慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

柴又散策(09/11/20)

2009年11月20日 | Weblog
柴又駅前の寅さん像
    
中国に旅行した仲間と一緒に柴又帝釈天を散策しました。
帝釈天は、2~3回訪問したことが有りますが、日蓮宗・帝釈天・宵庚申の
関連は判りませんでした。
今回一緒に行った方が、調べてきてくれましたので、良く理解し出来、
楽しく見学できました。


                      お寺の紋章

お寺は日蓮宗で、1629年に日忠上人が開基しました。
お寺には、日蓮宗・帝釈天と二つの仏像が祭られています。
不思議ですね????

江戸時代、江戸を中心に帝釈天信仰が高まりその信仰に「庚申待ち」の
信仰が結びついて、「宵庚申」の参詣が盛んになりました。

江戸時代、庚申の日が縁で、非常に賑やかだったと言う事です。
その時期売れた茶屋の草だんごは、今でもお土産として販売しております。

江戸時代、人々は帝釈天の本堂で一夜を明かし一番開帳を受け、
庭先に溢れ出る御神水を戴いて、家路についたとの事です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする