Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

墓参

2022年07月30日 | ロードバイク・クロスバイク
「でぶそば」もうすぐ見納め

真夏の気候の土曜日、昼前にロードバイクで家を出る。今日はお盆前だけれどタイトー時代お世話になった上司の墓参走行。ルートは境川で藤沢へ。途中、藤沢宿交流館に立ち寄りスタンプカードに「夏スタンプ」を押す。四季で4個のスタンプを集めれば記念品が貰えるらしい。2個目のスタンプを押していると交流館の方から“ふじキュン”メモ帳が差し出された。2個でメモ帳、4個でクリアファイルの景品とのご説明。お礼を述べて館をあとにする。郵便局前を左折して大船へ出る。大船で久しぶりに「でぶそば」で昼食。このお店は10月で閉店される。昔は松竹大船撮影所の近くにあり渥美清が通っていたことは有名。いまでもメニューに「寅さんセット」がある。半ラーメン、半チャーハンのセットを昼食にした。


ごくごく普通の醤油ラーメン。鳴門は入っていなかった(笑)


店の女将さんに「でぶそば」の由来を伺ってみた。先代が恰幅よく皆から「でぶさん」と呼ばれていた。大船に移転するまで屋号がなかったので「でぶそば」にしたとのこと。大船撮影所近くで10年営業、お店としては60年の歴史がある。聞けばご主人が高齢となり立ち仕事が辛くなったとのご説明。思えば自転車で神奈川県下を走り始めて各所をめぐるなかでこれまでに多くのお店を訪れた。そして見つけたお気に入りのお店がどんどん閉店を迎えるのは寂しいものだ。ここ数年で多摩川のタヌキ屋、神奈川県立スポーツセンターの「玉屋食堂」(ガリレオ食堂)、横浜中華街の王朝、読売ランド前の来々軒(珍竜軒)が閉店してしまった。「でぶそば」の外観を撮影して走行を再開。鎌倉街道でひたすら北東方向へ。横浜横須賀道路をくぐり目的地の日野公園墓地に到着。上司のお墓を掃除してたっぷりの水をかける。掃除の途中で卒塔婆がカタカタと大きな音をたてる。喜んでいただけたのだろうか。線香をあげ近況を報告する。帰り前に再びお水をかけて墓石をヒタヒタに濡らしておく。この酷暑へのせめてもの抵抗。



墓参のあとは上大岡から坂東橋を辿り関内へ。後藤製豆で「アーモンドスカッチ」「前田クラッカー」を購入。いつもの場所に前田クラッカーが見つからず尋ねたところ、このところの暑さで屋外店頭の商品陳列はやめたとはご主人の弁。関内からはみなとみらい、東神奈川、岸根公園、小机から鶴見川で帰途につく。本日の走行距離 66.05km ロードバイク積算16,688km 自転車積算 27,525km。


お店は真夏仕様へ



新高島、「タイトーステーション“横濱はじめて物語”跡地」




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三浦半島一周

2022年07月23日 | ロードバイク・クロスバイク
三浦海岸はコロナ禍で人も少ない


朝から強い日差しの土曜日、何も考えずロードバイクで家を出る。走りながらも目的地に迷う。夏なので海、そして江の島は飽きたということで横須賀を目指す。藤沢を左折して鎌倉。逗子を抜けて横須賀へ。ウエストバッグにはPENTAXの一眼レフを携帯していたのでどぶ板でも撮影しようかと思うも面倒になってきた。惰性でそのまま走行を続ける。三笠公園もパスして三浦半島一周することに決める。半島一周は去年の4月から一年振りとなる。野比温泉を横目に過ぎ三浦海岸へ。人出は少なくいつもの賑わいはない。海岸を離れ台湾料理・龍華で昼食。750円のランチはボリューム満点。味付けは醤油、豚骨。台湾風から選べる。ご飯はおかわり自由。店内は若い女給さんの元気な台湾語が飛び交う。ここでの昼食が今回の走行のモチベーションだった。


ロボコン100点! これで750円也(税込み)


手短に昼食を済ませ走行再開。三浦消防署交差点で折り返し三崎口方向へ北上。今回も城ヶ島はお預け。自衛隊・武山駐屯地前のオバケマンション跡にできたコンビニはつぶれていた。本当か嘘かここは霊道らしい。三浦のトレーラーバス炎上事故もここ。今も殉難者供養塔が奉られている。まあそんなことを考えているうちに葉山へ到着。右折して134号で逗子海岸・材木座海岸を通過。滑川橋横のコンビニはラーメン屋(鉢巻、腕組み系)にかわっていた。このくそ暑いなかラーメンはないでしょう。看板のフォントも暑苦しいんだなこれが。鎌倉駅から藤沢鎌倉線で藤沢へ。境川を辿って海軍道路へ。結局デジタル一眼での撮影はしなかった。ひたすら機材が重かっただけ。本日の走行距離 112.95km ロードバイク積算16,610km 自転車積算 27,447km。


本日の半島一周動画
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岬めぐり

2022年07月19日 | 写真、カメラ
追悼

Nikon D200 / 撮影:2009 三浦三崎





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生が二度あれば

2022年07月19日 | 写真、カメラ
smc PENTAX-F 1:3.4-4.5 35-70mm / K-5II

1/100sec f8.0 ISO:125 35mm(52mm)






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川崎大師 風鈴市

2022年07月17日 | ロードバイク・クロスバイク
smc PENTAX-F 1:3.4-4.5 35-70mm / K-5II


三連休、雨上がりの日曜日ロードバイクで家を出る。今日の目的地は川崎大師の風鈴市。いつもの読売ランド前から多摩川に出るコースはやめて鶴見川を矢向まで下り尻手、川崎を抜けて多摩川へ。川崎河港水門を過ぎ島忠ホームズが見えた辺りで多摩川から離れ右折して川崎大師を目指す。到着した川崎大師の参道は風鈴の飾りつけも賑やか。しかし参拝客は三連休にもかかわらず少な目。




先に参拝を済ませ風鈴市の会場を探すも見当たらず。いつもなら山門左手の広場に会場が組まれ沢山の風鈴が棚引ている。境内を探してようやく「風鈴市」の看板を見つける。手水舎奥の建物内に小さな会場があった。風鈴の即売はしておらず最低限の数の風鈴が一列に吊るされていた。



風鈴市会場を見つけるも寂しい展示


説明パネルを読めば各種風鈴は参道の仲見世商店街にそれぞれ割り振られており、欲しい風鈴があれば取り扱っている商店を調べて購入せよとのこと。一通り風鈴を見て回り一つだけ気に入ったものを見つける。静岡の風鈴で意匠がてるてる坊主のもの。パネルをあたれば松屋の飴総本舗さんで扱っているらしい。さっそく商店を訪ね“てるてる風鈴”を求めるも在庫切れとのこと。店員さんはたいへん恐縮されお餅の試食を勧められ飴さんを一握りもらう。仕方なく風鈴はあきらめ川崎大師を後にする。


お店ごとに扱う風鈴が違う


折角なので妻へのお土産に久寿餅を買おうといつも行く住吉屋総本店に立ち寄る。ここの一人前の折箱は300円と良心価格でいつもこれを買っている。しかし今日は全ての久寿餅は売り切れていた。仕方なくお店の勧めもあり“麩饅頭”を土産にする。再び多摩川へ戻り大師橋で渡り萩中公園を散策。“ガラクタ公園”内の都電などを見学。昔はその名の通りスクラップの自動車などが置かれていたらしい。


路面電車の集電がビューゲルではなくてパンタというのは違和感。


公園見学の次は雑色に出て如家飯店で遅い昼食。ランチセットが700-750円の良心価格。ボリュームもあり味付けも良い。お店の方も親切で接客が丁寧。自転車走行の昼食はどうしても傾向として中華料理率が高い。ちょっと食べすぎて重い腹をかかえ水門通りから第一京浜へ。


