Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

氷川丸

2009年10月31日 | ロードバイク・クロスバイク
今日は午前中に季節性インフルエンザの予防接種を受ける。料金4200円は少し高い。病院をあとにしその足でみなとみらいまでをバイクで走行。気温も高く少し汗ばむ。大桟橋付近から山下公園まではバイクを押してデジタル一眼でスナップ撮影。山下公園ではマリンタワーと共に営業終了していたと思っていた氷川丸が乗船見学できることに気づく。料金200円は良心的なので見学。20年以上前にも一度見学しているはずだが詳細はまったく覚えていなかった。船内は操舵室から機関室最深部まで全て見学できる。無線室には電鍵が置かれており自由に打てる。「SOS」と打ってみた。叩けば赤い電球が連動し点灯。あちこちゆっくり見学すると1時間コースとなる。見学者は少ないので日がな一日、デッキのチェアーで読書なんていうのも優雅かも知れない。今回はのんびりし過ぎて日没も近く帰途を急ぐ。本日の走行距離48.77km、積算8443.7km
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今日の日はさようなら

2009年10月31日 | Weblog
10月最後のウィークデー。今日で会社を去っていく仲間の最後の出勤日。午後から皆さんの挨拶回りが始まる。こんなワシにも挨拶に来てくださる同僚多数。何をお話すればよいのか・・・。逆に励ましていただいたりして。自分の不甲斐なさに唇を噛む。退職される皆さんはこの二ヶ月の間にどうにか心の整理はされてはいても一様に寂しそう。その犠牲の上にあぐらを掻いているようで心苦しい。どうかお元気でお幸せに。そして今より上を目指してください。何だか会社に残ったのはどうしようもない人員ばかりに思えてならない。
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ハイシェン

2009年10月29日 | 旅行・出張
ご要望にお応えして次は「ナマコ」。黒々としてトゲのあるものが上質とされている。ご覧のようにお姿はそのままのに無加工でリアルナマコのまま。ハラワタは抜かれているので断面は逆U字型となり竹輪の断面に似ている。大きさ(体長)は約20センチほどもあり全部平らげるには少々飽きる。プリプリした食感はグミのようであるが繊維に添って裂け易くゼリーとコンニャクの中間のような感じ。乾物を茹でて戻し、水ぽくなく煮るには技術と手間が必要との事。そこまで苦労して食べんでもと思ってしまう。料理とは関係ないが生きたナマコを手で揉むとカチカチに硬化し、それでも揉み続けると今度はドロドロに溶けて流れ出す。そのドロドロの液体を容器に流し込んで放置、数日後には元のナマコに戻っている。嘘の様な本当の話。
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蝉のさなぎのいくつもでてきし

2009年10月28日 | 旅行・出張
このスープ、普通の野菜のスープと思っていた。つくねのような肉団子も入っていた。スープの味は特に感動もなく少し薄味。このモヤシだか細いシナチクのように見えるものの正体は「冬虫夏草」(とうちゅうかそう)なのだ。冬虫夏草にはこのようなタイプの他にコウモリガの幼虫に寄生し伸びるものもある。そちらは干からびた細いトウガラシのような形状。トウガラシの実にあたる部分が栄養を吸い取られた幼虫でヘタの部分が延びた菌本体。食感はまさにシナチクか柔らかい牛蒡のようであり、味も香りも特に無い。折角の中華料理なのでもっと食欲をそそる表現や語彙を使いたいところなのだが、いかんせんあまり美味しくないのが悲しい。高級料理店のコースメニューなので贅沢なものだとは思うのだが。
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シャコタンブギ

2009年10月28日 | 旅行・出張
上海ガニの次は蝦蛄(シャコ)。しかし寿司ネタで使われるシャコを連想してはいけない。体長40センチ!はある。大げさではなく巨大。30センチの皿からはみ出しているのだ。それがボイルされそのまま皿にのる。これで1人分。回転テーブルの皿にはこれが山盛り。広東料理だけでなく中華料理全般に言えることかも知れないが素材の姿、形がそのままということが多いように思う。日本でも伊勢エビなどは食べない頭部分を盛り付けてディスプレイするので同じと言えば同じなのか。しかしこのシャコはエイリアンのフェイスハガーを連想させるに十分。せめて頭は落として欲しかった。それとも中国の人は頭の中もしゃぶるのだろうか。肝心の味は伊勢エビに似た食感。しかし腰が強くモソモソした感じ。そういう意味では貝柱に近いのかも知れない。しかし貝柱のような風味はなくひたすら淡白。流石にこれだけの大きさなので身は大きくてボリュームは満点。何かソースと絡めればもっと素敵になるようにも思えた。
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上海帰りのリル

