三日坊主の備忘録

書いてみてわかる自分の気持ちにびっくり

パンドラの箱は開けてはならぬ

2023年10月27日 | 日記
夜中に足が攣る。
立っても何をしても治らない。
脊柱管狭窄症で、下半身が痺れたり痛みが治らない時用の痛み止め服用。
一時落ち着いたけれど、
お出かけは見合わせる。

私は、ほぼほぼ断捨離は済んでいる。次女と同居するにあたり、頑張ったのだ🤭

ので、台所に手をつけようか。
その前に旦那さんから注文があった何点かを押入れから出そう。
その押入れは、ほとんど孫達のおもちゃ関連。
天体望遠鏡、プラレール。
他いっぱい。

の はずだった。
‼️
この箱は何だろう、旦那さんの玉手箱かな?

違った😱

確かに天体望遠鏡やプラレールが半分を占めているけれど
残りの半分は私⁉️
忘れていた、存在を。

別の押入れにはミシンと手作り関連。こちらは
そうだった
私はプリザーブドフラワー作りが好きだった。
この花関連を記憶から消していた。
捨てた物もある。けど、放っておいた😓
一日かけてようやく
捨てる物とまた箱に戻す物と分けて落ち着く。

台所は当分お預けだ。


足が攣ったり痺れているのは
ここ片付けなさいと言う事だったのか。
とんだパンドラの箱だった。









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楽しませてくれてありがとう、嬉しいけど慌ただしい。

2023年10月26日 | 日記
土曜日は運動会。その朝に三女から
「さいたまに行っていい?」と。
三女は12月中旬が予定日の身重さん。
確かにまだ安定期。
お腹の子は男子判定の孫君6号予定。
無事産まれてくるなら男子6人のばあばになれる❣️
ただ、さいたまの家のこともあって三女の出産のお手伝いが出来ない。
でも、何と
三女の旦那さんは会社を退職し彼達の長男(孫君5号)のお世話やご飯の支度、つまり主夫となって下された。
結婚も離婚も当人達の問題なので、私達夫婦は受け入れて手伝うのみ。資産の援助は無いから出来ないので、出来ることだけ。

私は料理が得意ではない、一緒に食べたり呑んだりは上手なのだが。
こんな時blogはありがたい😍
皆様のアイデアで乗り切ろう。
献立は
日曜日昼はちゃんこ鍋、お野菜がめちゃくちゃ高いので、具材たっぷりで少ない野菜をカバー。
夜は前日好評だったアヒージョとお浸しやナムルなど。友だちが作って送ってくれたにんにくは、大きくて美味しい。凄いおもてなしになるぞー💪
月曜日の朝はパン食。目玉焼きにサラダ。今なら果物が豊富なので助かる。
さて、ラストのお昼は?
10時から取りかかれば何とかなるかな、天ぷらにしよう。大分のとり天の素が送られてきたから是非これは食べてもらおう。
よし、決まった。日曜の午前に自転車で買出し🚵‍♀️。前と後ろ両籠山盛り、3回買出し。
いつもなら、手伝ってくれる旦那さんがいない。
またもやインフルエンザ😷襲来‼️
とうとう、学級閉鎖にもなった。
彼は大丈夫らしいが。

いやあ、初日の一発目にちやん鍋とは、ほんと、これは素晴らしい。これからしばらく、来客の定番としよう😚

『ただいまあ、』

嬉しい響き。
孫君5号には池袋バス旅で随分楽しませてもらった。
わずか3ヶ月会わなかったけれど、言葉数が増えた。

写真を撮っておこうと決めていたけれど
いざ始まると もう その余裕は無い。
下準備しておけば、後はたっぷりお野菜投入。
白菜、ネギ、春菊買えた。
豚肉 鶏肉 薄揚げ 豆腐
何でもありか。
追加用のちゃんこ鍋の素もある。


孫君3号曰く、
『このケーキ、一個で僕の小遣い1ヶ月分‼️』


この中に赤ちゃん、本当にいるの?



夜のアヒージョ用、にんにくの大きさを何と比較しよう?


