獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

防風林でバードウォッチング '24.04.20

2024年04月21日 | バードウォッチング


8時32分。
「オジロワシ」さんが、巣の上に佇んでいた。
昨年同様に、この場所で営巣している模様である。
オジロワシという鳥さんが、「同じ巣を複数年使用する」ということを、本年初めて知った。








その、威厳ある表情。
正直言って、人間である私よりも、はるかに精悍でカッコいい。





この場所では、いわゆる「ガラ系」の鳥さんが数多い。
8時58分に、その代表格である「シジュウカラ」さんを撮影。





そんな中で。
ちょっと毛色の変わった鳥さんが混じっているのを発見
「メジロ」さんなのかな~と、当初は思っていたのだが・・・


その実体は、日本国内最小の鳥である「キクイタダキ」さんであった。






おでこにちょこんとした黄色のワンポイントが、「菊戴」というネーミングの由来である。







この方を見ると、私はいつも「星の子チョビン」を思い出す










この鳥さんとお逢いしたのは、2022年11月以来、1年5ヶ月ぶりのこと。
いやあ、実にうれしいじゃありませんか





そして、9時04分。
いまや全国区の人気者である「シマエナガ」ちゃんが飛来🙌
もうお山に帰ってしまったものかと思っていたのだが・・・
この日は寒かったので、また平地に戻ってきてくれたのかもしれない。








ちょこまかと機敏に飛び回る、この鳥さん。
ココロから納得いくSHOTを撮るのは、本当に難しい(^^;




ともあれ。
オジロワシ・キクイタダキ・シマエナガを同時に観察できる、この奇跡の防風林に。
感謝感激雨権藤なのです


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