Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

川崎大師 大開帳 令和六年

2024年05月18日 | ロードバイク・クロスバイク

3時間並んでようやく授かった赤札

 

自転車走行でちょくちょく訪れている川崎大師(真言宗智山派大本山金剛山金乗院平間寺)。正月や風鈴市にもお参りしていた。厳密に言えば自分は浄土真宗だけれど三帰依文でお許しいただこう。余談になるが幼少期、京都市下京区に住んでいた頃は家の真ん前にあったという理由からプロテスタント カトリック幼稚園に通い洗礼も受けていた。話を戻して先日のTVニュースで川崎大師は今年が10年に一度の大開帳奉修にあたり5月は連日赤札授与が執り行われている。赤札授与は朝の6時に始まり9時半、11時など目安の時間はあれど不定期でまちまち。辛抱強く赤札授与が始まるのを待つしかない。ネット記事を読むと最長4時間待ちを覚悟しなければならない。10年に一度と聞くと気になって土曜を待ちロードバイクで出撃。9時半到着を目指し10時半に家を出る。家を出て15分ほど走ったところで走行に違和感。後輪がパンクしていた。出かける前に空気を充填していたのでリム打ちではなさそう。時間が惜しいので手早くチューブ交換を済ませる。何度も通った道なのに途中道を間違えたりしてもたつく。なんだか歓迎されていないのかしら。それともこれも修行のうちか。9時に川崎大師に到着。水屋で手を清め供養塔でご縁を結ぶ。下調べしていた大本堂横の行列テントに移動。しかしテントはすでに満員でそこから伸びる不動門、信徒休憩所の先まで案内される。

大本堂横のテントは既に満員

信徒休憩所前。この風景で動かず3時間

日除けの被いが設置されているが朝の陽光は斜めから強烈に照りつける。予定の9時半になっても列は動かず、10時もそのまま。横に並ぶお嬢さんに場所確保をお願いし大開帳記念ご朱印(切絵つき1000円)を授かる。11時になってようやく列が進む。動いて止まってを繰り返し12時にようやく本堂へ。

行列整理の職員さんから御朱印を先に済ませたほうが良いとのアナウンス

お開帳されたご本尊の前を進み信徒会館出口で念願の赤札を授かる。あとから考えると長時間の待ち行列は赤札が目的ではあったけれど、お開帳された本堂のお参りこそが一番大事だったのだなと気づく。流れ作業宜しく急かされて列を進んでいたのでゆっくりとお参りできなかった。朝から3時間立ちっぱなしで腹へり。いつも立ち寄る表参道の住吉屋総本店で久寿餅を土産に買い求める。六郷橋で多摩川を渡り六郷神社をお参り。六郷水門通りの如家飯店で昼食。

 

お昼をとりひとごこち

川崎駅から尻手を抜けて鶴見川に戻り寄り道せず帰途につく。帰宅してシャワーを浴び洗濯機を廻してビールで休憩。洗濯物を干して2時間ほど昼寝(夕寝)。夜はパンクしたチューブのパッチ修理。本日の走行距離 62.85km ロードバイク積算 20,698km 自転車積算 32,964km

走行ルート(往路のみ)

 

 

 

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山下公園

2024年04月29日 | ロードバイク・クロスバイク

TTArtisan 35mm F1.4 / FUJIFILM X-A3

撮影地:山下公園 未来のバラ園

明日から天気が崩れるとの予報。昨日の武蔵村山走行でちょっとのんびりしたいところだけれど連チャン走行。とりあえずロードバイクで近場の中華街まで。ウエストバッグに保冷バッグと凍らせた保冷剤をセット。土産のブタマンの準備。16号で一気に浅間町へ。1号でみなとみらいから日本丸、赤レンガ、山下公園をポタリング。赤レンガ倉庫ではドイツフェアーをやってた。生ビール1杯1,200円には驚き。飲酒運転になるので飲まないけれど。中華街は思ったほどの人出はなく一安心。景徳鎮で昼食。雲行きも怪しくなってきたのでブタマン4個を買って帰宅。強い向かい風に煽られ疲れる走行になった。本日の走行距離 36.59km ロードバイク積算 20,634km

