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「ニューシネマ・パラダイス」
ジュゼッペ・トルナトーレ監督の90年の家族映画「みんな元気」を、
ロバート・デ・ニーロ主演にしたリメイク、劇場未公開。DVDスルーで登場
トルナトーレのこの映画のオリジナルは未見。
キャストが豪華なので気になってたんだけど
劇場公開なしでDVD出ちゃいました。
IMDbでは7.2というなかなかの高得点ながらも、全米では2009年の11月公開し、観客動員数では大コケ。
名作と言われる映画のリメイクはいくらキャスト豪華にしてもダメね。
監督は、98年のコメディ「ウェイクアップ!ネッド」(懐かしいなー)、05年「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」のカーク・ジョーンズ。
シチリアに住む74歳の老人。
島で公務員として勤め上げた後に退職し、今では好きなオペラを聴いて静かに暮らしている。
今年の夏は5人の子供たちが孫を連れてシチリアにバカンスにやって来るという。
彼はその日を待ち望んでいたが、夏が終わり嵐の季節がきても、誰一人として彼の前に姿を現さなかった。
そこで彼は、スーツケースと孫たちのお土産を抱え、子供たちに会いに出掛けるが……。
というのがこの映画のオリジナルのストーリー。
イタリアが舞台で、もうちょっとデニーロよりも年のお爺ちゃんが旅するって話だし
泣かせるものがあるのだろうけど
こちらのリメイクはアメリカが舞台。
なるほど日本で劇場公開はむりかもね、とも思えるほど 地味な内容で
いい映画だというのはわかるけどどこかさっぱり爽やかな印象。
デ・ニーロの4人の子どもたちで出演してるのが、
長女のドリュー・バリモア
次女ケイト・ベッキンセイル
長男に「ムーン」での一人芝居が評価されたサム・ロックウェル
この人達全く兄弟にも親子にも見えないし
個々が有名すぎて、絡みのシーンでも
デニーロとドリュー。という風にしか見えないからザンネン。
だから 本来泣けそうなシーンでもウソっぽくて演じてるって感じしちゃって
感情今ひとつ入り込めないのかも。
あ、あと一人いるんだけどこれまた可哀想な扱いで
一人だけ有名じゃないし、本編でも理由あってほとんど出て来ないからポスターにさえいないという。(笑)
5/10(58点)まぁまぁ。
都会にいる子供たちのもとを訪ねる旅に出るというストーリーは、小津安二郎監督の「東京物語」同様のテーマ。
そもそもオリジナルの脚本がいいんだろうから
何をわざわざリメイクなんて、とファンは思うだろうし
多分、伝わる部分もオリジナルと比べたら全然なのかも。
でも普通にシンプルながらもあったかいお話。
こちらのリメイク版はキャストで観る☆ってことで、重みがないのは仕方ないのかな。
男やもめのデニーロ、子どもたちとの絆を深めるためのひとり旅に出る
デニーロが久しぶりにそれぞれ子どもに再会する時にいちいち幼少時の彼ら(子役)とダブって見えるところが
なんだか可愛い。
妻がいた頃は任せっきりだった育児。
子供達のこともちゃんと聞いてやらなかった父親が
独り身になってから初めて、ちゃんと子供達に向き合って理解し合う事を望む。
子ども達には子供の頃から夢を見つけさせ、自分は、一つの仕事で生涯を全うしてきて夢なんてものはなかった。
訪ねてみてわかった、自慢の子どもたちの現実。
「母親には何でも話すのに、何故 お父さんには話してくれない?」
「ママは話しやすいから」
悲しませないために、隠した嘘。
家族なんだから何でも話せる間柄でいたい、いつも本音でいたいな。
口では何にも言ってないで、気持ちが伝わるのが死んでからじゃ遅いもの。
のーんびりとしたストーリーだし、とくになにかって感じでもない。
お父さんが会いにいって久しぶりに会話して。
子どもの頃のそれぞれを思いながら、、、、、
みんな元気。 その声が、大事な人に届くように。
「ミート・ザ・ペアレンツ」じゃないヨ
ドリューとサムロックは「チャーリーズ・エンジェル」ではつかの間の恋人同士した仲で再共演。
今回、絡みがちょこっとだけすぎて残念。 折角こんな顔ぶれで共演したのに。
ドリューとのシーンが一番良かった
キャストがファンだったらオススメ
それ以外ならやっぱりきっとオリジナル観た方が。
が亡くなって初めて、家を出て行った自慢の4人の子どもたちと疎遠になっていることに気付いたフランク。
子どもたちとの距離を埋めようと週末にバーベキューを企画するが、子どもたちには直前になってキャンセルされてしまう。
そこで、フランクは彼らが住むNY、シカゴ、デンバー、ラスベガスへ訪ねて驚かそうと旅を始めることに。
充実した日々を送っていると思っていたかのように思えたが、子どもたちはそれぞれ問題を抱えていた。
EVERYBODY'S FINE アメリカ=イタリア 2010年 100min
「みんな元気」[DVD]
発売元 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
価格 1,500円(税込)
1月19日(金)~レンタル&リリース中
2009 11/20 プレミアにて
しかしデニーロさん頑張るね
あちらでは公開した「ミート・ザ・ペアレンツ」第三弾「Little Fockers」に続いて、
「Another Bullshit Night in Suck City」
「New Year's Eve」「The Killer Elite」「Limitless」「Manuale d'amore 3」
「Drake's Fortune」「Red Lights」
既に2013年までにもう7本くらい待機中!
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スカちゃんと離婚したばかりの、ライアン・レイノルズ主演の2007年の作品。
日本ではDVDスルー(劇場未公開)
監督はジョン・オーガストという若手、本作は初監督作品。
脚本家として「Go」「チャーリーズ・エンジェル」シリーズ、ティム・バートン監督の「ビッグ・フィッシュ」や「チャーリーとチョコレート工場」まで話題作を書いてる。
だからちょっとおバカな脚本を作るひとなのかと思いきや、初監督作では随分思い切っちゃったSFサスペンス。
構成と映像はちょっと変わってる。
しかしナイン(9関連の)って映画は去年は3本もあったけどこれは2007年のだから先取り?
『The Prisoner=囚人』、『Reality Television=リアリティ番組』、『Knowing=知っている』という3部構成になっていて、
同じ俳優達がそれぞれ章ごとに違うキャラクターとしてでてくるパターン。
それらは時々繋がり...
あらゆるところに9がでてくる。そのワケは...?
観てるうちは彼らがどういう関係なのか不思議で気になるから結構惹き込まれてしまう。
それが、ジャンルとしてはSFが入ってるように、だんだんと ???な雰囲気に。
主演のライアンは、テレビ俳優とTVドラマの監督、もうひとつの話の中ではゲームデザイナーを演じる。
この人、意外にメガネが似あうのね。メガネキャラがハマってた。
そしてケビンさながらに、今回も鍛えてご自慢の上半身披露
共演には、ホープ・デイヴィス。
姉、ダコタの後をいく天才子役、エル・ファニング
「サマンサWho」「ギルモアガールズ」などの海外ドラマで活躍中のメリッサ・マッカーシー。
テレビ俳優のゲイリーは麻薬所持で逮捕され、エージェントと弁護士が立ちあいのもと、一軒家に閉じこめられてクリーンになることに。
隣人のサラと知り合い優雅な囚われ生活にも馴れて、不自由なく暮らしていたが、誰かの気配を感じて仕方なかった…
5/10(57点)
観てる間はまぁまぁ惹き込まれたんだけどな~。
ラストまでいくと こりゃ劇場公開ないわっていうオチ。
でも観てソンした、とは思わないのでまあまあです(笑)
謎が散りばめられて、これはなに?という不思議な部分で見入るのに
それが伏線となって ああそういうことね!となる面白さがない。
アソビでボディに9のタトゥーや、ナインナインという不気味な声が聞こえたり、
サイコロを振れば100%の確率で毎回9が出たり、いつでも9が目に入ってくるというあたり
面白いんだけどその理由がなんとも。
賛否というか、イマイチの声が多く聞こえそうだけど、変わった映画という意味では面白いかも。
突然ミュージカル風になったり、2章目のテレビドラマがドキュメンタリーインタビューフィルムになってたり、
突然の二分割、映像に凝った部分も分かるしこだわりが見られるし
セリフにも映画俳優や、タランティーノというセリフ、映画タイトルなんかも出てきたりはする。
あと1カ所ちょっと笑ったシーン
神が10なら人間は7、猿は6で彼は9、そしてコアラが8(なぜにコアラ? ほんとかょ)
劇場で観てたらさっさと席を立ちたくなるようなエンディング。
数日後にはもう忘れてそうインパクト弱い。
DVDでお家鑑賞なら、OKというレベルでした~
それよりちょっと怖かったのが、この映画観た直後夜その日のgooブログランキングみたら99位。
先日の 初詣でひいたおみくじのナンバーがなんと9!(笑)
(明治神宮では神のお札(お告げ)貰う前に、棒のおみくじひくの)
しかしライアンてヒゲ似合わないわ。
No1セクシー俳優ってよりただの外人さんになる(笑)
2011年1月1日 セル&レンタルリリース
2007/サンダンス映画祭にて☆
監督&エル
2012年予定ではサンドラ・ブロックと再共演する「More at IMDbPro »
Most Wanted」ほか、6本出演予定!
スカちゃんと離婚後のライアンの出演作にも注目です☆
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キューバ革命から100年記念ということで、選ばれた監督10名が同じ規定のなか撮った10本の短編集
規定の中には、革命時に人々がどのように戦ったのかというような激しいアクションシーンは使わないというのも含まれる。
東京と京都で開催された、ラテンビート映画祭で9月に新宿バルト9にて鑑賞。
ほんとは革命の日に予定してたのが書くタイミング逃してしちゃって年内ぎりぎりの今になってやっとレビュー
革命が始まったという日、11月20日にメキシコで公開され,日本公開はまだ未定。
東京:新宿バルト9 9月16日(木)~23日(木・祝日)
横浜:横浜ブルク13 10月8日(金)~11日(月・祝日)
京都:駅ビルシネマ 9月20日(月・祝日)~10月3日(日)
コッポラ監督の新作「テトロ」も観たかったな。
この10編の中には、ガエル(ガルシア・ベルナル)や、ディエゴ・ルナが撮った作品も入ってるということで興味持って観たんだけど、
はっきり言ってどれもこれも面白いと思えるような映画ではなかった。
好みで言えば、ルナのが好きだったけど 結論から言えば あろうことかわたし、
一番楽しみにしていたガエルの作品のとこだけ途中で寝ちゃったのでした
ガエルのが何番目にくるのか知らずに観たし始まりの方しか覚えてない始末、バカ、、、
こういうテーマだけに、キューバ革命と聞いてもチェ・ゲバラ関係の映画を数本観たくらいでピンとこないわたしは
ある程度の知識や背景を知っておかないとだめだったように思う。
【メキシコ革命とは】
1910年11月20日、独裁政権に不満を募らせていた自由主義者たちが、政治の民主化、農地改革、外国資本による経済支配からの脱却などをめざして蜂起した。数々の内戦を経て、17年に民主的な新憲法が成立し、革命は終息した。パンチョ・ビリャ、エミリアーノ・サパタなどが革命軍の英雄として有名で、映画にもなっている。
監督 マリアナ・チェニリョ、フェルナンド・エインビッケ、アマ・エスカランテ、ガエル・ガルシア・ベルナル、ロドリゴ・ガルシア、ディエゴ・ルナ、
ヘラルド・ナランホ、ロドリゴ・プラ、カルロス・レイガダス、パトリシア・リヘン
キャスト/ アドリアナ・バラーサ(「バベル」)、カルメン・コラル、ジャンニ・デルベス
REVOLUCIÓN 2010年 メキシコ 105min
第7回 ラテンビート映画祭で結局この作品は
ベスト監督賞受賞 BEST DIRECTOR
マリアナ・チェニリョ、フェルナンド・エインビッケ、アマ・エスカランテ、ガエル・ガルシア・ベルナル、ロドリゴ・ガルシア、ディエゴ・ルナ、ヘラルド・ナランホ、ロドリゴ・プラ、カルロス・レイガダス、パトリシア・リヘン(「レボリューション」
「ようこそ」LA BIENVENIDA
■監督 フェルナンド・エインビッケ
小さな村の楽団に所属する音楽家は、ある特別な客の到着を待っていた。だが、客はなかなか現れない。
「愛しの美しき故郷」LINDO Y QUERIDO
■監督 パトリシア・リヘン
エリサの父は「遺体を故郷に埋葬して欲しい」という願いを託して亡くなる。米国に帰化した彼女は、父の気持ちが理解できないまま、メキシコの村に遺体を運ぶ。そこには、祖父が戦った革命の跡はなかったが、彼女は父の遺志を理解する。
「ルシオ」LUCÍO
■監督 ガエル・ガルシア・ベルナル
少年ルシオは、祖母や従兄弟たちと週末を過ごしながら、校旗を讃えるスピーチを書いている。そんな彼に、従兄弟のオマールは、祖国のシンボルの本当の意味を考えさせる。
もう一度観直したい・・・
「吊るされた神父、ニコラス」EL CURA NICOLÁS COLGADO
■監督 アマ・エスカランテ
ロバに乗った少年少女が、木に吊るされている神父を助けた。神父は二人を新しい土地へと連れて行く。
「俺の王国」 ÉSTE ES MI REINO
■監督 カルロス・レイガダス
田舎で宴会を開くために集まったメキシコ人と外国人一団の狂乱ぶりを描く。
「ラヤの店」 LA TIENDA DE RAYA
■監督 マリアナ・チェニリョ
スーパーで働く女性は、金に困って店のクーポン券を現金と交換してほしい、と同僚に頼む。
一番面白いかなと思って観てたけど、最終的なオチ(というかラスト)はもう既に覚えてない
「R-100」
■監督 ヘラルド・ナランホ
重傷を負った友をかついで男が山にやってきた。
男は高速道路に石を落として事故を引き起こし、転倒したバイクを奪う。
「30/30/」
■監督 ロドリゴ・プラ
メキシコ革命に対する敬意が失われた現代。
祝賀イベントは、政治家にとってはただのショーに過ぎなかった…。
革命の英雄の孫が、市長に招待されて式典をはしごするが、スピーチ一つさせて貰えず予定を切り上げて帰ってしまう
孫の存在などどうでもよく、ただ祖父の英雄物語を市長が政治利用したかっただけだという皮肉の物語。
「太平洋」 PACÍFICO
■監督 ディエゴ・ルナ
孤独感に打ちひしがれたダニエルは、車で家族との思い出のビーチへ向かう。
携帯電話に録音した我が子の声を聞き、一人涙するダニエル。
海の家で働く女と話すうち、彼の気持ちは家族へと向かう。
家族の大切さを男が思い知る。
「僕にとっての革命は、子供をもったこと」とディエゴが言うように、(父と子)がテーマの作品。
これは一番分かりやすいスト―リー。
別で上映された85分の長編「アベルの小さな世界」の方も気になる。
「アルバラードと7番街」 LA 7TH Y ALVARADO
■監督 ロドリゴ・ガルシア
メキシコ革命の兵士たちの亡霊が、ロサンジェルスの街中に突然現れた。
が、人々は誰も興味を示さない。
スローを用いた印象的な映像。
現代人が行き交うのアメリカに亡霊たちをシンクロさせて、
確実にそこに革命という歴史が存在したことを物語る。
「彼女を見ればわかること」のロドリゴ監督が得意とする、ちょっと切ないお話。
ナオミ・ワッツ主演「愛する人」の公開が来年1月に控える。
最初の上映 9/16 舞台挨拶&トークショーにてプロデューサー、監督ら。
予定されていたディエゴは来日は中止。
革命の理念が失われ、革命そのものを忘れてしまった現代に、否定的、
批評的に描いたものが多く見受けられた。
映画なんだからもっと単純で面白い!と思える作品が1つくらいあっても良かったのに
短編なんだし。
どれも淡々としてひとつひとつのインパクトは正直薄いと思ったな。
10作品あるのでそれぞれに満足度の採点は今回なし。
全体通して観た感想は☆5/10かなー。
映画としての面白さが感じられるものとは違う。
メキシコ人や、それに詳しい人が観るのとまた全然感想が変わってきそう
色々な側面での理解度がぜんぜん違うもの。
メキシコの歴史に詳しくない日本人にとって、理解は容易じゃない映画かもだけど、
興味から理解していく1歩に繋がるきっかけになりえる短編オムニバス。
気になる方は、公開したらぜひ☆
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アダム・サンドラー新作、ウィル・フェレル出てないけど、俺たちシリーズ
(「俺たちグローン・アップス」)で日本公開決定ほんとか?
