我想一個人映画美的blog

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ホワイトハウス・ダウン/WHITE HOUSE DOWN

2013-09-05 23:05:33 | 劇場&試写★6以上

 

 

 

「インデペンデンス・デイ」「デイ・アフター・トゥモロー」「2012」などパニック映画お得意、

ぶっ壊したら右に出るものなしの破壊王、ローランド・エメリッヒ監督最新作

 

 

21ジャンプ・ストリート」「マジック・マイク」「サイド・エフェクト」と、

最近続々出演で話題のチャニング・テイタム&ジェイミー・フォックス主演ってことで観てきました☆

 

今度はホワイトハウスがめっちゃめちゃ

 

 

議会警察官のジョン・ケイルにチャニング・テイタム。

 

 

娘エミリーが憧れるジェームズ・ソイヤー大統領のシークレットサービスになるべく面接に臨むも不採用。

しかしエミリーの悲しむ顔を見たくないケイルは、コネで手に入れたホワイトハウスの見学ツアーに一緒に参加。

ちょっと前まで早撃ち「ジャンゴ」だったジェイミー・フォックスはアメリカ大統領☆

 

他に、ジェームズ・ウッズ、リチャード・ジェンキンス、

マギー・ギレンホールなど。

面接官が偶然知り合いって。

 

年に1度とか言ってた気がするけど、ホワイトハウスのそんな見学ツアーなんてあるのね、

もちろん厳重にするだろうけど変な人紛れそうで怖いなー

 

ハイ、何でも破壊しちゃうエメリッヒ、 ホワイトハウス爆破

 

見学ツアー客らは人質に。娘は犯人たちの様子を動画に撮って

母親へ送信。それが一気にテレビに。

 

で、そんなことしたのバレても殺されないのが甘い犯人集団。

 

体育会系、チャニングはまるで水を得た魚。

たまたま居合わせた大統領を救い、一緒に逃げることに

 

エメリッヒ監督作ってことで、俳優達がどんだけ?!ってくらい不死身なのはいつものこと

その不死身さ、ダイハードのブルース様、MIシリーズのトムちん並み

こちらはただの、ボディガード。

 

相棒ってより道連れか。

大統領を守るってより、態度は対等、時に偉そう(笑)に

娘を探しながら、逃げ回る!

これ弾当たってるよーいくらなんでも 笑

 

 

6/10(60点)

 

 

エメリッヒ作なので、様々なツッコミはなしにして観ましょう♪

挙げてたらキリありません。

ところどころ笑える会話、

大統領が相棒でタッグで逃げ回るとか他にもなかったっけ?

そして最終的に二人の間に、絆、友情が、、、、ってこういうの王道ストーリー。

せっかくのジェイミー・フォックスは魅力ないふつーの大統領の役だったなぁ。

やっぱり、かっこよくオイシイとこもってくのはチャニング君。

体格がもうね。

 

あと、集団だけど結局爆破しただけですぐ正体バレる敵がしょぼすぎ。

見学ツアーある日なんてそもそも決行しないでしょ 笑

 

正直、あまり感想ない

 

そんなワケで、もろもろフツウに楽しめる1本でした~

 

 

大統領を警護するシークレット・サービスの面接で不採用となった議会警察官ジョン・ケイルは、幼い娘をがっかりさせたくないと、娘と共にホワイトハウス の見学ツアーに参加するが、謎の武装集団によるホワイトハウス襲撃に遭遇してしまう。合衆国政府は大混乱状態に陥り、時間切れ寸前。大統領と自分の娘、そして国家の運命がジョン・ケイルに託された—。

 

 

 

 公式サイト

WHITE HOUSE DOWN        2013年      アメリカ   132min

9月16日より、公開中~

 

 

ホワイトカラーで☆

 

 

メキシコでのフォトコール。

さすが、ふたりともエンターティナー

ノリノリでした

 

 

チャニング 真顔 ↓  

7日公開「サイド・エフェクトはジュード主演、俺も出てるのでみてね

 

 

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ウォーム・ボディーズ/ WARM BODIES

2013-09-04 23:59:24 | 劇場&試写★6以上

 

 

 

 

 全米初登場第1位に輝いた、ゾンビのラブコメ

50/50 フィフティ・フィフティ(記事消えちゃった

のジョナサン・レヴィン監督がアイザック・マリオンの同名小説を映画化。

 

ゾンビ好きとして、楽しみにしてました~。試写にて。

 