あっという間に、男子の世界が始まった。

5号君、お兄ちゃんの魅力に取り憑かれる。

お兄ちゃんの真似をしている。

手が空くと、私とぐるりお散歩。
パパさんだとすぐ抱っこで歩かないらしい。

会話には投資の話が飛び交っているようだけど、
加わるゆとりなし。
パパさんは、退職してまだ1ヶ月なのに、ジムで運動を始めてあっという間に13キロ減量。
お仕事のストレスって凄い。

野菜天ぷらや鶏の唐揚げ、とり天。
どれ一つ写真が無い😩

午後3時、帰って行った。
とっても慌ただしくて
でも、楽しませてもらいました。
ありがとう😊

せめて 自転車で5分のサイクリングロードの写真を


スーパーの信号を超えて

住宅を抜けて

あっという間に のどか🎵

コスモスの次には小菊が咲く準備❣️

霊園の道に出たら

その横を走ったら

森に到着でーす。



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楽しませてくれてありがとう。灯台元暗しとは。

2023年10月25日 | 日記

私は、鳥に出会いたくて、自転車で片道10キロ走るのも平気。

脊柱管狭窄症で長距離の歩行には困難があるけれど、自転車は大丈夫というのは不思議。

我が家に居てひよどりやシジュウカラ、モズの声はすれど撮影となると難しい。

窓を開けて覗くと飛んで行ってしまう。

この日、やけにやかましいほど鳴く。ヒヨドリの警戒する声、野良猫がいじっているのかな。

そっと出てみると、シジユウカラが何羽も来ている。

 

 

 

でもこの一枚だけで飛び立ってしまった。

 

やはり鳥を写したい一心で一番近い(自転車で15分くらい)自然公園へ向かう。先日エナガを写したところ。

エナガの集団とシジユウカラが仲良く止まっていた。

 

久しぶりのエナガ。

もういないかもしれないけれど

行ったら会えるかしらと。

行く先の途中、2,3人のカメラを構えた人がいたので、自転車から降りてご挨拶。

小声で「何を撮っておられますか?」と。

ここは家から5分、いつも素通り。

一緒に撮影のお仲間にしていただく。

とても見えにくいけれど 初めてのアカゲラ。

遠くて、これは拡大して拡大して切り取って。

次は

この木では到底みつけられない。

ここにいた方たちから

教えて頂いたコゲラ。

この水盤にたくさんの鳥が水浴びに集まってくるそうだ。

知らなかった。

都内の公園で見慣れたメジロにも会えたし、かわいいヤマガラにも会えた。

道案内のように呼びに来てくれたシジュウカラがここにも来ている。

切り取りもいっぱいしているし、私なりに写せて良し。

灯台下暗し。

今日は写せなかったキビタキやキセキレイ、オオタカ、カケス、青いコゲラなどいっぱい来るとのこと。

すっかりうれしくなった。

カメラはやめようかなと思っていたけれど

携帯電話では写せない鳥をカメラで写せる喜びを思い出した。

わたしは、何を写したいのか未だに分からないけれど、明らかに鳥の撮影はうれしい。

さいたまでの生活も楽しいな。

なんの気負いもなく、鳥の動きを見て、かわいいと思う瞬間を捉える、

もう、それで十分。

土曜日の運動会の後に楽しませてくれた森のお話。

 

 

 

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楽しませてくれてありがとう 土曜は運動会

2023年10月24日 | 日記


外から走り帰った小学4年生の孫が、慌てて私のスマホを持ち出す。
この夕空が綺麗だったからだと。

綺麗だね。
撮っておきたいって思ってくれたことが嬉しい☺️。

土曜から昨日まで 慌しかった。

土曜は小学校の運動会。
この小学校は全校生徒600人ほど。校長先生がお若い女性(私から見たら笑)。的確な短めの挨拶に感心する。
運動会は半日で終わった⁉️
徒競走と団体競技と演技発表と選抜リレーだけ。

素晴らしい👍

借り物競走や障害物など種目をたくさん取り入れての楽しい(誰が?)運動会、楽しかった記憶はある。
昼休憩を校庭で家族ぐるみで弁当を食す。朝早くに家族分のお弁当を作るのが大変、友だちの手料理や皆さんのお重箱も気になった。
大昔からやっていた運動会の形。

改めて思う。

コロナで、全校生徒が一同に会しての運動会は4年ぶり。子ども達の勢いに涙が出てきそう。

今回 シンプルだからこそ、プログラム一つ一つ、子ども達の集中力がすごい。
応援合戦、孫が毎日食卓でこの応援合戦の話をする。
実際に見て、こんなに素晴らしい応援合戦を見たことがなかった。
4年の孫だって夢中になって団長さんの呼びかけに姿勢正しく応答している🤗

4年の孫達が入学してから、コロナで学校行事はずっと自粛だったから尚のこと、
土曜の運動会に感動した。

さてと
その運動会の写真の様子は何かと難しいのでお散歩の写真を。

狂い咲き





桜回廊にポツリポツリと。
一輪に集中。綺麗。



蜘蛛の巣にかかってしまった
赤いはっぱがゆらゆら






携帯でパノラマ撮影。
180度広がる秋の空。
両手を広げて青空を遮るものが無い事に感動している私?




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2023/10/19

2023年10月19日 | 日記
神戸金史氏
FB 2016 7月29日より。
(多くの方がこの記事にいいねをつけました。)


『私は、思うのです。
長男が、もし障害をもっていなければ。
あなたはもっと、普通の生活を送れていたかもしれないと。

私は、考えてしまうのです。
長男が、もし障害をもっていなければ。
私たちはもっと楽に暮らしていけたかもしれないと。

何度も夢を見ました。

「お父さん、朝だよ、起きてよ」
長男が私を揺り起こしに来るのです。
「ほら、障害なんてなかったろ。心配しすぎなんだよ」
夢の中で、私は妻に話しかけます。

そして目が覚めると、
いつもの通りの朝なのです。
言葉のしゃべれない長男が、騒いでいます。
何と言っているのか、私には分かりません。

ああ。
またこんな夢を見てしまった。
ああ。
ごめんね。

幼い次男は、「お兄ちゃんはしゃべれないんだよ」と言います。
いずれ「お前の兄ちゃんは馬鹿だ」と言われ、泣くんだろう。
想像すると、
私は朝食が喉を通らなくなります。

そんな朝を何度も過ごして、
突然気が付いたのです。

弟よ、お前は人にいじめられるかもしれないが、
人をいじめる人にはならないだろう。

生まれた時から、障害のある兄ちゃんがいた。
お前の人格は、
この兄ちゃんがいた環境で形作られたのだ。
お前は優しい、いい男に育つだろう。

それから、私ははたと気付いたのです。

あなたが生まれたことで、
私たち夫婦は悩み考え、
それまでとは違う人生を生きてきた。

親である私たちでさえ、
あなたが生まれなかったら、
今の私たちではないのだね。

ああ、息子よ。

誰もが、健常で生きることはできない。
誰かが、障害を持って生きていかなければならない。

なぜ、今まで気づかなかったのだろう。

私の周りにだって、
生まれる前に息絶えた子が、いたはずだ。
生まれた時から重い障害のある子が、いたはずだ。

交通事故に遭って、車いすで暮らす小学生が、
雷に遭って、寝たきりになった中学生が、
おかしなワクチン注射を受け、普通に暮らせなくなった高校生が、
嘱望されていたのに突然の病に倒れた大人が、
実は私の周りには、いたはずだ。

私は、運よく生きてきただけだった。
それは、誰かが背負ってくれたからだったのだ。

息子よ。
君は、弟の代わりに、
同級生の代わりに、
私の代わりに、
障害を持って生まれてきた。

老いて寝たきりになる人は、たくさんいる。
事故で、唐突に人生を終わる人もいる。
人生の最後は誰も動けなくなる。

誰もが、次第に障害を負いながら
生きていくのだね。

息子よ。
あなたが指し示していたのは、
私自身のことだった。

息子よ。
そのままで、いい。
それで、うちの子。
それが、うちの子。

あなたが生まれてきてくれてよかった。
私はそう思っている。

父より』


 

(上が携帯、下はカメラ。blogの写真編集綺麗を利用。バス停に咲いていたオオケタテ)





今日は母の命日でした。
あゝ野麦峠の女工哀史の時代を生き、逞しく私たちを産み育ててくれた。
その命日に、映画「月」を観ました。
カメラを担ぎ家を出たのに、ふと目に入った映画ポスター。
2019年現役を退き、一切の関わりから自分を解き放ちたかった。
2023年、丸4年経って徐々にそれまでの関わりが戻りつつある。
昨日アルバイトに出た。人に会うのにメイクも久しぶりにした。
お金を頂戴する、しかも本業で頂くとなるとかなりの緊張感が。
その緊張感を和らぎたく鳥撮影に出たにも関わらず、ポスターに引き寄せられてしまった。
映画については、観た人の思いが大切だから私は神戸さんの言葉を借りた。

そして、母さんから生まれて私は幸せでした。ありがとうございます。






(これも上携帯、下カメラ。綺麗モード。
大宮氷川神社参道出入口にモナリザが微笑みます)












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