我想一個人映画美的blog

新作映画レビュー&温泉&ゴシップ+コスメ+旅行記&日記。
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サヴァイヴィング ライフ ―夢は第二の人生― / SURVIVING LIFE /Prezít svuj zivot

2011-08-28 09:52:22 | 劇場&試写★5

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ルナシーから、5年ぶり。チェコのヤン・シュヴァンク・マイエル監督最新作

 

公開日は朝の1回目とお昼の回にそれぞれヤン監督の舞台挨拶があったので

朝から行って来た★ら、上映は狭いイメージフォーラムだからあっというまに1回目完売、

2回目の立見でやっと鑑賞~上映前に舞台挨拶は1回だけだと思ってたけど、見れて良かった~

 

今年の2月に開催された個展で念願の生ヤン様にお会いし、その時に見た作品(コラージュ写真)たちがこの映画のもの。

ヤン・シュヴァンクマイエル監督に会う- 夢こそ真 レセプション


さて、本作。チラシには「夢の中をさまよう男のラブ・サスペンス!」とある。

でも冒頭自らアニメーション化して登場するヤン監督が映像に登場して言うように、これは精神分析コメディ。

笑えないコメディと言ってたけどまさにそうで、笑えない。シュールな映像が展開。

いや、「今回は予算が足りなかったから アニメーションにした」といい、

上映時間が短かったから自分で説明を付け加えた、懐中時計を見ながら「まだ2分半か。足しにはならなかったな」

といって去るヤン様がいちばん面白かったな~。

 

シュヴァンクマイエル作品はこれまでも芸術面の強調された作品だったけど、

アート映画と言う風に傾倒せず、脚本も独特でユーモアがあるところが好き。

 

今回のテーマは(寝るときみるほうの)夢。

そして、息子と母の関係性。

 

夢って面白い。

支離滅裂で、起きてる時に得た知識やちょっとしたものがインプットされて出て来たり。

 

夢は無意識の産物

どこか潜在意識にあったものが反映されたり、希望や欲望がそのまま夢になったり、、、

 

 

夢と現(うつつ)をいったりきたり。

 

 

夢に出て来た見知らぬ女性。

起きて寝て、会う度に名前が変わる。

現実世界では精神分析医にかかり、解明してもらいながら、

奥さんもそっちのけ、なんとかして夢で女性に会うコツを掴み、会社に行ったふりをしてベッドに入る。


次第にその女性の正体が明らかになっていく。

 

 

5/10(59点)

 

 

んー。フツウだった。

何と言うか これまでのは脚本が面白いんだけど、

今回は内容よりもビジュアル重視というか、コラージュやアニメーションが全面に押し出てるから

いつもよりも、よりアートな作風寄りになった印象。

映像はボタン入りシチューを男が食べててボタンだけをスイカの種出すみたいに 道にペッペと捨ててるとか、

ワニの身体を持つ男がいたり、犬の身体の男や鶏が頭で首から下はヌードのオバさんとか

画的にはシュールで面白いんだけど全体的な話が惹かれていくほどではない

そのシュールで面白い画も、ずーーっっと観てると飽きて来たり。

(せいぜいこういうのって30分の短編にするのが限界な気がした)

中盤からはなんかもうむりやりひっぱってる感がしちゃったのでちょっとザンネン。

 

いちばん面白かったのは、古本屋のウィンドーに「夢を自在に操る本」みたいなのを見つけ

売って欲しいと言うと高い値言われて1000マルク札を出すと、女の顔になっている。

贋札かその場でこっそり調べて、書かれた顔が違う貴重なお札だと勘違い、

まだあれば倍で買い取ると言われ、本当に売りにいくくだり。

 

あと、結局のところ憧れていた夢の女性は自殺した母親、

消えた父親と自分の小さい頃も出てきて夢で訴えた というのが最後にわかるという。

 

シュヴァンクマイエルファンにはいいけど、初めて見る人におすすめするような作品ではないなぁ。

わたし的にはヤン様作品の中ではいちばん落ちるな。。。

シュヴァンクマイエルを初めて見る人にはやっぱり「アリス」や「オテサーネク」をオススメします

 

 

 

 

 

夢の中で出会った美しい女が気になる中年男エフジェンは、精神分析医を訪ねる。

カウンセリングを受ける過程で、幼いころに両 親を亡くし施設で育った経験が関係しているらしいとわかってくる。

やがて自分の意志で夢の世界に入る方法を見つけた彼は部屋を借り、会社に行くふりをして 毎日夢の中へ出掛けるようになるが……。


 

 公式サイト 

Prezít svuj zivot /  SURVIVING LIFE   2010年  チェコ   108min

8月27日より、シアターイメージフォーラムにて公開中(全国順次)~

 

 

 

8/27 イメージフォーラムでの舞台挨拶にて。

どんな解釈でも、どれも正しいんです」(ハネケみたいな事言ってた)

マスコミフォトより

シュバンクマイエル監督にとって夢とは?

夢ではお金を稼げないと、今の文明は夢と現実を完全に二分してしまった。夢を軽視することによって、人生を貧しくしてしまっている。夢は純粋な想像力、芸術家にとって創造力の源

母親と息子との関係性についてがテーマでは?

男が本当に成人するのは、母親が死んでから」というチェコの格言を紹介して締めた。

今後、もし歳をとるにつれ、映画が撮れなくなったとしても、絵を描くとか何らかの形で作品を作っていきたい。

と精力的で、可愛いおじいちゃん、なヤン様でした

 

 

現在、原宿ラフォーレで

ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展 開催中

こちら

早速初日に行ってきたけど、「オテサーネク」の木の坊や?やファウストの舞台装置(人形)、

「悦楽共犯者」の自慰マシーン、「サヴァイヴィングライフ」のくまちゃん、

オブジェ、絵画、絵コンテ、コラージュ、本作のメイキング映像など200点ほど展示。

見応えたっぷり。  また行くつもり♪

<東京>

「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展  ~映画とその周辺~」

会場 ラフォーレミュージアム原宿(ラフォーレ原宿6F)

期間 2011年8月20日~9月19日

 

*******************

◯入場料

800円(大人)/700円(大学・高校生)/500円(中学・小学生)/小学生未満無料

*入場料をお支払いの際に、学生証など確認できるものの提示をお願いいたします。

*******************

「映画とその周辺」展は、東京・京都で開催されます

<京都>※後期  

会場 京都文化博物館 別館

期間 2011年10月7日~10月23日

 

そして、

2011年9月1日からアートコンプレックス・センターにて「ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂展」が開催。

詳細はこちら

 

新宿K's cinemaでは9/3から、順次ヤン・シュヴァンクマイエル監督作品を上映

とヤン様祭りが各所で開催

 

 

 

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パーフェクト・スナイパー / ELEPHANT WHITE

2011-08-27 13:04:24 |  DVD,CS,Netfilix,機内鑑賞

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日本でも評判良かった「マッハ!!!!!」や「チョコレート・ファイター」のプラッチャヤー・ピンゲーオ監督最新作は

ケヴィン・ベーコン出演にも関わらず、DVDスルーしかもTSUTAYA独占レンタル

DVDの一般リリースは10/4

 

このタイ人監督作品ということで、タイが舞台でオールタイロケ作品。

ケヴィンは今回、アブナい武器商人。

ちんけなチンピラみたいな感じは公開中の「スーパー」での役どころに近い。

それより日本版ジャケはさすがに二人対等になってるけど、

カッコいいスナイパー役はジャイモン・フンスーの方。

 

 

原題は「ELEPHANT WHITE」で劇中出て来る、白いゾウ。

タイでは白いゾウは神聖視されている。平和の象徴で戦いを放棄するという意味があるという。

 

人身売買、売春が横行するタイ。

行った時はそんな怖さは感じさせなかったけど、夜のバンコクなど、

ネオンは美しくても闇が潜んでいる部分を見せる。

 

5/10(57点)

 

 

観てるときは「マッハ!!!!」や「チョコレート・ファイター」の監督って忘れてて

やけにファイトシーン(アクション)多いなぁと思ってたら後で納得。

残念ながらケヴィンは鼻殴られるくらいでたいしたアクションない。

めいっぱい格好良さ満喫出来るのはジャイモン・フンスーの方。

突然現れた少女の正体が実はアレというオチにはそんなのあり?と思ったけど(笑)

 デボン青木ではない

 

脚本自体がただ単に殺しを頼まれた男が、チンピラみたいな銃の商人と絡みながら

敵を倒していくーという物語なのでそんなに面白いものでもないし

(わたしはケヴィンだったからそこそこだったけど)

まぁこれは劇場未公開だろうな~という感じ。

服を汚されたりする度に「これは本物のヴェルサーチ」なのにとかブランド名あげてがっかりするところが

ケチなチンピラ感漂う。

 

 

ほんとにやってるんだろね?

人身売買の大ボス。

 

ケヴィンがみれたからまぁいいか。くらいであまり感想もない(笑)

あ、そうそうケヴィンが集めた銃コレクションが凄くて、なんたらの映画に出て来た~が使った銃とか、

映画の名前が挙ってた。銃マニアは必見?!

