三日坊主の備忘録

書いてみてわかる自分の気持ちにびっくり

日本一の山富士山 2日目

2020年11月16日 | 日記
河口湖温泉に初めて宿泊。大概通り越して箱根の温泉ばかりだった。
河口湖は、山中湖と共に修学旅行で遊覧船に乗るぐらいしか記憶が無かった。
でも今回の宿泊で、改めて孫たちを連れて来てバーベキューや自然散策を楽しみたくなった。
宿泊した温泉旅館は、修学旅行の生徒さんがご利用されるとおぼしき所だったけれど、湖畔を眺めての温泉は、夜景早朝どちらも大満足。
中居さんから、今朝は富士が綺麗ですよと教えて頂く。





与勇輝ミューズ館だけが目的だったけれど、急遽河口湖近辺の観光を探す。
紅葉回廊、河口湖畔にある美術館、富岳風穴、氷穴、青木ヶ原、樹海、きみまろさんのお店、紅葉台、忍野八海。
宿から頂いたポイントもあるし、さあ出かけよう。
湖畔沿いに車を走らせばつと現れた富士山。
運転する旦那さんはUターンや途中下車が大嫌いだけれど、これは引けない。






停車位置も美富士とあった。
雲に覆われない富士山全景を見たのは初めてだった。
だんだん大きなカメラを持参した方が次々と集まり始め、早々にその場を出る。
偶然の絶景ポイントだったのかしら?




紅葉回廊では夜間ライトアップされている時でしたが、夜間はお酒が勝ちました。





私たちには十分な紅葉回廊でした。

この辺りは桜並木が続き、桜の頃の賑わいを想像してみました。









一筆箋を求めに行った与勇輝ミューズ館の入場券です。




コメント (2)

日本一の山 富士山

2020年11月16日 | 日記
11月8日、晴天情報に誘われ河口湖へドライブ。
目的は、長く愛用していた一筆箋が使い終わりを迎えるけれど、まだまだこのタイプに未練がある。前日、河口湖温泉で宿泊予約もとれ、go to travelを利用させて頂く。
浅間神社にて御朱印拝領。ここでは手書き。印刷の御朱印とはありがたみ、重みが違うなあ。
さらには、ポプラや紅葉が日光に当たると輝いて見えて余計ありがたくなった。






目的はここ、与 勇輝ミューズ。
明治大正生まれの両親の話す昔話がここに感じられる。特に、小学校を卒業出来ないまま子守奉公に出て、その後製糸工場で働いた母が偲ばれる。




一筆箋の購入が出来たので、次はロープウェイ。混雑しており1時間待ち。
どんどん曇り空になってしまう。
正直、コロナでなかったら、この場所にも外国の団体様が多数いらっしゃったのだろうな。
この街もコロナの打撃を受けたと思われる。
閉店している店も多数あった。
go to travelを押し通さなければならない事情が感じ取られる観光地でした。

ロープウェイの中もコロナ対策。
ま、お構いなしに大声で話す方は居られますが、大方は指示を守って静かに乗車です。


案の定、富士山は雲に覆われ始めました。
それでも、富士山は富士山。これだけで嬉しくありがたくなる。
勿論、恥ずかしながら鐘も鳴らしました。





ロープウェイ山頂付近で繰り広げられるカチカチ山。
うさぎさん、ちょっときつそう‼️

この後は河口湖温泉で宿泊。

コメント

2020/11/04

2020年11月04日 | 日記
日曜日、婿殿が(本当の意味では娘の旦那様)が孫と娘を迎えに来てくれ横浜に帰って行った。数日、首の違和感を感じていたが、月曜の朝、首が回らない。寝違えたかな。片道4キロの図書館に自転車で往復。次なる旅の資料集め。道路のガタガが頭に響く。毎朝晩検温をしているが、35度6分と平熱の低さに我ながら驚く。入館時の測定にも反応してもらえず四苦八苦。
昼ごはんを済ませてから、寒くて毛布を被ってしまい、あれ?と体温測定。37度5分。わーっ!!

