我想一個人映画美的blog

新作映画レビュー&温泉&ゴシップ+コスメ+旅行記&日記。
blog開設から18年!ありがとうございます✨

フローズン・リバー /FROZEN RIVER

2010-01-31 09:03:30 | 劇場&試写★5
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去年のサンダンス映画祭でグランプリ、
同じく去年のアカデミー賞で脚本賞と主演女優賞にノミネート。


この時の審査員の一人に、映画オタクで数多く観てるタランティーノ。
その際は、「今年観た中で最高にエキサイティングで息をのむほど素晴らしい。」
とコメント。劇場の予告篇でもこの映像が起用されてる。

でもちょっと待って、タラちゃん!あんた先日発表した、
オレ的2009年面白かった映画ベスト11本!にこれ入れてないじゃん!

同様のツッコミ、KLYさんからもコメントに頂きました~
調子いいからなー、タラちゃん。(←知り合いか)
まあ、この作品は08年のだからかな?ということで。

ちなみにこのサンダンス映画祭でのタラの他の審査員には、
マーシャ・ゲイハーデン、サンドラ・オー、ディエゴ・ルナ、マリー・ハロン監督。

サンダンス以外にも多くの映画祭で話題を集めた女性監督コートニー・ハントの長編デビュー作。

本作、当初短編として作りあとで長編としてリメイクしたもので、
短編がニューヨーク映画祭に出品・上映されたことで長編の製作を決意したと監督は言う。
また、ドキュメンタリー風ではなく、意図的にフィクションとして作ったらしい。

これ、日本ではどの配給会社も買い取らずお蔵入り(DVDスルー)になるところだったのをシネマライズさんが買い付け公開に至ったという作品。

質の良い作品が、必ずしも観客ウケし楽しめる映画とは限らない。
儲けを考えると採算とれない単館ムービーは興行的にも難しいせいで
ある程度の日本での知名度もないと、上映にまで至らないケースも多い。

今回はそんなことで、「シネマライズさん、ありがとう~」という感謝も込めて
作品的にも超期待だったので、初日に劇場まで足を運んだ


ニューヨーク州北部に暮らす白人女性が、貧しさからネイティブ・アメリカンの女性と組んで
不法入国斡旋ビジネスに手を染めていく姿を丁寧に描いた社会派ドラマ。


夫に新居購入費用を持ち逃げされた妻のレイは、支払期日までに金を工面しなければならなくなる。
ひょんなことから知り合ったモホーク族の女性ライラから持ちかけられたのは、移民をカナダ側で車のトランクに積み、
セントローレンス川を越えアメリカ側に不法入国させる闇の仕事だった。
儲けを山分けにすることを条件に手を組んだ二人は、首尾よく移民の国境越えを成功させるが…。




大切なものを守るために犯す罪は赦されるものか否か!?

なんて題材はこれまでも多く映画としてあったけど、これはそれを問う作品というわけではない。

サスペンス、という風にも宣伝されているけど、タラちゃんが言ってるほど
エキサイティングなわけでも、サスペンスフルでもなかったな。


じっくりと 家族を守るために必至に生きようとする二人の母親の姿が描かれる。

力強い、母親の愛

5/10


家族のため、やむなくして犯罪に手を染めるって母の話
なんか別の映画で観たような、、、、?

いくつか見た映画ブログではなく新作紹介のサイトでは殆どが賞賛!
個人的に思ったまま正直にいつものように書くと、、。

始まってすぐから、どこからともなくおっさんのイビキが聞こえ
もう寝ちゃって勿体ないなぁって思ってたら、途中わたしも少しウトウトなりかけちゃった

重く、暗く寒々しい、地味~な作品だけど
最初からずーっと淡々としていて、盛り上がることもない映画だった。
わたし、暗いのも重いのもいいんだけど ゆっくり心情を描いているのもいいんだけどこういうのは苦手で、、、、
(重いのは好きだけど)
テーマや作品としての出来は認めるべきなんだろうけど
残念ながらストーリー的にあまり引込まれなかったので普通評価。





いつもサンダンス映画祭というと、小粒でも面白い映画が上映されて注目だけど
今回ばかりはちょっと期待しすぎちゃったみたい。
共感せずにいられない感動作ということだけど
わたしは母性足りないのかも、それとも、寝てたのか


日本では馴染み薄いけど女優賞にノミネートされた母親
メリッサ・レオは「21グラム」や「メルキアデス・エストラーダの三度の埋葬」などに出演。

どれも暗い作品だけど、個性もアクも強くないせいでリアルな母親を演じきった。


先住民族モホーク族のライラのシングルマザー二人は、初めは人種の壁や意見の違いでいがみ合う雰囲気ながら、
母親という共通の立場から、その二人の間の氷は解けていく。
「白人だから、大丈夫よ」と促すセリフが2回くらいあって印象的。


シネマライズらしい作品だなって思った。単館系ムービーがお好きな方にはオススメ。
わたしみたいに淡々としたのがニガテな人にはオススメしないかな。
むしろDVDで家でじっくり観るのがいいかも。


ハリウッドが大作映画ばかりになっても困る。
好みはおいといても、小さくてもこういう脚本が心理描写がしっかりした作品が
今後も埋もれることなくきちんと上映してくれることを願います~。


 公式サイト
FROZEN RIVER   2008年  アメリカ   97min
1月30日(土)より、渋谷ライズにて公開中~

いつの間にか、日曜最終回どなたも千円に加え、毎週火曜日も千円です★

※東京・渋谷のシネマライズで1月30日の公開から1週間後の
2月6日~6週間の期間限定で1200円にてオンデマンド配信するとのことですので
行けない方も、気になる方は是非みてね。



なぜに劇場未公開って残念だった秀作2本
しつこいけどまた挙げておきます

でも東京から地方に順次って作品以外はそのままDVDが当たり前って地域もあるんだよね、、、
その場合はDVDスルーで出しちゃった方が早かったりして。。。?
いやいやそれでもこの2本は劇場でやって欲しかった~。


ゴーン・ベイビー・ゴーン
はベン・アフレックの初監督作品。


一つ前の記事で書いたばかり、イーストウッドの「娘」の監督作
レールズ&タイズ」主演、ケヴィン・ベーコン





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インビクタス 負けざる者たち / INVICTUS

2010-01-29 13:22:25 | 劇場&試写★5

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クリント・イーストウッド監督、記念すべき30作目

スポーツものってあまり好きじゃないし、(「少林サッカー」みたいのは別 )。
タイトルにもポスターにもあまり惹かれなかったけど
コンスタントに名作を撮り続けるイーストウッド、その作品にはハズレなし!なので見逃すわけにはいきません。
来週から公開、試写にて鑑賞。

南アフリカの元大統領 ネルソン・マンデラの、知られざる奇跡の実話。

1995年のラグビー・ワールドカップを通じて、対立していた白人と黒人の融和を実現させたというお話。

原作はイギリス人ジャーナリスト、ジョン・カーリンのノンフィクション小説。

昨年の傑作、「グラン・トリノ」をもって俳優からは足を洗うと宣言した通り、今回は出演は一切ナシ。


あれ??これ書いてて気づいたけど
今回はイーストウッドは脚本担当してない!  
脚本は、アンソニー・ペッカム。
この方、3月にいよいよ日本でも公開のRダウニー&ジュード版「シャーロックホームズ」の脚本も手がけている。