この監督好きと、ガンアクション好きな方はぜひ☆

 

金で殺しを請け負う凄腕のスナイパーであるチャーチ(ジャイモン・フンスー)は、
娘をさらわれた男からギャング団をつぶしてほしいとの依頼を受ける。
武器商人のジミー(ケヴィン・ベーコン)を頼り、ギャングたちの襲撃に成功したチャーチだったが、
メイという不思議な少女に会い、そのギャングたちが売春やクスリを扱って辺り一帯を支配しているチャンガオ団だと知る。
相手がチャンガオ団だと知りチャーチの雇い主は手を引くが、
チャーチはジミーを仲間に引き込んでチャンガオ団を壊滅させようと企てる。
しかし、、そこには二重三重の罠が隠されていて・・・。

 

 

 

 DVD amazon 

  ELEPHANT WHITE             2010年       アメリカ        91min

10月4日、DVDセル&レンタル開始~

8/26~TSUTAYA独占レンタル中

 

 

 

 

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ハリウッドゴシップ☆News<スリちゃんのパパラッチ攻撃!他>

2011-08-22 00:00:42 | セレブ&ハリウッドgossip★NEWS

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また久しぶりになっちゃったー週明けゴシップ、最近の話題チョイスで今日もまとめてどうぞ~

 

 

 

最近のお気に入り新しいお人形スリ・クルーズ

 

 

今日もお母さん気取りでベビーカーで連れて行きます


ちょっとお顔 拝見、、、、

 

 

 

 


 こわっ

前髪みじかっ!


dollにハマってるもよう

 

 

8/17 アパート出発。この日はヘリコプターでNYを脱出★

お顔こわい

 

とくいの鼻ほじほじ撮られた


 

 

8/18 スリたん、パパラッチについにブチ切れ

「代わりに私のベビーの写真を撮りなさいよvideo

とほんとに言っちゃいました パパラッチは逆に大喜び

 

トムちんパパは、新作「Rock of Age」でのボーカルレッスンに毎日余念ありません

 

あ"あ”  こんな角度?

いやこんなカンジ?

♪oh wowwow♪♪

 

 プールで息抜き

 

 

ペネロぺ・クルス&ハビ様&ペネの弟とエヴァ・ロンゴリアカップルとバカンス

ペネの反対を押し切って、10歳も上のエヴァ・ロンゴリアと付き合い出した、ポップ歌手のペネの弟、エドゥアルド・クルス。

一緒にスペインのバカンスを楽しんだ。

ペネの赤子もちらっと公開


今更反対出来ないし。

主演作「ビューティフル」公開中、よろしく

 

 

高齢出産のトラボルタとケリー・プレストンの子、9カ月のベンジャミンくん

Helth誌で表紙。

既にトラさん似


 

 

8/13  ジェシカ・アルバ、第二子の女の子へイヴンちゃん出産

 

そのうち写真も公開されるのでまた載せまーす

 

 

ケイト・ハドソンも無事出産。


今月9日夜、ロックバンド「ミューズ」のマシュー・ベラミー(33)との間に男の子を出産したハドソン。

名前はビンガム・ホーン君。前夫、クリス・ロビンソンとの子である長男ライダー君(7)に続き二人目。

 

 

シュワちゃんの息子、パトリック・シュワルツェネッガー(17)モデルデビュー。

ハドソンジーンズのモデルに起用され、LAハリウッドのあちこちにヴィルボード広告が!!

元々、美形で話題の子。今後は俳優?

 

 

ハリウッドといえば、、、シュワちゃんのツインズの相棒

ダニー・デヴィート遂にハリウッドの殿堂入り(2445番目)

やっとか。おめでとー!ダニー


ファミリー勢揃い

 

 

8/15  ジェイソン・ステイサム、新作「Parker」撮影中★



 

 

クリスティン・スチュワート、W誌カバーで別人

「トワイライト」のあの 優柔不断女 子です

修正たっぷりしてるとはいえ、実物よりかなりいいじゃない?

モデルに転身したら?

 

 来年6月全米公開のクリステン・スチュワート版“白雪姫”映画

『スノー・ホワイト・アンド・ザ・ハンツマン(原題) /Snow White and the Huntsman』
では驚きの戦闘スタイル!


共演は『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワース、シャーリーズ・セロン、イアン・マクシェーンら。

シャーリーズは継母で女王 ハマってます♪楽しみ♪

 

 

8/20  スカーレット・ヨハンソン&ジェレミー・レナー。


Disney's  23D EXPOにて。このふたり見てピンときたひとは鋭い!

そう、今後公開の「アベンジャーズ」繋がりね。

会場にはこのメンツ!!


左から、ロバート・ダウニーJr.:アイアンマン/トニー・スターク
クリス・ヘムズワース:ソー
スカーレット・ヨハンソン:ブラックウィドー/ナターシャ・ロマノフ
ジェレミー・レナー:ホークアイ/クリント・バートン
コビー・スマルダーズ:マリア・ヒル(S.H.I.E.L.D.指揮官)
トム・ヒドルストン:ロキ   ジョス・ウェドン:監督

 

 

 

8/19 ジャスティン・ビーバー&セリーナ・ゴメス ヤングなラブラブカップル

 

 

ジャスティンは Do something Awardにて。

 

もうすぐ結婚、キム・カンダーシアンと

 

珍ショット ウィル・フェレルと♪

アザーガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!」観てね

 

 

 

ブラッド・ピットの新しい…◯◯◯


この度、パリのグレヴァン蝋人形館に登場

5年後のブラピ? やや老けてますがかなりそっくり。

親友のジョージ兄貴と。

 

現在 フィラデルフィアでゾンビ大作「World war」撮影中!

 マックス・ブルックスのベストセラー小説の映画化で、ゾンビに支配された近未来の地球を舞台にしたSFサスペンスホラー。「007慰めの報酬」のマーク・フォースター監督がメガホン 楽しみ♪

 

 

 

ぎゃー!なんじゃーこのヒゲ!!

ジュード

 ぜんぜんよくない

キアヌじゃないんだから

 

というのもこれ、今ロンドンで公演中の舞台「アンナクリスティー」での役作りのため。

アンナクリスティーに惚れちゃう船員の役。

下のはしっかり生えてるのね、、、その分上に、、、、

しかし 逞しいわ

おかげで女のファン消滅

Dear ジョーで頼むよ

 ←売るつもり

 

ちゃんと対応するジュード、ほんとに優しい

 

 

あれ?キアヌ・リーブス、きれいさっぱり。



「忠臣蔵」を基にした『47RONIN』の撮影を先日終えたばかりのキアヌ、今度は長編映画の監督デビューを計画中

現在、中国とオーストラリアの製作会社と交渉を進めているのはマーシャルアーツをテーマにした

『Man of Tai Chi(太極拳の男』(原題) というアクション作で、

このまま話が進めばキアヌが手がけた脚本を使用、セリフは英語と北京語になるらしい。


 

 

 

エマ・ワトソン、新しい恋人主導権はワタシ

新しい彼は、新作「Perks of being wall fower」で共演したジョニー・シモンズ。

すっかりベタ惚れのよう

 

 

こちらも新恋人


子供の前でベタベタ

16日で53歳になったマドンナ、新恋人は29歳下のフランス人ダンサー

すっぴん

ていうか どうみてもオヤコ

 

 

 

それではゴシップ、また次回です~

 


 

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インシディアス / INSIDIOUS 

2011-08-18 23:30:28 | 劇場&試写★6以上

 

 

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ソウ」のジェームズ・ワン監督+主演で脚本を務めた、リー・ワネルのコンビ× 

パラノーマル・アクティビティ」のオーレン・ペリがタッグを組んだ、この夏一番期待のホラー

 

試写にて鑑賞。


インディシアスなのかインシディアスなのか紛らわしくなりそうなタイトル


でもそのままで正解☆

原題も「INSIDIOUS」で 意味は 陰険な、巧妙な、とか 虚偽、油断のならない。

 

ソウで痛いの無理だった人、今回は 痛くないょ

途中からは お化け屋敷に入ったような感覚に。


パトリック・ウィルソンファンはホラー嫌いでも頑張ってみませう♪


 

引っ越して来てから何かがおかしい。

家系ホラーかと思ったら違いました。これ、好きー

あんなつまらない「パラノーマル・アクティビティ」ですら日本であたったんだから こちらもヒット間違い無し

というか、この夏のmigイチオシです

 

まず、キャスト。

パパ、ジョシュにはパトリック・ウィルソン、ママには、恐怖におののくお顔もハマるローズ・バーン。

パトリック好きだし良かったけど、リー・ワネルがやっちゃってもよかったような。

でもあんな妙なコンビってとこがいいのかな、やっぱり♪

 

ほとんど寝てるだけ?!主演の男の子、タイ・シンプキンスくんは10歳になったばかり。

スピルバーグの「宇宙戦争」、ジュードの幼少期を演じた「オールザ・キングスメン」「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」ではレオナルド・ディカプリオ&ケイト・ウィンスレットの子供、

今回は「リトル・チルドレン」に続きパトリック・ウィルソンと2度目の親子共演。

そしてもうすぐ公開になる『スリーデイズ』にも出演!と秘かに売れっ子 子役。

 

パトリック・ウィルソンの母親には(顔がホラー)

最近では「ブラック・スワン」でナタリーの母親が印象的だったバーバラ・ハーシー。(デヴィッド・キャラダインとの間に一子)


新・悪魔の棲む家」「less-レス-」などのホラーや「メリーに首ったけ」「デトロイト☆ロック☆シティ

などのコメディでもハマってしまうオバさんリン・シェイは霊能者。

この人好き♪オッサンコーナーじゃなくオバちゃんコーナーやってたら真っ先にいれたい人

そして、「ソウ」では主演&脚本を務めた、リー・ワネル。

本作でも脚本を手がけたけど、どこかで出ないかな~って思って観てたら

登場に嬉しくなっちゃった

 

物は動く、妙な音はする、部屋にいても見られてる感じ。

息子が突然昏睡状態に!原因不明の病気?!それともこの家の祟りか?はたまた何かの呪いか、、、、?


 

ジョシュとルネの2人の間には、3人の子供がいる。一家は古く老朽化した家に引っ越すのだが、その直 後から家の中で不可解な出来事が起き始めているのに気づく。

屋根裏から不審な音が聞こえたり、物が勝手に動いたり、不吉な声が赤ちゃん用のモニターから聞 こえるなど、おかしな出来事が続くなか、小学生の息子ダルトンが梯子から落ちて昏睡状態に陥ってします。耐えかねた夫婦は、この家を引き払い別の建物へと 移り住むが問題は一向に解決せず、見えない何かは既にジョシュたち家族へと忍び寄っていた。

「その邪悪な存在と闘わなければならない」と、覚悟を決めた一 家は悪の霊体と戦うことを決意するが…。

 

 

8/10(85)

 

 

ちょこっとネタバレ

 

キャスト良し、音楽良し、演出良し、そのままじゃ終わらないとこ良し♪

オープニングタイトルの赤い INSIDIOUSの文字と、

ラストにまたドーン!と出てくる同じく INSIDIOUS のタイトルロゴがまた昔のイタリアンホラーみたいで好き


はじめの30分くらいかなは、んーーという感じで何も起きないので

早く何か起きないかなーと観ていたんだけど、二つ目の家に引っ越したあたりからぐんぐん面白さが加速で

リン・シェイの登場でピークに!

昏睡状態になってしまった子供が、実は抜け殻で魂が彷徨っているー。

というのは見ててうすうす感づく。

 

ほんのり色が分かる程度の、全体的に、モノクロに近い薄い青の映像。

影になってたり、ハッキリとは見せない。

見せない恐怖はなかなか難しい。

心理的に怖さを煽るのは、映像だけじゃなく効果音も絶大に重要で。

「ソウ」の時も素晴らしかったけど、本作でも素晴らしい音と曲を入れるな~と思ったら

Repo!レポ」の音楽プロデューサー、ジョセフ・ビシャラだった。いいわ☆

 


オカルト的な雰囲気も持つけど、ちょっと出て来た神父はまったく役立たず、

そのかわりおかしなコンビが電磁派調べたりしにきてかなりうさん臭い。(笑)

そのうえ、その霊能者がリン・シェイだなんて最高♪


 

そんなハナシ、信じるわけにいくか。パパ。

藁をも掴みたいママ。

 

テーマ?は幽体離脱☆ 

悪魔が取り憑いた身体からは起こり得るとか、誰でも出来るとかいろいろあるようだけど、

後半は 男の子の身体から魂が抜け出して遠くの世界にいってしまったのを、

実は同じく幼少時代に幽体離脱経験をしていた父親が息子を探しに行くため、リン・シェイ先生の監修のもと協力し

再びチャレンジ!!

 何故かリン・シェイ、ガスマスク着用

 

そこからはもうあちらの世界。

前に住んでいた家にいるのを感じたジョシュ。「息子を助ける!」 

お化け達にのっとられて棲む家に誘われ、いざ出陣♪

ここからはどこか遊び心効いてて ホラー好きには楽しい。

ゴシックな双児がいたり、蝋人形のような霊たちがいたり。

男がママにペロリ。とか。

リンチ風。

 

無事に息子は戻るのか 

 

というか、めでたしめでたしになり ほっと一安心。

させておいたあとのきました、ドーン

 

わたし的には、リン・シェイには死んでもらわなきゃでしょ、と思ってたんだけど、、、、ふふふ

やっぱり さらっと終わらせなかった、さすがリー・ワネル脚本

びっくりするほどのオチではないものの、

ハッピーエンドじゃ終わらない「スペル」みたいなノリのオチ、好きだな~

あ、それにしてもあのダースモールそっくりな赤顔の悪魔のビジュアルもっと何とかならなかったのかな

肝心のあの悪魔、ぜんぜん怖くないんですけど~ (笑)

劇場の大画面でもちろん是非みてほしいけど、

わたしの場合、皆で見るよりお部屋で真っ暗にして一人で観たら怖そうなのでそっちをやりたいな♪

 

パトリック・ウィルソン演じるジョシュは学校の先生役。

そのどこかのシーンで、黒板に「ソウ」のビリーが描かれチラっと写る

探してみるのも楽しいかも♪


 

 

子供が怖いホラーではありません

 公式サイト

INSIDIOUS    2011年   アメリカ   103min 

8月27日より、六本木ヒルズほかでロードショー

※高校生は1000円

 

 

ジェームズ・ワン&リー・ワネル監督&脚本コンビ、次回も期待してます


これまでのジェームズ・ワン監督作

ソウ

デッド・サイレンス

狼の死刑宣告

 

【追記】※2度目鑑賞

 8/22 早朝9時50分から月島のブロードメディア試写室で行われた試写にも参加してきました~

岡本夏生さん待ちで20分遅れでスタート、納涼イベントということで

本当に観ていて体温は下がるかという実験で、約30人弱と一緒に観たのでした。

2回目も面白かった

確認と、新たな発見もあったし。ビリーの絵もちゃんと確認出来たし♪

隣のゆきえちゃんは 音でもビクっとなって楽しかった~

 

 

 



未来を生きる君たちへ / HAEVEN / IN A BETTER WORLD

2011-08-16 12:13:31 | 劇場&試写★6以上


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「ある愛の風景」や「アフター・ウェディング」のスサンネ・ビア監督最新作で、

今年のアカデミー外国語映画賞と、ゴールデングローブ賞をW受賞で話題のデンマーク映画

 

脚本は、これまでの他の作品も手がけているアナス・トマス・イェンセン。

 

二つの家庭を軸に、難民キャンプでの出来事を折り込み、暴力や憎しみに満ちた世界の中でも希望を見出していく人々の姿を描く。

 

アントンを演じるのは、ミカエル・バーシュ・ブラント。

内戦の続くアフリカはスーダンでの内戦で爆撃を受けた人たちの手当し、信頼される医師。

デンマークでは、同じ医師として仕事をする妻とは離婚。2人の息子はマリアンヌが引き取って育てている。

父親も良かったけど この母親役、トリーネ・ディホルムが素晴らしかったと思ったら

デンマーク批評家協会BODIL賞で主演女優賞受賞

 

 

長男のエリアスは内向的で、学校ではいじめられっ子。

そんな折り、転校生がやってきていじめっ子を脅し、仲良くなるが、、、

この転校生は少々反抗期。

母親がガンで死んだのは父親が見放したせいだ思い込み恨んでる。

 

そんな二人が ある「復讐」を計画する。

原題は「復讐」。

英題は「In a Better World」で よりよい世界を 

 

テーマは「復讐」から負の連鎖が引き起こしていく醜い争い。

だからちょっと邦題だとニュアンス違うなと思うけどメッセージ性高い作品であることはタイトルからも伺える。

復讐ってタイトルにするわけにいかないしね。

 

デンマークで暮らす少年エリアスは学校でいじめられる日々が続き、医師としてアフリカの難民キャンプに赴任している父アントンの存在だけが心の頼りだっ た。そんなある日、転校生クリスチャンがエリアスをいじめから守ったことで、2人は親交を深めていく。一方、アフリカにいるアントンは自身の離婚問題や、瀕死患者たちの存在に苦悩していたが、そんな彼の前に子どもや妊婦までも手にかける悪党が現れ……。


 

 

7/10(78点)

 

面白いか云々ではなくて、「争いは復讐心から生まれる」ということを分かり易く、

デンマークとアフリカという二つの全く異なる国を舞台に、

同時進行で描いて見せる、争う事の無意味さ。

 

子供や妊婦までも襲う、ビッグマンというモンスター。

その男が日々 殺戮を繰り返し、運ばれてくる患者の治療にあたっていたアントン。

その時、男自らが、自分の膿んだ足を治してくれとある日やってくる。

復讐のチャンス!! いまこそ殺せる!(「LOST」でもこんなシーンあったな)

ではなく、医師としての仕事を全うするだけだ、と男を受け入れるが誰も助手をしようともしない。

 

別の場面。アントンはデンマークで子供たちと外に出ている時に、見知らぬ男に殴られる。

後日、子供達は勝手にその殴った男の家を突き止め、殴られた父親を連れて行く。

どうして殴ったかを説明しろと求めても、拒否して再び殴られて帰って来る。

そして子供達に諭すアントン。

「殴ったから殴り返す」では何も解決しないと。

 

アフリカでの出来事は、モンスターが暴言をはいた事で

助けてやる気は消え失せて、追い出したことで 妻や子供を殺された者たちにやられる。

 

デンマークでの一件は、そこから子供達は学ばずに、偶然倉庫で見つけた大量の火薬を使って爆弾作り。

勝手に殴った男に二人で復讐を実行してしまう。

 

その結果、一歩間違えば 復讐どころか自分たちに危険が及ぶ大惨事。

 

戦争も、赦しやお互いに受け入れ認め合う事をせずに

やったらやり返す、復讐心などから派生していく終わりのない悪の連鎖。

ラストシーンで希望を託された、これからを生きていく子供たちは

何を経験し、何を学んでいくか。

受けた事に対し、やり返すことの繰り返しでは いつまでたっても平和は訪れない、、、、、

 

正直、淡々としている最初の部分は 子供がいじめられてるあたりでウトウトしちゃった。

けど段々惹き込まれる展開に。

 

子供が死んだと思い、一緒にいた見舞いに来た子を責めて凄い勢いで追い返す母親。

一緒にいたんだから何らかの責任は自分の子にだってあるはずなのに理由も聞かず。

これは見てても辛かった。

そして死まで思い詰める子供。

 

二つの親子関係、どこの世界でも、規模は関係なく人間がいる限り絶えない争い。

理解し合う事、赦しあうこと。本当に大切だと思う。

明るい未来にしていくために、、、、。

 

 

 公式サイト

 HÆVEN    2010年   デンマーク=スウェーデン           118min

8月13日より公開中~

シネマライズは火曜日と日曜最終回 千円

 


 

 


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このオッサンに注目~! (ティム・ロビンス篇)

2011-08-13 01:44:05 | このオッサンに注目~!!

 

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わたしの個人的に好きなオッサン(一応40歳以上で設定)を勝手に紹介しちゃうこのコーナー、

第24回目となる今回は、ミュージシャンとしても活躍で現在 来日中

ブルーノートで連日 公演中 お友達4人が今日行くけどわたしは別件で行けず、、、、いいなー、楽しんで♪

来月、出演作「グリーン・ランタン」が日本公開になる ティム・ロビンスさんです

 

ティム・ロビンスと言えば、悪人もいい人も両方ハマる。

「ショーシャンク~」を好きな作品に挙げる人は多いけど

わたしはティム出演作(わかるもの)だと「隣人は静かに笑う」とか「未来は今」、

ジェイコブス・ラダー」「ナッシング・トゥ・ルーズ」も面白かったし

「テネイシャスD 運命のピックをさがせ!」や「俺たちニュースキャスター」のちょい役、

「ミスティック・リバー」も好きだし監督した「デッドマン・ウォーキング」も泣いたな~。

とほんと色々好きな作品に出ていて 出演作チェックせずにいられないオッサンです


 Blue Note Tokyo 

☆ TIM ROBBINS & THE ROGUES GALLERY BAND
大物俳優/監督、ティム・ロビンスがファースト・アルバム『ティム・ロビンス・アンド・ザ・ロウグス・ギャラリー・バンド』を携えてブルーノート東京に登場公演は8.14sun. まで


公演時間

8.9tue.,8.10wed.,8.12fri.
 [1st]Open5:30p.m. Start7:00p.m.
 [2nd]Open8:45p.m. Start9:30p.m.
8.13sat.-8.14sun.
 [1st]Open4:30p.m. Start6:00p.m.
 [2nd]Open8:00p.m. Start8:45p.m.

 

 

 

 

 ティム・ロビンス   

本名 Timothy Francis Robbins

 

 

 1958年 10月 16日 生まれ    身長 195cm      

出身地 カリフォルニア州 ウエストコビナ          俳優/映画監督/ミュージシャン

 

高校   Stuyvesant High School (ニューヨーク州・ニューヨーク)

大学 Plattsburgh State University 2年間、在籍する。

大学 University of California (カリフォルニア州・ロサンジェルス) 名門UCLA。演劇を専攻し、学士号を取得する。

 

【元、パートナー】 スーザン・サランドン (女優)
1988年の映画 『さよならゲーム』 で共演して出逢い23年間交際したが、2009年夏の終わりに破局。

子供はティムの息子2人を出産。

ティムが監督した映画 『デッドマン・ウォーキング』 に主演し、アカデミー賞の主演女優賞を受賞。
 

 

 

 

【家族】

父 ジル・ロビンス
ナイトクラブを経営していた。フォークグループ 「The Highwaymen」 の元メンバーで、1961年に彼らの曲 「Michael」 がNo.1ヒットとなった翌年にメンバーとして加入する。

ティムの出演作品 『ボブ★ロバーツ』 と、ティムの監督作品 『デッドマン・ウォーキング』 と 『クレイドル・ウィル・ロック』 に出演している。

母  メアリー・ロビンス

兄  デヴィッド・ロビンス (作曲家)

姉  アディール・ロビンス
ティムの監督作品 『デッドマン・ウォーキング』 に出演している。

   ガブリエル・ロビンス



義理の娘  エヴァ・マリー・リヴィア・アムーリ (女優)
1985年生まれ。父親は映画監督のフランコ・アムーリ

ティムの監督映画 「デッドマン・ウォーキング」で映画デビュー。

ユマ・サーマン「ダイアナの選択」でレイチェル・エヴァンウッドと共演。


息子 ジャック・ヘンリー・ロビンス
1989年5月生まれ。母親はスーザン・サランドン

息子  マイルス・ガスリー・ロビンス
1992年5月4日生まれ。母親はスーザン・サランドン

 

【バイオグラフィー】

幼い頃から演技に目覚めニューヨーク州立大学からUCLAに移行。仲間たちと演劇グループを結成し、TV、映画などに出演。

1984年に映画「恋人ゲーム」 で映画デビュー。1986年にはトム・クルーズ主演の大ヒット映画 「トップガン」に脇役で出演。

1988年、「さよならゲーム」で注目される。

この時共演したスーザン・サランドンとはその後、良きパートナーに。

カリフォルニア州立大学ロサンジェルス校(UCLA)を卒業後、劇団 「アクターズ・ギャング」 を立ち上げる。

1992年の「ザ・プレイヤー」ではカンヌとゴールデン・グローブ賞に輝き、

同年、「ボブ★ロバーツ/陰謀が生んだ英雄」では監督業にも着手し高い評価を得る。

 

その後、1994年の主演の名作「ショーシャンク の空に」で俳優としての地位を確立、

再び監督した「デッドマン・ウォーキング」でアカデミー監督賞にノミネートされ、監督としても才能を発揮。

 

2003年の「ミスティック・リバー」では少年期のトラウマに苦しむ男を演じ、その抑制の利いた演技が高い評価を受け、自身初のオスカーとなるアカデミー助演男優賞を受賞した。

ハリウッドきってのリベラル派として知られ、その政治的発言がしばしば物議を醸すことも多い。


 

2008年10/10 ハリウッドの ウォーク・オブ・フェイムに殿堂入りを果たす。

 

 

 

音楽活動

ティム・ロビンス/Tim Robbins and the Rogues Gallery Band

アルバム 「Tim Robbins and the Rogues Gallery Band」名義 (2010年)

 

 

受賞&ノミネート

1992年、『ザ・プレイヤー』でカンヌ国際映画祭男優賞を受賞。

2003年、『ミスティック・リバー』でアカデミー助演男優賞スクリーン・アクターズ・ギルド(SAG)賞受賞。

 

 

【監督&出演作】

*恋人ゲーム No Small Affair (1984年)

*シュア・シング The Sure Thing (1985年)

*トップガン Top Gun (1986年)

 

*ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀 Howard the Duck (1986年)

*世にも不思議なアメージング・ストーリー Amazing Stories (1986年)

*ファイブ・コーナーズ/危険な天使たち Five Corners (1987年)

*さよならゲーム Bull Durham (1988年)

 

*テープ・ヘッズ Tapeheads (1988年)

*ミス・ファイヤークラッカー Miss Firecracker (1989年)

*エリック・ザ・バイキング/バルハラへの航海 Erik the Viking (1989年)

*キャデラック・マン Cadillac Man (1990年)

*ジェイコブス・ラダー Jacob's Ladder (1990年)