雑色、後ろは元OK本社店舗


再び多摩川を六郷橋で渡り川崎駅前へ。あとは鶴見川まで戻り帰途につく。本日の走行距離 64.64km ロードバイク積算 16,489km 自転車積算 27,325km


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平塚 七夕祭り III

2022年07月12日 | 写真、カメラ
空からみてる

FUJI X-A3 / MEIKE MK-6.5mm F2.0 FISHEYE


円周魚眼を対角にコンバート







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平塚 七夕祭り II

2022年07月11日 | 写真、カメラ
おほしさま きらきら

smc PENTAX-DA L 1:4-5.6 50-200mm ED WR / K-5II






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平塚 七夕祭り 魚眼撮影

2022年07月10日 | 写真、カメラ
FUJI X-A3 / MEIKE MK-6.5mm F2.0 FISHEYE


円周魚眼を対角にコンバート



因みにこちらが元画像

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まつりばやし

2022年07月10日 | 写真、カメラ
もう 紅い花が 揺れても

smc PENTAX-DA L 1:4-5.6 50-200mm ED WR / K-5II


まつりばやし(cover)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平塚 七夕祭り

2022年07月10日 | ロードバイク・クロスバイク
人出もそこそこ

smc PENTAX-DA L 1:4-5.6 50-200mm ED WR / K-5II

天気が回復した日曜、ロードバイクで家を出る。参議院選挙投票は土曜のうちに期日前投票を済ませていた。コースは先週と同じく海軍道路から境川を辿り藤沢へ。萬福酒楼で昼食を済ませる。店を出て江ノ電の線路に沿って鵠沼までを下る。鵠沼から一方通行の直線路地を使い小田急江ノ島線を渡り湘南海岸公園へ。あとはひたすら134号を西に向かい相模川を渡る。右折して129号でJR平塚駅に到着。南口の駐輪場でバイクを捨て北口へ。今日の目的は平塚の七夕祭り。ウエストバッグに詰め込んでいたPENTAX K-5IIとフジXA-3を取り出す。PENTAXには50-200mm、フジは円周魚眼をセット。七夕の飾りつけを撮影してそぞろ歩き。コロナ対応で的屋の出店はなく人の流れはスムーズ。徒歩での飲食も禁止されていた。せっかくのお祭りだが何だか盛り上がらず商店街の売り上げもあまり芳しくなさそう。せめて屋外のオープンカフェやテラス席を許してあげれば商店街も潤ったかと思う。コロナ感染も増えつつあるので仕方ない判断ではある。目的の祭り撮影であるが難易度は高かった。望遠で圧縮効果を狙ってみたが縦に長い七夕飾りと見物客をフレームに収めるのは困難。そこで遠景撮影を狙うもカメラ前を人が行き来してなかなかシャッターチャンスが来ない。魚眼で商店街の飾りつけ全景を撮りこもうとするも通りに対して横断方向に飾り付けが並び微妙に間隔も離れていて切り取れない。しっかり撮影プランを持って挑まねば主題の希薄な写真を乱造することになる。暑さもピークとなり撮影もほどほどに切り上げる。復路は相模川の西側土手で上流を目指す。先週走った相模川東側とは違い整備された西側土手はたいへん走り易かった。本厚木まで一気に走って相模大橋を渡り海老名へ。あとは久しぶりに国道246号コースで鶴間に出て八王子街道から環状4号へ。本日の走行距離 72.34km ロードバイク積算 16,424km 自転車積算 27,260km。