早速ベッドにて休むが次第に上がり38度5分。

頭によぎるのは孫たち一家の健康状況。次には日を1日1日遡り接触した人を思い出す。どこまで思い出す必要があるのかな。2週間前には秩父行っていたし。
私がコロナだったらどうなるのかしらなど、身体のしんどさもさることながら世間体を気にしている‼️

首筋、肩の痛みばかりが症状として現れ、呼吸系の弱い私の咳症状も味覚障害も無い、倦怠感などなど勝手にコロナ素人診断を始めている。

翌朝には平熱に下がり、念のため丸一日ベッドで大人しくする。

寝過ぎて腰まで痛くなってきたけれど、実際にコロナに罹患された方がたの大変さが身にしみる。
同じ屋根の下での隔離生活はかなり難しい。寝室は勿論、トイレも別にし、私の触れる所は消毒を繰り返す。
旦那さんの在宅勤務しながらの看病と食事作りは、見ていて いや、物音を聞きながらも危なかしい(実際に嫁入り時からの茶碗も割れたし)。

今週末インフル予防接種を予定していたけれど、1週間以内の発熱のある人は受けられないそう。
平熱2日目、寝てもおられず動き出した。改めて健康はありがたい。

これも備忘録。
ちなみに見出しのポケモンの画像は、会ったこともないフランスのポケモン仲間からのプレゼント。オランダやドイツ、世界各地の人とお話しもしたことが無いのにこうして交換する。地図を開き何故か嬉しくなる

コメント

娘の子育て

2020年11月03日 | 日記
鬼滅の刃という漫画があり、これほどまでに 孫たちの生活に浸透していたとは気づかなかった。
コロナ禍で、孫との交流もめっきり減っていた。
枕カバー作成、要望は鬼滅の刃柄。LINEで何度かのやりとりでようやく完成。





で、この子たちが帰省してきた。
娘のマスクの形が面白かったので型を取っていたところ
孫から 『マスク作らないの?』
当然鬼滅の刃柄が良いそうで、枕カバーの残り生地を差し出しあれこれ。

小学4年の彼はお気に入りのマスクを取り出し、型写しから始め出した。
ミシンも思いの外上手である。
出来上がりに自分なりのデザインを付け加え、ご満悦の様子。
その様子を見ていた小学1年生、自己主張、もとい要望を訴え始めた。
しかし、言葉と形が繋がらない。絵を描いてもらうが、ばあばには掴めない。



娘もアドバイスのしようがないと。誰が使っていたのか、買った物なのか。買ったならお店を聞くようにと小学1年生に伝えひとまず寝かせる。早速ネット検索するが思うような情報が集まらない。
翌朝 案の定、『ばあば、マスク作るぞ』の意気込みで起きてくる。
形の見えない物を作るって、どうする。
描いてもらった絵に合わせ、しかも自分で作らなければと。小学4年の兄の出来ることは自分にも可能と。
いつかは力の差を知る日が来るだろうから、ばあばは孫の言うなりにお尽くししますよ。





小学1年生の子の頭の中に描いた物では無かったが、布を裁断し、自分でミシンを踏んだ時点でひとまず満足。
お昼ご飯の味噌汁作りに早速マスクをし、子ども用ではない包丁を持ち
『水の極意』?とかなんとか言いながら、通常見せない集中力で大根や油揚げを切る。素晴らしい!

ちなみにこの小学1年生、学校でも
友達を作る方法はと聞かれた時に『注意をしてから仲良くする』??
友だちを集めて、人の持ち物を奪わせたりしたとなかなかの悪童。
人の物を取る行為、それを命じる行為がどれほど恥ずかしいかをとことん叱り、しばらくは反省の様子が見られたそうだ。
「本当にもう」と言いながら、真面目一筋に生きてきた娘には想像もつかない子の行動パターン。
子育て論からすれば多々意見はあるだろうけど
私は娘が、孫の悪童ぶりに振り回されながらも楽しんでいるところが見えて、
嬉しい。
母としての善悪は伝え、躾をしながらも、失敗も勉強と笑って見守っていられるところが嬉しい。

しかし、ばあばは新たな課題、想いを形にするって難しい。



コメント (2)