我想一個人映画美的blog

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ラ・ヨローナ ~泣く女~/THE CURSE OF LA LLORONA

2019-04-30 23:13:14 | 劇場&試写★5

 

ジェームズ・ワン制作。(しかし監督は新鋭。本作で本格的監督デビュー)ということで

全米では現在興行ナンバーワン。こういうの、好きだよねあちらの方。

ってわたくしも好きだけど。

ワーナーの試写室にて。一足早くご招待いただき観てきました

 

原題は「ラ・ヨローナの呪い」。メキシコの都市伝説が元ネタで子供が寝ないときやいうことを聞かないとき

ラヨローナが来るぞ!って感じで使われてる日本でも良くあるそれ。

そしてこの作品、ジェームズ・ワンが監督している「死霊館シリーズの流れの作品で、アナベルも劇中数秒だけど出てくるし

アナベル作品に出てきた神父も登場する。

 

その都市伝説というのは、昔美人妻は夫と二人の子供と仲良く暮らしていたが

ある日、夫が若い女と浮気 怒り狂った妻ラヨローナは、夫の大事なもの=子供。を殺し

我に返った自分も後悔の念にかられ同じ川で死ぬ。その後、他人子供をさらいに来る。という。

まぁ聞いたことのあるような話だけど。

 

現代、シングルマザーで働きながら二人の子供を育てる母親に、リンダ・カーデリーニ。

この方、今年に入って日本で公開の作品がなんと4本。

シンプル・フェイバー」(個性派アーティスト)「グリーン・ブック」(ヴィゴの奥さん役)、「ハンターキラー」

今年のだけでわたしも3本観てるけどカメレオン女優とも言われる。

子役たちはこんな作品(トラウマになりそうなホラー)に出て、行く末心配になる。

 

 

アナベルに出てきた神父は今回一瞬の出演。

代わりに活躍する神父にレイモンド・クルツ。

大金もらったってやりたくない悪霊払い。一番すぐ死んじゃうのは神父だからね、今回は果たして?

 

 

5/10

 

 

監督はこれが監督デビュー作となる人だけあって凝った演出などはなく

意外性ゼロ〜

まぁ普通かな。本当に、全てが想像通り、良くあるとおりに展開するフツーのホラー。笑

音で脅かし系。

細かい恐怖を煽る演出などはジェームズ・ワンがしてるだろうけど 亡霊の女が追いかけてくるというもので

そこからいかに逃げるか、と神父がどう戦うか。というところでやっぱり何か、

この作品ならではの何かウリとなる面白い怖さがないと ホラー好きには物足りなさすぎて。

死霊館シリーズ観てるからって何かリンクしてるとかはないし、シリーズ好きな人が見て得するのもない 

 

ただ、怖いのダメな人にはもちろん怖いはず。

ママがやってくれてるかと思ったら、、、、

ってこれ子供 こんなことされて姿見せられて泣かないのすごすぎると感心してみてた 笑

子供たち意外に冷静で。

 

楳図かずお作品をこのテイストで実写化してください

子供だったらトラウマ必至(観る側が)

 「死霊館のシスター」(←普通)の花嫁版って感じ

 

 

 

 

 1970年代のロサンゼルス。ソーシャルワーカーのアンナは子どもたちが危険にさらされているという、ある母親からの助けを無視してしまうが、それは泣き声を聞いた子どもが必ず連れ去られてしまうヨローナの呪いだった。そして、ヨローナが次のターゲットとして狙いを定めたのは、アンナの2人の子どもたちだった。

 公式サイト

 THE CURSE OF LA LLORONA                   2018年      アメリカ      93min

2019年5月10日(金)より、ロードショー

 

『ラ・ヨローナ ~泣く女~』禁断の特別映像【HD】

 

 


町田くんの世界

2019-04-27 11:18:58 | 劇場&試写★6以上

 

 

「人が、人を好きになる時。好きになる瞬間」

誰もが経験する、そんなピュアな想い、気持ち、感覚。

 

予測不能の町田くんの行動にちょっぴり笑えて、暖かくなれる、これまで見たことのないマジカルな作品

 