2009年10月26日 | Weblog
研究員@広州

今日は二社まわり二件の監修仕事を片付ける。ミーティング中に不具合是正レポートをまとめ先方に提出。筐体に潜り込んだり登ったり開けたりの作業は結構きつかった。チェック中は大勢の技術者に取り囲まれ、一挙手一投足に注目があつまる。質問もばんばん飛んでくる。しかしキッチリ教育された会社は仕事も優秀。下手な日本の会社よりもよほど出来る。20年前の真面目な頃の日本のような印象。

仕事はきっちり片付けて、懸案の中華レポート。
今の季節は高級食材の上海ガニの季節真っ只中とのこと。蟹味噌はウニと半熟卵の黄身を足して割ったような味と食感。足の付け根あたりに身が一番多く、次は大きなハサミのなか。黒いフサフサの毛がハサミの外側に密集している。オスとメスは別の皿で出される。メスのほうが身も多く美味。ポン酢でいただく。
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めざまし時計

2009年10月25日 | 旅行・出張
出張の時は前日の夜にノロノロと準備を始める。デジカメやシェーバーの充電、パスポートと風邪薬などの細々したもの。着替えやスーツ、シャツなど全て自分で準備する。靴磨きまでフルコースで約2時間はかかってしまう。そして忘れてならないのが目覚まし時計。ホテルのモーニングコールは信用できなくて日頃から使っているディジタル時計を持参する。飛行機預け荷物では時計の電池も抜く規則らしく、ホテルにチェックインして部屋に入って先ずやる作業はこの時計の時間合わせ。電池を抜かなかったにせよ時差もあるので時間合わせは必要となる。これが面倒で発条式の昔ながらのトラベルウォッチを購入し使ってみたこともある。しかし静かな部屋に脱進機(ガンギとアンクル)の音が煩く眠れなかった。出張回数も多いので少し高級な目覚まし時計を買おうと思ったこともあったが、そうするとホテルでの盗難が心配で片付けたり出したりの作業が面倒になる。結局は今まで通りにこのディジタル時計が一番ということに落ち着いた。ということで日曜からはまた広州へ出張。担当開発機種数百台の量産頭出しの監修作業。
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笑うミカエル

2009年10月21日 | Weblog
先日、居間から嫁の叫び声。何かと思えば鴨居からぶら提げていたガイコツのおもちゃが無くなってるとのこと。どうやら糸が外れ直下のゴミ箱に落下。知らずに捨ててしまった模様。「こっちゃん・・・・」嫁はかなりのダメージを受けたようで凹む。このガイコツは少し前のゲームショーで配布されていたもの。頭から伸びる糸の先を引っ掛けて本体を下に引っ張ると発条(ゼンマイ)が巻かれる。本体を放すと発条の力で本体は糸を巻き取りながら上昇する。このとき偏心カムが頭蓋骨の下顎を叩き顎がガクガクと開閉し、あたかもカタカタと笑っているように見えるのだ。内部のちゃちいカムは発条の巻き取り軸に焼き潰しで固定されており耐久性もなく直ぐに故障した。仕方なく何度か分解しては修理していたのだ。無くしてからも嫁はことあるごとに「こっちゃんがいなくなった」と呟くので、不憫に思いネットで検索してみた。2-300円で売られているなら買ってやろうと思ったのだ。直ぐにガイコツは見つかった。駄菓子屋サイトで通販されていたのだ。駄菓子菓子!なんと1ダース12体のまとめ売りしか見つけることが出来なかった。商品名は「笑うガイコツ」・・・。そして気がつけば部屋に12体のガイコツ。何やってんだかなあ。
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七対子病ふたたび

2009年10月20日 | 修理・工作・技術
HPのノートだけれどこのデザインは何処かで以前に触れていたと考え思いあたる。そうだMINOX Bのそれだった。ダイカストのズシリとした重量感とアルマイト処理の表面加工。ふーん。

会社はリストラが進行し開発部屋もレイアウト変更。床をめくってLANケーブルや電源ラインの引き回しを変更。これからは毎週のように進捗報告書類提出と会議が義務付けられる(らしい)。知ったことか。こういうことを言い出すことこそ組織の把握と進捗管理ができていない証拠。報告と資料の提出で満足しわかったような気になっている。その実何もわかっていない。こちらは真面目にスケジュールも守り、目標利益も上げていただけに大迷惑。腐れ部署で勝手にやってろというところ。頼むからこちらの仕事の邪魔をするんじゃない。
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ああ面倒くさい