走行ルート

ボケも素直

 

 

 

細部まできっちり解像も良い

真面目な描写

 

アニメ「エースをねらえ」映画のプロローグに山下公園が出てくる。

なんてお洒落な街!こんな環境ならトレーニングも楽しいのにと軟式テニス部で中学生のワシは思ったのでした。

このあとシウマイとデザートの杏仁豆腐がきて900円也 1200円のビールより価値あり

 

 

 

 

 

 

 

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三隣亡

2024年04月29日 | ロードバイク・クロスバイク

 

隧道の中はヒンヤリ快適

朝起きてぼんやりTVを観ていると武蔵村山市が紹介されていた砂利運搬の軽便鉄道路線跡を利用した自転車道のトンネル、名物満月うどんに歌舞伎揚の天乃屋工場直販店、文明堂カステラの工場直販店など。地図で場所を確認すると多摩湖近辺で射程距離とわかる。自転車走行の良いネタになると早速出かけてみた。距離も少しあるのでロードバイクを選ぶ。環状四号線で青葉台を抜けて鶴見川を上流へ。鶴川を過ぎ鎌倉街道を北上。乞田川に沿って多摩川を目指す。関戸橋で多摩川を渡り上流を目指す。くじら公園手前から多摩大橋通り(59号)を北上。5kmほど走れば歌舞伎揚直販店文明堂直販店に到着。朝の放送を観てかどちらも駐車場は満車。店に入りきれない客が行列をつくる。とても並ぶ気になれず入店を諦める。この調子だと満月うどんも行列に違いない。諦めムードで店まで走るもやはり店の外に待ち行列。買い物も食事も諦め自転車道の確認に切り替える。うどん店の近くに自転車道はあり直ぐに見つけることができた。自転車道を東に走ると「横田トンネル」に到着。自動車がぎりぎり一台走れる程度の隧道。中は外より10度ほど気温が低く快適。横田トンネルを抜けると次々と「赤堀トンネル」「御岳トンネル」「赤坂トンネル」が出現。最後は雑木林を抜けて御仕舞。

 

昔は線路が敷かれていた

横田トンネル

 

赤堀トンネル

 

御岳トンネル

 

赤坂トンネル

 

来た道を引き返し多摩川まで戻る。せっかくここまで来たので新奥多摩街道、甲州街道を東にとり10km走って府中へ。念願のどさん娘に今日こそありつけると店に行くも張り紙がしてありお休み。とことん縁がない。ショックでクラクラしながらついでの課題であった東芝府中工場内に留置されている電気機関車EF65を見物。国内最大勢力を誇った釜も絶滅状態。

 

これで二度目の門前払い

 

慰みにEF65を見物

 

お腹も空いたので多摩まで戻り先日開拓した天福楼で中華にするかと気力で走行。店に着いたのが午後3時前。店には「準備中」の札がかかる。「なんて日だ!」今日は三隣亡なのかもしれない。ふてくされて直ぐ近くの「からやま」で昼食。

からやま定食 759円也

 

鶴見川を下って帰途につく。本日の走行距離 88.17km ロードバイク積算 20,595km 自転車積算 32,857km

本日の走行ルート

 

 

 

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渋沢鉱山ふたたび

2024年04月20日 | ロードバイク・クロスバイク

渋沢峠の鉱山跡

 

去年の9月に20年振りに訪れた渋沢鉱山跡。山に一歩踏み込んだ瞬間から蚊の大群に集られ這う這うの体で逃げ出した。今日はそのリベンジ。園芸用金属スコップと選鉱用の植木鉢皿を携えロードバイクで出撃。大山ルートと同じく厚木経由でR246をひたすら走る。鶴巻温泉辺りから新善波隧道までの約2kmの登り区間がしんどい。ロードバイク野郎の聖地”ヤビツ峠”入口の名古木(ながぬき)交差点を過ぎ5kmほど走ればオバQ渋沢駅。駅から秦野大井線を南に渋沢峠の激坂を登りトンネルを抜ければ小さな集落に出る。