映画「川の底からこんにちは「舟を編む」の石井裕也監督が、自身初となる漫画原作を映画化。

別冊マーガレットに連載され、第20回手塚治虫文化賞で新生賞を受賞した安藤ゆきの同名コミック「町田くんの世界」。

 

昔、別マは読んでたこともあったけど最近のは全然知らないので本作も知らなかったんだけど

弟、翔が今回 脚本で参加させていただいたので早速試写にて鑑賞。

 

今回、なんと主演の二人は1000人超えのオーディションから、演技経験ほぼゼロの超新人を起用

町田くんには、細田佳央太。猪原さんには関水渚。

 

新人二人が主演で、脇を固めるのは豪華キャスト

というのもこれまであまりないだけに、面白い。

 

誰がどんなキャラで登場かはあえてここでは伏せときますが 笑

岩田剛典、高畑充希、前田敦子、太賀、池松壮亮、戸田恵梨香、佐藤浩市、北村有起哉、松嶋菜々子。

 

岩田剛典、高畑充希、前田敦子、太賀さんに関しては町田くんの同級生ってことで

25歳オーバーの方々の一見コスプレのような?制服姿の高校生役も見所の一つ?

特に、前田あっちゃんは可愛いのに男っぽいキャラで冷めた口調が面白く個人的にお気に入りキャラ。

 

モテ男と付き合っている高畑充希さんのあざといぶりっ子キャラも面白い。

 

この方は学生ではないですが。↑

 

太賀さんて、中野英雄さんがお父さんだったのねー。いい味出してました

 

 

町田くんが何しろピュアすぎる(もちろん、良い意味)

 

8/10

 

 

年齢関係なく、人を好きになる。って、生きていれば、感情がある人なら経験すること

かくゆうわたしも、初恋を思い返せば小学一年生の頃にクラスメイトの男の子を好きになったのを覚えてるな〜。

恋愛モノって、当然かもだけどまず「恋を知ってる」状況で恋が始まり、、、ってパターンだけど

町田くんは、小学生か?ってほどめちゃくちゃピュア!!

「誰にでも優しく」て「好きになるという感情」をまだ知らなくて。

こんな子、今時いるのか?という感じではあるけれど、実際町田くんの行動が

あらゆる人に知らず知らずのうちに影響を与えていく。

 

「人嫌いな」女の子と、「人が大好きな」男の子が出会ったら。

 

人が人に与える影響というものは計り知れなくて、自分が気づかずにしていたことが

ある人にとっては勇気になり、希望になり、転換になり人生そのものを変えてしまうことは

日常何気に生きている中で、実はたくさん起きていることなのかもしれない。

 

後半のクライマックスでは、まさに予測のつかない展開で

ベタな笑いとまさかと言いたくなるところもあり 笑

「漫画か!」とか「チャウシンチー映画か!」と突っ込みたくもなるけど

実際、漫画(コミックの映画化)でした 

そこに片岡翔テイストというか、原作にはないファンタジー要素が入ってきて

あぁ翔らしいなという、ミラクルであったかな結末へと向かうのでした。

 

それにしても初めてこの作品の話、主演二人が演技経験なしの新人と聞いたときは

「え、石井監督作品で?なんで?大丈夫?」って心配だったのだけど、

むしろ二人の素朴さ、純真さが自然な演技になっていて特に猪原さん役、関水渚さんなんて

とても初めてとは思えない自然な高校生感がみずみずしくて良くって、新人起用が大正解と思えたし

逆に脇を固めるのが有名どころキャストというのも面白い。

人の気持ちになって考えることはあっても、いつでも他人が最優先で自分が後回しっていうのは、この今の世の中

あまり見られないことだと思う。

「優しさ」についても、「好きになる」という感覚、も思い出させてくれる貴重な作品

みなさま是非、大画面で

わたしも公開したらまた観に行こうっと。

 

 公式サイト

町田くんの世界      2019年  日本    120min

6月7日より、ロードショー

 

