我想一個人映画美的blog

新作映画レビュー&温泉&ゴシップ+コスメ+旅行記&日記。
blog開設から18年!ありがとうございます✨

2月公開☆新作映画リスト

2009-01-30 23:21:15 | 月別観たい映画リスト
1年ぶりの札幌から戻ってきました~

今回は遊びでも仕事でもなかったんだけど、あそびに行くような状況ではなかったので
車で市内のコストコ、映画1本と、大好きなラーメン屋さんとか
ケーキ屋さんとか 温泉入りに行っただけ そのケーキ屋さんというのは札幌に何店舗かあるパールモンドール 
←手前のはブルーベリーチーズタルト
ここのショートケーキは前にも書いたけど
甘いものあんまり食べないわたしでも飽きずに食べられるくどくない美味しさで今回3回も買いに行っちゃった



大通り公園で開催の札幌雪まつりは2月入ってすぐで急ピッチで雪像づくりしてる最中だったけど
あったかい日が続いたりで雪溶けてきてて大変そうだったよ~
でもやっぱり寒いっ!


 それでは今月も 月はじめ恒例
2月公開、観たい&観た公開作品のチェックリスト

いつものように、タイトルクリックでレビューか公式サイトへ飛びます (順不同)
2月公開作品全てではなく、migの気になってる東京で上映予定の映画リスト。

今月は1本観てました

観た作品


 ハイスクールミュージカル・ザ・ムービー  2/7~
おなじみシリーズの第3弾 紛らわしい映像あったけどブルース・ウィリスはでてません(笑)





観たい&気になる作品

今月いちばん観たいのはコレ。

ベンジャミン・バトンー数奇な人生ー 2/7~
ブラピ×ケイト・ブランシェット共演、デビッド・フィンチャー監督の新作ということでも期待の1本♪試写行ってきますー。
アカデミー賞作品賞にノミネート中





 7つの贈り物 2/21~
『幸せのちから』の監督とウィル・スミス再タッグ。
内容知らずに観ようと思いマスー。





 チェンジリング 2/20~
クリント・イーストウッド監督最新作。アンジェリーナ・ジョリー主演。
子供が失踪するが捜査の末に帰って来たのは全く別の子どもだった....
イーストウッドらしい重たい話っぽい...




 ディファイアンス 2/14~
試写行く予定だったんだけど逃しちゃった
『ラスト サムライ』のエドワード・ズウィック監督×ダニエル・クレイグ主演
実在したユダヤ人兄弟の知られざる功績をクローズアップした感動の戦時ドラマ。
こちらも重たそうだけどダニエルだからぜったい観るゾ





 オーストラリア 2/28~
オーストラリア人監督、バズ・ラーマン(『ムーラン・ルージュ』)が描く、
オーストラリア人俳優、ヒュー・ジャックマン&ニコール・キッドマンによるオーストラリアが舞台の映画。
んー、、、キャストは惹かれるけど長いし予告篇つまらなさそー
期待しないで観ようっと。






 フェイクシティ ある男のルール 2/7~
“LA暗黒四部作”などで知られる犯罪小説の巨匠ジェームズ・エルロイが書き下ろした脚本を
キアヌ・リーヴス主演で映画化したクライム・アクション。
キアヌよりもクリス・エヴァンスが気にナル♪
監督は『トレーニング デイ』の脚本家で、『U-571』の監督。





 ザ・クリーナー 消された殺人 2/7~
『ダイ・ハード2』のレニー・ハーレン監督作だから期待できないかもだけど
キャストはイイ。サミュエル・エル・ジャクソンVSエド・ハリス
時間あれば観ようかな。





 ブラッディ・バレンタイン 3D   2/14~
1981年に製作されたカナダ産ホラー『血のバレンタイン』を『ドラキュリア』のパトリック・ルシエがリメイク。
オリジナルはタランティーノが最高のホラーと絶賛。
3Dだけどゾンビ3Dのヒドいの経験してるから
今回ちゃんと飛び出してるのかちょっと気にナル




今月は邦画が多いみたい。 
観たいのは少なめだからけっこうクリアできそうかな??
ほかにオススメあれば教えてね~




クリックして下さってる方々ありがとうー

←please click



このオッサンに注目~!(ウィル・スミス篇)

2009-01-27 22:47:20 | このオッサンに注目~!!

 

オッサンコーナー、今年最初、コーナー初の黒人俳優、
第14回目のゲストは全米で12月に公開済み『7つの贈り物』がいよいよ公開決定&
28日『ハンコック』がDVDリリースになるウィル・スミスです~
オッサン呼ばわりかわいそうだけど...ゴメン、ウィル(笑)(いちおー このコーナー、40歳以上にしてます



ウィル・スミス

名 
     Willard Christopher Smith Jr. (ウィラード・クリストファー・スミス・ジュニア)

出身地   ペンシルヴァニア州 フィラデルフィア

誕生日 1968年9月25日(40歳)      身長 188 ㎝   職業  俳優/ミュージシャン

家族構成
父 ウィリアム・C・スミス 

母 キャロライン・スミス

姉 パム・スミス 1964年生まれ。

妹 エレン・スミス
弟 ハリー・スミス   1971年生まれの双子。 

妻  ジェイダ・ピンケットスミス  女優 
1971年9月18日生まれ。



二人の出会いは1990年。 
1992年にシェリー・スミスと結婚するが'95年離婚。
ジェイダ・ピンケットスミスと1997年12月31日にボルチモアで再婚。


  
息子 ウィラード・クリストファー・スミス 3世  1992年12月生まれ。母親はシェリー・ザンピノ。

息子  ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス
1998年7月8日生まれ。
母親はジェイダ・ピンケット・スミス。'06年の映画 『幸福のちから』 では父子として親子共演。

娘 ウィロウ・カミール・レイン・スミス
 2000年10月31日生まれ。母親はジェイダ・ピンケット・スミス。
'07年『アイ・アム・レジェンド』で親子共演





12歳の頃からパーティーでラップを披露し、才能を発揮。
その後、友人とヒップホップ・グループ、DJ・ジャジー・ジェフ&ザ・フレッシュ・プリンスを結成。
18歳の時にMIT(マサチューセッツ工科大学)の推薦を得るも、それを蹴ってレコードデビューを果たす。
'87年にアルバム『Rock The House』でデビュー。
翌年にはシングル『Parents Just Don't Understand』が大ヒット。グラミー賞最優秀パフォーマンス賞を受賞。