ネルソン大統領には、黒人大統領2度目を演じるモーガン・フリーマン。
「許されざるもの」や「ミリオンダラーベイビー」でイーストウッド作品には出演済み。
本作は製作総指揮も務める。
27年間監獄に囚われ、釈放された後 南アフリカ初の黒人大統領になった
ネルソン・マンデラに扮する。

マンデラの娘も、歩き方まで父にそっくりと太鼓判。


マンデラの意志、強い精神を伝えられる南アフリカ代表チームのキャプテンに
マット・デイモン。


ラグビー選手ということで「インフォーマント!」とはうって変わり、肉体美披露。



反アパルトヘイト運動により反逆罪として逮捕され27年を監獄で過ごしたネルソン・マンデラは釈放後の1994年、
遂に南アフリカ共和国初の黒人大統領となる。
だが彼は、国民の間に人種差別と経済格差がいまだに残されていることを痛感する。
そんな中、スポーツという世界共通言語で国民の意識を変えることができると信じるマンデラは
弱小だった南アフリカ代表ラグビーチームの再建を決意。
翌年に自国で開催するラグビー・ワールドカップに向け、
マンデラとチームキャプテンのフランソワ・ピナールは互いに協力していくことを誓う……。






6/10(56点)


んーー、点数付けるの迷う~。
観る前から散々劇場の予告篇で観ていたので殆ど内容わかっちゃったし
イーストウッドだからって、観る前から感動感動言われると
期待してたわけではないけどなんか少し冷めちゃう。

まぁいい映画だとは思うけど...そこまでではなかった。

イーストウッド、今回は肩の力を抜いて撮ったという感じなのかな、流れがゆったり。
そのせいもあってか初めの方ちょっと眠気に襲われた。
(わたしの場合、よほどの寝不足じゃない限り、面白ければ眠気は来ないんだけど、、、)
そういえば「父親たちの星条旗」の時も最初眠かったっけナ

今回は最初の印象通りというか、結末は分かってるのと
スポーツものっていうことで、わたしはあまり映画として楽しめたという感じはなかった。
結末が予測付かなくて何かが起こり惹き込まれるという映画の方が、友情を描いた感動作よりも好みだからかなー?
テーマも良いし、人種の壁を越えた友情を描いていたし最後は爽快感が残るし
なんだけど、また観たい映画ではないな~。



マンデラ・ネルソンという人物が、投獄中に心の支えにしていた詩の題名が「インビクタス」(征服されないの意味)
その中の
「私が、我が運命の支配者、我が魂の指揮官」という一節。

過去のことは洗い流し 赦すということで新しい人生を歩き、諦めない未来で世界を変える。


人間の秘めた可能性。マンデラ大統領にみるその精神には、誰もが見習うべきところがある、というのも伝わる。

実在のマンデラ大統領は現在 91歳。

本人が、もし誰かに演じてもらうならモーガン・フリーマンと答えたという。

「マンデラの名もなき看守」で同じ役を演じたのはデニス・ヘイスバート。
こちらは未見だけど、(DVD 、気になってたので観たい!)

うーん、似てる似てないはおいておいて これあんまり知られていない俳優が演じた方がリアルでぐっとくるんじゃないかと思った。
グラン・トリノ」がイーストウッド以外は殆ど無名の俳優起用だったように。

モーガン・フリーマンは今更言うまでもない名優だけど、どうもみていて
「そこにモーガンがいる」「モーガンフリーマンが演じてる」っていう風に思えちゃった、
大物になりすぎるとそういうのがあるよね、、、。

マット・デイモンはもともと強い存在感放つ俳優ではないので(失礼)
そこが逆にラグビーのキャプテン!っていう感じも良かった。


弱小チームだったところはほとんど描かず、どんどんスムーズに勝ち進めたり、キャプテンのマット・デイモンが歌詞を配っても、
チーム皆が絶対歌うもんか、という勢いだった国歌を意外とあっさり歌ってたりするわりには、後半の試合が長い~。
普段、スポーツといえば観るのはサッカーにしか興味ないわたし、
ラグビーも興味がないし結末見えてるしで、あまり楽しめず...。


そうそう、唯一笑いが起こった 日本が1995年のワールドカップでニュージーランドのチーム、オールブラックスに、ボロ負け
17-145って出たんだけど ひどいなぁ(笑)って思ったけど
調べたらこれ事実だった。
1試合で145点を入れられ、日本が入れたのはたった17点。
まさに惨敗だったのね、、、ニホン。



イーストウッドの映画っていつも長いけど、その長さが気にならない重厚なドラマがいいんだけど、
今回はちょっと違うから長過ぎると感じたのかな?2時間超えにしなくても、と正直思っちゃった。

イーストウッドのはこういう爽やかな作品よりも、暗くて重い映画の方がわたしは好みみたい。

後半、パトルール中のパトカーと缶拾いをしていた黒人少年と、優勝を聞いた直後抱きついたり、
誰かれ構わず抱きつきたくなるというシーンはベタだなぁと思いつつ微笑ましかった :)

スポーツ映画としての割合もけっこうあるので、
実話の友情ドラマとしての部分とそれを1本で2粒楽しめる映画と楽しめるかによるかも


とはいえ、この映画 確実にヒットするだろうし ラストには涙する観客も沢山いると思う。
 実際、わたしが観た試写でも横のおばさんなど、グスグスいってた。
わたしはそこまでではなかったけど、(しつこい)観てソンはない1本
スポーツファンや政治家たちにも観てもらいたい映画です。

エンドロールには「父親たちの星条旗」に同じく、実際の人物たちの写真が出るのもジーンとさせる




 公式サイト 
INVICTUS   2009年   アメリカ    134min
2月5日(金)より、全国ロードショー



12/3のプレミアにて。


愛妻、ディナ・ルイス。

妻ルシアナ同伴。


「ミスティック・リバー」のほか、
イーストウッド娘の監督作「レールズ&タイズ」にも主演、ケヴィン・ベーコンも妻のキーラ同伴で。


再度、仕事を願う渡辺謙と南果歩夫妻も来場。





それでは皆さま、楽しい週末を~



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エクトプラズム 怨霊の棲む家 /THE HAUNTING IN CONNECTICUT

2010-01-28 11:27:10 | 劇場&試写★5
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2002年、TVでドキュメンタリーとして放送された実話の完全映画化

ということで、そのドキュメンタリーは観てないけど、チラシのビジュアルインパクトに惹かれ観てきました~。
だって口からなんかヘンなもん出てるよ!

1987年、コネティカット州にある町・サジントンで実際に起きた、
悪夢のような出来事に基づいて作られたノンフィクション・ホラー!