見た目も地味で、何も取り柄がなさそうに見える町田くんには、人を愛することにかけてズバ抜けた才能があった。困った人のことは絶対に見逃さず、接した人々の心を癒し、世界を変えてしまう不思議な力をもつ町田くん。しかし、そんな彼の前に現れた女の子・猪原さんは、これまでの人々とは違っていた。初めてのことに戸惑い、自分でも「わからない感情」が胸に渦巻く町田くんだったが、「わからないことから目を背けてはいけない」という父親の言葉を胸に、「わからない」の答えを求めていく。

 

 『町田くんの世界』本予告

 

 

 

 


Mr.&Mrs.フォックス/THE CON IS ON/ダーク・スクール/DOWN A DARK HALL

2019-04-19 12:57:21 | 劇場&試写★4 以下

 

今年最もつまらない作品の登場〜

悲しくも大好きなユマ・サーマン主演作が2本

どっちも、なんでこんなのに出たって叫びだしたくなるほどにつまらん

しかも、どちらも「未体験ゾーンの映画たち2019」で公開。ですのでまとめて一気に簡単レビュー。

 

まずは現在公開中のこちらから。

原題は「THE CON IS ON」

CONが詐欺とか騙すだから 詐欺開始!みたいなニュアンス?

それにしても邦題もテキトーすぎ。ブラピとアンジーの風だったりウェスアンダーソンのMR.フォックスと被ってるし

 

という前置きはいいとして

これ、こんなにくだらなくて中身も見所もなくつまんないのに

キャストだけは地味に豪華で、ユマの相棒には「パルプ・フィクションや「宮廷料理人ヴァテール」

でも一応、共演してるティム・ロス。

そして最近見ないマギーQ、「セックスアンドザシティ」劇場版2で家政婦役でインパクトを残したアリス・イヴなど。

見ての通り、しょぼくれヘタレ男でサエない。

 相変わらずお綺麗で目の保養にはなる

 相変わらずリース・ウィザースプーン似で。

 

 

1.5/10 

 

いやーなんでこういうくだらないの撮るかな、ギャラ、制作費いくらかなとそっちばかり気になる。

名優の無駄遣いとはこのこと!!

コメディだけど全然笑えもしないばかりかくだらなすぎで引くレベル。

男性ファンが喜びそうな二人のこんな絡みは数分しかない。

 

ユマもティム・ロスもマギーも全然持ち味、生かされてない。

まぁ、ユマはこんな感じでハマってるけどとにかく内容がまずない。

奪った金を失い、それを取り戻すために画策するが、元妻やら女たらしの映画監督が絡んできてというドタバタ劇に発展。

ティム・ロスが情けなさすぎてしょぼくれた爺さんみたいに全然輝いてもいないし

勿体無い。 ユマが犬と話せると騙して元妻に近づいたりとくだらなすぎる。

こんな

なんだかティムが年老いてハーベイ・カイテル風になっちゃってるし

 

過去シーンで二人の美女の3pシーンもあるが1分くらいのあっさり塩テイスト。

 

劇場未公開映画を拾ってきて上映している未体験ゾーンの映画たちは過去にも結構足を運んでるけどハズレが多いし

全く期待してなかったけど、本当、ユマとティムのお顔を見れたのでしょうがないかという 笑。

劇場公開で少しでも早く見れるのが嬉しいかと思いきや、むしろこんなだったらDVDスルーでもう少し格安で

お家で見た方がよかったわ。と思えてしまうがっかり感。

 

監督は誰よと思ったら「悪魔の秘め事」というこれまたキャスト豪華なのにつまんなすぎたのが監督デビュー作だったジェームズ・オークリー。

つまらなくて内容覚えてません。(探したらレビューも書いてなかった

 

その監督。巨乳好きか。

 

詐欺師であるピーターとハリーのフォックス夫妻は、ギャンブルで大金を失ってしまう。しかしその金は、昔の仕事仲間であるイリーナから横取りしたものだった。2人の首には賞金がかけられ、その追跡から逃れるためにロンドンからロサンゼルスへと高飛びする。ロサンゼルスには、ピーターの元妻で今はセレブの映画監督と再婚したジャッキーが暮らしていた。ピーターは久しぶりにジャッキーと再会するが、彼女の指には夫から贈られた500万ドルの宝石が光っていた。ハリーは、イリーナの許しを請うためにその指輪を奪い取ろうと企む。夫婦はジャッキーが暮らす豪邸へと忍び込むが、そこに、ハリーに復讐を誓うイリーナがギャングを引き連れて現れ―。

 

 

The Con Is On Trailer #1 (2018) | Movieclips Indie

 

 

 

そして、もう1本。

こちらは1月に開催の未体験ゾーンの映画たち2019にて上映された。DVDにて鑑賞。

原題 「DOWN A DARK HALL」

ライアン・レイノルズが目覚めたら棺の中だった「リミット」がデビュー作の

ロドリゴ・コルテス監督が、「ラストサマー」の原作者ロイス・ダンカンの小説「Down A Dark Hall」を映画化。

 

ユマがホラーって今までありそうでなかった。

歳を重ねて円熟味を増したら、どこかちょっと怖い雰囲気もあるし意外とハマる。

つかみどころのない謎めいた怖い校長先生

もう一人の主演は子役時から注目しているアナ・ソフィアロブ。

よく見ると鼻ピまでしている、ちょっと反抗期な女の子。

 

エスターの恐ろしい女の子、イザベル・ファーマンまで何気に出ていた!(中央奥)

 

親から離されて問題児ばかりが集められた寄宿学校。

 

そこで起こる出来事、恐ろしい過去とは、、、!?

 「エスター」のキャッチコピーじゃないけど「この学校、何かがおかしい」

 

1/10

 

いや全然怖くないばかりか全然恐ろしい過去、じゃないやないかーい!!

もうさ、つまんないホラー溢れるばかりにどんどん作るのやめてください

というか、メジャーじゃないキャストならスルーだからいいけど

ユマとか名の知れた女優使ってるんだし(もう落ち目と言われたら仕方ないかもだけど

開始後、ずーっと経っても何も起こらないからまずダレる、

ユマの息子で若きイケメン音楽教師が無駄にエロさを演出させるもそういう展開もなし。

邦題通り、ダークなスクールなんだけど

スペインアメリカ合作ということで、ややスペインホラーチックな雰囲気があるものの、

なかなか何か起きるわけでもないので全然引き込まれず。

結局、生徒たちは学校で授業を受けるうち、それぞれの才能が芽生え始めて

過去の偉大なる人物の魂が乗り移った、そしてその本人(生徒)たちは自殺に追いやられていくという

昔からの伝統の学校であった。というオチも最後まで全く楽しめないホラー。

どこかで見たことある感ばかりが拭えず、ホラーあまり見ない人にはまだいいのかも。

 

 

 実父を亡くし、母や義父と暮らす少女キットは、素行不良で高校を退学になり、更生のため森の奥にある名門寄宿学校に入ることに。そこにはキットと同じような女子生徒たちが暮らしていたが、次第に絵に没頭して我を忘れたり、部屋にこもって叫んだりする生徒が現れはじめる。不審に思ったキットは、この学校に隠された恐ろしい過去を知る。

 

Down A Dark Hall (2018 Movie) Official Trailer – Uma Thurman, AnnaSophia Robb

 

というわけで二本とも「未体験ゾーンの映画たち2019」にて上映のユマ・サーマン主演作品でしたが

どっちもダメダメということで、ユマ作品まだ少し今後もあるのだけどそちらもやや心配。

もうちょっと面白い脚本作品に出演して!!

 

あまりにも映画がダメなので

撮影時のオフショットで締めましょう

 

 


映画「町田くんの世界」6月7日公開★石井裕也監督&片岡翔脚本

2019-04-16 19:08:20 | 片岡翔 映画,小説,TVドラマ関連告知

 

 【告知】


6月7日 、片岡翔の次なる脚本作品が公開されます

監督は「川の底からこんにちは」「舟を編む」の石井裕也さん

公式サイト        公式twitter https://twitter.com/MachidakunMovie


「町田くんの世界」は、2015~18年にマンガ誌「別冊マーガレット」(集英社)で連載され、「第20回手塚治虫文化賞」の新生賞を受賞した漫画。

運動も勉強も苦手で、見た目も普通な町田くんは、困った人のことは絶対に見過ごさず、接した人みんなの世界を変えてしまう不思議な力が……!?