ヴァンパイアと恋しちゃうのは「トワイライト

 こちら、ゾンビが恋しちゃいました

その恋、実る

 

人間のジュリーに一目惚れしてしまったゾンビのR に、「X-MEN:ファーストジェネレーション」のニコラス・ホルト。

 

そもそもイケメンな上にキタナいゾンビメイクじゃないから

ロッカーのメイク風、きれいめ。

たまに若かりしトムにも似てます☆

 

一目惚れして助けちゃうジュリーには、「明日、君がいない」「魔法使いの弟子」のテリーサ・パーマー。

昔から言ってるけど、クリステンを3割増美人にした感じ

 

タイプだったから、ボク、襲えません

 

そのゾンビの頭打ち抜くの大好きな父親に、ジョン・マルコヴィッチ

 

 

Rの親友、Mに「べガスの恋に勝つルール」「ライラにお手あげ」などのロブ・コードリー。

 

 親友のノラに「ラブ・アゲイン」のアナリー・ティプトン。

 

ゾンビ映画の常識として、

ゾンビの血などを体中に塗りたくれば

ニンゲン臭が消えて、人間とバレずにカムフラージュすることが可能☆

 

「ゾンビっぽく歩いて」

ゾンビ系ノロノロ歩きを大袈裟にするジュリーに

「too much」とダメだしゾンビ。

 

なんとかゾンビになりすまし、一目惚れした子、連れて来ちゃった♪

 

そう、これは ゾンビ目線のゾンビラブコメ

 

 

6/10(68点)

 

 

最初の方、とくに笑った~

ゾンビって、ご存知のように低能で、思考力まったくないし喋る事もできない。

そんな従来のお約束はなかったことになっちゃっているのがこの映画。

最近は走るゾンビはあたりまえ。

去年観たB級ゾンビ映画(二人のゾンビコンビのやつ)も喋っちゃってたけど、

その時点で既に(そんなの)ゾンビじゃないんだけどねー、もう。

このRに限っては、最初からゾンビっぽくないまともな風貌だけど

後半だんだんと人間に近づいていき、猫背もないし歩き方含めどこがゾンビじゃってほど

ニンゲンに近くなる。

 

徐々に打ち解けてくジュリー。

ゾンビが現れると助けを求めるまでに。

 

 

けっこう普通に面白かったけど、

途中からへんなCGのガイコツと呼ばれるゾンビの進化版がでてくるとこが

(自分の肉を食べる事でこのガイコツになる)ノレなかった点。

 

他のゾンビたち、けっこうニンゲンに甘いからそんなにとびついたりもなく

サバイバル的な面白さは皆無。

バルコニーのシーンでは、明らかにロミオ(R)とジュリエット(ジュリー)な

シーンもあったりと、境遇、立場も違う二人の純愛みたいにちょっとなってた(パロディ)

ゾンビの目からそらすため、の逆で人間として見せかけるために

ゾンビを健康な人間風にメイクっていうのは初めてみた 笑

 

しかしまさかの展開。  ラストで人間に戻っちゃうとは。

まぁ、本来、汚くて臭過ぎてどろどろで知能ないゾンビとなんて恋なんてできませんから

 

 フツウのゾンビが怖い人におすすめ。

ほとんどグロくなく 軽~い気持ちでみれます 笑

 

あ、あと ブルース・スプリングスティーンやボブディランなど

80年代ロックがけっこう選曲されてて良かった

 

ゾンビと人間が敵対する近未来—。ある日、ゾンビのRはいつも通り仲間たちと「食糧」を探しに街へ出かけた。ところが彼は襲撃するはずだった人間・ジュリーに一目惚れ!彼女を救出し自身の居住区へ連れ帰ってしまう。最初は恐れをなし、徹底的に拒絶するジュリーだったが、次第にRの純粋さ優しさに心を開き始める。ゾンビにとって「おいしい」人間、人間にとって「絶対的な敵」ゾンビ・・・出会ってはいけなかった、出会ってしまった二人の恋は、ゾンビの死に絶えた“冷たい”ハートを打ち鳴らすことができるのか!? そして終末を迎える世界に、もう一度“温かな”希望をよみがえらせることができるのだろうか!?

 

 

  公式サイト 

WARM BODIES      2013年     アメリカ    98min

9月21日(土)より、ロードショー 


プレミアにて

 

 普段はゾンビも殺さぬ優しいお方です

 


 

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サイド・エフェクト/THE SIDE EFFECTS

2013-09-01 10:00:57 | 劇場&試写★6以上

 

 

 

26歳で撮った「セックスと嘘とビデオテープ」でデビュー、

「エリン・ブロコビッチ」「オーシャンズ11」など多彩な作品、

先日「マジック・マイク」が日本では公開になったばかりのスティーブヴン・ソダーバーグ監督が

何度も引退はささやかれていたが本作をもって劇場映画は最後、という作品

 

今週末より公開、試写にて鑑賞。

 

 今後はテレビ作品等の製作に専念すると本人が公言。

 

これまでも社会問題をテーマに含みながら映画としてのエンタメ性で

様々な作品を撮ってきたソダーバーグ監督、今回は

アメリカの現代社会の問題でもある 精神科医への依存、薬物依存がテーマ。

 

クスリによる、危険な“副作用"(=サイド・エフェクト)

 

薬投与によって起きた副作用。

それによる殺人。

 

罰せられるべきは処方した医師?裏がありそうにもみえる患者?

それとも別の誰かなのか??

 

 

観る前は4人が思ってたけど、殆ど出ずっぱりの主演はジュード

精神科医のバンクス。

 

哀しさを秘めた患者、エミリーに、フィンチャー版「ドラゴンタトゥーの女」の

ルーニー・マーラ。 うまい。

 

 

その夫に、ソダーバーグ作品には「マジック・マイク」から続投のチャニング・テイタム

 

エミリーの前任の女医にはキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。

とう(薹)がたってきて益々 恋愛ものよりこういうクセある役がハマる



28歳のエミリー・テイラーは最愛の夫マーティンをインサイダー取引の罪で収監され、幸福の絶頂から絶望のどん底に突き落とされた。その数奇な人生は マーティンの出所によって好転すると思われたが、夫の不在中に鬱病を再発させていたエミリーは度重なる自殺未遂を犯す。エミリーに同情した精神科医バンクスは、所望されたアブリクサという新薬を処方してやるが、薬の副作用によって夢遊病者となった彼女は、眠ったまま自宅でマーティンを殺害。主治医の責任を問われ、キャリアも家族との生活も失いかねない窮地に追い込まれたバンクスは、独自の調査に乗り出し、このセンセーショナルな殺人事件の背後に渦巻く真実に迫っていく!



8/10



後半からネタバレあり

想像以上に面白かった 久々にジュード活躍主演!

ルーニー・マーラもかなり良かった。


昔はこういう先の読めない面白いサスペンスたくさんあったけど

最近みない正統派サスペンスとして楽しめた☆


観ているうち、この患者は何をしたい?目的は何なのか?

という不可解さで見入っていく。

そのうちに今度はキャストの見事なアンサンブル演技のかけあいに惹き込まれて目が離せない!


ジュード演じる、被害者でもある医師と

嘘かホントかわからない患者の言動、

もう一人、一癖ありそうな女医師の隠された秘密が暴かれていく。


元々わたし、先を深読みしながら観る方ではないけど

これは読めなかったなー

次第に明らかになって もやが晴れて来て全てが繋がっていく。

そっち系か!!って感じ 笑


それにしてもいつも映画だとつっこみたくなるけど、

ジュードの奥さん、もっと夫を信じてあげろよとか思ってしまうほど

あっさり夫を疑い少しも話を聞こうともしない


同僚たちからも会社をやめろとか患者と会うなだの言われ

医師免許剥奪寸前、そして罪にかけられそうにまで追い込まれるジュードが哀れ。

ただ、ここまで追い込まれるからこその、その後の復讐劇は全く逆の立場に追い込んでいき

すっきりして終わる。


いちばん可哀想なのは、出所したなかりで愛する妻に裏切られ

あっさり殺されちゃうチャニング 

こりゃファンは泣けるわ 


途中から真実を暴露したエミリー。

そうきたか!の女医の同性愛発覚(キャサリンゼタ)


グロいシーンもとくになし、

復讐劇としてラストは爽快で楽しめる、秀作サスペンスです~


 公式サイト

THE SIDE EFFECTS             2013年    アメリカ    106min

9月6日(金)より、ロードショー     



プレミアにて

ジュード,未だにわたしの「ジュード 激太り」で検索するひといるけど

あれは役作りだからね☆ ちゃんと元に戻ってます

 

キャサゼタ嬢、依存症などのサポートしたり

本人も精神的にまいったりしてたけどマイケル・ダグラスとついに先日離婚しちゃいました



ベルリン国際映画祭にて