駅から路線バスが出ている

虫との格闘が始まる

 

集落を抜け山への入り口にバイクを停める。4月というのに既に虫が寄ってくる。倒木などで荒れた林道を300mほど進むと鉱山跡。毒々しいオレンジ色のオオスズメバチが目の前を飛ぶ。重低音の羽音が迫力満点。坑口から小川に降りて露頭している黄鉄鉱の粘土層を確認。スコップで少し掘るも硬くて刃が立たない。20年前は重い粘土ながら苦労せず堀り出せた。この年月で粘土は洗い流され採掘者にとことん掘り出されてしまったようだ。小さな白いカケラを苦労して掘り出し比重選鉱してみるも砂のような黄鉄鉱が薄く残るだけだった。

白い石膏の露頭部分に黄鉄鉱の粒が確認できる

比重選鉱するも砂のような黄鉄鉱しか残らない

20年前の成果

苦労して来てみたけれど20年前のような成果は見込めなくなった。もうここに来ることもないだろう。本日の走行距離 79.09km ロードバイク積算 20,504km

走行ルート

 

 

 

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ミツマタ大群生地

2024年04月14日 | ロードバイク・クロスバイク

ミツマタ大群生地

先月遠征した大山の参道で見かけたミツマタの花。ちょっと興味をそそり調べてみた。丹沢山系にはミツマタの群生地域があり大山の麓、清川村から林道を進んだ場所にあるらしい。既に花の時期は過ぎてしまったが一度訪れてみたくなった。鶴間から中央林間、座間を通り相模川を渡ってR412号へ。台湾料理 福萬園で”どさん娘ラーメン”上位互換の台湾味噌ラーメンとコマ焼き定食で腹ごしらえ。

安定のボリュームと美味しさ

高取山のすそ野を南に走り清川村へ。県道64号を下って七沢から約4.5kmの林道ヒルクライムが始まる。山神隧道、一の橋を越え谷太郎川に沿って登っていけば不動尻キャンプ場跡の広場に出る。

延々と林道を登っていく

 

水汲み目的の人も多く訪れるようだ

滝なども多い マイナスイオンたっぷり

余裕があれば三脚でスローシャッター撮影したい気分

 

不動尻キャンプ場跡広場と不動の滝に行く途中にミツマタ大群生地はある。花は既に枯れ始めていたが野生のミツマタが斜面に茂る。表現は変だがマタンゴに囲まれたような気分になる。

 

花の時期が過ぎていて残念

 

ついでに不動の滝を観ようとしたが小川を越えていかねばならず濡れるのが嫌で手前で諦める。復路は愛甲石田まで下ってR246で厚木から海老名に抜ける。
本日の走行距離64km(サイコン一時計測不良) クロスバイク積算12,256km

本日の走行ルート

大山参道のミツマタ

 

 

 

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春よ 春に 春は 春の

2024年04月07日 | ロードバイク・クロスバイク

春爛漫

曇り空の週末。毎年の桜撮影を行うべくクロスバイクで家を出る。リュックにはデジタル一眼と望遠ズーム、標準マクロ。フジのミラーレスには魚眼。ついでにステレオデジカメを押し込む。これで雨に降られたら悲惨だなとぼんやり考える。撮影場所は大和市引地川。天気がすぐれないからか見物客はいつもの半分程度。シートを広げてピクニックの人も多い。禁止されている火を使ったBBQ一家も一組いた。

 

和菓子屋さんには行列 花より団子

 

両岸の桜が綺麗な1kmの区間を往復。まだ満開とはいかず7-8分咲き。期待した日差しはなくプラス補正で撮影するもいまひとつ。満開の晴天なら水面に映る桜とかネタは広がるのだけれど。毎年思うのは人生で桜を観られるのはあと10回、それとも20回?そう思うとこの瞬間も愛おしい。お天気も怪しいので撮影もほどほどに切り上げる。復路は大和駅周辺の町中華開拓。駅から北へ500mほど行った広東料理「品珍酒家」を選ぶ。

 

