Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

大山登山

2017年04月30日 | ロードバイク・クロスバイク
ゴールデンウィーク二日目の日曜、マンネリのロードバイクコースに変化をつけるため伊勢原の大山を目指す。ヤビツアタックや丹沢林道走行では麓を横切ることは多かったが頂上まで登ったことはなかった。通い慣れたR246を西に辿り板戸の交差点を右折。県道611の緩い登りを進む。途中から新道に乗り換え休憩処清水屋の駐車場で一休み。以前、ここから林道を登りヤビツ峠の麓、蓑毛に出たこともあった。今回は更に道を直進し大山観光案内所でバイクを捨てる。そこから徒歩で「こま参道」を進み大山ケーブル駅へ。往復切符1240円を購入。ケーブルカーは繁忙期ダイヤで10分おきに運行していた。大山阿夫利神社下社まであまりに簡単に登れてしまったので予定していなかった山頂アタックに心が動く。登山口をみれば家族づれの姿も。急な石段ではあったが20分も登ればいいのかしら?これが大きな間違いだった。石段が終わったあとに延々と山道が続く。それでもはじめは石段や丸太が階段状に組まれていたが、それが終わると剥き出しの岩場を大股で登っていく道となる。自転車用の軽装であったことを後悔しはじめる。まわりは大きなリュックに両手ストックの本格装備の人が多い。約1時間ほど登ってようやく山頂へ。小さな売店があったので稲荷ずし3個400円で昼食。少し山頂を探索して下山する。下りは30分ほどで下社へ。帰りが遅くなると困るのでバイクで帰途を急ぐ。本日の走行距離63.21km + 大山登山 ロード積算10542km。
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さらば玉屋食堂 (ガリレオ食堂)

2017年04月30日 | 食品、飲み物
ロードバイクの江ノ島コースでいつも通っていた玉屋食堂が知らないうちに閉店していた。今年は中華街コースばかりを走っていたのと、去年の後半はシラス丼ぶらり途中下車の旅にかまけ、2016年11月に訪れたのが最後となった。雰囲気の良い店内、心地よい風がぬけるバルコニー、恐ろしいボリュームの「大盛」。もう二度と経験できないのだ。
玉屋食堂 50年の歴史に幕
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Shapes Of Love

2017年04月26日 | 書籍・映画・音楽
2000年頃、実験要素の多い大型試作筐体を夏休み返上で製作していた。9月のJAMMAショー出展を予定していたが間に合いそうになくピンチを迎えた。事業本部判断で開発メンバーのなかから模型製作に覚えのあるメンツが集結し徹夜作業を続けなんとか出展に間に合った。メカ、電気、ハード、品証、ソフト、生技など部署を越えての製作作業は楽しかった。その作業中、皆が持ち寄ったCDを代わる代わるBGMとして流していた。なかでも聴きこむうちに気に入ったアルバムがあった。流行に疎かったので歌手名を聞くとELTとのこと。それがEveryLittleThingであることすら知らなかった。そのアルバムを自分でも買おうと思いつつも忙しさに流され忘れていた。先日、ふとそのことを思い出し17年ぶりに入手する。かっちょ悪いので音漏れに注意しながら通勤途中に聴いている。
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皇紀 2677 年

2017年04月26日 | 写真、カメラ
濱横
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霧笛が俺を呼んでいる

2017年04月23日 | 写真、カメラ
AF-NIKKOR 80mm 1:2.8 / D600

絞り優先AE F8.0 1/400sec iso100
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このみじかい青春の日に

2017年04月23日 | ロードバイク・クロスバイク
AF-NIKKOR 80mm 1:2.8 / D600 センタートリミング

桜も散った晩春、強い日差しのなか“みなとみらい”までをロードで流す。桜を写そうとスタンバっていて出番を逸したAF-NIKKOR 80mmをお供にする。横浜港大桟橋国際旅客ターミナル経由で山下公園までをスナップ。F3AFレンズはコントラストもあり透明感も抜群で安定の描写を楽しむ。山下公園では写生大会ということで親子がビニールシートを広げ通路も塞がる勢い。今日は中華街には立ち寄らず早いうちに引き上げる。本日の走行距離 46.65km ロード積算 10479km。
おこれ男だ
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もしも空気がなくなったら (もしもの世界・ジュニアチャンピオンコース)

2017年04月18日 | 修理・工作・技術
シャープ、プラズマクラスター(IG-EX20)のイオン発生機ユニット(IZ-C75C)交換作業。積算運転時間が過ぎたイオン発生ユニットの内部基板タイマーICをリセットしようと試みた。しかし基板はまるごと樹脂封入されていてICピンへアクセスできず分解を諦める。イオン発生ユニットの設定寿命は連続運転で約2年(積算19,000時間)。ユニットは実売価格で約2000円。良心的な価格設定ではある。プラズマクラスターの空気清浄機は、他に4台(IG-C20)が居間やキッチン、クローゼットで稼働中。こちらの発生機(IZ-CB20)は基板へのアクセスが容易なタイプ。タイマーICへの小細工も効くのだった。
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木下大サーカス

