慶喜

心意気
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「ウスバキトンボ」「精霊トンボ」「ご先祖様のお使い」「悠仁さま」

2024年05月18日 | 生命科学
🌸ウスバキトンボ(精霊トンボ)(摂理と残酷2)

 ウスバキトンボの熱帯からの日本行きは死出の旅

ウスバキトンボ、それは、帰り道のない旅立ちである
 ☆お盆の頃、精霊とんぼは日本各地で群れて飛ぶのが目立つ
 *祖先の霊を乗せて帰ってくると言われている
 ☆精霊トンボの正式名は、ウスバキトンボ(精霊トンボ)である

ウスバキトンボは熱帯原産のトンボである
 ☆毎年、4月から5月頃、大群で南の国から日本に飛んでくる
 *まるで、渡り鳥さながらである
 *小さな虫にとって、海を越える移動は途方もなく危険な冒険である
 *それでもトンボたちは、日本を目指して旅立つのである
 ☆日本に渡ってきたウスバキトンボは、日本の田んぼで卵を産む
 *1か月ほどで水田で生まれたヤゴたちは、羽化してトンボになる
 *羽化したトンボたちも、日本列島のあちらこちらへと移動して卵を産む
 *こうして数を増やしながら分布を広げていったウスバキトンボたち
 ☆お盆の頃になると日本中で群れをなして見られるようになる
 *熱帯のトンボであるウスバキトンボ冬の寒さで全滅してしまう
 *ウスバキトンボ気温の低い日本では冬を越すことが出来ない
 ☆全滅しても、ウスバキトンボは海を渡るチャレンジをやめない
 *悠久の昔から、こうした死出の行軍を繰り返してきたのだ
 ☆ウスバキトンボは、こんな無謀な侵攻を繰り返しているのか
 *何がトンボたちを決死の旅に駆り立てるのか、すべては謎である
 ☆生物たちの分布を広大チャレンジ精神はすさまじいものがある
 *そして、ごく限られた成功者たちが新たな土地の住人となる
 *こうして、生物たちは分布を広げていく

アキアカネやナツアカネ(赤とんぼ)
 ☆幼虫のヤゴの時代を水田で過ごす
 *田んぼに水が入れられると、卵から孵ったヤゴたち
 *田んぼの水の中の微生物や小さな虫などをエサにして暮らす
 *初夏になると、羽化してトンボになる
 ☆アキアカネやナツアカネは、夏の暑さが苦手
 *アキアカネは山の上に、ナツアカネは近くの雑木林の本陰に移動する
 *秋になって涼しくなってくると、田んぼに戻ってくる
 *土の中に卵を産み、翌年の田植えの時期に卵からヤゴが孵る
 ☆赤とんぼたち
 *田んぼと周辺の山や林を回遊しながら命をつないでいる

新しい農薬も赤とんぼにダメージを与える
 ☆農家は農薬をまく
 *農薬は、人間やイネに対する毒性が低い一方
 *昆虫に対しては強い効き目がある
 *農薬が赤とんぼにもダメージを与えている
 *日本人に親しまれたナツアカネやアキアカネが、姿を消している
 ☆ウスバキトンボは頑張っている
 *ウスバキトンボも、幼虫のヤゴは田んぼで観察される
 *ウスバキトンボのふるさとは日本の田んぼではない
                     (敬称略)
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⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『生き物の死にざま』

                       (ウスバキトンボ)

                アキアカネやナツアカネ(赤とんぼ)



「ウスバキトンボ」「精霊トンボ」「ご先祖様のお使い」「悠仁さま」
((ネットより画像引用)

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