*ジャングル・フィーバー Jungle Fever (1991年)

*ザ・プレイヤー The Player (1992年)

*ボブ★ロバーツ Bob Roberts (1992年)監督作

 

*ショート・カッツ Short Cuts (1993年)

*未来は今 The Hudsucker Proxy (1994年)

*ショーシャンクの空に The Shawshank Redemption (1994年)

*プレタポルテ Prêt-à-Porter (1994年)

*星に想いを I.Q. (1994年)

*デッドマン・ウォーキング Dead Man Walking (1995年)監督作

*ナッシング・トゥ・ルーズ Nothing to Lose (1997年)

*隣人は静かに笑う Arlington Road (1998年)

*ザ・シンプソンズ The Simpsons (1999年) 声の出演

*オースティン・パワーズ:デラックス Austin Powers: The Spy Who Shagged Me (1999年)

*クレイドル・ウィル・ロック Cradle Will Rock (1999年)監督作

*ミッション・トゥ・マーズ Mission to Mars (2000年)

*ハイ・フィデリティ High Fidelity (2000年)

*サベイランス -監視- Antitrust (2001年)

 

*ヒューマン・ネイチュア Human Nature (2001年)

*シャレード The Truth About Charlie (2002年)

*ミスティック・リバー Mystic River (2003年)

 

*CODE46 Code 46 (2003年)

*俺たちニュースキャスター Anchorman: The Legend of Ron Burgundy (2004年)

*宇宙戦争 War of the Worlds (2005年)

 

*あなたになら言える秘密のこと La Vida secreta de las palabras (2005年)

*ザスーラ Zathura (2005年)

*テネイシャスD 運命のピックをさがせ! Tenacious D in The Pick of Destiny (2006年)

 

*輝く夜明けに向かって Catch a Fire (2006年)

*それぞれの空に The Lucky Ones (2008年) 日本未公開

 

*エンバー 失われた光の物語 City of Ember (2008年) 日本未公開

 

 

 

 

 

ティム・ロビンスについてのトリビア

「グラインドハウス」の中のフェイク予告篇「感謝祭」(監督イーライ・ロス) にこっそり出演。

おしどり夫婦だった、スーザン・サランドンとはスーザンが31歳も年下の男と浮気したため。

「星に願いを」で共演して以来仲良しのメグ・ライアンとは今でもあやしい関係

 

これまでで一番情報少ないなかなか出て来ないので調べる時間も足りずここまでー。

ファンの方ごめんなさい、っていうか何か知ってたら教えて~

 

 

2009/11/8  Tiffany Trendaの個展にて。ジョニー・デップと。

 

「俺たちニュースキャスター」のプレミアにてウィル・フェレルと。

 

懐かしの写真館、は明日またちょっと追加します★

 

 

ティムさん出演作品、migレビュー

あれ?殆ど観てるわりにはレビューしたのすくな!

「ミスティックリバー」とか「隣人は静かに笑う」はそのうち書こうと思いつつ、、、

宇宙戦争

テネイシャスD 運命のピックをさがせ!

ザスーラ

俺たちニュースキャスター

プラネット・テラー

 

 


【今後の出演作】

 

2011 Green Lantern

9月10日~日本公開♪ ハモンド上院議員役。

 

 

 

 

さ~て、次回のオッサンは!? あたったらスゴい

 

ミュージシャンや監督としてのおれも4649

 

それでは皆さま、楽しい週末を~

 

 


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エッセンシャル・キリング / ESSENTIAL KILLING

2011-08-10 23:15:00 | 劇場&試写★6以上




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久々の、ヴィンセント・ギャロ主演×監督・製作・脚本 イエジー・スコリモフスキ

「アンナと過ごした4日間」が評価されている監督。

この渋いお方ね。

 

ギャロの、一切セリフ無し雪山で必至の逃亡劇

ヴェネチア映画祭で、審査員特別賞と主演男優賞受賞

この男、テロリスト。

死を覚悟してる訳じゃなく、人を容赦なく殺す、

こんなヤツでも追われれば逃げたい思いが一丁前にあって。

 

 

 

極寒の山中、逃げる逃げる逃げる

とにかくもう、あらゆる手を使い大自然の中悶え、生き延びようとする。

 

 

セリフ無しの逃亡劇って聞いてたけど、軍の方にはセリフ、会話あり。

始まってすぐ、「あ、捕まった」と思ったのもつかの間で

なんと移送車で囚人たちが運ばれる折り、いのししみたいなのをはねた事故でまさか!

車から転げ落ちたギャロ! これ幸い。すたこらさっさと逃げ出す。

 

セリフもなく逃げるだけなら 淡々としてつまらないかな、と観る前に思ってた不安は不要だった。

林の中を逃げながら 様々なアクションをとってくれるので意外と退屈しないで観られたのは

わたし自身がサバイバル系観るのが好きだからその興味からかも。

 

誰もいない林かと思ったらこれが 偶然村人たちによく出くわす。

そして人を見るにつけ、銃を発砲したり奪ったりとにかく人を人と思わず撃ち殺す。

だって、憎っくきテロリスト。

感情移入なんてできません。

途中、警察犬たちが追ってきて負傷したり、こりゃもう観念でしょ、って思ってもまさかで難を逃れながら

雪山をひたすら逃げ歩く!!

 

ギャロはキリストに似てる(キリスト会った事ないけど)

時折、空腹もあって変な幻想か予知夢のようなものをみるギャロ。

アッラーの神だか何だか、曲もなかなか独特で良い。

 

ノルウェーやポーランドで撮影した、雪景色、大自然が美しい

 

こんな過酷な状況で、生き延びられるのか

 

ギャロ様の、必死に生きる為に、こんなん食べ(飲み)ちゃいました

ネタバレあり

こんもりした土掘って何すんの?って思ったらアリ食べてた 腹の足しになるんデスカ?わたしはムリー

わたしならこれ食べるかもと思ったらやってました、樹の皮パリパリ。 せめて醤油でも欲しいよね

木になってた赤い木の実。   冬だから熟してません

魚釣りのオッサンが釣ったのを奪いました 生さかな~むしゃむしゃ。 味のないただのお刺身だけどたんぱく質は摂れるよね

さすがに襲った人の肉は食べたりしませんでした   よかったぁー

赤ちゃんにおっぱいあげてたお母さんのおっぱい片方奪ってまさかのお乳直のみ!  彼女は失神

 

その後、ある家にたどり着き、、、、一人の女性と出逢う。

女性は(ろうあ)者で、凍えて倒れていたこのテロリストを恐れずに家にあげて介抱してやる。

はじめ銃を向けた男だったけど、その後すぐ男を追ってきた軍人たちに引き渡さず馬に乗せてやり、負傷したまま逃がす。

その後どうなるかは書かないでおくけど、最初に予想した通り。

意外とあっさりエンディング。

こんな自業自得の奴は助からなくて当然。

だけどこういう状況の中、人間は必死で生きようとするものだ。

退屈と感じる人もいるでしょうね~。

83分、眠くもならず飽きさせずに観る事が出来たし行動から目が離せなかったのでこの評価。

 

7/10(70点)

 

 

 

公式サイト 

ESSENTIAL KILLING   2010年  ポーランド=ノルウェー=アイルランド=ハンガリー  83min

7月30日より、シアターイメー時フォーラムにて公開中~ 

ここは水曜日もレディースディとかないけど、、、、

前売券はファン感謝(誰の?)プライスで1200円でお安い

この映画3回観た人、先着5名様に監督直筆サイン色紙プレゼントだって。

まだあるっぽかったよ?

 

 

 

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ミート・ザ・ペアレンツ3 / LITTLE FOCKERS

2011-08-07 23:19:23 |  DVD,CS,Netfilix,機内鑑賞

 

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このヒットシリーズ、ジェシカ・アルバが出演したにも関わらず、3作目にしてあえなくDVDスルー

 

2001年3月に第1作が、2005年11月には続編が日本で劇場公開。

前2作の監督ジェイ・ ローチはプロデュースにまわり、

今回メガホンをとったのは「アメリカン・パイ」、「アバウト・ア・ボーイ」のポール・ワイツ。

グレッグが結婚のために恋人 の父親ジャックと対決する第1作、

常識外れの変わり者である実の両親をジャックに引き合わせる難関を描いた第2作に続き、

第3作目では、結婚生活も軌道に乗って双子は5歳に。義理の父子が家長の座をかけてまたまた対決

 

結果から言うと、あまり内容ないのは2も同じ。

3劇場公開するよりもDVDの方がいいと決断されたんだろうけど、

このキャストみたさ、このシリーズ観て来た人なら普通に楽しめる出来。

 

まずキャスト。替えずにちゃんろこれまで通りの人たちが出てるのが良い

 

ゲストキャラに、ベン演じるゲイ(名前)に近づく製薬会社の美女にジェシカたん。

リンチの「インランド・エンパイア」などの、ローラ・ダーンは小学校の校長。

 

そしてデ・ニーロとは20代からのおつきあい(事実)、ハーヴェイ・カイテルは工事の作業員。

 

仲良し夫婦、奥さんはグィネス・パルトロウの実のママ。

 

ベンのママはセックスセラピストのバーブラ・ストライサンド

パパ、ダスティン・ホフマンは今回はちょっとだけどちゃんと出て来ます☆

 

出だしは好調、でも次第に今回もいざこざ起こる義理父デニーロVSベン・スティラー

 

「監視してるぞ」

「僕も監視してるお義父さんを監視します」

このセリフ大好き(笑)

 

 

今回はデニーロがいじられ、こんな顔になるシーンも。

 

6/10(60点)

 

まぁ3だし、こんなもんじゃない? 笑

このシリーズ観てきた人なら繋がりやいつものジョーク分かってるし、

わたしは ベンにオーウェン、ジェシカたんと好きな俳優たちが絡んでるだけで楽しい。

大物たくさん出てるから、俳優陣のファンというだけでも普通に楽しめるんじゃないかな?

