まるぞう備忘録

無題のドキュメント

心の中のお天道様考11。 旅する私に。

2021-06-18 08:33:09 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
18日。上弦。酉の日(テロ注意)。 観音日。




求道の私へ

全ての勘違いは「神は自分の外にいる」と思っていたことだよ。

だから
「あなたはすでに悟っている」
「あなたは思い出せばいいだけだ」
と言われても、全然ピンと来なかったよ。

なぜすでに悟っているなら、人生がこんなに苦しいのだ。
思い出せと言われても、一体何を思い出せばいいのだ。

伝えられるあらゆる行をしても、私は神の片鱗を観たのだろうか。
教典の通り、口伝の通り、厳格に自分を律して、私は神の片鱗を観たのだろうか。

でもやはり本当にそれは自分の心の中にあったよ。
それは生まれた時から、ずっと私の心の中にあったよ。

そのパイプを詰まらせていたのは自分自身だった。
自分を信じちゃいけないという外から与えられた先入観だった。
人より上にならなければならないという自我のマウントだった。
自分がみなかったことにしたかった良心の疼きだった。

それらの自我の垢がパイプを詰まらせていただけだった。

ただただ自分を律するだけの厳しい修行は意味がなかったよ。やっぱり。
それはますます自我を強めるだけだったかも。
それはパイプの詰まりを加速するだけだったかも。

私がやるべきことは、ただただ、自分の心の中を観つめることだけだった。
もう心の中のお天道様は、生まれた時からずっとそこに私と一緒にいたのだから。

自分がやるべき探求とは、
自分の心の中の傷を静かに癒やしながら、
良心の疼きを一つひとつ対峙することだった。

外の神を求める求道ではなく、
自分の心の内側のパイプを癒やしはがしていく過程だったよ。



闘う自分へ

私が闘っていた相手。それは幻影だった。
自分の心の中の敵を、外の人間に投射していただけだった。

パイプの詰った私は、自我が自分だと思っていた。
そしてパイプの詰った相手も、自我が自分だと思っている。

パイプが詰ったものどうしのマウントの取り合い。
それは終わることのない悲しいマラソンだ。

お互い相手を変えながら、パイプが詰ったもの同士の非難合戦。

自分が自分の内側のお天道様に触れる時に景色が変わるよ。
相手の心の奥底にも同じお天道様。繋がっている。
そして自分の良心の疼きと同じ、相手の心にもパイプを詰まらせる良心の疼きを発見するよ。

私が自分の心の中を静かに観るように、
同時に私は相手の心の中を静かに観るよ。

だって、それは一つの同じお天道様。同じだから。



悲しむ自分へ

だから亡くなった人も一緒にいるよ。
私が、自分の心のお天道様とある時。
私が思い出すと、そこに亡くなった故人もいるよ。

誰もが亡くなると、自我の記録はDVDとして図書館に保管され、
そして宇宙の生命潮流(お天道様)に還っていく。

私の自我が故人の自我を懐かしむ時、
私の心の中で故人はそばにいる。
私の心の中で故人は一緒に生きている。

だから大切な人を失っても、絶望することはないよ。

私だって近い将来この世を離れて、
自分が紡いできた自我を図書館に預けて、
そして生命潮流の中に還っていくのだから。



旅する自分へ

そう。
私は自我という筆で、生きてきた証を紡ぎたかったのだ。
半分得れば半分失う。
半分手放せば半分与えられる。
という制約というキャンバスの上で、
私は自由な絵を描きたかったのだ。

本当の私はだあれ?
自我という個性をもった筆が私?
心の奥底で生命をほとばせる輝きが私?

どちらも私。
二人で一人のこの旅が私。



このシリーズ終わり。
お読み頂いてありがとうございました。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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ある若い職員は、もし自分がほかに人に移したら…という心配から接種を希望しています。もしかしたら将来不妊になる可能性もあるということを知っていてです。

田舎の同調圧力は想像以上に大きいです。

→ 日本ムラ社会の同調圧力は長くてあと数ヶ月。
でも身体は一生ものだから。のらりくらりと大人の対応で時間切れに持ち込めるといいなと思います。

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急に、昭和天皇のことが頭にうかび 感謝でいっぱいになりました。
先の大戦で、ご自身の命よりも どんなに日本国民のことを思っていてくださったか、終戦後の お言葉にあらわれいて
なんという国に産まれてきたのだろうと 突然涙がでてきました。

→ ありがとうございます。本当に。

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Amazon praim で「グットオーメンズ」というコメディファンタジードラマを拝見しました。笑いに包んで最近の話題に繋がる深いテーマを扱ってます。東洋的な良心に通ずる感覚もあり、個人的にとても面白かったです。実は、この作品、西洋諸国の黙示録を重んじる方達に大抗議を受けてるとか。
でも、Amazon評価は大人数が見て4.5。

→ 面白そうですね。ウォッチリストに追加しました。お知らせありがとうございます。

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>マウス実験では子宮に2日以上
卵巣ではありませんでしたか?