'89 映画『メン・イン・ブラック』の主題歌で、DJジャジー・ジェフ&ザ・フレッシュ・プリンスを再結成し音楽界に復帰。
サントラは全米1位を記録し、300万枚のセールスを上げた。
また11月にはソロ・アルバムをリリースし、大ヒット。
'98年と'99年に2年連続のグラミー賞を受賞する。
また、映画主題歌『ワイルド・ワイルド・ウエスト』をチャートのトップに送り込んだ。

その後、同曲も収録された2ndソロ・アルバム『willenium』をリリース。
2002年にはアルバム『Born To Reign』を、2005年アルバム『Lost And Found』をリリースしいずれもヒット

'90年にTV界にも進出、シットコム『ベルエアのフレッシュ・プリンス』で人気を博す。

このシリーズは6年間続き、その後もウィルの勢いは止まらず、1992年に『ハートブレイク・タウン』で映画デビュー。
'95年の『バッドボーイズ』、翌年公開では主演作『インデペンデンス・デイ』が大ヒットを記録、一気にドル箱スターに

'07年12月 LAチャイニーズシアターに手形を残す。


2008年「最も稼いだ俳優番付」の1位に!




出演作

* ハートブレイク・タウン - Where The Day Takes You (1992年/出演)

* 私に近い6人の他人 - Six Degrees Of Separation (1993年/出演)

* ウーピーの新・親子事情(メイド・イン・アメリカ) - Made In America (1993年/出演)

* バッドボーイズ - Bad Boys (1995年/出演)

* インデペンデンス・デイ - Independence Day (1996年/出演)

* メン・イン・ブラック - Men In Black (1997年/主題歌・出演)


* エネミー・オブ・アメリカ - Enemy Of The State (1998年/出演)

* ワイルド・ワイルド・ウエスト - Wild Wild West (1999年/出演)


* バガー・ヴァンスの伝説 - The Legend of Bagger Vance (2000年/出演)


* ALI アリ - Ali (2001年/出演)

* メン・イン・ブラック2 - Men In Black II (2002年/出演)

* ショウタイム - Showtime (2002年/製作総指揮)

* バッドボーイズ2バッド - Bad Boys 2 Bad (2003年/出演)

* 素顔の私を見つめて… - Saving Face (2004年/製作)

* シャーク・テイル - Shark Tale (2004年/声)

* 世界で一番パパが好き! - Jersey Girl (2004年/本人役出演)

* アイ,ロボット - I, Robot (2004年/製作総指揮・出演)

* 最後の恋のはじめ方 - Hitch (2005年/製作・出演)

* 幸せのちから - The Pursuit of Happyness (2006年/出演)


* アイ・アム・レジェンド - I AM LEGEND (2007年/出演)


* ハンコック - HANCOCK (2008年/出演)


* 7つの贈り物 - Sevenpounds (2008年/出演)

  * 人生を料理した男 - Cooked -From the Streets to the Stove, from Cocaine to Foie Gras-(2009年予定/出演)




ウィル・スミスについてのトリビア
日本好き 2月には10回目の来日が決定
日本のTOTOウォシュレットに感動し、購入した。


『マトリックス』のネオ役(キアヌ・リーヴスが演じた)のオファーを断った


ルービックキューブが大得意
55秒で6面揃えられる   ☆ココ☆


トム・クルーズ&ケイティ・ホームズ夫妻とは仲良し



だがサイエントロジーには入っていない。


チャウ・シンチーの映画を観てファンになり、
現在企画中の80年代大ヒットの『ベストキッド』のリメイク『The Karate Kid』への監督をオファー中。
主演は息子のジェイデンくんを予定。


先日14日、主演作『7つの贈り物(Seven Pounds)』のPRで訪問したスペイン・マドリードで記者会見を開き、
バラク・オバマ米大統領の当選に喜んで大泣きしたことを明かしたウィル。
「娘が何かあったのではないかと心配するほど泣いたよ。オバマ氏の勝利は米国だけでなく、すべての人類にとっての偉業だ」と語った。
また、当分先の話だけど オバマ大統領の人生の映画化があるとすれば、ウィルが主演?!
ともささやかれている。


ウィルトリビア、あんまりなかった~


追記 「ベスト・キッド」ジャパンプレミアで、念願の?ウィルとツーショット

 


ウィル出演作品、migレビュー

幸せのちから

最後の恋のはじめ方 ヒッチ

アイ・アム・レジェンド

ハンコック




今後公開の主演作『Cooked: From the Streets to the Stove, from Cocaine to Foie Gras 人生を料理した男』は
コカインの密売人としてロスの暗黒街を牛耳っていたジェフ。
7年の刑務所暮らしの中で料理の楽しさと素晴らしさを知り
出所後、全米トップクラスの料理人となった実話原作の映画化。


「ターミネーター4/サルべーション」を監督しているマックG監督の次回作『海底2万マイル』の主演にウィル・スミスを希望中。
でもウィルに演じてほしいネモ船長はインド人らしい  




2/21日 日本公開
7つの贈り物 公式サイト

 
12/16 L.Aプレミアにて

ウィルスミス my space






可愛い

スミスキャップ










次回のオッサンコーナーもみてネ~




クリックして下さってる方々、いつもありがとうー

←please click




レボリューショナリー・ロード ~燃え尽きるまで/ REVOLUTIONARY ROAD

2009-01-25 11:14:34 | 劇場&試写★6以上

『タイタニック』以来の、ケイト・ウィンスレットとレオナルド・ディカプリオの共演ということと
各映画賞でもケイトの演技力に注目が集まってるこの作品
札幌駅にあるシネコンで観て来ました~
初日の夜なのにガラガラ~ 皆 007の方に流れたのかな?

 二人とも体型も成長しました

観てる途中ちょっと『アメリカン・ビューティー』思い出した。
そういえばケイトの夫で監督のサム・メンデス作品だった。
空虚さと絶望感を抱えた、家族の内幕を描いたような
決してハッピーに終わらない、ラブストーリーではない、人間ドラマ。

原作はリチャード・イエーツのベストセラー小説。

予告篇観ない様にしてたから、ポスターやタイトルの雰囲気から感動系の夫婦のラブストーリーみたいなのかな?とも思ってた。
けどそんなんじゃなかった。

1950年代アメリカ・コネチカット。
美しい妻エイプリル、かわいらしい娘と息子、郊外にあるマイホーム。
ニューヨークの街で「死ぬほど退屈な仕事」につきながらも、フランクの人生は順調だった。
しかし、二人は普通である日々に不満を募らせ次第に溝を深めていく……。



ひと目惚れから恋が始まり、夫婦となった二人。
郊外に可愛い家も購入、二人の子供にも恵まれて全て順調なはずだった。
平凡であることに恐れを感じ、自分の存在意義を見失ったような。
現実逃避するかのように、パリへ移り住むという夢を実現させようと夫に提案する。

ケイト演じる妻のエイプリルが最初から最後までかなり自己中心的で、思いやりがない人間に思えて
エイプリルの行動、セリフに全く共感できない
もっと夫や子供たち、家族のことも考えてあげてよ! って言いたくなった。
もしかしたら自分が妻という立ち場を経験してたら また違った考え方、
エイプリルの共感出来るのかもしれないけど。。。



かなりの割合で喧嘩シーン。

観てる方は傍観者だから、
人ごとの様にそれをみるか、我が事の様にそれをみるか。

罵り合ったかと思えば、翌日は手のひらを返した様に優しくなる妻、
夫以上に 現実に不安に感じてたのかもしれない...


去年観た、ルーマニアの問題定義映画『4ヶ月、3週と2日』みたいな感じもあったな。
あの映画と同じで、ちょっと古い時代の話。
話の舞台が50年代ということで、現代とはあらゆる部分で違うという点で
単に自分の考えとは比較出来ないのかな、、、、?

6/10 


長いようで短い人生、ある時点でふと「自分の人生、これで良かったんだろうか?」とか
「このままでいいんだろうか?今からでも何か変えられるんじゃないか」
って考えることって誰でもあること。
この映画の中でも妻のエイプリルは
たとえハタからみたら幸せそうでも、自分が昔思い描いてた自由がない
居場所を変えたらもっと違う人生になるんじゃないかと夢をパリに託す。

でも何度も言うようだけど彼女の行動はわたしは正しくないと思う。
自分の勝手な苦しみから逃れようとするばかりで
表面的に夫に自由をあげるといってはいるけど 家族のことは本気では考えてない。
あんなに可愛い子供だっているのにー。

『アメリカン・ビューティー』も実はあんまり好きじゃなかったんだけど
こういう一人の勝手な行動で迎える悲劇の結末っていうのが わたしは好きじゃないんだなー、、、、

でも映画としては、心の機微 孤独感や苦しみ 他人とのやりとりが
さすがサム・メンデス監督の演出と名役者たちによって上手く描かれてた
色々感じるものがある作品で観て良かった。

ケイト・ウィンスレットは評価されてるだけあって相変わらず素晴らしい演技をみせてる。


でもレオの方だって、もっと評価してあげていいくらい素晴らしかったです~
それともケヴィン・ベーコンがうまいのに賞レースとは無縁なように
上手さはもう暗黙の了解になってるのかー?


あ、『タイタニック』でもレオ&ケイトと共演してたキャシー・ベイツがすごくいいスパイスになってました~
(正確にはそのファミリーが)

この作品で個人的にいちばん良かった印象的なシーンはラストカット。
いつまでもレボリューショナリーロードにある家を幸せと憧れとして思いこみ、
グダグダと喋り続ける妻に嫌気がさして、何を言うでもなくただ補聴器のボリュームを絞る夫、、、、、
夫婦の行く末、関係をある意味象徴してるような。。。
(でもこんな現実じゃ悲しすぎる~

カップルで観るのはあまりオススメできない(結婚控えるカップルにはとくに!)
既婚の方がケイトの立ち場を理解出来るのか、どう見るのかというのは気になりますー
観たあとで色々話し合うことになるような映画でした。
ラブストーリーに思える日本のサブタイトル、余計


公式サイト
REVOLUTIONARY ROAD  2008年    アメリカ  119min
1月24日より公開中~


------------------------------------------------------------------------------

'08 12/15 L.Aプレミアにて

ケイト、スクリーンの中よりも綺麗

キャシー・ベイツも♪


ラッセルさんも来てました~ 






クリックして下さってる方々、いつもありがとうー

←please click



2009 アカデミー賞&ラジー賞 ノミネート発表!!

2009-01-23 17:20:28 | セレブ&ハリウッドgossip★NEWS
今年もいよいよノミネートが発表になりました  今年もざっと載せておきますー
プレゼンターはフォレスト・ウィテカー。
作品賞の5作品のみ、タイトルからサイトへとびます

第81回 アカデミー賞ノミネート

作品賞
スラムドッグ$ミリオネア(Slumdog Millionaire)』 
ダニー・ボイル監督作☆4月公開


ミルク(Milk)
ガス・ヴァンサント監督作☆4月公開 


フロスト×ニクソン(FROST×NIXON)
ロン・ハワード監督作☆3月公開


愛を読むひと(The Reader)
スティーヴン・ダルドリー監督作☆6月19日公開


ベンジャミン・バトン 数奇な人生(The Curious Case of Benjamin Button)
デヴィッド・フィンチャー監督作☆2月7日公開

今年は作品賞どれもすぐ観られそうでタノシミ。
ダニー・ボイルのミリオネアに一番期待しちゃうなー♪
作品賞はコレかな!(観てないくせに)
トロント映画祭でも最高の賞、観客賞受賞作品☆




主演男優賞
リチャード・ジェンキンス(Richard Jenkins)--『The Visitor』
ショーン・ペン(Sean Penn)--『ミルク』
フランク・ランジェラ(Frank Langella)--『フロスト×ニクソン』
ミッキー・ローク(Mickey Rourke)-- 『ザ・レスラー(The Wrestler)』
ブラッド・ピット(Brad Pitt)--『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』

レオナルド・ディカプリオ、、、、ノミニーもされず(泣)



主演女優賞
ケイト・ウィンスレット(Kate Winslet)--『愛を読むひと』
メリル・ストリープ(Meryl Streep)--『ダウト/あるカトリック学校で(Doubt)』
アン・ハサウェイ(Anne Hathaway)-- 『レイチェルの結婚(Rachel Getting Married)』
アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)--『チェンジリング(Changeling)』
メリッサ・レオ(Melissa Leo)--『フローズン・リバー(Frozen River』)

アンジーとブラピ夫婦ですごいなー。


助演男優賞

ヒース・レジャー--『ダークナイト』
ジョシュ・ブローリン(Josh Brolin)--『ミルク』
フィリップ・シーモア・ホフマン(Philip Seymour Hoffman)--『ダウト/あるカトリック学校で』
ロバート・ダウニー・Jr(Robert Downey Jr.)--『トロピック・サンダー/史上最低の作戦(Tropic Thunder)』
マイケル・シャノン(Michael Shannon)--『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(Revolutionary Road)』