そんな優しさにあふれていた“町田くんの世界”がひっくり返る出来事が起き……というストーリー。


わたしは原作は未読だけど、これだけの豪華キャストで石井監督作、そして音楽は平井堅さん!

今から楽しみです

全国公開なので、皆さん是非ご覧ください♪


キャスト


細田佳央太、関水渚
岩田剛典、高畑充希、前田敦子、太賀、池松壮亮、戸田恵梨香、佐藤浩市、北村有起哉、松嶋菜々子

監督: 石井裕也   脚本: 片岡翔、石井裕也
原作: 安藤ゆき「町田くんの世界」(集英社マーガレットコミックス刊)
©安藤ゆき/集英社 ©2019 映画「町田くんの世界」製作委員会

 

『町田くんの世界』本予告【HD】2019年6月7日(金)公開  

 


ハロウィン(2018) /HALLOWEEN

2019-04-13 22:21:24 | 劇場&試写★6以上

 

なぜ4月公開なの〜?!

この映画、もろ舞台がハロウィン時期なんだから頑張って日本でも去年の10月に公開して欲しかった

ジョン・カーペンターの1978年の名作ホラー「ハロウィン」の正式な続編はあれからなんと40年後

 

ジョン・カーペンターは制作総指揮にまわり、「スモーキング・ハイ」「グランドジョー」のデヴィッド・ゴードン・グリーン。

制作にはジェイソン・ブラム。

 

今回、何と言っても最大の見所は、事件の唯一の生き残りローリーを演じたジェイミー・リー・カーティスが復活出演すること!

もうおばあさんです(笑)

捕まったブギーマンこと、マイケル・マイヤーズが檻から抜けて出てくるのを

今か今かと待ち受けて、独自の特訓をし家に地下室まで作ってスタンバッておりました。あれから40年。

出番だわ

 

呼んだ?

 

可愛い孫と、事件に取り憑かれてると思い突き放してた娘(ジュディ・グリア)も従えて。

どうせならブロンド(金髪)三世代にして欲しかった、どうしてお孫ちゃんだけブルネット(黒髪)なの

 

前作、監督ジョン・カーペンターが「容赦なく怖いものにしてくれ」とお願いしたとはいうけれど、、、、

怖さ、驚き、少なめ王道。やってることは想定内 

 

 

6/10

 

あらすじ的には、王道というか捻りなく 移送されるバスで運転手を襲い横転させてまた自由になった

マイケル・マイヤーズ。

折しも世間はハロウィンの時期。懐かしいあの音楽とともにハロウィンを舞台に

無差別に容赦なく殺しまくるマイケル・マイヤーズと、ローリーがついに対峙する

スプラッターなのでグロいの苦手な人はダメね、話的には怖いとはあまり思わないんだけどね〜。

随所、ツッコミどころありすぎ 警察ローリーの家族の家周りに待機してるでしょ普通とか

ローリーの孫ももちろん狙われ、ベビーシッターしてる友人とその彼氏がエッチなことしようとしてると殺されるのは

めっちゃ定番だけど、ベビーシッターしてた家の男の子(推定6歳)が

「そこにブギーマンがいたよ!」「クローゼットを見てきて(閉めてきて)」と言って

一度はいなかったものの出てきたときに「やっぱり!」って呑気すぎで笑えた。

追おうとする彼氏に、「助けに行くと殺されちゃうよ!」って その通りです 笑

 

ローリーも何十年も、戦うことを夢見て?想定して準備して射的とか練習してたけどなんせ

もうおばあちゃんでしかも一般庶民のおばあちゃんであって、

あの腕力ありすぎキチガイ殺人鬼にどうやったって勝てるわけないんだよ ナイフとか持ってもね。 笑

そこで予め仕掛けを作ってあった自宅の地下室を利用するわけだけど

本当にあれで死んだの?