やさしい味付け 960円

街中華というより宴会メインのお店といった雰囲気。1Fはテーブルが並び定食屋のレイアウト。定食メニューは700-1000円以下で種類も豊富。味付けも日本人向けで美味しい。いつもの台湾料理とは違うが満足のお店だった。本日の走行距離 25.22km クロスバイク積算 12,172km

本日の走行ルート

 

 

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大山(もち麩)詣で

2024年03月30日 | ロードバイク・クロスバイク

自棄のやんぱち日焼けの茄

初夏の陽気となった土曜日、久しぶりにクロスバイクで大山を目指す。今日の目的は「もち麩」の買い出し。一度ヨドバシカメラの通販サイトで別メーカーのものを買ってみた。軽すぎてスカスカで好みではなかった。清川村の道の駅に電話で在庫を問い合わせるも2か月前から売り切れは続く。もしかしたらもう入荷は見込めないのかもしれない。そこで大山こま参道まで買い出しツアーに出かけた次第。ルートは素直に鶴間から国道246を辿り、下今泉から厚木へショートカット。相模大橋で相模川を渡り国道129・246で伊勢原へ。右折して相模原大磯線から大山バイパス、大山板戸線と渡り大山観光案内所まで。ここから徒歩でこま参道を登る。価格調査してみるとこま参道入口近くのお店でもち麩は一袋が500円から700円に値上げされていた。参道を登りつめた”塚本みやげ店”では550円だった。このお店で買うことを決め、先に大山阿夫利神社を参拝することにした。ケーブルカーを使わない場合、登山は男坂と女坂を選べる。登りは女坂を選ぶ。花見シーズンだからか花粉のせいか登山客(参拝客)は少なかった。神社をお参りしてボトルに水を汲ませてもらう。

 

女坂の途中で寄り道”阿夫利隧道”

 

阿夫利神社

 

眺めは最高! 苦労して登った甲斐がある

 

大山名物「ルーメソ」

境内ではスマホが通信速度の遅いフリーWi-Fiを拾ってしまい処理が重い。Wi-Fiを切って速度が回復するも走行記録アプリのReliveが終了してしまった。5分ほどベンチで休憩し男坂で下山。女坂は比較的緩やかな勾配ではあるが段差歩幅がまちまち。男坂は傾斜45度程度の石段が続くがテンポよく歩める。その代わり急な階段両脇に手すりもなく踏み外せば高所から転げ落ち頭を打って一巻の終わり。

画像ではそれほどに見えないが無茶苦茶急な階段 両側にガードなし!

下山してコマ参道で「もちころちゃん」を4袋の自棄買い。来た道を引き返す。本日の走行距離 65.06km クロスバイク積算 12,147km 自転車積算 32,562km

参道には美しいミツマタの花

 

春が一気に訪れた

 

本日の走行ルート(往路のみ)

 

 

 

 

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春の江の島

2024年03月16日 | ロードバイク・クロスバイク
午前中に家の用事を済ませてロードバイクで江の島遠征。妻からパク(ケールのあみぐるみ)を連れて行けと押し付けられた。パクという名前は「ママと遊ぼうピンポンパン」の蛇のパクちゃんから名前をもらった。走行ルートは海軍道路から環状4号を南下して下飯田へ。右折して境川に出て藤沢へ。
 
 
境川では菜の花が満開
 
藤沢市ふじさわ宿交流館でスタンプカードに季節のスタンプ「春」を押す。冬と春の2個集めたのでメモ帳を記念品としてもらう。藤沢の萬福酒楼でランチ(680円)。このお店は昼時いつも満席。目立たない場所だけれど地元の人で常連が多い。
 
良いお店は地元の人も集まる
 
 
昼食後は藤沢から一気に江の島まで走りヨットハーバー先の突堤ベンチで昼寝を決め込む。小一時間うたた寝。脚を組んで寝ていたらバランスを崩してベンチから落っこちそうになる。
 
 
 
このベンチで寝るのが最高
 
結構な人出
 
江の島参道でお土産を買って暖かいうちに帰途につく。サイクルコンピューターの電池切れで液晶表示が薄い。帰宅後に電池交換。
本日の走行距離 56.07km ロードバイク積算 20,388km