本日の走行ルート

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

100均LEDライトの改造

2022年07月04日 | 修理・工作・技術
100均で売られているLEDライトに単四乾電池3本で駆動するものがある。このバッテリーを18650リチウムイオン電池に交換して使えるとの情報をネットで拾う。早速LEDライトを購入して電池を入れ替えてみた。確かに点灯はすれど砲弾型LED9発ながら満足な明るさではなかった。そこで中華サイトから10W、φ20mmの高輝度LED基板を仕入れる。簡単にLED基板換装できるかと思っていたが、高輝度LED基板は電源端子がLEDマウント側に設定されていた。基板裏側は放熱用ヒートシンクが全面を覆う。仕方なく元の100円ライト側のLED基板から砲弾LEDをすべて降ろしてバッテリー端子用に改造。高輝度LED基板と元基板をリード線で繋げる。高輝度基板の電源端子は何故かハンダのノリがすこぶる悪かった。ヤニをつけても表面を軽く削ってみてもまったくハンダを受け付けない。苦労してなんとかハンダをのせてテスターで導通をあたり急ぎエポキシで固めてしまう。余計な他の端子も全てエポキシで絶縁。ついでにプラパーツに銀メッキのリフレクターはLEDが干渉しないようにセンター穴を8mmのドリルで拡大する。


思っていたよりやることが多い


通電してみるとすこぶる明るい。しかし本来のライトの形に組み上げると期待していたほどの明るさは得られず。この原因はレンズにあった。100均ライトはフラットなペラペラのクリアプラ板で集光力は全く無し。何か良い凸レンズはないかとデスクを見渡して傷見に目がとまる。偶然にもLEDライトと同じφ25mmのレンズ。これ幸いとレンズを失敬して移植。点灯してみると集光も明るさも十分。これにて100均ライトの高輝度改造は完了。


傷見から凸レンズを移植


このライトの使い道は自転車と決めていた。非視認性も高く路面状況を知るにも明るさ十分。比較的軽量の78g。何より外観は100均ライトでチープゆえに盗難の心配もない。いまの季節は日も長いので出番は少し先になりそう。


真っ暗なベランダで点灯実験
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

漂えど沈まず

2022年07月02日 | ロードバイク・クロスバイク
悠々として急げ


梅雨明けの土曜日、ロードバイクで江の島を目指し家を出る。海軍道路、境川を辿り藤沢へ。藤沢駅の南、鵠沼39号線の萬福酒楼で昼食。此処のランチが気に入っていて機会あるごとに通っている。今日は回鍋肉(650円)。安定のボリュームと美味しさ。お勘定の時に調理場の料理人とアイコンタクトで美味しかった感謝を伝える。満腹になり一気に江の島までを走る。


藤沢でのランチにお勧めのお店


暑さのせいか江の島大橋は渋滞もなく空いていた。緑地公園から橋を眺めると引き潮で砂浜が露出し歩いて渡れた。浜に降りてみる誘惑に駆られるも柵から浜辺への段差もあり諦める。


徒歩で渡れます


江の島神社参拝も考えたがちょっと走り足りなかったので本日は不義理とさせていただく。本当の理由はお土産で紀の國屋さんの女夫饅頭を買ってもこの炎天下では自宅まで持ち帰れないと思ったから。江の島を離れ国道134号線をひたすら西へ。辻堂交差点で車3台のオカマ事故に出くわす。更に進んで茅ヶ崎へ。久しぶりに開高健記念館を見学(入館料200円)。今回で5回目の来館。管理の方に頼んで書斎の奥まった展示物を撮影させていただく。これで長年の謎が解けた。


また来てしまった


記念館を後にラチエン通りを北上し新湘南バイパス手前を左折。鶴が台団地を抜けて寒川へ。


鶴が台団地を抜けて


圏央道の下、寒川浄水場を北上し門沢橋へ。ここから右折して県道22号で長後の境川へ戻る。ニュースでは連日の猛暑を声高に叫んでいるが今日は湿度も低くすっきりした暑さだった。本日の走行距離 80.58km ロード積算 16,352km ロード・クロス積算 27,188km。もっと走らねば!


寒川で迷い込んだ砂利道。なまらローカル

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする