到着翌日は今回のスペイン旅の一番のメイン、サグラダファミリア
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と言ってもホテルのすぐの場所なのでいつでも外観は見放題!笑
徒歩2分、予め日本からネット予約した方がいいと聞いてたので朝の10時半予約でも
歩いて行けちゃうから楽。当日券でもすでに朝から並んでる。
音声ガイドも予約していて、塔に登る料金含めて29ユーロ。(この日のレートは1ユーロ123円程)
当日受付で日本語というと日本語バージョンを渡してくれる。
いよいよ中へ
正面側の生誕のファサード、裏側にあたる受難のファサードと予約の時でもコースを選ぶことができる。
人気がある、生誕のファサードからの方を選択。その場合、上がった後は螺旋階段を自分でひたすら降りる。
サグラダファミリア東側の生誕のファサードには、キリストの誕生から初めての説教を行うまでの逸話が彫刻によって表現されている。3つの門によって構成され、左門が父ヨセフ、中央門がイエス、右門が母マリアを象徴している。
よーく見ると虫がついてる。
入った瞬間からすごい
この天井は太陽をイメージしていて、周りの柱は森の中にいるのをイメージしたデザイン。
中央の椅子に座って静かに祈ることが出来る。 当然、教会だからね。
受難の門側は主にオレンジとグリーンで構成される。
よーく見ると、日本語が書かれてるの、わかるかな?
お昼過ぎにはすごい混みあってた
生誕のファサードと受難のファサードは
それぞれに約100メートルの4本の塔がある構造になっている。
生誕のファサード、受難のファサードどちらもエレベーターがついてて、エレベーターで塔の上まで登ることが出来る。
塔に登るとサグラダファミリア上部にある彫刻や果物のオブジェなどを間近に見ることが出来るほか、
バルセロナ市内の景色を一望することが出来る。
エレベーターは6〜7人乗り。並んだ順に上へ。
塔に登る時、風がひどくなり、なんと私達の手前でストップが!!
強風や大雨になると塔に登れなくなるらしい。
が、しかし登ってきました! 雨雲すごいでしょ。だんだん雨も上がり わたしがしたに行くと
もう雨止んでた〜 しかし景色が美しい
みなさまにここで見てもらうため、怖いけど頑張ってたくさん撮った
上で、隣の塔に移る鉄橋を渡るのはあっという間で15歩くらいのすごい短い橋でびっくり。
端が見えないから、日本の吊り橋の方がよほど怖かった 笑
でもそのあと階段をぐるぐる自分たちで降りていく時がまたなかなか怖い。
高所恐怖症。死ぬ気で撮りました
下に見えるはガウディ広場の池。ここに映るサグラダファミリアの写真ももちろん撮ってきたのでまた別の回で
奥に見えるミサイルみたいなとんがったビル。そこの隣が徒歩で行ったショッピングセンター。
サグラダファミリアから徒歩20分くらい。
真上から見るこの有名な螺旋階段はエスカルゴのようなデザイン。
生誕のファサードはここを降りてしたに戻ります
お土産コーナー。アジア人多かった 笑
ママのとのこのサグラダファミリア前での写真は本人の許可でたら後で追記かな 笑
ママは似合うガウディ柄のTシャツと、ガウディのサグラダファミリアデッサン画の素敵なポスター購入。額装するって
こちらが併設されてる地下博物館に展示されてる本物。
地下博物館はかなり広くて見ごたえあり。
こちら模型。
建設当初の写真。
サグラダ・ファミリアはワイヤーモデルによる逆さ吊り実験で部材の結節点座標を求める「3D構造解析」を行った後、
大きいスケールの模型をつくり、それから現場での施工を行うという手間暇のかかる工程で建設される。
この模型、フニクラ。
作業中の工房の様子。
地下の写真はまだあるんだけど字数制限あるのでこの辺で。
こちらはさらに翌日(2日目)夕方 受難のファサード側いろんな角度から撮ったものの一部。
受難のファサードの彫刻はカタルーニャ出身の彫刻家ジョセップ・マリア・スビラックスによるもの。
日が沈む西に面した受難のファサードには、最後の晩餐から磔刑、そして昇天の場面まで、キリストの受難と死が、
一切装飾のないシンプルな現代彫刻によって表されてる。
ちなみに世界遺産に登録されてるのは、ガウディが携わった教会の中で最初に建設された
地下礼拝堂と生誕のファサード(正面側)だけらしい。
もちろん教会完成後、建物全体が世界遺産になることは決まっているそう。
2026年にいよいよ完成と発表された。
完成後行きたいという人多いからその時は相当混むだろうな〜。
サグラダファミリアについてはウィキをどうぞ サグラダファミリア
まだスペイン バルセロナ篇、続く〜