本日の走行ルート
 
どうでもいいがgoo blogの編集画面がリニューアルされて書きにくいたりゃあらしない。HTMLのタグでサクサク書く以前のスタイルのほうが良かった。
 
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クロスバイク 試走の巻

2024年03月10日 | ロードバイク・クロスバイク

このボリュームで1000円ちょっとは安い

クロスバイクのディレーラー(変速)ワイヤーを前後とも交換した。今日はその試走。日差しはあるが気温は低め。とりあえず多摩川を目指す。いつもなら恩田川で町田に出て鎌倉街道でリス園を通り多摩市を抜けて野猿街道で府中四谷橋へ出る。今日は気分をかえて青葉台から寺家ふるさと村をかすめ鶴見川を上流へ辿る。鶴川を抜けて鎌倉街道に出る。此処からは同じルート。恩田川コースより2kmほど距離は伸びるが走り易い。更に京王相模原線を潜ったところから右折して乞田川で下流を目指す。途中、町中華の台湾料理店“天福楼”で昼食。安価なランチメニューが豊富。鶏のから揚げ定食を選び200円足してスープを味噌ラーメンに変える。台湾料理店はこのシステムが多い。出された料理は大きな鶏カラがゴロゴロ。ひとつひとつが大きくて熱々。味噌ラーメンは残念ながら「どさん娘」風味ではなかったけれど王道の味噌。このお店はこれからも通いたい。

いろいろあって迷う

 

昼食のあとはふたたび多摩川を目指す。乞田川は大栗川と合流しそれを辿ると多摩川に出るも渡る予定の関戸橋からは離れてしまった。大栗川と多摩川の合流地点に「多摩市立交通公園」という施設があった。教習所の子供版といった感じで小さな教習コースには交通信号が設置され本物同様に点灯され青から赤へと切り替わる。ゴーカートも並んでいたが営業はしていなかった。数組の家族が子供の自転車の練習をしていた。

この交通公園は学校の課外授業などで利用されるらしい

架け替え工事中の関戸橋で多摩川対岸へ渡り下流方向へ走る。稲田堤、中野島まで来て多摩川を離れ日本女子大からオバQ読売ランド前へ。普段は王禅寺の住宅地、団地を抜けるところ久しぶりに鉄道に沿って津久井道で柿生へ。尻手黒川道路から鶴見川へ戻る。ディレーラーのワイヤー(シマノは“ケーブル”と呼んでいる)を交換してみて変速が軽くなり音も静かになった。レスポンス良くスパスパ決まる。次はブレーキワイヤーも交換しなくては。
本日の走行距離 55.04km クロスバイク積算 12,034km

本日の走行ルート

是政橋

 

 

 

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ディレーラーワイヤーの交換準備

2024年03月08日 | ロードバイク・クロスバイク

エンドキャップをまとめ買い

先週の河津桜撮影ポタリングの際にクロスバイクのリアディレーラーワイヤーが切れた。その修理に部品と工具を揃える。安いスチールインナーワイヤーだと500円程度だけれど折角なのでシマノのステンレスを選ぶ。ついでにアウターも交換。リアだけでなくフロントもこの際交換しようと思う。自転車整備を放置していたことへのせめてもの罪滅ぼし。

 

フロント、リアディレーラーのワイヤーを交換

 

 

 