エクトプラズム
怪奇現象や、オカルト系好きな人なら知ってる人も多いだろうけどそれは
霊が流れ出て実体化する現象。

よくインチキ写真なんかで鼻からぼわーっと白いのが出てるアレ。
鼻ばかりじゃなく、上でも下でも身体の穴から出てくるらしい。
←コレが本物!と言われる写真。

ウィキでは、「唾液や爪や髪の毛に似た成分で、万人が有しているが、
一部の霊能力を有した者だけが、体外に出すことが可能」とも書かれてる。


自分がそういうものに全く鈍感だからかすごくオカルトや
超常現象なんかにも興味あるし、これが実話だと言われても信じるしかない。

最近の「フォース・カインド」や「パラノーマル・アクティビティ」と大きく違うのは
信じる人は信じて下さいという、フェイク・ドキュメンタリーものではなくリアルを映画化ということでの怖さ。
そんなものが、この映画では感じられるか、、、、、?
がポイント。



1987年、コネチカット州サジントン。
息子マットの癌治療のために、キャンベル一家はこの街に移り住んできた。
新居はビクトリア朝式の家。しかし引っ越し以来、マットは何かの儀式のような、不気味な幻覚を見るようになる。
実はこの家は数十年前葬儀場だったのだ。
母親のサラたちは幻覚を癌治療の薬のせいだと考えたが、その後超常現象は他の家族にまで及ぶようになり……。




やたら安い物件、要注意



5/10




癌を患った主演の子に「BONESボーンズ-骨は語る-」や他、主に海外ドラマにゲスト出演のカイル・ガルナー
次回作は「エルム街の悪夢」の最新作。(まだやるの?!)


強い母には「サイドウェイ」のヴァージニア・マドセン。



普段は優しいがアル中になると怖すぎる父にマーティン・ドノヴァン。

この父親が夜中酔って帰ってきて、いきなり電気つけっぱなしで寝てる家族に
電気代無駄にするなと怒り狂い、電球など全部割ったりとったりする。
電球買い直すお金の方が一晩電気つけて寝るより高いじゃん。
映画より父親の変わり様の方が怖い!


姉には、「ファイナル・デッド・コースター」出演のアマンダ・クルー。

ちょこちょこ出てるイライアス・コティーズは神父さん。

そういえば「フォース・カインド」の方にもこの方出てた。
次はレオの新作「シャッター・アイランド」に出演。


監督は、短編アニメ「WARD 13」で国際的な注目を集め、本作で長編デビューを果たすピーター・コーンウェル。


ビジュアル的にはチープさはなく、一番良かった部分。
とくに、肝心なエクトプラズムのシーン、くるぞくるぞって感じで
じわじわ見せる演出、出来、映像なかなかの見ものでした★

だけどストーリーは副題にもなってる「悪魔の棲む家」まんま。
(2005年リメイクのはスカ夫、ライアン・レイノルズが父親でした!)

実話という意味では実際こんなことあったとは本当すごいと思うけど、
映像でその体験の恐怖を見せるのはすごく難しいもので、、、。

数々の映画のオマージュなのか
「サイコ」のシャワー、「シャイニング」の斧持、「シックスセンス」霊の子供が見える、
アザーズ」などでも出てくる死体写真、暗闇の部屋でかくれんぼ、幻覚系、そして耳なし芳一?まで

怖がらせようと、次々あらゆる定番の脅かしを仕掛けてはくるけど
ホラーを沢山観てる人間にはやっぱり怖くない。
ホラーが苦手な人には、脅かしは王道すぎだけど怖がれそうかな。
といってもニガテな人はそもそもこれ観ないか、、、

あ、まぶた切り取りは初めてみたかも。
乾燥したの缶に沢山入ってるのはちょっとブキミ。




それにしても、安い物件で、何かおかしな現象起きて、
家のあちこちで死体写した写真なんて出てきたら怖すぎでしょう。
パラノーマル・アクティビティ」でもそうだったけどそんな恐怖体験しても
家出ないのすごいなーって。
今回の家族の場合はほんとにお金もなくいくとこもなかったし、実話だし
出て行ったら話にならないから仕方ないか


実際、悪霊退治により死ぬ直前だった息子のガンも完全完治し、
今は元気に生きているという。
めでたしなラストはいいけど 父親のアル中はそのままなのか。。。
それが心配なのでしたーー。



こういう、家で何かが起きるというホラー、これまでもかなりあったけど
(昔観た「家の中に誰かがいる」(ウェス・クレイヴン監督作)懐かしいなぁ。)
近年ではオカルトではないけど、ニコール主演の「アザーズ」がやっぱり面白い!
怖がれないわたしがゾクってくるほど、本当にうまく怖く作られてた。
未見の方はぜひ

ああいう怖さが味わえる映画、この頃ないなぁ。。。


まとめ。全部5点満点で。
(ただし、わたしの怖い度は大抵怖がれないので相当キビシいです 笑)


怖い度     
ビジュアル   
ストーリー   
キャスト    
演出      
音楽      








 公式サイト
THE HAUNTING IN CONNECTICUT  2009年  アメリカ  92min
1月22日より、公開中~





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抱擁のかけら /LOS ABRAZOS ROTOS/BROKEN EMBRACES

2010-01-27 12:42:11 | 劇場&試写★6以上

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ペドロ・アルモドバル×ペネロペの4度目タッグ

ゴールデン・グローブ賞「外国語映画賞」にノミネート。

アルモドバル監督作は、
「オール・アバウト・マイ・マザー」「トーク・トゥ・ハー」「ボルベール」女性讃歌三部作もいいしどれも好きだけど
ガエルが女装する「バッド・エデュケーション」が(ストーリー)脚本では一番(前にも書いたな)

これすっごく楽しみにしてたの、
今回も、やっぱりアルモドバルな、映画でした~
試写にて鑑賞。

それにしても アルモドバル作品の日本のチラシは毎回素敵
今回はシンプルだけどそれもまたいいな。


ペネロペはかけだしの女優役ということで、
表情がくるくる替わり、いつにも増して魅力的




たまーに、若かりし頃のいしだあゆみ(古!)っぽい時があるけど
綺麗で可愛い~。子猫や子犬みたいな愛くるしさのあるところが好き。
こんな子だから、じいさんや、監督まで虜にしちゃうのもムリもない。


劇中、女優になってるシーンでは「ヘップバーンみたい」と言われるシーンもあったけど
ヘップバーン+マリリン・モンロー?
これなんてもろそうじゃない?

ヘップバーンよりむしろ、このペネロペ演じるレナの生き方そのものが
マリリンと重ね合わせてみていた。

映画監督ハリー役で、自らの人生を振り返って語るのは、
アルモドバル監督作は「バッド・エデュケーション」に次ぐ二度目、ルイス・オマール。





レナに執着し、パトロンとして側にいる男に「宮廷画家ゴヤは見た」のホセ・ルイス・ゴメス。

気持ちワルいじいさんっぷりもすごく良かった!
マリリンが歳いった男にパトロンになってもらってたりしたのとなんかこの辺
重なっちゃった。



ほか、「ボルベール」にも出演したブランカ・ポルティージョなど。

音楽は昔から組んでいる アルベルト・イグレシアスで、今回も素晴らしい。


2008年、マドリード。脚本家のハリー・ケインはかつて映画監督だったが、
14年前のある事件をきっかけに視力を失い、実名のマテオという名も封印した。
事情を知るエージェントのジュディット・ガルシア(ブランカ・ポルティージョ)と彼女の息子・ディエゴが、ハリーの生活や仕事を手助けしている。
ある日、ライ・Xという男が自分の監督作の脚本をハリーに依頼する。
内容が“父の記憶に復讐する息子の物語”と聞き、自分向きではないと断る。
が、ハリーはその男が実業家エルネストの息子であることを思い出していた。
ハリーの過去に興味を持つディエゴに求められ、ハリーはマテオ時代のことを話し始める。
1994年、新進監督だったマテオはコメディ映画を撮ろうとしていた。
エルネストの妻になったレナは一度諦めた女優になる夢を追いかけるため、オーディションに申し込む...。



真実が明らかになって見えてくる、もうひとつの愛


7/10(75点)



観たあと、「なるほど~」って感じでした。
初めの20~30分はペネロペ(レナ)と男、別々にストーリーが進行していくので
ちょっと混乱するんだけど、観ている時の疑問なども全てきちんと最後までみていると分かり、繋がってくるのが面白い。


劇中、監督に「あなた、リメイク、続編、伝記物はやらないって言ってたでしょう」っていうセリフがあって、
それこそがペドロ・アルモドバル監督の信念じゃないかなって思えた。
まさに、いつもオリジナル。まったく新しいものを見せてくれる。

このハリーが監督作としての新しい脚本を、同居しているエージェントのジュディエットの息子、ディエゴと共に考える
ヴァンパイアの話が「トワイライト-初恋-」に偶然似てた (笑)

それはさておき、観ていく中、ぐいぐいと惹き込んでいくオリジナルな脚本はさすが!
ペネのセリフが劇中の映像に直接吹き替えるシーンも面白い。
映像は、部屋の感じはもろアルモドバル映画って感じだし、
赤いドレス、赤いシャツ、赤いカーテン、赤いトマト、赤がところどころで効果的に鮮やかに使われる。

封印されていた過去の記憶が明らかになるにつれ、もうひとつの愛が見えてくる。
描いていたのはひとつの愛だけじゃなかった。

途中、なんだかクラッシック映画を思わせるシーンなんかもあるんだけど
きっと監督の好みなんだろうな、「死刑台のエレベーター」やジャンヌ・モローなんて言葉も出て来たり



ペネロペは今回もまた惜しみなく、ちょっとだけどヌードで綺麗な胸もまた披露。
大胆なシーンもこうでなくちゃね!

じいさんは死んでません。


相変わらず女性心理を上手く描くアルモドバル監督!
キャスト皆、それぞれ素晴らしい作品でした~。
公開したら、全て内容を知ってる上でもう一度観たい!
時間が経ってまた、やっぱり面白かったなと実感。
何度も繰り返し味わうことの出来る、素敵な映画がまた誕生した。
やっぱりいいな、小説の映画化、続編、リメイクでもない映画は新鮮






英語原題の「BROKEN EMBRACES」、抱擁が中断する意味だけど観終えたあとで
ああ、たしかに。「抱擁のかけら」かも。って思えた。


劇中劇はコメディで、わけ分かんないんだけどこれもまた面白い。(笑)




マリリン風ポスター。



LOS ABRAZOS ROTOS/BROKEN EMBRACES  2009年  スペイン  128min
2月6日(土)より、ロードショー




カンヌ映画祭にて。







アルモドバル監督、ミューズのペネにべったり。
いやもうほんとにこの映画のハリー監督は自分なのでは?
こんなブロマイド?撮ってるし。

口にしてるし。






1/23、ロサンジェルスのシュライン・オーディトリアムで行われた、
オスカー前哨戦とも呼ばれている2010年俳優協会賞/SAG Awardsにて。
ドリュー・バリモアと。



ペネロペ出演の次回作、ロブ・マーシャル監督がフェリーニ映画をリメイク!
「NINE」はいよいよ3月19日日本公開決定
めちゃくちゃ楽しみ






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「映画秘宝」選!2009年ベスト&トホホ映画10!+タランティーノ 2009年ベスト改訂版☆

2010-01-26 13:04:43 | Weblog




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この度、雑誌「映画秘宝」が毎年誌面で企画するベスト映画10(先月号)、
トホホだった映画10(1/21発売)がそれぞれ発表されました~


映画秘宝、この映画がすごい の二冊はコアでマニアックな情報満載
たまに買う程度、ほとんどたまに立ち読みするだけだけど(ゴメンナサイ)

現在発売号「この映」は「SatC」キャリーが表紙!
(続編の内容には大して触れてない、、、)


年末年始にかけて各誌発表するベストランキングのなかでも、
とくにこの二冊が選ぶランキングは、けっこうわたしのベスト&ワーストとかぶってる映画が数本あって毎年注目してるの☆
(自分の選んだのをこれで肯定してるワケではないけど)

とくにタラの「イングロ」が読者選出共に1位ってサイコーお気に入り「スペル」も入ってるし♪
ワーストに選ばれた「2012」「レイン・フォール/雨の牙」も納得~。
mig的に1位の 名作(と思ってる)「スラムドッグ・ミリオネア」が入ってないのはアカデミー賞受賞作への軽い反発?
なんてね
あ、でも確か11位でした☆


リスト、載せておきます~。



映画秘宝選出 ベスト10

1位 イングロリアス・バスターズ

2位 グラン・トリノ
3位 母なる証明
4位 レスラー
5位 愛のむきだし
6位 ウォッチメン
7位 チェイサー
8位 第9地区
9位 チョコレート・ファイター
10位 スペル


Best guy     クリストフ・ヴァルツ
Besr girl     ペ・ドゥナ




映画秘宝選出 トホホ映画10

1位 DRAGONBALL EVOLUTION
2位 ターミネーター4
3位 2012
4位 宇宙戦艦ヤマト 復活篇
5位 しんぼる
6位 カムイ外伝
7位 13日の金曜日(リメイク)
8位 HACHI 約束の犬
9位 スノープリンス 禁じられた恋のメロディ
10位 「20世紀少年」シリーズ




読者選出ベスト10

1位 イングロリアス・バスターズ
2位 グラン・トリノ
3位 レスラー
4位 ウォッチメン
5位 チェイサー
6位 愛のむきだし
7位 スペル
8位 チョコレート・ファイター
9位 母なる証明
10位 ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー

Best guy クリント・イーストウッド
Besr girl 満島ひかり




読者選出トホホ映画10

1位 しんぼる
2位 DRAGONBALL EVOLUTION
3位 ROOKIES -卒業-
4位 笑う警官
5位 レイン・フォール/雨の牙
6位 カムイ外伝
7位 2012
8位 「20世紀少年」シリーズ
9位 ターミネーター4
10位 G.I.ジョー



未見なのは「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」と「愛のむきだし」の2本。
映画ブロガーが個人で選ぶベストにもけっこう選んでる方多く、
ヘルボーイは監督がギレルモ・デルトロだし観たいなーと思ってます♪
1作目観なくてもダイジョウブかな?? だって長いんだもんー。

ワーストのは殆ど噂聞いてて観てないか、興味なかったかだったので
時間の無駄にならなくてセーフかな。
とくにドラゴンボールは映画ブロガーさんたち選でも評判悪かったもんね。





続いて、、、、、
その1位になった「イングロリアス・バスターズ」を監督したタラちゃん、

先日書いた タランティーノが選ぶ2009年ベスト8!
の後、未見だったものを観たあとで決め直した改訂版が先日発表されました




  1位  「アバター」
  2位  「スター・トレック」
  3位  「スペル」
  4位  「Funny People」
  5位  「ようこそゾンビランドへ」
  6位  「チョコレート・ファイター」
  7位  「オブザーブ・アンド・レポート」
  8位  「ハート・ロッカー」
  9位  「ジュリー&ジュリア」
 10位  「マイレージ、マイライフ」
 11位  「第9地区」



「アバター」は不動!強し
楽しみにしてる「ようこそゾンビランドへ」が入った~♪
日本でも劇場公開決まったけど日付は未定。春あたり?早く観たーい。

そしてGG賞ノミニーされた話題作「ハート・ロッカー」も。
ジュリー&ジュリア」が入るのはものすごーーーーく意外 タラっぽくない(笑)
どのあたりがタラちゃんの琴線に触れたのか??

そしてアカデミー賞ノミネートも期待されてる「第9地区」が!
これもかなり楽しみだけど日本公開は4月ってどうなってるのー、遅過ぎ
前回入れてた「プレシャス」はどこいっちゃったの?
せっかく入れたのにせめてそれいれて12位にすればいいのにまたキリが悪いなー、タラちゃん!








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ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 /THE GIRL WITH THE DRAGON TATTOO

2010-01-25 17:06:30 | 劇場&試写★6以上

 

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1500万部を売上、世界最大の傑作ミステリー!と称賛を受けている話題作
スウェーデン発「ミレニアム」の映画化。

原作は未読だけど「ツインピークス」とか、ミステリーもの大好き。
タイトルには全く惹かれなかったけど、各界の著名人の方々が面白い!と太鼓判
ということなので面白いかも?と興味が。


「ミレニアム」は、劇中出てくる雑誌のタイトル。

監督、ニールス・アルデン・オプレヴ 原作、スティーグ・ラーソン
脚本、ニコライ・アーセル、 ラスムス・ハイスタバーグ


鼻ピにドラゴンタトゥー、天才ハッカーで過去に暗い過去を持つリスベッドに
新人のノオミ・バラス。



劇中はけっこう素顔になっててこんなキツメイクばかりじゃなかったけど。
決していやらしさは感じないヌードも披露。

この風貌、
原作者のラーソンは、彼女に周囲がギョッとするパンクロックのような格好をさせた。
でも内面はナイーブで正義感が強い。
表面だけで物事を判断してはいけない、という社会に対するメッセージを映画にも入れた。
とのこと。



40年前に姿を消した少女を捜すため、彼女の血縁である大企業の重鎮が
月刊誌「ミレニアム」の敏腕ジャーナリストに捜索を依頼する。


そのジャーナリスト、ミカエルにマイケル・ニクヴィスト。


やがてマイケルは破天荒な天才ハッカー、リスベットと組んで調査をすることに。


異色コンビの、微妙な距離感や二人のが面白い



6/10(60点)



すごく面白い!って絶賛するほどでもなく、ミステリーとして普通に面白い映画でした。
わたしは原作読んでないので何とも言えない(比較は出来ないけど)
これ観て、原作も読みたい!にはならなかったな。

サスぺンスとしてのスリリングさ、ミステリーとしての謎ときの面白さはそんなになかった。
考えさせる余裕もなく、リスベッドがけっこうあっさりと謎解きしていっちゃうから。

オープニングあたりからぐいっと引き込まれるほどのインパクトを持ってきてほしいものだけど
それもなく、最初の30分はやや眠気にも襲われたほど。
あ、そうそう すぐそばに座ってたおじさんがやたら凄い咳をゲホゲホと15分に1回くらいの割合でするもんだから
かなり気が散って集中力欠けたのかも?
ストーリー的には昔あったようなサスペンスという印象。

と、少し否定的なことばかりから書いちゃったけど、途中からはなかなか引き込まれた。

特に、最悪なドSレイプオヤジには本当、気持ち悪くて早く痛い目遭わないかと願ってたら
やってくれた時はすっきり!
でも超~キモい!女としては許せない!


それは序章の話で、
最終的な犯人が分かった時は「こいつかぁ!」という、わかった時の
ミステリーの面白さが得られなかったのがわたしには物足りなかったな。
事件は40年前ってことでかなり時間が経ち過ぎてるし
失踪してた少女が生きてるか否かっていうのも正直結果わかってもほとんど驚けず。



先にも大文字でちょっと書いたけど、ジャーナリスト、ミカエルとの微妙な関係が
なんだか一番面白かったかも。
とはいえ全編通し、明るいシーンや明るい話題、笑ってるシーンなどは皆無。

暗い過去を持ち決して自分をさらけ出さないながらも生まれる情のようなもの。


ゴルフクラブ片手に現れ、逃げる犯人を追い詰める姿はカッコイイのひとこと。

そして最後にはなんだかこのドラゴンタトゥーの女が可愛く思えるのでした

2時間半という長編だったけど、後半楽しめたのでそれほど長くは感じず。

ただ、最初にアナウンスで「エンドロール後に続編の予告編があります」
と言われてたんだけど、次回は別にいいかなぁって思って予告編観ずに出てきちゃった。
3部作らしくて、次はまあ劇場でなくてもいいか。
もしくは、観なくてもいいかな~。
原作ファンの方はきっと待ち遠しい!ってくらいかな?







スウェーデン、ストックホルム。
大企業ヴァンゲル・グループ一族が住む孤島で、40年前ひとりの少女が忽然と姿を消した。
グループの前会長ヴァンゲルが事件の調査を依頼したのは、裁判で有罪となり失業中の記者・ミカエル。
調査の過程で彼は、鼻ピアスと背中にドラゴンのタトゥーを入れた天才ハッカー・リスベットと出会い、
互いに協力し様々な秘密を明らかにしていく。
やがて、ひとりの少女失踪事件から、大富豪のヴァンゲル一族の深い闇と、
過去に隠されたおぞましい罪があぶり出されていく—。






 公式サイト
 M醇Bn som hatar kvinnor  2009年  スウェーデン   153min
1月16日より公開中





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ハリウッドゴシップ★News

2010-01-24 10:40:05 | セレブ&ハリウッドgossip★NEWS
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週末ゴシップまとめてどうぞ~

1/22 ハイチ地震救済ライブ&チャリティーにハリウッドスター多数参加
MTV制作の「ハイチ救援スペシャル・ライブ」がジョージ・クルーニーの司会で行われ、

クリント・イースト・ウッド、ジュリア・ロバーツなどの俳優やミュージシャン、
総勢100名以上のセレブが生出演してハイチ救済の募金を呼びかけた。
マドンナやビヨンセ、U2のボノらがパフォーマンスを見せ、
その間、俳優たちが一般からの電話での募金を受付けた。

サシャ・バロンコーエン、ジェニファ-・アニストン、ジョン・キューザックのほかにも



ジャック・ニコルソン、マーク・ウォールバーグ、メル・ギブソン、ジェラルド・バトラー、クリス・パイン、
ロバート・デニーロ、シャーリーズ・セロン、ジュリア・ロバーツ、ニコール・キッドマン、スティーヴン・スピルバーグ、
レオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイア、コリン・ファレル、アリッサ・ミラノ、ユアン・マクレガー、マット・デイモン、
クリント・イーストウッド、リース・ウィザースプーン、ドリュー・バリモア、
ペネロペ・クルス、ジャスティン・ティンバーレイクなど多数!







ちなみに、サンドラ・ブロックやブラピ&アンジーは100万ドル(9200万円)
レオ様は9000万円 寄付を寄付しているほか
パリス、リンジー、ベン・スティラーなども続々寄付金申請をするとのこと。
皆さん、素晴らしい!
やっぱニコちゃん(ニコラス)は自身が破産で救済して欲しいくらいだから参加してないのだらうか?




先日のゴールデン・グローブ賞での裏ショット

終始、ハイチ救済の事を心配してたジョージ兄貴と、現彼女の女優、エリザベッタ・カナリス。


受賞を祝福☆「スペル」のジャスティン・ロングとドリュー・バリモア


こちら結婚21年目でもこれ。ケヴィン・ベーコン&キーラ・セジヴィック


こっちはキスはなし。ニコール・キッドマン&キース・アーバン


トムちん&ケイティはカクテルパーティのみ参加。


カップルついでに。

いよいよ「サロゲート」が日本でも公開したブルース様

トロントで新作スリラー「Red」を撮影中!共演女優、メアリー・ルイーズパーカーと。



来週公開「ラブリー・ボーン」では父親役、マーク・ウォールバーグは
去年夏、8年の交際の末結婚した妻との間に4人目が誕生のベテランパパ☆





去年、金持ち男アルバドゥソンと電撃破局したユマ・サーマン
いきなり元サヤ。NYでキスをパパラッチされる
勝手にしてよ。



ノーメイク。
15日で8歳になった、息子のレヴォンくんと NYイーストヴィレッジにて。
ユマは新作「パーシージャクソンとオリンポスの神々」でメドゥーサ役




ペネロペ式、バカンスの過ごし方
「抱擁のかけら」が来月5日から公開のペネ、ハビエルとブラジル、リオデジャネイロのビーチで。GG賞前のショット。

ハビ様いつのまにかバナナマン似。






ペネ、ちょっと太って腰回りが、、、


でもいいおケツ。


つかみたくもなるか











GQ発、「世界でもっともスタイリッシュな男性25人」発表


GQ2月号、表紙のジョニーデップを筆頭に、25名のスタイリッシュなセレブが発表された。


その他、ロバート・パティンソン、ライアン・ゴスリング、ダニエル・デイ=ルイス、ブラッド・ピット、ジュード・ロウ
クリント・イーストウッド、エド・ウェストウィック、ライアン・ゴズリング、ラッセル・ブランド、スパイク・ジョーンズ監督
デビッド・ベッカム、イチロー、クリスティアーノ・ロナウド、ルブロン・ジェームズ、トム・ブレイディ、ラポ・エルカン
デビット・バーン、ファレル・ウィリアムズ、ピート・ドハーティ、ジャスティン・タウナーズ・アール、JAY-Z、アンドレ・ベンジャミン、
ポール・シムノン、L.A.リード、アンダーソン・クーパー

ネット投票はまだやっていて、途中までジョニーさんだったんだけど
現時点ではロバート・パティンソンが1位!!


えー?今こんなだよー?
22日、ロンドンにて。

猿人?

ブラピといい、ジョージといい。もじゃもじゃブーム?

投票したい方はこちらへ Vote Page
わたしはもちろん、ジュードVote現在、6位。
でも1日何度も出来ちゃうようだから適当っぽい

ちなみに、発売中の日本版GQもジョニー・デップがカバー。


元祖もじゃ男、キアヌ・リーブス逆にさっぱり

「50歳の恋愛白書」が日本でもうすぐ公開になるキアヌ、
NYタリータウンで新作映画「Henry's Crime」の撮影中~








25人にはノミネートされなかったけどいいオトコ、
ヒュー・ジャックマン、ついに浮気?




無邪気



こちらリオデジャネイロでバカンスを兼ねて、リプトンティーCMの撮影中なのでした


かあちゃんと息子もその様子を監視写真撮りに来てました☆
微笑ましい。



mig的いい男No1.ジョシュ・ホロウェイ
1/20 シーズン5ラストのエピソード、リリース開始!「LOST」


もうすぐ全米では最終となるシーズン6が放送。

12日、abc 2010 TCA Tourで「Lost」記者会見!キャストが揃った☆



ソーヤー=ジョシュは、これでロン毛をやめられると語った 



プロモーションの為、エレンショーにも出演したジョシュ。


エレンと ピクショナリーゲームをし、超下手な絵も披露
その様子はココで観られるよ♪ ☆★You Tube★☆

面白いしカッコ良しで最高に素敵♪


前にも載せた写真だけど奥さんと9ヶ月の赤ちゃんにも優しいよきパパ。





同じくこのジョニー表紙のGQ2月号では、オーランド・ブル-ムの彼女でモデル、
ミランダ・カー(26)がヌードを披露












若い子には負
たくない。マドンナ久々に無修正顔披露

ドルガバの広告モデルになったモノクロのマドンナ。



なぜ ほうき。




無修正




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シャネル&ストラヴィンスキー/COCO CHANEL & IGOR STRAVINSKY

2010-01-22 12:12:44 | 劇場&試写★6以上
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ココ・シャネル生誕125周年ということで、昨年から続々公開している
シャネル映画のラストがこちら。


監督は「ドーベルマン」のヤン・クーネン。
当初の予定では、「エクソシスト」のウィリアム・フリードキン監督がメガホン!
と言われててかなり期待してたんだけど、いつの間にか交代になっちゃってたのね、、、、。

週明け、渋谷にて鑑賞

先に公開された2作も、シャネルが成功するまで、というよりラブストーリー仕立てだったけど、
こちらは2作で描かれた、シャネルの愛した男、は一切出てこずに
その最愛の男、ボーイを事故で亡くしてからのことが描かれる。
既にデザイナーとして成功していたシャネルは、
ロシア革命によってロシアから亡命していた作曲家、イゴール・ストラヴィンスキーを
援助し、家に住まわすことにする。


妻子もいるストラヴィンスキー、そんなことは関係なく
はじめは認められずにものし上がって名声を勝ち得たシャネルが
もしかしたら自身に重ね合わせてたのかもしれない。



ココ・シャネルには、本作の製作以前の2002年からシャネルの香水、
アリュールをはじめ、ミューズを務めてきたアナ・ムグラリス。
クールなスレンダー美女で、くわえ煙草もサマになる気品ある女性。


作曲家、ストラヴィンスキーには、
007 カジノロワイヤル」で左右目の色違う人に似てるなーと思ったら

ずばりその人、デンマークの俳優 マッツ・ミケルセン。

公開中の「誰がため」にも出演中。



シャネルらしい屋敷の白と黒で統一されたさすがセンスの良さがうかがえる空間。
白いバラや調度品に至るまで、まさにシャネル部屋

わたしもシャネルの影響もあって部屋の中は白と黒だけにまとめてるんだけど、なんか落ち着く(笑)
あ、いやこのチカチカするような模様じゃなくね★
当時は入ってきたとされる シュールレアリズムを取り込んだような
壁紙やドア、ベッドカバーは幾何学風でモダンなモノトーンでこれまた素敵


この妻役のエレーナ・モロゾーワは初見の女優さんだけどすごく良かった。
  




シャネルとストラヴィンスキー、
ふたりは同じ屋根の下で暮らす。当然、お互い意識し始めてくる。
家には妻がいるにも関わらず、接近する二人はとうとう感情が抑えきれずに、、、、。