まぁ劇場公開するほどでもないのも分からなくもない

たいした内容ないし途中まで うーんって感じもしたけど

ベンとデニーロの仲がいつものように亀裂入ってきたあたり、

自分の娘をおいといて若い女性と浮気してると勝手に思い込むデニーロと

ジェシカがトンデモなくハイテンションキャラなので

ハジケタ演技で楽しませてくれる。

ダスティン相手にフラメンコ☆

まさかこんな下着だけのかっこでベン押し倒して穴にダイブしちゃうとは!

おちゃめで可愛い。

しかし相変わらずというか、ますます?下ネタやくだらないネタ多いのは

「アメリカン・パイ」の監督作って感じ(笑)

 キタナい

 

 

 

 LITTLE FOCKERS       2010年  アメリカ 98min

8月5日より、セル&レンタルリリース中~

 

プレミアにて。

 

ベンの新作は「Tower Heist」エディ・マーフィーが手を組んで高層ビルでの強盗をたくらむコメディー。

マシュー・ブロデリック、マイケル・ペーニャ、アラン・アルダ共演。ブレット・ラトナー監督作

楽しみすぎる~

2013年  Neighborhood Watch

2013年  The Secret Life of Walter Mitty(ベン監督作)
 
2012年  While We're Young
  
2012年  Madagascar 3  (voice)

 

 

 

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第36回 トロント国際映画祭 2011 ☆ラインナップ! Toronto International Film Festival

2011-08-05 17:36:45 | CANADA ☆トロント通信

 

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今年もやってきましたこの季節

といっても、yueがノルウェーに行っちゃったので以降なかなか行けてないので日本からレポしてるけど。

今年は9月8日から18日まで開催

毎年 メジャー俳優、監督たちが新作をひっさげてレッドカーペットに来場、

華やかな場が見られるのはこのblogをみてくれてる方ならご承知の通り。

ほんとに ここで毎年選ばれる観客賞(最高賞のオーディエンスアワード)がアカデミー賞作品賞に直結しているので

ますます注目される映画祭となってます

きゃー、今年もジュードがやってくるどうしよう~!(笑)

 

今年も発表されたリストを分かりやすく挙げてみる。

 

オープニングナイト

From the Sky Down (バンド「U2」に関するドキュメンタリー作品〕

監督  デイヴィス・グッゲンハイム Davis Guggenheim 

製作国 アメリカ


 

メインとなる 

ガラ Gala (10作品)

監督  デヴィッド・クローネンバーグ David Cronenberg
製作国 イギリス / フランス / ドイツ / カナダ / スイス
原作  ジョン・カー   ノンフィクション本 「A Most Dangerous Method」
     クリストファー・ハンプトン  戯曲 「The Talking Cure」
脚本  クリストファー・ハンプトン
出演  ヴィゴ・モーテンセン、マイケル・ファスベンダー、キーラ・ナイトレイ、ヴァンサン・カッセル、サラ・ガドン、アンドレ・ヘンニック他

 

 

マネーボール Moneyball 
監督  ベネット・ミラー Bennett Miller
製作国 アメリカ
原作 マイケル・ルイス 「マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男」
脚本 Stan Chervin (原案)   スティーヴン・ザイリアン&アーロン・ソーキン
出演 ブラッド・ピット、ロビン・ライト、ジョナ・ヒル、フィリップ・シーモア・ホフマン他

 

 

Albert Nobbs 
監督  ロドリゴ・ガルシア Rodrigo García
製作国 アイルランンド
原作  George Moore
脚本  グレン・クローズ、ジョン・バンヴィル 
出演  グレン・クローズ、ミア・ワシコウスカ、ジョナサン・リス・マイヤーズ、アーロン・ジョンソン他

 

Butter 
監督  ジム・フィールド・スミス Jim Field Smith
製作国 アメリカ
脚本  Jason A. Micallef
出演  ヒュー・ジャックマン、オリヴィア・ワイルド、アシュリー・グリーン、
    ジェニファー・ガーナー、アリシア・シルヴァーストーン、クリステン・シャール他

 

The Ides of March 
監督  ジョージ・クルーニー George Clooney
製作国 アメリカ
原作  ボー・ウィリモン  戯曲「Farragut North」  
脚本  ジョージ・クルーニー、グラント・ヘスロヴ
出演  ジョージ・クルーニー、ライアン・ゴズリング、ポール・ジアマッティ、       
    マリサ・トメイ、エヴァン・レイチェル・ウッド、フィリップ・シーモア・ホフマン、ジェフリー・ライト他

 

 

A Happy Event (原題  Un heureux évenement)
監督  Rémi Bezançon 
製作国 フランス
原作  Eliette Abecassis
脚本  Rémi Bezançon
出演  ルイーズ・ブルゴワン、ジョジアーヌ・バラスコ、ティエリー・フレモン、ガブリエル・ラズール他

 

 

W.E.
監督  マドンナ Madonna
製作国 イギリス 
脚本  アレック・ケシシアン       マドンナ       
出演  アビー・コーニッシュ、ナタリー・ドーマー、オスカー・アイザック、
    リチャード・コイル、アンドレア・ライズブロー、ジェームズ・ダーシー他

 

 

Take This Waltz 
監督  サラ・ポーリー Sarah Polley
製作国 アメリカ
脚本  サラ・ポーリー 
出演  セス・ローゲン、ミシェル・ウィリアムズ、サラ・シルヴァーマン、ルーク・カービー、ラウール・バネジャ他

 

 

Peace, Love, & Misunderstanding 
監督  ブルース・ベレスフォード Bruce Beresford
製作国 アメリカ
脚本  Christina Mengert  Joseph Muszynski
出演  チェイス・クロフォード、ジェフリー・ディーン・モーガン、キャサリン・キーナー、
    ジェーン・フォンダ、カイル・マクラクラン、ロザンナ・アークエット他

 

 

The Lady 
監督  リュック・ベッソン Luc Besson
製作国 フランス / イギリス
脚本  Rebecca Frayn
出演  デヴィッド・シューリス、ミシェル・ヨー、ウィリアム・ホープ他

 

 

スペシャルプレゼンテーション Special Presentations (43作品)

 

360 
監督  フェルナンド・メイレレス Fernando Meirelles
製作国 イギリス / オーストリア / フランス / ブラジル
原作  アルトゥール・シュニッツラー 戯曲「Der Reigen」
脚本  ピーター・モーガン
出演  レイチェル・ワイズ、ジュード・ロウ、アンソニー・ホプキンス、ベン・フォスター、ジャメル・ドゥブーズ他

 

 

50/50 
監督  ジョナサン・レヴィン Jonathan Levine
製作国 アメリカ
脚本  Will Reiser
出演  ジョセフ・ゴードン=レヴィット、セス・ローゲン、ブライス・ダラス・ハワード、アナ・ケンドリック、アンジェリカ・ヒューストン他

 

 

Pearl Jam Twenty 〔ロックバンド「パール・ジャム」のドキュメンタリー〕
監督  キャメロン・クロウ Cameron Crowe
製作国 アメリカ
撮影  ニコラ・マーシュ

 

 

 

監督  ミシェル・アザナヴィシウス Michel Hazanavicius
製作国  フランス
脚本   ミシェル・アザナヴィシウス
出演   ジャン・デュジャルダン、ベレニス・ベジョ、ジョン・グッドマン、
     ミッシー・パイル、ジェームズ・クロムウェル、ペネロープ・アン・ミラー、
     ベス・グラント、ジョエル・マレー、マルコム・マクダウェル、他

 

 

Americano 
監督  マチュー・ドゥミ Mathieu Demy
製作国 フランス
脚本  マチュー・ドゥミ
出演  サルマ・ハエック、ジェラルディン・チャップリン、キアラ・マストロヤンニ、カルロス・バルデム他

 

 

The Hunter 
監督  Daniel Nettheim
製作国 オーストラリア
原作  ジュリア・リー
脚本  アリス・アディソン  Wain Fimeri (潤色)
出演  ウィレム・デフォー、サム・ニール、フランシス・オコナー、サリヴァン・ステイプルトン他

 

 

Anonymous 
監督  ローランド・エメリッヒ Roland Emmerich
製作国 ドイツ
脚本  ジョン・オーロフ
出演  リス・エヴァンス、ヴァネッサ・レッドグレーヴ、デヴィッド・シューリス他

 

 

The Skin I Live In (原題:La piel que habito) 
監督  ペドロ・アルモドバル Pedro Almodóvar  
製作国 スペイン 
原作  ティエリー・ジョンケ 「蜘蛛の微笑(Mygale)」 

脚本  ペドロ・アルモドバル

出演  アントニオ・バンデラス、エレナ・アナヤ、ブランカ・スアレス、マリサ・パレデス、フェルナンド・カヨ、
    ホセ・ルイス・ゴメス、ロベルト・アラモ他 

 

 

Killer Joe 
監督  ウィリアム・フリードキン William Friedkin
製作国 アメリカ
原作  トレイシー・レッツ 戯曲 「Killer Joe」
脚本  トレイシー・レッツ
出演  マシュー・マコノヒー、エミール・ハーシュ、トーマス・ヘイデン・チャーチ、ジーナ・ガーション他

 

 

Rampart 
監督  オーレン・ムーヴァーマン Oren Moverman
製作国 アメリカ
原案  ジェームズ・エルロイ
脚本  オーレン・ムーヴァーマン ジェームズ・エルロイ
出演  ウディ・ハレルソン、スティーヴ・ブシェミ、シガーニー・ウィーヴァー、ベン・フォスター、ロビン・ライト、アン・ヘッシュ、アイス・キューブ、
    ブリー・ラーソン、シンシア・ニクソン、ジョン・フォスター他

 

 

11 Flowers
監督 ワン・シャオシュアイ Wang Xiaoshuai (王 小帥)(Xiaoshuai Wang)

 

 

A Simple Life (桃姐)
監督  アン・ホイ(許 鞍華) Ann Hui
製作国 香港 / 中国
出演  アンディ・ラウ、ディニー・イップ、ワン・フーリー、アンソニー・ウォン、ポール・チュン他

 


A Better Life
監督  セドリック・カーン Cédric Kahn
製作国 フランス
出演  ギョーム・カネ、レイラ・ベクティ他

 

 

 

The Descendants  
監督  アレクサンダー・ペイン Alexander Payne
製作国 アメリカ 
原作  Kaui Hart Hemmings 「The Descendants」  
脚本  アレクサンダー・ペイン&ナット・ファクソン&ジム・ラッシュ
出演  ジョージ・クルーニー、ジュディ・グリア、マイケル・オントキーン、
   マシュー・リラード、シャイリーン・ウッドレー、ボー・ブリッジス他

 

 

Burning Man 
監督  Jonathan Teplitzky
製作国 オーストラリア / イギリス
脚本  Jonathan Teplitzky
出演  マシュー・グード、ボヤナ・ノヴァコヴィッチ、レイチェル・グリフィス他

 

 

 

Coriolanus 
監督  レイフ・ファインズ Ralph Fiennes  (レイフ・ファインズ初監督作品)
製作国 イギリス 
原作  ウィリアム・シェイクスピア 戯曲「コリオレイナス」
脚本  ジョン・ローガン        
出演  レイフ・ファインズ、ジェラルド・バトラー、ジェシカ・チャステイン、
    ヴァネッサ・レッドグレーヴ、ブライアン・コックス、ジェームズ・ネスビット他

 

 

 

Melancholia メランコリア
監督  ラース・フォン・トリアー Lars von Trier
製作国 デンマーク / スウェーデン / フランス / ドイツ
脚本  ラース・フォン・トリアー
撮影  マヌエル・アルベルト・クラロ
出演  キルスティン・ダンスト、シャルロット・ゲンズブール、キーファー・サザーランド、シャーロット・ランプリング、ジョン・ハート、
    アレクサンダー・スカルスガルド、ステラン・スカルスガルド他

 

 

 

Poulet aux prunes (英題  Chicken with Plums) 
監督  マルジャン・サトラピ監督&ヴァンサン・パロノー監督  Marjane Satrapi and Vincent Paronnaud
製作国 フランス / ドイツ 
脚本  マルジャン・サトラピ&ヴァンサン・パロノー
出演  イザベラ・ロッセリーニ、マチュー・アマルリック、マリア・デ・メディロス他

 

 

Countdown  
監督  Huh Jong-ho
製作国 韓国
脚本  Huh Jong-ho
出演  チョン・ドヨン、チョン・ジェヨン他

 

 

 

Dark Horse
監督  トッド・ソロンズ Todd Solondz
製作国 アメリカ
脚本  トッド・ソロンズ
出演  ジョーダン・ゲルバー、セルマ・ブレア、クリストファー・ウォーケン、
    ミア・ファロー、ジャスティン・バーサ、アーシフ・マンドヴィ他

 

 

 

Elles
監督  Malgorzata Szumowska
製作国 フランス / ポーランド / ドイツ
脚本  Malgorzata Szumowska   Tine Byrckel
出演  ジュリエット・ビノシュ、アナイス・ドゥムースティエ、クリスティナ・ヤンダ、
    アリ・マルヤル、ルイ=ド・ドゥ・ランクザン、ヴァレリー・ドレヴィル他

 

 

 

The Eye of the Storm 
監督  フレッド・スケピシ Fred Schepisi
製作国 オーストラリア
原作  パトリック・ホワイト 「台風の目」
脚本  ジュディ・モリス
出演  ジェフリー・ラッシュ、ダスティン・クレア、シャーロット・ランプリング、ジュディ・デイヴィス他

 

 

 

The Deep Blue Sea 
監督  テレンス・デイヴィス Terence Davies 
製作国 イギリス / アメリカ
原作  テレンス・ラティガン 戯曲「深く青い海」
脚本  テレンス・デイヴィス
出演  レイチェル・ワイズ、トム・ヒドルストン、サイモン・ラッセル・ビール、アン・ミッチェル他

 

 

 

 

Drive 
監督  ニコラス・ウィンディング・レフン Nicolas Winding Refn
製作国 アメリカ  
原作  ジェイムズ・サリス 「ドライブ」
脚本  ホセイン・アミニ
出演  ライアン・ゴズリング、キャリー・マリガン、クリスティーナ・ヘンドリックス、
    ロン・パールマン、ブライアン・クランストン、アルバート・ブルックス他

 

 

 

Friends with Kids 
監督  ジェニファー・ウェストフェルト Jennifer Westfeldt (初監督作)
製作国 アメリカ
脚本  ジェニファー・ウェストフェルト
撮影  ウィリアム・レクサー
出演  ミーガン・フォックス、クリステン・ウィグ、マーヤ・ルドルフ、クリス・オダウド、ジョン・ハム、アダム・スコット、
    エドワード・バーンズ他

 

 

Habemus Papam (英題 We Have a Pope) 
監督  ナンニ・モレッティ Nanni Moretti
製作国 イタリア / フランス
脚本  ナンニ・モレッティ&フランチェスコピッコロ&フェデリカ・ポントレモーリ
出演  ミシェル・ピコリ、ナンニ・モレッティ、イエルジー・スチュエル他 

 

 

 

Hodejegerne (英題 Headhunters) 
監督  Morten Tyldum
製作国 ノルウェー
原作  ジョー・ネスボ (Jo Nesbø) 「Hodejegerne」
脚本  ウルフ・リューベリ Lars Gudmestad
出演  ニコライ・コスター=ワルドー、アクセル・へニー、ユリエ・R. オルゴー他

 

 

Hick 
監督  デリック・マティーニ Derick Martini
製作国 アメリカ
原作  アンドレア・ポーテス (Andrea Portes) 「Hick」
脚本  デリック・マティーニ アンドレア・ポーテス
出演  クロエ・モレッツ、ブレイク・ライヴリー、ジュリエット・ルイス、
    アレック・ボールドウィン、ロリー・カルキン他

 

 

Jeff Who Lives at Home 
監督  Jay Duplass, Mark Duplass
製作国 アメリカ
脚本  Jay Duplass Mark Duplass
出演  ジェイソン・シーゲル、ジュディ・グリア、エド・ヘルムズ、スーザン・サランドン他

 


Like Crazy 
監督  ドレイク・ドレマス Drake Doremus
製作国 アメリカ
脚本  ドレイク・ドレマス    ベン・ヨーク・ジョーンズ
出演  フェリシティ・ジョーンズ、アントン・イェルチン、ジェニファー・ローレンス、チャーリー・ビューリー他

 


Machine Gun Preacher 
監督  マーク・フォースター Marc Forster
製作国 アメリカ
脚本  ジェイソン・ケラー
出演  ジェラルド・バトラー、ミシェル・モナハン、マイケル・シャノン、マデリン・キャロル、キャシー・ベイカー他 

 

 

Martha Marcy May Marlene 
監督  ショーン・ダーキン Sean Durkin
製作国 アメリカ
脚本  ショーン・ダーキン
出演  エリザベス・オルセン、サラ・ポールソン、ジョン・ホークス、ヒュー・ダンシー他

 

 

The Oranges 
監督  ジュリアン・ファリノ Julian Farino
製作国 アメリカ
脚本  イアン・ヘルファー   ジェイ・リース
出演  レイトン・ミースター、ヒュー・ローリー、アリア・ショウカット、キャサリン・キーナー、アダム・ブロディ、オリヴァー・プラット他

 

 

Salmon Fishing in the Yemen  
監督  ラッセ・ハルストレム Lasse Hallström
製作国 イギリス
原作  ポール・トーディ 「イエメンで鮭釣りを」
脚本  サイモン・ボーフォイ
出演  エミリー・ブラント、ユアン・マクレガー、クリスティン・スコット・トーマス、レイチェル・スターリング他

 

Shame 
監督  スティーヴ・マックィーン Steve McQueen
製作国 イギリス
脚本  スティーヴ・マックィーン    アビ・モーガン
出演  マイケル・ファスベンダー、キャリー・マリガン、ジェームズ・バッジ・デール他 

 

 

Take Shelter 
監督  ジェフ・ニコルズ Jeff Nichols 
製作国 アメリカ 
脚本  ジェフ・ニコルズ
出演  マイケル・シャノン、ジェシカ・チャステイン、シェー・ウィガム、ケイティ・ミクソン、キャシー・ベイカー、リサ・ゲイ・ハミルトン他

 

 

Ten Year  
監督  ジェイミー・リンデン Jamie Linden
製作国 アメリカ
脚本  ジェイミー・リンデン
出演  ケイト・マーラ、チャニング・テイタム、ロザリオ・ドーソン、リン・コリンズ、ジャスティン・ロング、オスカー・アイザック他

 

 

Trishna 
監督  マイケル・ウィンターボトム Michael Winterbottom
製作国 イギリス
原作  トーマス・ハーディ 「テス(ダーバヴィル家のテス)」
出演  フリーダ・ピント、リズ・アーメッド他

 

 

En maintenant, on va ou? (英題 Where Do We Go Now?) 
監督  ナディーン・ラバキー Nadine Labaki
製作国 レバノン共和国 / フランス
脚本  ナディーン・ラバキー  Jihad Hojeily Rodney Al Haddid
出演  ナディーン・ラバキー、Claude Moussawbaa他 

 



The Woman in the Fifth 
監督  パヴェル・パヴリコフスキー Pawel Pawlikowski
製作国 フランス / ポーランド / イギリス
原作  ダグラス・ケネディ 「The Woman in the Fifth」
脚本  パヴェル・パヴリコフスキー
出演  イーサン・ホーク、クリスティン・スコット・トーマス他

 


Tyrannosaur 
監督  パディ・コンシダイン Paddy Considine
製作国 イギリス  
脚本  パディ・コンシダイン
出演  ピーター・ミュラン、オリヴィア・コールマン、エディ・マーサン、ポール・ポップルウェル他

 

 

We Need To Talk About Kevin 
監督  リン・ラムジー Lynne Ramsay
製作国 イギリス
原作  ライオネル・シュライバー 「We Need To Talk About Kevin」 
脚本  リン・ラムジー   ロリー・キニア
出演  ティルダ・スウィントン、ジョン・C・ライリー、エズラ・ミラー、シオバン・ファロン、ジョセフ・メレンデス他

 

Twixt 
監督  フランシス・フォード・コッポラ Francis Ford Coppola
製作国 アメリカ
脚本  フランシス・フォード・コッポラ
出演  ヴァル・キルマー、ブルース・ダーン、ベン・チャップリン、エル・ファニング、ジョアンヌ・ウォーリー、デヴィッド・ペイマー他

 

 

 

日本からの作品

ホラーなど、エンタメ性高いものを上映する Midnight Madness部門 にて、

「スマグラー おまえの未来を運べ」

監督  石井克人

制作国  日本

出演   妻夫木聡、永瀬正敏、松雪泰子、満島ひかり、安藤政信他

日本では10/22公開。

 

【追記】 

園子温監督「ヒミズ」も決定。

 

 

主要なものだと 今の所はざーっとこんな感じかな。

ここに挙げたのはGalaとその他の一部、まだまだあります

日本で観られるようになるのはまだ先のもあるけど、今後がまた楽しみ♪

トロント映画祭レポは、行けても行けなくても今年もやるつもりでいますのでお楽しみに~

それでは皆さま、楽しい週末を、、、

 

 

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デビルクエスト / Season of the Witch

2011-08-04 11:17:07 | 劇場&試写★4 以下



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ニコ、悪魔と戦う

原題「Season of the Witch」=魔女の季節、ということでデビルは入ってないんだけど邦題で入れちゃった。

そう、邦題既にネタバレ。

監督は「60セカンズ」「ソードフィッシュ」のドミニク・セナ。 

そういえばどちらもわたし的にはパッとしなかったなー。

 

今回、ニコだから観たけどそうじゃなかったらこんなタイトルも惹かれない映画はスルーでした

先日の「ドライブ・アングリー3D」に続き この夏公開、ニコラス主演作品の2つ目

あちらもけっこうどうでも良かったけど、こちらもっとどうでもよかった~

 

風邪薬で眠かったせいもあるけど

つまらなすぎで途中久々にちょっと寝ちゃったわ

ネタバレ込み感想をこのままいっちゃう。

 

魔女だと言われる少女を救う為?悪魔を倒すため?

まずは魔女狩り目的で旅にでるニコ様ご一行~。

おし、この辺いっとくか!

左の神父のヘンな髪型が気になって気になって。

 

去年は魔法使いもやったけど、今年はこんな頭で一応騎士やったるねん。

 

お供には猿、じゃなかった 「ヘルボーイ」シリーズのロン・パールマン。

ひたすら戦うだけ。無駄遣いです。

 

枢機卿には「ロード・オブ・ザ・リング」のクリストファー・リー。

こんな感じでひたすら寝てるだけ。らくちん

 

魔女は国中に蔓延する疫病ペストの元凶であり、修道院で魔女の力を封印する儀式を執り行う必要がある、

この魔女呼ばわりされる娘を修道院まで送り届けろ、と指令を出され。

 

道中、ひたすら剣を振りかざして戦うだけ。

内容なさすぎ!脚本書いたやつ出てこーい!

唯一この映画で良く出来てたのはペストにかかった人たちの特殊メイクかな、

なかなか気持ち悪くてリアルで良い。

悪魔といったって、オカルト寄りじゃなくファンタジー寄りなので怖さナシ。

この一番面白そうな?とこでウトウトしちゃった。

 

クライマックスでいよいよ悪魔が登場~(と言っても少女が悪魔でただのバケモノに変身)

 怖くなさすぎ

ソロモンの鍵とか何とかで、呪文を唱えたらあっという間に悪魔撃退。

なんだかなー、な映画でした。

 

ニコ、作品選べよ!と言いたくなるんだけど

 白馬の騎士を演じられる

ってことと、借金苦で金欠のニコちゃんは何でも取りあえず断らないんでしょう。

 

というわけで、ラジーにひっかかるほどにも価値のない、どーでもいい映画でした

ラジーってよりワースト候補だわこりゃ。

 

2/10(29点)

つまらん

 

 

伝染病が世にはびこる14世紀。十字軍の騎士ベイメンとフェルソンは、キリストの名のもとに激しい戦闘を繰り返していた。そんな遠征と殺戮の日々に疑問を抱いたベイメンは、フェルソンと旅に出る。
 二人は食料を求めて立ち寄ったとある町で捕らえられ、病に伏せる枢機卿より特命を受ける。それは、「捕らえている女をある修道院へ運び、魔女裁判にかけ よ」との命だった。魔女は世を荒廃させる疫病の根源だと考えられていたのだ。伝説的な騎士と言われるベイメンとフェルソンに、神父のデベルザック、腕利き の騎士エッカート、若き侍者カイが加わり、そして詐欺師のハガマーを案内人とし、修道院のあるセヴラックを目指し、彼らの旅が始まる。だが、険しい道中、 行く手を阻むかのように不可思議なことが起こり、旅の仲間が次々と危険にさらされるのだった----。

 

 

 

 公式サイト 

 Season of the Witch   2011年   アメリカ   95min

7月30日より公開中~  

 

 借金返すまでどんなのでも出るよ

 

そんなニコの次回作は、10月全米公開、ニコール・キッドマンと夫婦!になるサスペンス。

ニコ、その顔怖いわ

キャム・ギガンデット共演、監督ジョエル・シュマッカーメガホンの 「Trespass 」はじめ、

2012   The Frozen Ground

2013 The Croods (voice)
 
2012 Medallion
 
2011 Seeking Justice 
 
と続々やってくる。
期待しないで待ちましょう~

 

あ、もう1本の主演作「ドライブ・アングリー3D」は8月6日公開



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