Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

バッテリー充電器

2021年12月31日 | 修理・工作・技術
最近、中華製の強力LED懐中電灯を3本ほど入手した。広告に使われている闇夜を切り裂く昼間のような明るさは誇大広告と知っていたので敢えてLEDの輝度ランクを落として消費電流が低く発熱量の少ないものを選んだ。そもそもレンズ設計が悪くて照射の絞り込みは殆ど使い物にならない。これらの懐中電灯に使われているのが型番26650や18650といった大容量のリチウムイオン電池。充電は懐中電灯本体に直接マイクロUSB Type-Bのプラグを差して行う。その他に26650、18650共用の充電器も懐中電灯購入時にオプションで付けてみた。充電器本体の価格は200円ほど。届いた充電器は100Vコンセントに充電器背面のプラグを直接差し込むタイプ。試しに一晩充電を試みるもパイロットランプは赤から緑には変化しなかった。調べてみるとバッテリー電圧が4Vを超えると満充電の判定となるらしい。過充電が怖くてそれ以来この充電器は使わなくなった。そんな折、スマホの外部バッテリーで接触不良のものが出たので分解して充電基板を100V充電器に移植してみた。因みにスマホの外部バッテリーの中身は同じ18650電池なのだ。移植のために分解した安物充電器は想像通りショボかった。安いベークライト基板にはTC3582DAの充電制御IC、1次側はブリッジ回路に13001のパワーTR。100Vの差込プラグは折り畳み式だが接点端子が雑な造りで接触不良を起こしそう。元の充電基板は抜き取って、代わりにUSB端子の5V充電基板を移植。基板は電池ホルダーに嵌め込んでエポキシで固める。これで安心してバッテリーの充電ができるようになった。小さなバッテリーではあるが大容量なので取り扱いには注意が必要なのだ。




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シュハキマセリ

2021年12月24日 | 書籍・映画・音楽
子供の頃、家から近いということでキリスト教幼稚園に通っていた。そこでプロテスタントの洗礼を受けたのだと思う。クリスマスにキリスト生誕の寸劇があり馬小屋の羊として台詞をもらった。台詞はひとこと「子供のくせに生意気いうな!」。劇の流れを理解していなかったので台詞を言うタイミングがなかなか覚えられなかった。クリスマス会の終わりに小さなケーキがもらえた。バタークリームが素敵だったがいろいろと興奮しすぎて体調を壊して寝込んだのを覚えている。

毎年、クリスマスに観る動画
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雑誌「シナリオ」

2021年12月21日 | 書籍・映画・音楽
雑誌「シナリオ」(1981年6月号)を入手した。この号には映画「泥の河」のシナリオが掲載されている。シナリオを読み進めると文字の台詞が田村高廣や芦谷雁之助、藤田弓子の声として脳内再生される。同時に白黒の動画も再生が始まる。すべての台詞、シーンに切なさと悲しさが滲み出る。
泥の河 記事一覧




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相鉄線を辿る

2021年12月12日 | ロードバイク・クロスバイク
厚木基地引込線跡

日曜日だが用事あって海老名までバイク走行。いつもは車で走る道をクロスバイクで走ってみる。海軍道路で瀬谷に出て相鉄線に沿って大和を過ぎ厚木基地の北端をかすめる。途中、映画「スローなブギにしてくれ」でゴローとさち乃がバイクで走った基地引込線跡に売地の看板を見つける。引込線は今年の夏ごろに線路が撤去され目隠しされていた。こんな細長い土地に買い手がつくのだろうか。さがみ野駅からは厚木街道(県道40号)で一気に海老名へ。ビナウォークでは昨日、今日とフリーマーケットが開催されていた。日差しがあり暖かいうちに帰宅した。本日の走行距離 33.51km クロス積算 10,407km ロード・クロス積算 26,277km。


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ビデオからメダル、プライズ、カーニバル機まで

2021年12月08日 | 修理・工作・技術
ストラップを付けただけ


クレーンゲームの景品に三本爪キャッチャーを見つける。興味本位で入手してみた。景品の詳細を調べてみるとまんま本物の部品だった。内部ソレノイドは抜かれているけれど電源・信号線の取り回し穴までそのまま。多分コロナで注文が減った余剰在庫を景品に転用したのだろう。日本市場では長らく三本爪クレーンは見向きもされなかった。大手メーカーが相手にしなかった小型中型機のニッチ路線を激安中華クレーンが侵食していった。しかし三本爪クレーンは制御方式がダメダメ。夢も希望もない失望の制御。お客様から100円をいただいているのだから、ささやかでもワクワクドキドキを感じてもらわねばいけない。そのうちワシが三本爪市場に革命を起こしましょう。
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