この映画ではやっと描かれると聞いていた あの「N°5」香水の誕生シーン。
これはフィクションらしく、
直接シャネル自身が香りを選びに行き、直感でこの香りだと決まるまでが
シャネルの物作りに対する、妥協しない姿勢はうかがえたものの
すぐ終わってしまい、あっさりと流されてた感じなのがちょっと残念。







1913年のパリ。イゴール・ストラヴィンスキーの作曲したバレエ音楽「春の祭典」の初演の幕が上る。
これがあまりにも前衛的、演奏中に「恥を知れ」「ロシアに帰れ」「幕を降ろせ」といった罵声が飛び交う。
その反面「ブラボー」「黙って聴け」という声も。
そんな中、ココ・シャネルはこの音楽「春の祭典」に魅せられていた。
7年後、シャネルとストラヴィンスキーはパリで再会する...。




          6/10(60点)



作曲家、ストラヴィンスキーという人物に関しては全く知識持ち合わせていなかったけど
実際に、シャネルとは短い期間 会っていたらしく
映画の中の出来事はフィクションとされている。
シャネルの、シャネルとしての成功までの過程は一切排除されてて
ストラヴィンスキーとの<情事>とその日々だけになってる。

見応えはあって最後まで退屈もしないで観られたけど
すごくワクワクしたシーンというのはなかったな。しっとりした映画だし。

面白かったのが、食卓での会話。
一人の男が話す。「ある日、口笛を吹いて歩いてたら向こうから美女が歩いて来た。なんと同じ曲を口笛で吹いてた。
これは運命か、偶然か?」という質問。

わたしは そんなことあったらぜったい運命だと感じる!
でもその相手(印象)にもよるか (笑)

そのシーン、その話で盛り上がってたわけじゃないけど面白い話でした☆


ストラヴィンスキーってあんなに無口な男だったのかな?
妻が「シャネルさんから香水をもらったわ」と言っても無言 (なんか言えよー)

馬車で、夫を残し子供を連れ出て行く妻が「愛してるわ」
それにも反応なし  (鬼か!)
「愛してる」くらい言えないのね、、、、、。

あ、後半にすごく歳とった二人が出てきたけどあれは入らなかったように思えたな。


これで3本公開された全てを観たわけだけど わたしはシャーリーマクレーン主演
アメリカ、イギリス、フランス合作「ココ・シャネル」が一番楽しめたな。

比べるものでもないんだけど、こちらはフランス映画らしく、もっとクールで大人な映画。
ストーリーそのものよりも、この全体の雰囲気の良さに酔うという感じな気がする。
オープニングのカレイドスコープ(万華鏡)が幾何学的美しさがあっていちばん印象的でした~。




公式サイト
COCO CHANEL & IGOR STRAVINSKY   フランス   119min
1月16日より、公開中~


カンヌ映画祭にて







シャネル関連作品 migレビュー
ココ・シャネル

ココ アヴァン シャネル




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パラノーマル・アクティビティ/ PARANORMAL ACTIVITY

2010-01-21 12:20:24 | 劇場&試写★4 以下

 

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全米で大ヒットとし話題の低予算超常現象ホラームービー!


日々常に怖い映画を求めてるホラーファンとしてはこの映画の公開楽しみにしてました~

と思ったらノルウェーに住む妹、yueが既に観てて、、、
「時間の無駄だよ~、全然怖くない!!」 というので期待してた身としてはがっかり。

でもそのせいで、期待値下げての鑑賞。
若いファンが多い、シュールで痛可愛いdollを生み出す人形作家でお友達の三浦悦子(えっちゃん)と試写にて観て来た★

宣伝で言ってることはどう考えても大袈裟に煽り過ぎ!
とくに予告篇は相当怖い!みたいにやってるけど~。



観たあと知ったんだけどラストはどうやら2種類あるみたい?
yueにエンドを聞くと全然違うの!
日本公開のは、別エンディング版でした

どれだけ怖がれるか!ホラーが面白く感じるポイントはそこにかかってる。

果たしてその結果は?! 

公開中でまだまだ話題の「The 4TH KIND フォースカインド」に続いて以下、 完全ネタばれですのでご注意を。

本作、リアルな恐怖を醸成するため、フェイク・ドキュメンタリー
形式で、この映像は本人たちと警察の了承を得て公開している映像だ。
みたいな断りが初めに入る。

役者は当然無名、監督/脚本もこれが初監督となるオーレン・ペリという人物。
自らの家を舞台に10日間で撮影。
制作費は15,000ドル 約130万円ほどで、公開館数を徐々に広げて公開の翌週で1億ドルを稼いだ。


ミカとケイティ、一組のカップル。出だしから、何かが部屋に出るってことに気づいてて
その正体をカメラに収めるべく、買ったばかりの高機能ハンディカメラで撮り始めるところからスタート。


それは、家での日常の生活を全てカメラに撮るということでカップルのただの日常の記録。
日常会話といっても、「今日は何した」とかいうのではもちろんなく
終始カメラに納めた、についての会話。

 

画面には何夜目、という風に字幕が入る。右下には時間が記されている。
それが何日か撮っても音がごーっと入るだけで何も起きないから
開始後40分くらいは退屈!
もう~ こんなんじゃ☆1つだなーなんて思って観てた。
でもこのあたり、異常にラップ音みたいなのとかゴォーって音で脅かすので
音系に弱い人には怖いかも。


その道に詳しい人を家に招き入れて色々質問される、彼(ミカ)は信用しない。


後半から段々と、ケイティーに異変が起き始める。
いきなりベッドの横に立ってしばらくボーっとしてたり、
寒いのに外に出て薄着のまま椅子に座ってたり。
(そっちの方がよっぽどこわいよ!)


気づいたミカが付いて行って「家に入ろう」と言っても聞かない。
翌日その映像を見せ、話をしたことも言っても記憶にないという。

ここで思うのが夢遊病で何か取り憑いてるんじゃないの?ってこと。
でも何も出る訳ではない。

早くなにか出てきてよー!って思ってると、、、、
ドン!
いきなり凄い音が。  音で脅かし系。
正体を突き止めるために彼が白い粉を床にまく。するとそれも翌日映像を見ると
歩いた足跡がベッドの横についている!

この時点でもうこの家にはいられないでしょ~と思うんだけど。
お金がないような貧乏生活してるわけではないけどなぜか家にいて何か出る部屋に寝てるのが不思議。

実際、部屋に足跡なんてついてたら 相当怖いでしょう!!
でも彼ら、そうでもない。

そして、今度は隣の部屋の屋根裏の戸が外れてる!怖いもの知らずなミカは上をのぞいて上がる事に。
するとケイティの昔の家で撮った、焼けた跡のような写真発見!
壁にある二人の写真が割られていたり。
明らかに、誰か家に侵入してる?!

これ、ほんとにこんなことあったらめっちゃ怖いでしょう!!

次は寝てる時、かけてたものの間にするりと何かが潜り込んだ映像。
ほんとにあったら相当怖いでしょう!!
でもその怖さが伝わらない。緊迫感はあるようでない。
例えば、感染ホラー「Rec」のように、何かが出てくるかも?という恐怖、緊張感を感じない。
だから怖さのリアリティを感じられない。



ミカはネットで調べ、何かが取り憑いて衰弱していった女性の記事を見つけ、
ケイティには同じものが取り憑いたのでは?と推測。
悪魔払いを呼んだりしたことがかえって酷い事になったと勝手に解釈、
それで専門家は呼ばないということに。

寝室。
そして彼女が何者かにいきなり身体ごと引きずられーーー!!!