※追記 「アダルトボーイズ青春白書」のタイトルで
日本ではDVDスルーで2011年1月12日にリリース決定!
やっぱりな~。
タイトル変えとこう。
こっちの方が確かにいいけど 内容はスルーでも納得。
アダムのはスルー多い(悲)
アダム・サンドラー、ロブ・シュナイダーを筆頭に
サタデーナイトライブ出身者クリス・ロック、デビッド・スペードら共演のファミリーコメディ。
監督は「ビッグ・ダディ」「エージェント・ゾーハン」などサンドラーとのコンビが多い、デニス・デューガン。
ノルウェーの劇場で1本くらい観たいと思い yueもpepeも好きなアダムのコメディで意見一致
ノルウェーでは全米公開よりも少し遅れて上映する作品も多くて
ちょうど公開始まったところだったことに加えて
学生がお休みに入ったばかりの日だったので 夜9時すぎからの上映だったのに劇場は凄い人でびっくり。
日本ではありえないけどこの映画もそんなに大きくない劇場でほぼ満席
ノルウェー人にもアダムは人気らしい (日本ではまだまだね)
アダムの妻には、メキシコ産のお色気姐さんサルマ・ハエック。
ウィル・フェレルの「The other Guys/ジ・アザーガイズ」といいい、不釣り合い夫婦設定流行中?
クリス・ロックの妻にはマリア・ベロ。
5/10 (55点)
子供になりきれない大人を描いてるのかと思いきや、単に子供時代に仲良しだった大人たちが30年後、
恩師の死をきっかけに再会。
そのまま集まって ワイワイドタバタ同じ時を過ごすというコメディで、ひねりのないありがちな内容~。
字幕なしだったから、細かいギャグはわからなかったけど概ねOK.
今回あまりアダムは馬鹿やらず、笑い担当はやっぱりロブ・シュナイダー。
ギャグが使い古されたもので こうくるだろうって思ったらそのまんま。いまいち笑えない。
アダムの良さも生かされてなくて変わり映えないいつものキャラ。
前作の「エージェント・ゾーハン」は笑えたんだけどな~。
いい年した大人たちがワイワイ童心にかえって楽しんでるのはいいけど
見せ場もとくにないし、まったく新鮮さもない脚本だったのは残念だけど
かといって退屈ってほどではないから普通だな。
アダム作品に昔は常連だったスティーブ・ブシェミも久々にちょこっと登場してたのは嬉しい
そしてよくある展開で笑わせたあとは ちょっと家族っていいよね★
みたいな教訓じみた感じで終わる。
最初は良かったものの、あまり笑えないしyueとわたしは微妙。
日本ではこれどうかなぁ~ ウケ悪いと思うな。
公開はないでしょうと思って帰って調べたらなんと最初に書いたように「俺たち」シリーズで秋公開ってなってて驚き~。
というか、「俺たちグローンアップス」って意味不明。
俺たち っていらないし
でももう秋なのに 公式サイトも情報もなにもでてこないところみると
上映は延期か中止になったのかな?
観れて良かったけどDVDスルーでもいいような内容でした
上記にも書いたけど
※追記 「アダルトボーイズ青春白書」のタイトルで
日本ではDVDスルーで2011年1月12日にリリース決定!
それよりもアダム主演、タランティーノも去年の面白かった映画ベスト10に入れてた
「funny People」を早く日本公開してほしいんですけど
(DVD、yueたちにもらってきたので 落ち着いたら観るつもり。字幕なしだけど)
⇧ 帰ってチェックしてみたら見れなかった~
子供時代のバスケットボールのコーチが亡くなり、30年ぶりに再開を果たしたかつての親友5人組。
彼らは独立記念日の連休にそれぞれの家族を連れて、郊外の湖畔の一軒家で過ごすことになるが、そこで次々と騒動が巻き起こる…。
公式サイト
Grown Ups 2010年 アメリカ 102min
日本公開、一応決定済み。秋か冬?
2011年1月12日、DVDスルーでリリース
2010/6/24 NY プレミアにて。
ロブってこんなちっちゃいのね~
いつみてもすごい胸
一喜一憂したくないけどやっぱり気になる
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ジェシカ・ビール主演のロマコメ
今更だけどNY行きの機内上映で観た映画第3弾(やっとラスト)
日本じゃきっとお蔵入りだろうな~。
いまやっとかないと書かずに終わっちゃいそうなので☆
ノエル・カワードの同名の戯曲を基に映画化。2008年トロント映画祭で初上映。
1928年にヒッチコック監督がサイレント映画『ふしだらな女』として映画化したものもある。(リメイクとはまた違うみたい)
ジェシカ・ビールって日本じゃ人気知名度ともにぜんぜんだろうけど
映画ファンは別として(ジャスティン・ティンバーレイクの彼女としてのほうが有名かも?)
アメリカでは、セクシーな女優No1になったこともあるくらい
わたし的にもセクシー女優リスト作ったら上位に来る女優さん
健康的な色気があって好き
ニコちゃん共演の「NEXT」はニコの行動が笑えるダメ映画だったけど
ジェシカが可愛くて綺麗だったのでDVDでも観ちゃった
そんなジェシカ・ビール演じるアメリカ人バツイチ女性が南フランスへ旅行し
若い英国人と結婚するが、彼女の秘められた過去が暴かれてしまうというストーリー。
あんまり面白そうな感じしないけど
本作では役としても実際のキャスティングもジェシカ以外は全員イギリス人。
「マンマ・ミ-ア」ぶりに観たコリン・ファースは結婚相手の父親役。
(現在公開中の「クリスマスキャロル」でモーションキャプチャーで演じてます
「スターダスト」、「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」のベン・バーンズがビールと結婚のお相手。
クリスティン・スコット・トーマスが意地悪ママってぴったり。
それほど嫁姑のやりとりの面白さがあったわけでもなかったけど。
シンデレラの継母と娘たちみたいな存在だけどそこまで意地悪ではない
イギリスの上流家庭の方々。
監督は映画「氷の接吻」「プリシラ」のステファン・エリオット。
男性陣よりも、今作はジェシカ・ビールの綺麗さが際立ってます
イギリス人のジョンとアメリカ人のラリータは熱烈な恋に落ち、電撃結婚してしまう。
しかし、ジョンの実家に到着した2人を待っていたのは、典型的なお堅いイギリス人の家族だった
アメリカ人の義娘など許せないと、あらゆる手を使って2人の仲を裂こうとするジョンの母親を必死で牽制するラリータだが・・・。
6/10
すぐに書かなかったせいで、もう時間経ちすぎてあまり細かいこと覚えてないんだけど
(これだからメモっとかなきゃダメだ~)
★の数は決めてたの
あ、そうだ イギリスの貴族もの?の映画の割に、お堅い感じじゃなくて
印象以上にずっとコミカルなコメディ映画。(ラブコメ)
だから字幕なしでも十分楽しめたのでした♪
ジェシカ・ビールが姑クリスティン・スコットトーマスの飼ってる可愛いワンちゃんを
ソファに座った瞬間潰しちゃったり
本作、音楽も良くて 歌のうまいジェシカ・ビールが歌声披露。
その歌もサントラに収録されてます♪
コリン・ファースとジェシカのタンゴのシーン、綺麗&素敵でうっとり
この辺り、さすが「プリシラ」の監督作だけあってちょっとミュージカル風演出も楽しい
コリン・ファースは別に好きな俳優さんではないけど
日本では「ブリジットジョーンズの日記」でファンも増えたことだし彼みたさに、っていうひともいるかな?
それともナルニアのベン・バーンズ目的ってひとの方がやや多いのかな?
フツウに楽しめたけど、劇場公開しなくてもお家鑑賞でもいい感じです~
公式サイト
Easy Virtue 2008年 イギリス min
日本公開未...
09'5/11 NYプレミア
ジャスティンと破局のニュースが先日流れたけど
まだまだ続いてるようで一緒のところもまた撮られてた
09'11/16 CGアニメの新作「Planet51」のLAプレミア
エイリアンの女の子の声を務める。
ドウェイン・ジョンソンと。
翌17日、プラダのイベントにて。
ジェシカ・ビール、なにげにお仕事どんどん来てて
現在、TVドラマ「特攻野郎Aチーム」の映画版「ザ・Aチーム」を撮影中。
共演のハンニバル役をリーアム・ニーソン、恋人のフェイスマンがブラッドリー・クーパーに決まったとのこと★
いったいどんな映画になるのか??
さて今週は1本、試写で観て来ます~♪
楽しみな映画
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トロント滞在中、ひそかに楽しみにしていたパリス主演のバカ映画
「Pledge this」を観る予定だったのに、
何故か急に公開延期になって観られず。。。ザンネン (笑)
全米公開中の中で今回一番の本命、
大好きなユマサーマン&メリルストリープ共演のコメディ「PRIME」だけは、しっかり観てきたよ~
舞台は、マンハッタン。
ユマ・サーマン 演じるのは、離婚したての37歳のキャリアウーマン。
ある日、大学出たて画家のヤングボーイ(死語)と出会う ( ブライアン・グリーンバーグ )
向こうも一目惚れ、デートすることに。
しかし発覚!彼は自分よリ14歳も年下だった
バツイチのユマ は、彼に惹かれながらも、年の差が気になりいまいちその先に進めない。
そこで、離婚後から通っていたメリル・ストリープ 扮する セラピストにことこまかく相談する。
『 恋の痛手には、新しい恋が一番! 』なーんて言って、応援するんだけど
数度目のカウンセリング中に、その相手が自分の息子だと気付く
ふたリの恋は最終的にどうなる?!
PRIME official site
面白かった~♪
パラマウントの小さい劇場で(なんと450円)
ひとりで観たんだけど、劇場内爆笑!
それも、2回3回じゃなくて10回以上バカウケしてた
完璧に、コメディで、
ワタシも超ウケた箇所数回、、、
でもまあ、あちらのひとたちって「何でこんなのでウケる?」
って時に思うほど、ささいなとこでも笑ったリしてるから
それほどでもないところで爆笑になってたというのもあるのかもだけど。
キャスト。
メリルストリープの上手さはもちろんだけど、
最近はファレリー兄弟監督作品に出たリ、ジムキャリーの「レモニースニケットの世にも不幸せな物語」にヘンな役で出たリとコメディづいてる★
メリルのコメディエンヌっぷりも、この映画の見どころのひとつ
相手の俳優も、メジャーじゃないのが逆にイイ
撮影の2週間前に、サンドラブロックが降板していきなりユマが登板になったこの作品。
ユマは久々の普通の女性役で、しかも久々のコメディ。
サンドラがやるよりも、ユマで正解だったと思う
最初はまさか"彼"の母親だとは知らないから、
自分達のSEXについても相談しちゃったリしてて
14歳も年上。メリルの心境は複雑。
メリルの焦りっぷりも大げさ!で、リアクションも笑える☆
うーん、わたしは年下との恋愛経験ないけど、
14つも下って、スゴすぎる。。。10違いの弟とすら、
流行ったドラマとか、流行語?!とかジェネレーションギャップ感じることも
よくあるのに、、、
でも最近はこの、女性が年上カップルって増えてきてるらしい。
すごいな~。
ワタシがユマファンと言うこと抜きにしても、なかなか面白いラブコメに仕上がってた。
初級レベルの英語力でもほぼわかるほどストーリーは結構わかりやすかったんだけど、
言葉(セリフ)で笑わせるタイプの映画だったから
細かいセリフの意味が分からなくって、笑えるところで意味が分からずちょっと悔しい!
日本公開はいつになるか未定だけど、全米公開初登場3位、
トップ10からなかなか落ちないのも納得。公開したら、また絶対に観に行くぞ~。
8/10
きっとセリフの意味がもっと分かれば、もっと笑えると思う。
ユマの衣装(普段着)もかわいいし、メリルとの掛け合いもぴったり
監督:ベン・ヤンガー
出演:メリル・ストリープ、ユマ・サーマン、ブライアン・グリーンバーグ、ジョン・エイブラハムズ、ジェリー・アドラー
ユマの次回作、メルブルックスのブロードウェイミュージカルコメディのリメイク
「The producers」(ザ プロデューサーズ)
はいよいよ来月全米公開
今回、劇場で長めのトレーラーを観ることができたんだけど、
ユマが凄いゴージャス美女
マシュープロデリックたちのマドンナ、セクシー秘書役。
たのしみ~
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