GG賞に続いて 本命はやっぱりヒースだね~


助演女優賞
ペネロペ・クルス(Penelope Cruz)--『それでも恋するバルセロナ(Vicky Cristina Barcelona)』
ヴィオラ・デイヴィス(Viola Davis)--『ダウト/あるカトリック学校で』
マリサ・トメイ(Marisa Tomei)--『ザ・レスラー』
タラジ・P・ヘンソン(Taraji P. Henson)--『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
エイミー・アダムス(Amy Adams)--『ダウト/あるカトリック学校で』

ペネとってほしい


監督賞
ダニー・ボイル(Danny Boyle)--『スラムドッグ$ミリオネア』
デヴィッド・フィンチャー(David Fincher)--『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
スティーヴン・ダルドリー(Stephen Daldry)--『愛を読むひと』
ガス・ヴァン・サント(Gus Van Sant)--『ミルク』
ロン・ハワード(Ron Howard)--『フロスト×ニクソン』


外国語映画賞
『Waltz With Bashir』--イスラエル
『The Baader Meinhof Complex』--ドイツ
『The Class』--フランス
『おくりびと』--日本
『Revanche』--オーストリア


長編アニメ映画賞
『ウォーリー(Wall-E)』
『カンフー・パンダ(Kung Fu Panda)』
『ボルト(原題、Bolt)』


脚本賞
『Frozen River フローズン・リバー』
『Happy-Go-Lucky ハッピー・ゴー・ラッキー』
『In Bruges イン・ブルージュ』
『Milk ミルク』
『Wall-E ウォーリー』


脚色賞
『The Curious Case Of Benjamin Button ベンジャミン・バトン/数奇な人生』
『Doubt ダウト』
『Frost/Nixon フロスト/ニクソン』
『The Reader 愛を読むひと』
『Slumdog Millionaire スラムドッグ$ミリオネア』


美術賞
『Changeling チェンジリング』
『The Curious Case Of Benjamin Button ベンジャミン・バトン/数奇な人生』
『The Dark Knight ダークナイト』
『The Duchess ある公爵夫人の生涯』
『Revolutionary Road レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』

 
撮影賞
『Changeling チェンジリング』
『The Curious Case Of Benjamin Button ベンジャミン・バトン/数奇な人生』
『The Dark Knight ダークナイト』
『The Reader 愛を読むひと』
『Slumdog Millionaire スラムドッグ$ミリオネア』

 
衣装デザイン賞
『Australia オーストラリア』
『The Curious Case Of Benjamin Button ベンジャミン・バトン/数奇な人生』
『The Duchess ある公爵夫人の生涯』
『Milk ミルク』
『Revolutionary Road レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』

 
編集賞
『The Curious Case Of Benjamin Button ベンジャミン・バトン/数奇な人生』
『The Dark Knight ダークナイト』
『Frost/Nixon フロスト/ニクソン』
『Milk ミルク』
『Slumdog Millionaire スラムドッグ$ミリオネア』

 
メイクアップ賞
『The Curious Case Of Benjamin Button ベンジャミン・バトン/数奇な人生』
『The Dark Knight ダークナイト』
『Hellboy II: The Golden Army ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』

 
作曲賞
『The Curious Case Of Benjamin Button ベンジャミン・バトン/数奇な人生』
『Defiance ディファイアンス』
『Milk ミルク』
『Slumdog Millionaire スラムドッグ$ミリオネア』
『Wall-E ウォーリー』

 
オリジナル歌曲賞
"Down to Earth"『Wall-E ウォーリー』
"Jai Ho"『Slumdog Millionaire スラムドッグ$ミリオネア』
"O Saya"『Slumdog Millionaire スラムドッグ$ミリオネア』


音響(録音)賞
『The Curious Case Of Benjamin Button ベンジャミン・バトン/数奇な人生』
『The Dark Knight ダークナイト』
『Slumdog Millionaire スラムドッグ$ミリオネア』
『Wall-E ウォーリー』
『Wanted ウォンテッド』

 
音響編集賞
『The Dark Knight ダークナイト』
『Iron Man アイアンマン』
『Slumdog Millionaire スラムドッグ$ミリオネア』
『Wall-E ウォーリー』
『Wanted ウォンテッド』

 
視覚効果賞
『The Curious Case Of Benjamin Button ベンジャミン・バトン/数奇な人生』
『The Dark Knight ダークナイト』
『Iron Man アイアンマン』

 
ドキュメンタリー賞
『The Betrayal (Nerakhoon)』
『Encounters at the Far End of the World』
『The Garden』
『Man on Wire』
『Trouble the Water』

 
ドキュメンタリー短編賞
『The Conscience of Nhem En』
『The Final Inch』
『Smilk Pinki』
『The Witness - From the Balcony of Room 306』

 
実写短編賞
『Auf der Strecke (On the Line)』
『Manon on the Asphalt』
『New Boy』
『The Pig』
『Spielzeugland (Toyland)』

 
アニメーション短編賞
『La Maison en Petits Cubes』
『Lavatory - Lovestory』
『Oktapodi』
『Presto』
『This Way Up』


授賞式は2月22日(日本時間23日)


 

そして毎年アカデミー賞と同じ時期、発表になるこちらもノミネートが出ました~
     
       ラズベリーアワード!!
約700人の会員が選出するこの賞は、アカデミー賞"ノミネート"の前日に発表になる、通称、ラジー賞。
その年、最もサイテーだった映画に与えられる


最低作品賞
『ディザスター・ムービー!おバカは地球を救う』&『Meet the Spartans』
『ハプニング』
『The Hottie & The Nottie』
『In The Name of The King:A Dungeon Siege Tale』
『愛の伝道師 ラブ・グル』


最低主演男優賞 
* ラリー・ザ・ケーブル・ガイ 『Witless Protection』
* エディー・マーフィー 『Meet Dave』
* マイク・マイヤーズ 『愛の伝道師 ラブ・グル』
* アル・パチーノ 『88ミニッツ』『Righteous Kill』
* マーク・ウォールバーグ 『ハプニング』『マックス・ペイン』

最低主演女優賞 
* ジェシカ・アルバ 『アイズ』『愛の伝道師 ラブ・グル』
* 『The Women』のキャスト(アネット・ベニング、エヴァ・メンデス、デブラ・メッシング、ジェイダ・ピンケット=スミス、メグ・ライアン)
* キャメロン・ディアス 『ベガスの恋に勝つルール』
* パリス・ヒルトン 『The Hottie & the Nottie』
* ケイト・ハドソン 『フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石』『My Best Friend's Girl』』

最低助演男優賞 
* ウーヴェ・ボル(本人役) 『Postal』
* ピアース・ブロスナン 『マンマ・ミーア!』
* ベン・キングズレー 『愛の伝道師 ラブ・グル』『The Wackness』
* バート・レイノルズ 『Deal』『In The Name of The King:A Dungeon Siege Tale』
* ヴァーン・トロイヤー 『愛の伝道師 ラブ・グル』『Postal』

最低助演女優賞 
* カーメン・エレクトラ 『ディザスター・ムービー!おバカは地球を救う』『Meet the Spartans』
* パリス・ヒルトン 『REPO! レポ』
* キム・カーダシアン 『ディザスター・ムービー!おバカは地球を救う』
* ジェニー・マッカーシー 『Witless Protection』
* リーリー・ソビエスキー 『88ミニッツ』『In The Name of The King:A Dungeon Siege Tale』


最低スクリーンカップル賞 
    * ウーヴェ・ボル&俳優、カメラ、脚本のどれでも
* キャメロン・ディアス&アシュトン・カッチャー 『ベガスの恋に勝つルール
* パリス・ヒルトン&クリスティーン・レイキンかジョエル・デヴィッド・ムーアのどちらか 『The Hottie & the Nottie』
* ラリー・ザ・ケーブル・ガイ&ジェニー・マッカーシー:『Witless Protection』
* エディー・マーフィーの中のエディー・マーフィー 『Meet Dave』

最低序章・リメイク・盗作・続編賞 
* 『地球が静止する日』
* 『ディザスター・ムービー!おバカは地球を救う』&『Meet the Spartans』
* 『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』
* 『スピード・レーサー』
* 『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』

最低監督賞 
* ウーヴェ・ボル 『Tunnel Rats』『Postal』『In The Name of The King:A Dungeon Siege Tale』
* ジェイソン・フリードバーグ&アーロン・セルツァー 『ディザスター・ムービー!おバカは地球を救う』&『Meet the Spartans』
* トム・パットナム『The Hottie & the Nottie』
* マルコ・シュナベル 『愛の伝道師 ラブ・グル』
* M・ナイト・シャマラン 『ハプニング』

最低脚本賞 
* 『ディザスター・ムービー!おバカは地球を救う』&『Meet the Spartans』
* 『ハプニング』
* 『The Hottie & the Nottie』
* 『In The Name of The King:A Dungeon Siege Tale』
* 『愛の伝道師 ラブ・グル』

最低功労賞  * ウーヴェ・ボル(エド・ウッドに対するドイツの返答)


今年は最多ノミネートで『愛の伝道師 ラブグル』が有力
ちょうど今日、DVDレンタル&セルリリース☆ 近々観てみようっと。
最低スクリーンカップルは個人的には、アシュトン&キャメロンに1票

パリスは2作品でノミニー。今回とっちゃうかも☆
昨日から来日中 新庄と。

そういえば去年のラジー賞、リンジー主演の映画は未だDVD化されてないなー

授賞式は日本時間で2月22日!楽しみ



クリックして下さってる方々、いつもありがとうー 

←please click


*・:*:♪:*:。*・☆*ピュアコーラルグロス*・:*:♪:*:。*☆・*

2009-01-19 11:49:09 | コスメとか☆★

今日は珍しく続けてもう1つ☆
久々にコスメネタ
グロス
相変わらずヴィクトリアシークレットのは愛用中だけど
お気に入りブランドの新しいのが出ると必ずチェックしてます

最近はCHANELのとDiorのもヒットだったけど
やっぱりYSLのゴールデングロスはイイ

16日に新商品が出た
その名もヴィニールグロス

グロスも純金入りだのぷっくり効果だの、どんどん進化してて
もうこれ以上はないだろうなって思ってても更に出てくるからスゴい
試してみたらすっごく良かったので早速買ったよ

名前の通り、ビニール(ヴィニールらしい)がかったように
クリアで透明感あるツヤ
YSLのグロスはちょっと香り(味)あるけどわたしはこの味好きだからいいの♪
カラーは6色。
わたしは一番好みの3番 コーラル系
 
そんなオレンジじゃなくナチュラルコーラルという感じ。
ポスター使用色らしいけどこれは口紅も重ねてるみたい。


YSL beautyus com



あと発売時からお気に入りで2本目なのがMACのプラッシュガラス(フルフィルド)

こちらは 唇を瞬時にふっくら見せ、つけるほどにボリュームアップ。
唇に潤いを与えてなめらかに保ち、みずみずしいハリをキープ。

というぷっくりリップ になれる最高のグロス

MAC Cosmetics


以上、オススメ グロスの紹介でした



 

クリックして下さってる方々、いつもありがとうー

←please click



ヘルライド / Hell Ride

2009-01-19 11:44:52 | 劇場&試写★4 以下


タランティーノ製作総指揮の言葉につられて観て来ちゃいました。。。。


全米黙殺のバイカー・バイオレンス・アクション!
反時代的な内容のためか全米でなんと!2週間で公開打ち切り!

という宣伝文句だったのだけど....

監督/脚本/制作/主演には ラリー・ビショップ


1960年代~1970年代初頭にかけて 一部男達の憧れであったらしい
低予算B級アクションムービーの中のバイカーフィルムと呼ばれるジャンル。

革ジャン、ハーレー、セックス、ドラッグ、ロック
というキーワードで繰り広げられるアウトローな男たちの映画



バイオレンスって言ったって一部過激な(首にナイフ)シーンあるけど
超・問題作なーんて言うほどじゃない。

バイカー・チーム“ヴィクターズ”のメンバー、ピストレロ、ジェント、コマンチの3人は、
対抗するグループ“シックス・シックス・シックス”に仲間の一人セント・ルーイを殺され復讐を誓う。
手始めにトレーラーハウスにいた“シックス”のメンバーたちを血祭りにあげた3人は、
いよいよリーダーであるビリー・ウィングスを追うためそれぞれ三手に別れて復讐の旅へと向かうのだったが…。



タランティーノ ファミリーのマイケル・マドセン、デイヴィッド・キャラディンも出演



その他、バイカー映画好きならたまらないはずの、デニス・ホッパーも!
ついこの間『エレジー』で観たばかりだったけど
こちらではバイク乗っちゃって おじいちゃんだけどカッコイイ~

『イージーライダー』のもう一人、ピーター・フォンダはそういえば
もうひとつのおとぼけおやじバイカー映画『団塊ボーイズ』の方に出てたっけ。
そういえば今思い出したけど 『イージーライダー』ってデニス・ホッパー監督だったんだよねー。


4/10

名前が次々出て来て、色んな奴らが出て来て
どれが誰だかよく覚えられないまま話が進んじゃって
どれが味方で敵なのか32年も前に起こった殺害事件の復讐の話で
フラッシュバックになるけど顔もよく見えないしで超わかりづらい。

時々やらしい女(こういうのの存在は不可欠なんでしょう、この手の映画には)が出て来て
直接的な絡みシーンみたいなのはないけど
音楽といい、ハダカのオンナたちが出て来たり、B級テイストといい いかにもタランティーノ好きそうな感じ!
(制作したからには色々と口だしてるんだろうなー と思わせる)
内容はほとんどナイ復讐する男たちがヤッたりヤラレたりっていう話。
途中何度も 寝そうになっちゃうくらいだった
が、デニス・ホッパー登場シーンで急に意識ハッキリした


話はつまんないけど
男たちが、めっちゃカッコイイ映画です



タラちゃん登場しなくて良かったー(笑)


バイク映画、アウトローな男の映画が好きな人はきっとハマるでしょう~
そういう方にはオススメ。
予想通り、一般ウケは間違いなくしないであろう映画でした。




公式サイト
Hell Ride   2008年   アメリカ 84min
1月17日より、公開中~




クリックして下さってる方々、いつもありがとうー

←please click




レールズ&タイズ/ RAILS & TIES

2009-01-18 16:44:00 |  DVD,CS,Netfilix,機内鑑賞
ケヴィン・ベーコン主演、
クリント・イーストウッド監督の娘、アリソン・イーストウッドの初監督作も劇場未公開

ケヴィンの新作として前からチェックしてたこの映画、新作DVDコーナーでみっけ
DVDスルーにガックリ
タイトルも覚えにくいっ

感想から先言うと、最後の方では久々に泣けちゃった....
なかなかどうしていい作品です。
なのに劇場公開せずってどういうこと
先日観たベン・アフレック初監督作『ゴーン・ベイビー・ゴーン』もそうだったけど
あっけなくDVDスルーにしちゃうのヒドすぎる~ っていつもの様に言いたくなったけど
(でももしかしたら都内のちょこっとした単館のみで上映するよりも
DVDで出しちゃった方が限られた地域の人だけじゃなく皆すぐ観られていいのかな...?)
いやこんないい作品なんだから全国公開普通にすればいいのにー。

ケヴィンは仕事一筋の鉄道員。

妻は病に冒され、余命あとわずか。二人の間に子供なし。

これが、『ミスト』では一人強烈なインパクトを残した神信者のオバさんマーシャ・ゲイ・ハーデン!
しっとり落ち着いた優しい女性を演じていて『ミスト』とは180度違うイメージ。さすが名女優!

あと里子に出された時の親として『パリ、ジュテーム』のパリを一人旅するオバさんがちょこっと出てたのが嬉しかった♪


ケヴィン・ベーコン演じる鉄道技師トム・スタークは、妻の病気と向き合えないでいた。
そんな折、トムは自分が偶然起した鉄道事故で孤児となった少年と出逢う。
唯一の身内であった母を失った少年は本当の家族を求めていた。
法に背く事になり仕事を失うのを恐れていたトムだったが、
妻のたっての願いで少年を家におくことに。
小さな変化は大きなうねりとなり、トムは次第に病床の妻にも心を開いていく…。




7/10

暗くて静かで、地味な作品ではあるけど
人間の心理がよく描かれたなかなかの秀作です
特に、ケヴィン演じるトムは 初めは自分の妻の病気さえ受け入れられず、
仕事に打ち込む事で現実を忘れたがっているような男だった。
それが、不慮の事故で出逢った少年と接しているうちに段々と気持ちに変化が訪れ
妻に対しても、出逢った頃にあった素直な態度で接するようになる。

よく倦怠期?危機にある夫婦が子供を授かったことで夫婦仲が円満になるっていうけど
少年を迎え入れた事で起こる微妙な心の変化
上手く描いてるし、その男を演じたケヴィンの演技力もさすがだなー。

結末は見えているけど決して、最後は病気で亡くなるという
ただのお涙ちょうだい的な映画にはなってないと言いたい。

優れた演出、役者たちによって 自然に涙が出ちゃうような、そんな作品でした~

レールズ&タイズ officialsite
RAILS & TIES   2007年  アメリカ   101min
DVDセル&リリース中



--------------------------------------------------------------------------------------------------
'07 10/23 LAプレミア
マーシャ・ゲイ・ハーデン、こうみるとけっこう若い。

こちらが監督を務めたイーストウッドの娘、アリソン(39)
とその兄で有名なジャズプレイヤーのカイル・イーストウッド
今作で音楽を担当してます。


クリントパパも来てました




こちら、つい先日1/14にNYでケヴィン・ベーコン&キーラ・セジウィグおしどり夫婦
アイスクリームショップ、STOGOにて 寒いのにアイス買ってます



んー、うみゃい
ケヴィンかわいー

いつみてもラブラブ


しつこい?


あらら店員さんまで


オレも

最後に記念撮影





クリックして下さってる方々、いつもありがとうー 

←please click



007 慰めの報酬 /QUANTUM OF SOLACE

2009-01-16 17:10:07 | 劇場&試写★6以上
シリーズ22作目、ダニエルボンドの待望の2作目

前作の「カジノ・ロワイヤル」からもう2年以上経ってるのね~ 
そんなに前だったか。

土日で先行上映決定! シネトレさんに試写頂き行ってまいりました
「カジノロワイヤル」の方もお正月に観直して復習もばっちり


いやー、もうダニエルボンドがカッコ良すぎ




タイトル出る前のオープニングしょっぱなから、前作同様、走る走る走る!
ダニエルボンドはクールな体育会系

←撮影中

骨折の一つや二つ、いや三つや四つはあたりまえ(実際骨折済み)
命がけのアクション満載!

ボートチェイスに


エアチェイス?な空中戦


普通の人間が生身で戦うんだから
そりゃ生キズも絶えません!

んんー、でもステキ


なんてダニエルのことばかり書いちゃってますが、、、、

今回のボンド・ガール、オリガ・キュリレンコはモデル出身。
セクシーさが目立つ今までのボンド・ガールよりも 若干あどけなさが残る可愛いお顔立ち

女のわたしから見ても、可愛いなーと思いながら観てたんだけど
実際のオルガちゃんやっぱりこんなにセクシー
ご本人も決まった時はびっくりと言ってたけど ぜんぜん納得です

今回は傷を背負ったもの同士ってことだけど
傷の舐め合いみたいな 余計なシーンはなくて、さらりと交わした1度のキスだけっていうのが良かった☆
そういえば最初登場した時の背中、どうしたの?って思ったけど
ああいう事だったのね。
どうみても日焼けで皮むけちゃったみたいになってたなー。


そして今回の悪玉グリーンには
潜水服は蝶の夢を見る」のアノ人!
マチュー・アマルリック。
目がすごく印象的に強い人で、こういう悪役ぴったり
いかにも悪さを企んでる感じで。


そして上司のMは前回同様、ジュディ・デンチ。
電話で話しながら自宅でメイクを落としてるシーン、あれ結構ノーメイクもイケる(っていうか変わんない?)んじゃ
って思っちゃった(笑)



ダニエルのスーツはトム・フォードのデザイン。 オルガのドレスはプラダというこだわり


監督は「チョコレート」「ネバーランド」「ステイ」「主人公は僕だった
「君のためなら千回でも」など話題作を次々送り出すマーク・フォスター。

脚本にはポール・ハギスも参加。


さて肝心の感想。
全米でマスコミ大絶賛!とか言うしかなり期待しちゃってたせいか、そうでもなかったなー。
率直な感想を言うと、前作の方が面白かった。

確かにアクションは前作同様にすごいし、ダニエルのクールで無駄のない動きに釘付けになっちゃって退屈はしなかったけど
なんと言うか、最大の見所!ってシーンがなかったような?

今回の悪役、マチュー・アマルリックもクセ者っぽくて良かったけど
意外とあっさりした役だった。

最後のバトルではなかなかの戦いだったけどなんだかあっけない。


この窮地、どうやって切り抜ける?

と思ったら、あっというまに簡単にクリアしてた  さすがはボンド。

シリーズ中、最も上映時間が短い今作らしいけど途中中だるみしてて 2時間超えてるような感覚に。
前半飛ばしてただけに途中で間のびしてる印象。 

今回は、任務のためというよりも復讐心を持って次々と敵に向かっていく怖いもの知らずのボンド。
そのクールな表面の中に隠されたアツいハートを持つボンドに、グッときちゃうのでした~。



前作を観なくて大丈夫といえば大丈夫だけど、前作の1時間後から始まるということと、
任務と個人的な復讐の間で葛藤するボンドが今作の見所でもあるので
観直してからの鑑賞がお勧め♪



6/10

ベスパーの死の真相を探るためハイチに飛んだボンドは、奇しくも知り合った美女カミーユを通じ、
ベスパーを死に追いやった謎の組織の幹部ドミニク・グリーンに接近する。
彼の巨大な陰謀を知ったMI6はボンドに任務を課すが……。



公式サイト
QUANTUM OF SOLACE   2008年  アメリカ=イギリス  106min
1月24日~ロードショー。   17,18日 先行ロードショー。



----------------------------------------------------------------------------------------


1/12 NYにて2月14日より日本でも公開になるダニエル主演の新作
ディファイアンス」のプレミア上映会



もちろんサツキ・ミッチェル同伴


共演のリーヴ・シュレイバー

は妻のナオミ・ワッツ同伴でした 



1/14 NYにてジョン・スチュアートのトーク番組に出演帰り

快くサインに応じるも、ちょっとお疲れ気味のダニエルでした~




クリックして下さってる方々、いつもありがとうー 

←please click




エレジー/ Elegy

2009-01-15 23:17:07 | 劇場&試写★6以上
あなたは 歳の差、30歳以上の相手と恋愛出来るか?!

『死ぬまでにしたい10のこと』『あなたになら言える秘密のこと』のイサベル・コイシェ監督の新作。

東京国際映画祭で去年秋上映されたけど行けなくてすごく楽しみにしてた映画
やっと公開。試写で観て来ました~


原作はアメリカ文学の巨匠フィリップ・ロスの短編「ダイング・アニマル」
脚本はニコラス・メイヤー。

最初に投げた質問はこの映画の、テーマのひとつでもある。
歳の差恋愛を描いたラブストーリーだと思ってたけどそれだけじゃなかった。

主演は『ガンジー』『シンドラーのリスト』などの名優ベン・キングズレー!

著名なカリスマ大学教授でこの歳で女性の肉体を求め続ける男ヴィッド・ケペシュ。


黒髪の美しい生徒、コンスエラにペネロペ・クルス

劇中でも教授が誉めまくるんだけど
まさにペネロペの芸術的な美しさが完璧でペネ以外のキャストは考えられない程!
前半の学生時代のペネは前髪作って、綺麗だけどめちゃ可愛い



演出、シーンの切り取り方、感情の描き方が繊細で女性監督らしさが随所に出てる。
切り取って写真に納めたくなるようなシーンがいくつもあって
セリフ(言葉)のひとつひとつがすごくいい。



老いていく男と、病に冒されていく女、、、、

期待してた作品だったけど期待以上に良かった

病気になってしまうという展開で同情ひくような感動系の映画は好きじゃない。
宣伝で女が病気になることは言ってるしラストではどうなってしまうかというのは大体予測はつくけど
ただの泣かせる系ラブストーリーとはひと味もふた味も違った。

男同士の友情、結婚という形を避けた男女の関係、歳の差を超えた恋愛、老いていくことへの恐怖、孤独。
そんな人間の一生でおこるあらゆる感情や出来事をシンプルだけど切なく描いてる。
恋愛映画というよりも一人の男が様々な愛を知るという物語
と受け取った。

実は『死ぬまでにしたい10のこと』はどうもわざとらしさを感じちゃってあまり好みじゃなかったんだけど
こちらはもう一度観たいほどお気に入りとなりました~


8/10


冒頭、教授のあからさまに「あの子と寝たい」なんていう欲望まるだしのセリフで
「その歳でキモい~」なんて思ってたけど最後の方ではなんだかすごく切なさが伝わってきて。。。

もし自分だったら?って考えると30以上離れてたら十分なおじいちゃんだし
どんなに紳士的にかっこよくたって有名ったって、ゴメンナサイ、おじいちゃんは絶対ムリ~!

愛に歳の差なんてという古い言い回しがあるけど
ほんとうに歳関係なく恋愛出来るものなのか??って度々恋愛トーク?で話題になるテーマ。
まあ、好きになっちゃったら歳なんて関係ナイってとこにいきつくのかなやっぱり。
でも人それぞれだよね。(ってソレ言っちゃあ。)

この映画の中で二人のラブシーンはどうなってるんだろう?ってちょっと気になってた。

よくラブストーリーなのにベッドシーンでキャミ着たまま脱がずにとか
胸だけ隠したりする女優が多いけど、そこはやっぱりさすがペネロペ
『バニラスカイ』や『ハモンハモン』でも見せてたけど
今作でもバッチリ大胆なヌードも披露。 それでこそ女優 隠さないのが自然だよね、やっぱり。


その二人の愛以外のところですごく気に入ったのが
ベン・キングズレーの親友を演じてるデニス・ホッパーとの関係
これがすごく良かった!

ふつうにみたらただのおじいちゃん二人(笑)
それが20代の男の子みたいに恋愛の経過を相談する。あれこれアドバイスしたり、、、。
会話のやりとりがリアリティあって。
デニス・ホッパー、いい感じのおじいちゃんになってた~。

後半のいきなりの出来事に切なくなる....

その他、出てくる人物はかなり少ないんだけど皆 名脇役!
自分たちを捨てた父を恨んでいる息子にはピーター・サースガード(マギー・ギレンホールの夫)

ベン・キングズレーとのシーンもすごく良かった


友達である女性とは肉体関係のみの、割り切ったクールな関係。

熟女な魅力でペネに対抗?最近『ラースとその彼女』『それでも恋するバルセロナ』にも出てる
パトリシア・クラークソン。こちらもハマってる。

『死ぬまでにしたい~』の方にも出ていたデボラ・ハリーは出演シーンはわずかだけどデニス・ホッパーの妻役。

とにかくキャスティングが最高!

それと、教授が弾くピアノの曲や(有名な曲数曲)、劇中かかる曲もすごく良くてこの映画全体の雰囲気にピッタリでした~


60代のカリスマ大学教授デヴィッドが、
コンスエラという魅惑的な女子学生と深い仲になる。
しかし、自らの老いを意識したデヴィッドは妄想や嫉妬に駆られ、彼女と別れる事に。
その2年後、2人は思いがけない再会を果たす。



公式サイト
Elegy     2007年   アメリカ  112min
1月24日よりロードショー


この日の試写、歳の差カップルということで三船美佳と高橋ジョージ夫妻が登場。
お二人、この映画が大変お気に召したようで大プッシュしてた。
ジョージさんなかなかいい人そうで「皆さんこれから観るからあまり言わない様に」
って気を使ってたけど、ほんと試写の前のこういうトークゲストっていらないよ
司会の襟川クロ、「ハンカチが必要かも知れませんよ」とか余計な事まで話しちゃうし。
泣けと言わんばかりですごく余計なセリフ。
泣ける映画とはちょっと違う気がするナ。そこがまた良かったんだけど。
制作者や監督、出演者ならいいけど日本人のちなんだタレント呼んで
観る前に30分もあれこれ喋るの聞いたりフォトセッションの時間待ちしたり。ホントやめて欲しい~


----------------------------------------------------------------------------------------------------

1/4 ジュネーブ空港で 恋人のハビエルと





GG賞でのレッドカーペットは載せたけどこちら1/9 クリティックスアワードにて。

『ヴィッキー・クリスティーナ・バルセロナ』(『それでも恋するバルセロナ』)で助演女優賞獲得





クリックして下さってる方々、いつもありがとうー 

←please click



ゴールデン・グローブ賞レッドカーペット 2009/Golden Globes Red Carpet!

2009-01-14 00:51:14 | セレブ&ハリウッドgossip★NEWS
今年はレッドカーペットと受賞一覧との記事を分けたので 盛りだくさんの画像でお届けします
地道に探していっぱいかき集めたので楽しんでね
【追記】気づいたらゴシップコーナー、200本目の記事でした
我ながらよく書いたな~






各賞の受賞結果はこちら 第66回 ゴールデングローブ賞受賞結果



キャメロン・ディアス
ドレスはCHANEL  
プレゼンターとして登場



ドリュー・バリモア Diorのドレス
ジェシカ・ラングと。

クラッシックなヘアがモンローを思わせて




アシュトン・カッチャーにエスコートされて現れたデミ・ムーアもDior
別れる気配ナシ。



この二人もDior
 サンドラ・ブロック         エヴァ・メンデス






ペネロペ・クルス  

ジョルジオアルマーニのドレス




ブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー
ドレスはヴェルサーチ





ジェニファー・ロペス&マーク・アンソニー

Marchesaのドレス




アン・ハサウェイ         エヴァ・ロンゴリア

ジョルジオ・アルマーニ       Reem Acra




マイリー・サイラス       へイデン・パネッティーア





『HSM』シリーズの可愛いカップル

ザック・エフロン&ヴァネッサ・ハジェンズ



ビヨンセ&ジェイZ



妻のキーラはTVドラマで大活躍中
 ケヴィン・ベーコン&キーラ・セジウィグ




キーファー・サザーランド



スーザン・サランドン
シックなブラックスーツで。



ジェラルド・バトラー




エヴァン・レイチェル・ウッド      ケイト・ベッキンセール




『ダークナイト』でヒロイン
ジェイクの姉、マギー・ギレンホールは共演のアーロン・エッカートと。





レニー・ゼルウィガー
ちょいナル入ってるレニーお得意振り向きポーズ




シール&ハイジ・クラム




トム・ハンクス&リタ・ウィルソン。
こんなムネすごかったっけ



コメディ部門の主演男優賞を受賞した コリン・ファレル 

キモかったロンゲもカットし、こざっぱりして登場
中に着たベストがチェックがポイント




主演男優賞受賞、ミッキー・ローク





作品賞受賞『スラムドッグ$ミリオネア』の皆さま




『トロピックサンダー』での助演でノミネート トム・クルーズ
ヒースには太刀打ち出来ず。

そっくりママと、パパも連れて来た♪

NYからケイティも飛んで来た。

パーティにだけ参加。






主演&助演Wで受賞、快挙のケイト・ウィンスレット&残念レオナルド・ディカプリオ
『タイタニック』の悲劇再び...


いやぁまたキミだけとっちゃったね



レオも心から喜んでるその笑顔が可愛い






わたしは断然キャメロンのCHANELだな~ ローズピンクでシンプル。可愛い
エヴァ・メンデスのDiorのもステキ
今年はあんまり仰天なのはいないかなー?
mig的ワーストはマギーの青豹柄のと(←似合ってるからいいケド)ケイティのキンキラ。

皆さまは誰のドレスがお好み??


クリックして下さってる方々、いつもありがとうー 

←please click