やっとですか~。最後の30分をはじめの30分でやってほしかったというか。
はじめから惹き付けるように作らないと。

さすがにこんなことがあった後では、やっと「もうこの家にいたくない」
とか「眠りたくない」などと言い出すケイティ。
遅いよ!!

荷物の準備をして、さあ車を出すという時になって
ベッドに寝てるケイティ、「もう大丈夫」「出かけたくない。ここにいた方が安全」
わけわからないことを言い出す。



4/10(35点)


いや~、ほんとにお金かかってないね、コレ (笑)
出演者はたったの3人だし家での撮影のみ。

途中まではほとんど何も起こらない感じでつまんなかった。
後半、段々彼女に異変が見られるようになってからはまだまし。


わたしは観てる最中、なんだか笑えてきちゃった。
何やってんのこの二人。って感じで (笑) 怖さのレベルはわたしには全然。
ちなみにえっちゃんはわたしと歳も近くホラーは好きな人だけど、
音で脅かされてやっぱり違う意味で面白かったとの感想。

上の方でドタドタドタ!!!っていう音は想像をかき立てる。
そういう意味での怖さはあるから、突然ドアがバタン!とか脅かし系が苦手な人は怖いだろうな~。
見せない恐怖でラストまでつっきる。

当然のことながら、本当に、どんな映画でもエンディングって大事


yueが観たという他国ヴァージョンでは
彼女が狂ってきて、下のリビングで叫び 彼が下に行くと
音だけして、(殺した?)ケイティがぐったりしてるところに警察がきておわり~

えー?それはヘン!それだったらわたしも☆1とかになりそう。

日本ヴァージョンは....
いきなり別の部屋で「ミカーー!!」と叫ぶケイティ、
彼が行くと その瞬間、刺されたようにお腹が丸く血で染まったケイティがドン!と彼を前に突き飛ばして(殺した?)
いきなりカメラ目線で近づきニヤリ。その顔は悪魔が取り憑いた顔。オワリ。


結局悪魔ものなのね~。
オカルトは大好きだけど、日本の心霊と外国の悪霊(悪魔)ではどこか捉え方違うし怖さも違う。
傑作「エクソシスト」や近年の話題作「エミリー・ローズ」では悪魔に取り憑かれることの恐怖を完璧に描いてたけど
本作や数年前にヒットした手持ちカメラのホラー「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」なんかでは
見せない恐怖、だけどなんだか凄く中途半端に描かれる。(だからダメだった)
その存在そのものは結局は見せようがない。低予算だからチープなもの観せられても
逆に興ざめというもの。

でも、このエンディングには笑うしかなかった (笑)
エンドロールが珍しく無音でただ静かに終わるから、最後になにかくるんじゃ?
って皆身構えてたみたい。
わたしは そこで終わりだと確信してたからさっさとコートを着てたんだけど
すぐに会場が明るくなって、皆失笑!

こんなエンディングで失笑うけるホラーも珍しいわ~

脚本はほんとにつまんないけど、
ホラーとしての怖さや面白さとは別の意味で
ある意味笑えたから、おまけで☆4つということで!
家で観てたらなんだこりゃ!って☆1かも。

わたしは全く怖くなかったけど、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」が楽しめた人にはいいのかな~。
脅かし系が怖い人にも楽しめそう。

それにしてもこれ以上怖くは出来ないから、リメイク化を諦めた。
とか言ってるスピルバーグ監督って ・・・



公式サイト
PARANORMAL ACTIVITY   2007年  アメリカ  86min
1月30日より、全国ロードショー 




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ゴールデン・グローブ賞レッドカーペット 2010/Golden Globes Red Carpet!

2010-01-20 00:04:02 | セレブ&ハリウッドgossip★NEWS
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今年も恒例、レッドカーペット、セレブのファッションチェック
今年もいっぱい集めたのでお楽しみ下さい~
太字は字数使うので途中から小文字にて(笑)

今年は雨でドレス濡れちゃって大変だったみたい


各賞の受賞結果はこちら 第67回 ゴールデングローブ賞受賞結果



ペネロペ・クルス

今年もアルマーニのドレス
カワイイ



サンドラ・ブロック

パープルの個性的なドレスはボッテガヴェネタ。


キャメロン・ディアス

アレクサンダーマックイーンのレッドドレス。

「インハーシューズ」で姉妹役トニ・コレットと。


ドリュー・バリモア
ドレスはヴェルサーチ



ニコール・キッドマン



モ二ーク
「プレシャス」で受賞。ニコ様はプレゼンター



すね毛も披露!!




ジュリア・ロバーツ

シンプルis Best? いやシンプルすぎやしません?
でも派手に着飾らないとこがジュリアの魅力☆



ケイト・ハドソン
マルケッサのホワイトドレス。
ピンヒール! ドレスは微妙...




「アバター」の青い人、ゾーイ・サルダナ



クロエ・セヴィニー

画像小さくしすぎた、、、



ヘザー・グラハム




ジェニファー・ガーナー



エイミー・ブラント
ドレス、ドルチェ&ガッバーナ


エイミー・アダムス  妊娠中。




メリル・ストリープ

オーソドックス



スタンリー・トゥィッチ



「ニュームーン トワイライト・サーガ」テイラー・ロートナー




ファーギー




マリオン・コティヤール&クリスティーナ・アギレラ




ケイト・ウィンスレット

ケイト、去年もこんなドレスだったような、、、


今年はケイト同様、プレゼンターで登場のレオくん




ハル・ベリー




ジェニファー・アニストン


ジェラルド・バトラーとはやっぱり相性バッチリ?






去年は妻のキーラが、今年はケヴィンが受賞♪の仲良し夫婦



ハイチ救済で多忙なジョージ・クルーニー



ミッキー・ロークもご執心の若い彼女付き。


マイク・タイソン



今年も来場、トム・ハンクスご夫妻


ジェフ・ブリッジス夫妻





ジュリアン・ムーア、
トム・フォードの初デビュー作「シングル・マン」に出演で同伴。


コリン・ファースも出演




コリン・ファレル




「アバター」主演、サム・ワーシントン



「LOST」のベン、マイケル・エマーソン。


デヴィッド・ドゥカブニー&ティア・レオーニ夫妻


コートニー・コックス夫妻


フェリシティ・ハフマン&ウィリアム・H・メイシー夫妻



ハイジ・クラム&シール夫妻



どこのベルボーイ連れかと思った
マライア・キャリー&ニック・キャノン夫妻
カサ持ち役で付き人ニック



ミミちゃん、いつも以上いやいつも同様に露出過多。


ハリソン・フォード&キャリスタ・フロックハート



ダイアン・クルーガー&ジョシュア・ジャクソン




タランティーノ&「イングロリアス・バスターズ」主演のメラニー・ロラン

受賞ならず、ちょいしょんぼりタラ。 かわいい

 


皆さまは今回はどのドレスがお好みですか~??
わたしは毎回な気がするけど、今年もペネロペのブラックドレス
それとエイミー・ブラントのがいいな


さて次は、いよいよ 注目のアカデミー賞!!
今年は2月ではなく、3月8日に受賞式!


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