横浜港シンボルタワー

梅雨の晴れ間に中華街まで走行。今日は赤レンガ倉庫もイベントなし。山下公園のベンチで一休み。少し前までは公園の海に面した区画は自転車の乗り入れが禁止されていた。その注意書きが消されているのが気になっていた。警備の人に尋ねたところ乗り入れ禁止は解除されたらしい。中華街で昼食をと思ったがお昼時なので混乱を避け時間つぶしに走り出す。山下埠頭を過ぎA突堤、本牧埠頭をパスしD突堤の先端を目指す。ここは以前、海釣りに執心していた頃よく訪れた海釣り公園がある。そしてその更に奥には横浜港シンボルタワーがある。芝生の緑地と入場無料の展望室（高さ36.5米）船舶の信号板が設置されている。訪れたときは「Ｆ」の点滅（1万5千トン未満の船は出入自由）。展望ラウンジではカメラを携えた初老の男性がタワーの閉館時間を気にされていた。聞けば丁度閉館時間の午後5時に大型客船が出港するらしくその撮影が目的とのこと「ご苦労さんだねえ」（寅さん）。展望台をあとに中華街まで戻り回鍋肉セットの昼食。土産のブタ饅は「馬さんの店龍仙」「聚楽」でそれぞれ2個、計4個を買い求める。本日の走行距離56.67km　ロード積算9157.7km。
横浜港シンボルタワーのうた

プラズクラスターイオン発生機の整備（IG-B20）

手が滑ってプラズクラスターイオン（IG-B20）4台目を落札してしまう。外観はそこそこ綺麗だったが内部は酷く汚れていた。そこで完全分解してすべてを徹底水洗い。ファンブレードもブラシで隅々までを洗う。仕上げは「リセッシュ」で除菌消臭。内部の機密スポンジも剥がして捨てる。貼替はカメラ用遮光モルトプレーンで代用。プラズマ発生ユニットは欠品だったのでヨドバシカメラで注文￥2160（税込）。各部を元通りに組み上げて動作チェック。イオン発生の「ジー」という断続音を確認。既に居間、寝室、クローゼットにプラズクラスターイオン発生機を設置している。次は何処に置きましょうか。

えっさ えっさ えっさほいさっさ

箱根神社　弓道部
自転車遠征もマンネリ化してきて行き先を迷う。ヤビツアタックに三浦半島一周などどれもパターン化してきた。そこで再び箱根を狙う。遅めの9時前に家を出る。江の島経由で海岸線の134号を大磯駅まで。そこからは1号を辿り小田原へ。箱根アタック前に簡単な昼食をとりボトルの水を補給。小田原の街を抜けJR東海道線のガードを潜り早川を辿る。小田急箱根湯本駅手前の三枚橋からは旧東海道へ。ここから約10kmに及ぶ箱根登坂が始まる。箱根湯本の温泉街は道も狭く坂もきついがそこを抜けると走りやすい。九十九折の難所を過ぎ茶屋を超えればあとはお玉が池を横目に一気に芦ノ湖までを下る。芦ノ湖へは午後1時半に到着。自宅からここまで約80kmの行程。箱根神社を参拝し海賊船を眺めつつ暫し休憩。箱根関所先の遊覧船乗り場横の土産物屋を物色するが適当な土産は見つけられず。復路の行程もあるので急かされるように帰途につく。下りも旧道を選び車について走る。直線では60を超えたが車体は安定していた。小田原では鈴廣のかまぼこ屋を覗くも欲しいものなく。小田原城横のういろう屋で「栗ういろう」を見つけこれを買い求める。帰りも余力が残っていたので30km/hで巡行し日没前に帰宅できた。本日の走行距離156.66km ロード積算9101.1km 走行時間7時間10分。

2001 a space odyssey

200円で購入。初見は1981年、日曜洋画劇場15周年記念で地上波初放送の時だった。洗練された映像の美しさに圧倒され1968年の作品であることを何度も再確認し直したことを覚えている。しかし、大阪万博頃までは確実に映画で描かれた2001年に向かっていたのだ。どこで違う未来に軌道を変えてしまったのか。パラレルワールドの選択を誤ってしまったことに強い後悔を感じる。ユリゲラーが現れノストラダムスが語られた辺りから未来が狂いだしたのだ。日本は沈没し空から大魔王が降り注ぎ21世紀は訪れない筈だった。我々世代はその言葉を信じ人生設計を組み立ててしまったのだ。今はその余韻であり、まぼろしの世紀を惰性で生きているに過ぎないのだ。解説

玉屋食堂

日曜日が雨との予報をみて土曜に境川を走る。ガリレオ食堂で昼食をとり藤沢の温浴施設に沈む。台風並みの強風に悩まされた。本日の走行距離48.51km ロード積算8944.4km。