というか、家ごと全部燃えちゃって火災保険かけてたのかな?とかいらん心配しちゃう。

簡単にはあんなにあっさり終わらせないでしょうからまた続くのかな。

だとしたら、それはそれで あんなに燃えてる中にいたのにどんだけ不死身かって突っ込んでやりましょう。

ファンにはまぁ満足できるレベルでよかった 笑

 

 

 2018年。2人のジャーナリストが40年前のハロウィンの夜に、殺人鬼マイケル・マイヤーズによって引き起こされた凄惨な事件の真相を追っていた。2人は事件の唯一の生存者であるローリー・ストロードへのインタビューを敢行するが、頑なな彼女から何も聞き出すことはできなかった。しかしローリーは、40年前のトラウマを抱えたまま、再びマイケルが姿を現わすと確信し、彼を迎え撃つ入念な準備をしていた。娘のカレンも孫娘のアリソンも、そんなローリーの警告に耳を貸そうとはしなかった。そして迎えたハロウィン前夜、精神病院に監禁されているはずのマイケルが再び街に解き放たれてしまうのだったが…

 

 

 

 公式サイト

 

HALLOWEEN       2018年    アメリカ    106min

4月12日より、公開中〜

 

プレミアにて。

一緒に写ろうとせず何気に後ろにいるのが怖!  

何気に真後ろに!! 


最後はカメラ目線か!

 

 

 


2019年4月公開⭐️新作映画リスト

2019-04-11 14:35:21 | 月別観たい映画リスト

 

 

はぁ今年も4分の1終わっちゃった

お花見の時期も終わり、あっという間にGWがきたらもう梅雨になるな、、、、

4月は観たいのいっぱいあるかと思いきや、そうでもなかったかなー?

1年ぶりにノルウェーのyue一家、ルイたん&アンニャちゃんがやってくるので中旬以降は映画どころじゃない感じ 笑

今月も引き続き観たいの絞っていきましょう

それでは早速。今月都内で公開されるなかから気になる数本をピックアップ。
4月公開作品全てではなく、個人的に気になってる東京で上映予定の映画リスト(ほぼ観たい順)

 

観た作品

 4/5〜  

最近、オスカー作品づいてるサムロックが出てるので観てみた

アダム・マッケイ(ウィルフェレルの「俺たち」シリーズの)監督作だけど

そもそもこの副大統領に興味がないのでわたしには今一つで

現実にいた人物の話だと相当面白いか、脚本で興味深くなっていないと個人的にキビシイ。

ということでレビューは短くするかスルーか迷い中

 

バイス

 

 

 

 

 観たい&気になる作品

やっぱりホラーですというか最近ホラーがなさすぎ

面白いホラー不足中で精神が持たない 笑

なぜこの春時期公開、日本。 笑 あの1978年の名ホラー「ハロウィン」の正式な続編!!

なんとオリジナルの78年版で主演ローリーを演じたジェイミー・リー・カーティスが再び同役で40年後を描く

というわけで今月一番楽しみ

 

 

 

 

 4/19〜

ロブ様主演てことで観ますフランスの巨匠クレール・ドニが描いたSFスリラー。

ジュリエット・ビノシュ、ミア・ゴス共演。

ドイツ/フランス/イギリス/ポーランド/アメリカ合作。

 

 

ハイ・ライフ

 

 

 

 

 

 4/19〜

ザ・ギフト」を監督して監督業も成功を納めたジョエル・エドガートンの監督第二作。

ニコール様やラッセル・クロウも出演。

同性愛の「矯正治療」にNOを突きつけた青年 アメリカの実話をもとにした話。

 

ある少年の告白

 

 

 

 