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津久井湖 新ルート開拓

2024年03月02日 | ロードバイク・クロスバイク
隊長は元気いっぱい、今日もプロペラはフル回転


1月に清川村の道の駅で買ったもち麩が残り少なくなってきた。道の駅に電話で店頭在庫を問い合わせてみたが在庫なし。次の入荷もわからないとの回答。そこで津久井湖観光センターで探すことにした。津久井湖へは今までならR16を橋本まで北上。津久井街道か相模大山線で城山ダムに向かっていた。今年の課題は新たなルート開拓。そこで八王子街道から座間大和線(県道50号)で中央林間を抜け相武台を左折、米軍座間キャンプをかすめ座架依橋(ざかえばし)で相模川を越える。中津川も越えて鳶尾団地を抜けてR412に出る。北上して台湾料理 福満園で昼食。追い求めて挫折した“どさん娘ラーメン”の補完をする。ランチメニューの「コマ焼き」に100円を足してスープを台湾味噌ラーメンにアップグレード。コマ焼きとは豚肉の豆板醤、オイスターソース炒め。仕上げに黒ゴマ。結構なボリュームだった。果たして期待の台湾味噌ラーメンはやっぱり“どさん娘ラーメン”だった。二度目にしてどうしてここの台湾味噌ラーメンをどさん娘ラーメンと思ったのかがわかった。濃いめの味噌の風味と香りだった。どさん娘のようにコーンやチャーシューはのっていないけれど間違いない。


味噌の風味が“どさん娘”



(豚)コマ焼きも素敵



コマ焼き定食に台湾味噌ラーメンをつける


またこの味噌の風味は40年ほど前に関西展開していた「ラーメン大学」にも通じるものがあった。中学生の頃、天王山の麓、京都大山崎町の淀川三川合流地点の桂川河川敷で天体観測をしていた。自宅から3kmほどの距離を屈折式天体望遠鏡を担いで河川敷まで移動した。冬は星空の透明度が高く天体観測には適しているのだけれど体が芯まで冷える。そんなときの避難所が国道171にあった24時間営業のラーメン大学だった。この系列店もどさん娘と同じ運命を辿ったようで本部は解散し屋号だけを残す個人経営の店が数店残るのみ。本部のあった大山崎の店はすでに無くエネオスのガススタになっていた。そんなことを考えつつランチを完食。お店を後にR412を北上し愛川町へ。右折して相模原愛川線、太井上依知線(おおいかみえちせん)で相模川に沿って北上。小倉橋で相模川を渡り津久井湖へ。この愛川町から相模川を辿るルートが今回の初走行。たかだか10kmほどの距離ではあったがアップダウン激しく思っていたより疲れた。あまり走りたくないルートかも。


津久井湖は1年半振り


肝心の津久井湖観光センターだがお目当てのもち麩は見つからず。手ぶらで帰るのも癪だったので大根1本の漬物を土産に買う。会計の際におじさんから塩辛いですよと言われる。それがいいのですと答える。実は京都の実家では冬になると徳島から大根を200本ほど取り寄せベランダで天日干し。裏庭の(漬物屋から購入した)業務用サイズの樽2個で漬け込むのが毎年の行事になっていた。大根を樽に敷いては粗塩と糠を多めに振り掛けて大根を積んでいく繰り返し。数日すると水が上がってくる。漬け込むほどに塩辛さも増しご飯が進んだ。因みに京都では沢庵とは言わずお香々(おこうこ)とよぶ。


おこうこ


大根の漬物1本を袋に詰めハンドルに結わえる。復路は橋本まで戻りR16を一気に南下。最近日が長くなり助かる。本日の走行距離 67.53km クロスバイク積算 11,957km 自転車積算 32,289km

本日の走行ルート


ラーメン大学といえばこのマーク



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アヒルちゃん

2024年02月26日 | ロードバイク・クロスバイク
お仲間発見!

ちょっとやんちゃ仕様




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うめめ 2024

2024年02月18日 | ロードバイク・クロスバイク
AF-S MICRO NIKKOR 105mm 1:2.8G ED / Nikon Df


暖かさに誘われてクロスバイクで梅撮影。恩田川を辿り田奈の畑へ。ここは毎年の撮影ポイント。梅を撮影しているとメジオの群れが飛来。せわしなく蜜を吸ってまわる。梅とメジロを交互に撮影して次の撮影地へ移動。恩田川から鶴見川で新羽へ。新羽橋を渡って大倉山公園へ。梅まつりは来週だけれどそこそこ梅は咲いていた。本日の走行距離 45.79km クロス積算 11,879km


大倉山公園

















本日の走行ルート


新横浜でお仲間発見!



