4月4日はあんぱんの日。
ということで、4月はじめ、三越にいろんなあんぱんが並んでいました♪
こちらは、「下田あんぱん」(¥172+税)。えんとつみたいなぱんですね
中はこしあん。ふっくらぱん。
こちらは、新潟の大和屋の「あんまん」(¥140+税)。
あんまん?
ふわふわのたまご味のカステラ。焼きまんじゅう風かな?
あんこは粒あん。うまいです
大和屋といえば、日本三大銘菓「越乃雪」の老舗店。こんなかわいらしいあんこ菓子もあるのですね♪
そして、こちらは信州里の菓工房の「栗あんぱん」。
中には・・・栗きんとん!
粒あんの中に栗きんとん。和栗だー
あんぱんと栗きんとんを一度に味わえるなんて・・・得した気分
これは、後日、おともだちからいただきました♪ ごちそうさま
とらやミッドタウン店の企画展のおやつです。
現在開催中の「いつまでも甘くたのしく」(3月23日~5月30日)は、「豊かな高齢社会」がテーマ。100歳を越える(!)とらやの常連さんのコメントや、高齢者の夢のアイデアを紹介。寄藤文平氏のくすっと笑えるイラストが、重くなりがちなテーマを親しみやすくしています。(大人たばこ養成講座を描いてる方ね。)
今回の企画展おやつは、「ジジイデアの笑み」と「ババイデアの笑み」。
焼印のデザインは、もちろん、寄藤氏のもの。
カステラ焼き風のお菓子。前にたべたお菓子(「秋の宿」とか)と同じものかな、と思っていたのですが・・・ちがった!
とらやさんの焼き皮は、意外と固めのものが多いので、ちょっと気合いをいれて黒文字をいれたのですが・・・やわらかい。今回の生地はしっとりふんわりしてて、しかもあんがすけそうなくらい超うすめ。 ごらんのとおり、こしあんがたっぷりです やわらかめのあんで、口当たりもなめらか。
とらやさんの羊羹「夜の梅」の固さを1とすると、これは7倍にあたるやわらかさなのだとか。
少し前までは他人ごとのように思っていましたが、最近、やはり母のことで、高齢化を身近に考えるようになりました。今まで普通にしていたことが、少しずつ、できなくなっていくし、食べられる物も若いときと同じではないし。
高齢者向け・・・という特別なものじゃなくて、みんなと同じようにおいしいものが食べられる。これも大事なこ
とかな、と思います。
そうそう、「ババイデアの笑み」のほうは、抹茶あんでした 各¥390+税。