→ お知らせありがとうございます。訂正いたしました。
ちょうど鹿先生の最新動画も同じ内容でした。

ファイザーワクチンは卵巣に多く行く
https://youtu.be/YmHMZ7kcx6g

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謝罪って
自分がスッキリするための行為なんだと思ってます

→ 観るべきところは、自分の良心の疼きです。
結局自分の心の内側の話なのです。

まるぞうの話など信用しなくて当然なのです。話一厘の独善の世界です。
ただし、各自は自分の心の中の良心を畏れて耳を傾けることは、大切だとは思います。

私の言葉なんかではなく、御自分の心の中の良心だけが。

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「普通の学生みたいにワイワイやりたかったら、必要不可欠」
と答えられたと。
安全性について少しは述べたのかも知れません。でもこれだけを聞くと論点ずらしじゃないですか。
この土曜日に大学のオンライン保護者会があります。なにか発言するつもりです。
息子も今日かえって来ますので、詳しく話を聞いてこちらからも説明します。

→ とにかくオリンピックが終わったら、ワクチンの同調圧力も急速にしぼむでしょうから、のらりくらりとそれまで時間稼ぎして頂けるといいなと思います。

闘わないこと。論破しないこと。そうですね〜。と曖昧な態度をとりつつ、時間切れに持ち込むこと。

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延々と続く反省
気晴らしも許されず
気付かなかった罪まで加算された山積みと対面するのですか

→ 良心の疼きとして、生きているうちに示されるから大丈夫。
良心に恥じない生き方をしていれば大丈夫。

人が喜ぶことは自分も幸せというように人間の心は出来ているから、そのように精一杯生きるだけです。大丈夫。

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これまでも度々言及されていた
>生命の部分は生命潮流という大きな宇宙の生命の本流に戻っていく

このイメージ
Netflixで見られるアニメ
「蟲師」に
まさにこれかしら?!
って言うのが出てくるんですよ

→ Netflixは観れませんが地上波で蟲師をやっていた時に何話か観ました。言われてみればそういう世界観の話ですね。
そしてそれは日本人の自然観だと思います。
情報ありがとうございます。

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今私が書いている 普通 と
お天道様 では
地殻と核くらい
深度が違うのでしょうか

→ 胸のあたりがほんわか暖かくなる。
言葉ではない暖かな静かな時間。柔らかさ。

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こういう人が将来危険なクレーマーになるのでしょうか?
https://m.youtube.com/watch?v=JjVHOgp05sc

→ ずっとしゃべっているところが興味深いです。結局相手は幻影なのです。そして自我とはこういうものなのです。
沈黙すると自分の中の心の疼きに耐えられなくて、外に投射して標的に対して、ひたすらしゃべる(相手への非難と自分の弁護)。

自分の心の疼きをお互いに投射しあって、お互い非難しあっている光景は、世の中で時々見受けられます。

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仮説1と仮説2、3・・・のそれぞれの仮説を考えたまるぞうさんは同じまるぞうさんでしょうか?
このブログ主の仮説の話は、すでにアカシックレコードとかなんとかの中に存在しているのでしょうか?
本当にまるぞうさんが考えた仮説?
私には、まるぞうさんという人物?が10人以上いるような気がしているのです。

→ 面白いです。ありがとうございます。

私の文章の中で「心に響く良い言葉」があれば、それは私が考えたものではないと思います。

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>それはまた長いお話になりそうだから、今日はやめておくよ。また今度の機会。

そう言われると
気になってしまうところです(笑)

→ 今人生でうまくいかないことだらけでも、だから止めたいって思わないで。
絶対最後は塞翁が馬になるから。自分の人生を見捨てないで。
大丈夫。

そういうお話になるかと思います。

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話は違うのですが、感情を司る古い脳は、主語が理解できないそうです。人の悪口を言ったら、相手ではなくて自分が言われていると判断して、自分が傷つきます。この話を聞いた時、えー、古い脳ってバカなの?と思ったのですが、これはバカじゃなくて、真実を知ってるすごい脳なのかなと、ふと思いました。

→ そう。古い脳とは、心のお天道様に直結している部分でありますからね。みんな一つなのだから。あなたと私という分離は理解できないです。という私の仮説です。

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まるぞうさんも私も読者さんも、皆どこかで親戚関係になるわけです。
お天道様が輝いていれば、人類皆兄弟になれるのでしょうね。

→ いつもコメントありがとうございます。

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かなりパイプが詰まっていて、この先苦しむのでしょうか。

→ サイコパスの自我も良いのです。独占欲の強い自我さんと、心の中のお天道様。二人で一人の旅なのです。

それ(同行二人)を忘れなければ、必ず塞翁が馬の景色になります。
一人(自我)旅だと思うと道に迷います。でもどんな時でも同行二人。
大丈夫。

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まるぞうさんはアニメが好きなようですが、音楽ならどのような曲とか聞きますか?コロナでずっと行ってないですがコンサート行くほど好きなシンガーとかいらっしゃいますか?

→ 残念ながらその時その時の流れでいく感じです。特定のシンガーさんを何回も聴きに行くことはないです。

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