2017年04月16日 | Weblog
念願のそして人生初のサーカス見物。開演30分以上前に会場に到着するも既に長蛇の列。指定席も自由席も満席となり観客の入場に時間がかかり開演は30分ほどずれ込む。購入した座席は“ロイヤルイエロー(大人4400円)”。リングサイドではないが4列目だったのでステージからの距離は近かった。少し残念だったのはテントを支える柱が邪魔でステージ中央が観難かったこと。もし自由席で観るなら柱とステージ中央を結ぶ死角席を避けステージ正面寄り前方がお勧め。肝心のサーカスは期待以上、文句なしの内容。洗練されたプログラム、猛獣用の柵や空中ブランコのネットなど進行に合わせて手際よく効率的にスタッフが動く。暗がりの中で巨大な大道具のステージ作りをしていく。その切り替えの時間稼ぎはクラウンの小劇が場つなぎを担当。全体を通してBGMやSEの音量、バランスも良い。緊張と緩和のリズムが秀逸。仕事柄、こういったアミューズメントは純粋に楽しめないものだけれど、今回は裏方さんや演出家、役者が一丸となった演目進行に感動した。命がけの見せ場があるだけに誰もが真剣、そしてサービス精神旺盛。見物した4月15日は折しも「ワールド・サーカス・デイ(WCD)」とのことで、終演後にテント前で演者との交流の場が設けられた。そしてサーカス会場近くでは動物愛護団体の抗議活動もあった。公演では猛獣使いが鞭を手にこそしていたがライオンに当てることはなく、演技を渋るライオンには(頼みますよの)モフモフ攻撃。サーカスの獣の仕事ぶりも警察犬のそれも違いを見出すことはできなかった。色々な意味で久しぶりにプロの仕事を見せてもらいました。
(開演中はテント内撮影禁止、画像は終演後のもの)
木下大サーカス
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38度線

2017年04月15日 | 地震防災・予兆
朝鮮半島がきな臭くなってきた。平和ボケした頭では連日の報道にリアリティを感じない。しかし記憶に新しい東日本大震災の備えを思い出し記憶を辿ってみる。食料、ガソリンそしてトイレットペーパーの品切れが一番堪えた。そこで庶民のささやかな備えとして車のガソリンは満タンにしておく。発動発電機用に予備タンクも満タンに。暖かくなり灯油も必要なかったが18立を買っておく。いざとなればマナスルの燃料となり、灯油ランプで灯りもともせる。トイレットペーパーも多めに購入。これは邪魔なので車のトランクに保管。しかしこれらお遊びの備えも、すわ有事となれば意味をなさないことはわかっていることではある。ところでSaitolabご自慢の(昭和のニュースフィルム風に読む)ソーラー発電は、大規模修繕中ゆえシステムがダウンしているのだ。姉さんピンチです!
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ONKYO FR-N3X 修理 完結編

2017年04月09日 | 修理・工作・技術
桜満開の週末というのに雨。外出は諦めONKYOミニコンポ修理取り寄せたCDピックアップ部のアッセンブリ交換をする。先ずはコンポを分解してCDユニットを抜き出す。トレー駆動部は分解せず、光学系のアッセンブリだけをユニットから降ろす。無為にトレー駆動部を分解してしまうとローディングのリンクとポジション検出部の整合性調整に苦労しそうだ。まあ、簡単構造ではあるけれど。ユニット分解ついでに防振ダンパーはアーマーオールで保護処理。トレー駆動部やディスク保持マグネットリンクにシリコングリスを処置。光学系アッセンブリを乗せ換え固定してから静電気対策のショートランドをハンダゴテで解除。ついでに抜き出した旧基板にはショートランドを念のため短絡処置しておく(多分廃棄するだろうにね)。ピックアップの出力調整は既に調整されているので何もせずそのまま組み戻す。分解手順を逆に作業し最後は通電してCD、MDなど基本動作を確認。これにて修理完了。
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アイフル大作戦

2017年04月06日 | 修理・工作・技術
ピックアップの寿命を迎えたコンポの修理部材を調達。この際とばかりに消耗品の交換を一気にやってしまいたくて光学部をアッセンブリで購入した。ディスク回転モーターやリニア駆動部も刷新する作戦。読み取り精度を高めるには先ずはディスクの安定回転とピックアップ部の正確なトレースから・・・ちゅうことですわ。妻が久しぶりにTalking HeadsのCDを聴きたいらしい。修理を急がねば!
修理完了
アイフル大作戦
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午前零時の夢つづれ

2017年04月06日 | 書籍・映画・音楽
念願だったサーカスのチケットを購入した。生涯最初で最後のサーカス見物になるかもしれない。
サーカス
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SEIKOSHA EMPIRE 懐中時計OH

2017年04月02日 | 修理・工作・技術
大正時代のセイコー懐中時計 EMPIREを入手した。不動品とのことで早速状態をチェック。発条は目一杯巻かれたままで機械は動かず。雑にオイルが差され油まみれ。テンプとアンクル、ガンギ車の連携がおかしい。そこで清掃をかねてOHしてみた。機械や青針は幸いなことにオリジナルを保っていた。古い油を落とし清掃と注油をしながら組直し。地板をのせる際、カンヌキやツツミ車のポジションに少しコツが必要。組み戻し発条を巻けば正確に時を刻み始めた。修理した懐中時計は1921年(大正11年)に生産が開始された精工舎16形「エンパイヤー」。昭和10年頃まで販売されていたものらしい。OH完了した時計は時間を追い込んで平置きで日差1分程度。時間に追われる日常生活だがこれくらいの大らかさとゆとりは許されたいところ。
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