隊長 お疲れ様



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どさん娘ラーメンを求めて その2

2024年02月12日 | ロードバイク・クロスバイク
美しい府中四谷橋


平塚のどさん娘店遠征はしたけれど当時のどさん娘ラーメンの記憶とのギャップを埋めるべく府中のどさん娘を目指しクロスバイクで走りだす。暖かな日差しはあるが強い風で身体が冷える。恩田川で町田を抜け鎌倉街道を北上。多摩丘陵を一気に登り乞田を抜けて野猿街道で多摩川へ。府中四谷橋で多摩川を渡り直進。2回右折して甲州街道を東に。JR武蔵野線を越えればお目当てのどさん娘に到着。やれ嬉しとお店を見ると張り紙があり営業しておらず。バイクを停めて張り紙を読むと店長さんが怪我で入院され2か月ほどお休みらしい。閉店でなくて良かったけれど残念無念。


お店には着いたけれど



シオシオのパー


片道30kmを走ってきたが行き場をなくす。今回は縁が無かったと諦め潔く帰ることにする。多摩川に出る道すがら東京競馬場に立ち寄る。数年前、レースの無い日に来ていたので記憶の補完をしようと思った。開放されている公園(日吉が丘)を過ぎスタンドに行こうとするも閉鎖されていた。競馬博物館を覗くも特に競馬に興味はなく馬の骨格標本だけ見て引き返す。多摩川を上流に向かい府中四谷橋まで戻り来た道を引き返す。貴重な三連休の最終日、無為に過ごしてしまった。本日の走行距離 57.53km クロスバイク積算 11,833km 自転車積算 32,165km。


2度目の来場



骨折り損だブヒヒン


本日の走行ルート


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ハマの秋葉

2024年02月03日 | ロードバイク・クロスバイク
TTArtisan 35mm F1.4 / FUJIFILM X-A3

こちらは本物




天気の良い土曜日、二か月ぶりにロードバイクで中華街を目指す。R16を南下して黄金町へ。ここからちょっと寄り道。横浜橋通商店街を抜けて左折、寿町を抜けて石川町へ。横浜の秋葉、エジソンプラザを覗く。実はここへ来るのは初めて。昔は多くの店が軒を連ねていたらしいが今や「シンコー電機」「タック電子販売」の二軒のみ。ファミリーマート横のエレベーターで2Fへ。「シンコー電機」さんの店先には怪しいジャンク基板や大容量の電解コンデンサーが並ぶ。店内にはトランジスターや真空管がいっぱい。先客の外国人二人は「オー!」「インタレスティング!」などと小声で感嘆しきり。店先の二連バリコンを積んだジャンク基板(500円)を買おうかと悩むも諦める。バリコン(バリアブルコンデンサー)を見ると思い出すのは小学校三年のとき、父からもらった大きな2連バリコンの片側を使ってゲルマラジオを製作した思い出。コイルは薄いベークライトの筒に手巻きして10pf程度のコンデンサーで絶縁した電灯線アンテナ。クリスタルイヤフォンがシンシンと鳴った感動を忘れることはない。せっかく来たエジソンプラザ、何か買うものはないかと探して松脂(ハンダペースト)を購入。今でこそ中華街や石川町は自転車で気楽に来ているが自転車に乗る前は自宅からは結構遠い印象。石川町に行くくらいならいっそ秋葉と判断をしていた。いわんや江の島、宮ケ瀬をや。自転車で走り始めてこの20年大きく世界が広がった。


コンビニ横のEVで2階へ


今では2軒のみになってしまった


店頭陳列品は新品とジャンクが混在。(ガラスケース内は新品)


石川町を後にして中華街へ。馴染の聚楽耀盛號で豚まんを買い求める。買い物のあとは寄り道せずに東神奈川へ。吉田飯店で大盛りの回鍋肉定食。風もなく穏やかな休日の走行となった。本日の走行距離 43.43km ロード積算 20,330km とうとうロードバイクの走行距離は2万キロを超えた。自転車積算 32,039km


ロープウェイは料金設定が高すぎて早くも廃業かと思ったらメンテナンスだった


腹も身の内


本日の戦利品


本日の中華街走行ルート



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