2009年10月18日 | 
ひと月ぶりの洗車。コイン洗車場もDQNはいるわけで説教しようとしたが思い留まる。言ってわかるような奴らではないのだ。映画「野獣死すべし」で言うところの「我々は黙して語らず」。鹿賀丈史「おたくのその目どうしたの?死んでるよ・・・」
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誰もいない海

2009年10月18日 | ロードバイク・クロスバイク
土曜は江の島を流す。花みずきで遅い昼食後、海岸のベンチで昼寝。寝ていると身体が冷えてくる、冬も近いということか。本日の走行距離55.89km、積算8394.8km
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ランチャ イプシロンの新型に乗る

2009年10月13日 | 
シトロエンからDM。友人を紹介すると温泉旅行が抽選で当たるというもの。紹介された人はC6を購入すれば90万円の値引き特典があるらしい。どなたか買わない?C6でもC5でも。
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ホテル

2009年10月11日 | 旅行・出張
欧州のホテルに宿泊すると高い確率でトイレットペーパーが逆さまにセットされている。ベットメイクのメイドさんは出稼ぎ労働者なども多いと思うのでその出身国の慣習がそのままこういうところに現れているのだろうか?ミシン目に沿ってペーパーを切ればいいのだけれど、蓋をカッター代わりにしてる人には厄介な問題だ。他にも違和感を感じることとして電燈などのロッカSWも上下作動配置では下を押すと“ON”なのだ。フェールセーフの大原則として電気設計は下が“OFF”が世界共通仕様の筈。咄嗟の時に人はとりあえずSWを叩く。下がオフにするのが摂理というものだ(と子供の頃、父から教わった)。部屋のカード式ロックシステムでも磁気カードを通して施錠を解除しドアノブを廻す際、何故か左回転(反時計廻り)でドアが開く。これも右回転(時計廻り)のノブ操作で開閉が自然と思うのだが。他愛ないことかも知れないが、電気SWなどは大げさに言うなら人命に係わる由々しき問題なのだ。悲しいことに我々の業界のゲーム筐体ですら電源SW方向が逆の製品を時々見かける。自社製品ならどやしつけているところだ。
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259系

2009年10月11日 | 旅行・出張
今回の出張では横浜駅からの成田エクスプレスが259系新型車両となっていた。253系と比べ一番の違いはシートにリクライニング機構が備わったこと。それに全席回転式となった。今回はたまたま車両がガラ空きだったので東京駅を出てから試しに前席シートを回転させてみた。ロックレバーをリリースすると子供でも操作できる軽さでシートは回転。丁度いい塩梅で座面がオットマンになる。でも外人は土足のままシートに足を投げ出しそう。各座席にはACコンセントも装備。パソコンで移動中に出張報告、資料整理もできる。無線LANも用意されているが有料。天井には等間隔で液晶ディスプレイが並び運行状況などをリアルタイムに表示する。スーツケース収納棚には4桁のダイヤル式ロックが新設された。好きな4桁数字をセットしカールコードをスーツケースの持ち手に通しロックするもの。しかし降車時は早めに行って操作しないと降り口が混乱しそう。また暗証番号を忘れたら電車から降りられなくなる。自分が利用したときはダイヤル操作の手間を考え暗証番号は「0001」にした。この路線は京成スカイライナーや高速リムジンバスとの競争もあり、しかも成田EXはA特急料金適用なのでこれくらいのサービスはあって然るべきかも。
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イギリス・イタリア

2009年10月11日 | 旅行・出張
ローマから関空経由で土曜に帰国。帰りはアリタリア機材。経営難からなのか機内の清掃や整備が行き届いていない。汚れも目に付き痛みも散見される。流石にJALではそこまでのことはなく、コードシェア便の同料金でも行きのJALと帰りのアリタリアでサービスに差を感じる。関空から羽田への国内線では機体がボーディングブリッジを離れる際、管理職と思われるJAL社員さんが地上から見送りで手を振っておられた。会社の命令でそうするように指示されているのだろう。少し前は搭乗口で整備士が一列にならび飴を手渡しするサービスも行われていた。しかし利用客はそんなことに期待しているわけではない。サービスの履き違えも甚だしい。その時間があるならそれぞれの職務に充当し仕事の効率をあげてくれれば良いのだ。何も整備士や管理職を引っ張りだしてくることがサービス向上ではない。そういうことを強要される社員を思うと不憫でならない。人目がなければ手を振る管理職にこちらも手を振って応えてあげたかったところだ。何だか身に詰まされる話。
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