 4/12〜

話題のティモシー・シャラメ主演。父親に、スティーヴ・カレル。

父デビッドとドラッグ依存症だった息子ニックがそれぞれの視点から描いた2冊のノンフィクションを原作に、

家族の愛と再生を描いたドラマ。監督は「オーバー・ザ・ブルースカイ」を手がけたベルギー出身のフェリックス・バン・ヒュルーニンゲン。

ドラッグの話とか全く興味がないが、、、、時間が合えば見ようかなー。

 

ビューティフル・ボーイ 

 

 

 

追記

そういえば今年もヒューマントラストシネマにて 未体験ゾーンの映画たち が開催中。

ユマとティム・ロスの新作もそこで公開なんだけど、ホラーにしろなんにしろこの企画

いまいちなのが多いからな〜。 (そしてすぐDVD化するし)本作も7月3日にDVDリリース決定。

「Mr.&Mrs.フォックス」
原題:The Brits Are Coming

監督 ジェームズ・オークリー
脚本 アレックス・マイケリデス、ジェームズ・オークリー
出演 ユマ・サーマン、ティム・ロス、マギー・Q、アリス・イヴ、ソフィア・ベルガラ、クリスピン・グローヴァー
2018年 / アメリカ・イギリス / 95分

 

未体験ゾーンの映画たち2019

 

 

 

 

 

以下、多分観ない。

 

 

 


ダンボ/DUMBO

2019-04-03 15:34:51 | 劇場&試写★5

 

ダンボって空飛ぶってことすっかり忘れてた(いやここ話のキモだから)

最近原作の実写化付いてる、ティム・バートン最新作(今度は白塗りジョニーは出てないよ

ご存知、1941年製作の同名ディズニーアニメ。

 

代わりに?初タッグとなる、コリン・ファレルがお父さん。

ティム作品にコリンて意外だけど、ティムの大ファンで仕事したかったんだとか)

 

象はタイで乗ってきたほど好きなのだけど(笑)ほんとに頭が良くて可愛い。

もちろん存在自体がCGで、そりゃなんでもできる。

大きすぎる耳を持つダンボはある日、空が飛べるようになる。人々の好奇心を煽り、まさにサーカスにはうってつけ。

 

ダニー・デヴィートは小さなサーカス団の団長。

 

 コリン、ピエロ似合うな

 

近年のティムのミューズ、エヴァ・グリーン。

出てきたときの華やかな存在感といったら!紅一点、大事な存在です

 

マイケル・キートンにダニー・デヴィートってもう

ティム・バートンの「バットマン」コンビだし(リターンズの方)

 

外の世界観が「バットマン」 あ〜やっぱりティム映画はこうでなくちゃね。

 

 

5/10

 

ティム・バートンの世界、なのはいいけどなにせ話がもともとあってないようなものというか、、、

囚われたお母さん象に会いに行こうとするダンボと、空を飛ぶというところが話のメイン。

割とはじめの方に空を飛んじゃうので、コース料理待ってたら先にお肉が出てきちゃうようなもの。

そのあとは見所という見所もないというか、「空飛ぶ芸」「人を乗せて飛ぶ」練習。

仕事あとの疲れた眼には、話の面白さで引っ張ってくれないのでだんだん、眠気が

ダンボの可愛さで引っ張られるのみでした〜はっきりいって。

可愛いとしか言えません

 

それと最初に書いた通り、バートンの世界観。大人が2時間楽しむにはよほど純粋な気持ちと、ティムバートンリスペクトがよほど無いとかな?

というわけで、あまり感想もなく 

ラストカットのここ、何気に好きだったな〜

 

 

経営悪化に苦しむサーカス団に象の赤ちゃんが誕生する。その子象は“ダンボ”とあだ名され、大きすぎる耳をみんなに笑われてしまう。そんなある日、元看板スター、ホルトの子どもたちミリーとジョーは、偶然にもダンボが大きな耳を羽ばたいて宙に浮く瞬間を目撃する。空飛ぶ子象の噂は瞬く間に広がり、ダンボで金儲けを企む興行師によって母親のジャンボと引き離されてしまうダンボだったが…。

 

 

 公式サイト

DUMBO             2019年      アメリカ    112min

3月29日より、公開中〜