三日坊主の備忘録

書いてみてわかる自分の気持ちにびっくり

大宮公園 散歩 リスの家

2021年02月27日 | 日記


街中の花屋さんの店頭にミモザが並ぶと、散歩途中の庭先からもミモザが満開となって姿を現わす。
つい欲で、テーブルに春の装いが欲しくなり、購入して飾る。
案の定、家族のくしゃみが多くなる。
そっと 風下のテレビの横に位置替え。

大宮公園の花も開き、散歩の足取りも軽やか。






リスの家に入って、自由に走り回るリスの姿に
やっと歩き出した小さな子どもも、うちのわんぱく坊主も立ち止まりその姿に見入っている。










取り損ねたけれど穴や木々の中に巣を作るので、
所々の穴から素早く飛び出すリス。
その都度、子ども達の歓声が上がり微笑ましい。

コロナ禍、緊急事態宣言、移動自粛の中こっそり
さいたまの自宅と都内をマイカーで往復して一ヶ月。
娘宅は自宅ではない。
偉そうにしてのさばっているけれど、本心は出しゃばらないよう遠慮している。
小学5年生のお兄ちゃん、これから始まるべく反抗期。
改めて百人百様、個性を尊重する難しさに直面。
リモート勤務など新しい働き方によって、生活の見直しが必要となった長女家族。
二所帯同居を視野に入れての話だが、今時点で反対はしないけれど。
子どもが巣立ってからいつしか、私も体型共々 伸びやかに自由気ままに育ってしまっていたと気づく。さてさて。







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リモート 在宅勤務って

2021年02月11日 | 日記



あくまで
私の直感だけど。

通勤電車に乗らずに、大好きな自宅でマイペースで働けるならリモートって良いだろうなと思った。

しかし

家は職場でない。

親が働く姿を見ることは良い。
しかし、
子にとっても家は自分の城だから

親はリモートの場を選ばなければ子を巻き込んでしまう。




都会のマンションで一人一部屋、そしてリビングがある人は珍しいのでは。


私の旦那さんも
高齢者として公共機関を利用しての通勤には及ばない事から在宅、リモート勤務の一年を過ごした。
我が家は子どもも巣立ち、一軒家に二人きり。
一階を私が独り占めして 韓流ドラマにミシン踏みに好きなように過ごせた。
二階の子供部屋の一つが旦那さんの仕事部屋。
うっかり声をかけたら叱られた。「ごめん 集中できない」「会議中」などなど。
すごすごと引き下がる。生真面目な彼は決まった休憩時間とお昼時間もしっかりと守る。
それに合わせての食事作りも私の仕事となった。

洗濯物を干す為に2階に上がると
彼が誰かと仕事の話をしている。
私が見たことのない仕事の顔。
この顔と対応で、42年家族を守り支えてくれたんだ。あと一ヶ月、ありがとうございました。




しかし、娘宅ではそういう訳にはいかない。

娘夫婦共にリモート。お昼ご飯はそれぞれに。
子どもの生活も変わった。
家に戻れば両親がいるので学校のお残りではなく、すぐに家に帰れるようになった。

親が働いている間は、家は会社の場でもあるので、子どもにとっても会社。
リモートの間の約束も出来た。

今回 お手伝いで垣間見たのは
リモート会議で親が笑ったりしていると、オンライン呑み会と間違えて顔を出してしまい----
残業となり遅くなるのは慣れっこでも家に居て残業と言われても----
色々あったけれど、子どもは適応している。
娘の旦那さんも随分つくしてくれている。
新しい働き方改革となり、以後ずっと続くのか。

職種にもよるけれど、娘はリモートばかりでは出来ない部分もあって急遽通勤することもある。
ずっとリモートばかりでないというのも大変。

新しい社会となっていくのかなあ
家が職場となる新しい社会に適応できるかな。

ただし‼️
私は商家に生まれ育ち、お客さんをすり抜けて帰宅していた。お客さんにもお帰りって声をかけてもらった。
でも、サラリーマンの家庭に憧れて旦那さんと結婚した。
旦那さんも私も務めて会社や仕事のことは持ち込まず、子ども中心の家を築いてきたから、
つい、
新しい社会に戸惑い疑問を持ってしまう。

いろんな問題や考え方が複合される事だから、今の時点での直感を記録。






さいたま市大宮公園、夕暮れ前の散歩。
リスが自由に走り回るリスの家もある。
寒さもありご無沙汰していたけど、梅や桃咲いたかなって来てみました。

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今年の恵方巻きは

2021年02月09日 | 日記
緊急事態宣言発令中、小学校ではおじいちゃんおばあちゃんに会いたい気持ちは我慢しましょうと言われている。
しかし、仕事でリモートができないこともある。
私たちが子育て時代鍵っ子という子育てがあった。かく言う私の旦那さんはそうやって大きくなったと。







と、移動自粛のご案内を受けながら都外ナンバーの我が家の車は目的地まで走る。

また一週間私の都内生活が始まった。

2月2日節分。
恵方巻きの習慣はなかったけれど、やってみると楽しいもので、娘宅でもすることになった。





出来栄えよりも自分で自分の分を作る事が大事かなと。
家族みんなで吉方位を無言で食べ終える。
この静寂が妙に楽しい。
無言が無音が楽しく感じられるって、この時だけかな。








しかし、今回のお楽しみはここからだった。

二本目の太巻きを作ると思いきや
突如我が家は子どもたちの大好きな◎◎ローになった。
はじめにお兄ちゃんが




そうなれば弟が







ご飯を自分で握り好きな具を載せる。





食事中 ずっと楽しい楽しいと大はしゃぎ。
普段は
旦那さんとの二人きりの食事。それはそれで穏やかな幸せを感じるけれど
そして、こんな賑やかなお食事は我が子たちで十分に楽しんできたけれど。
やっぱ楽しいのは楽しい。

学校から走って帰ってくる。
ランドセルを乱暴に開くと宿題に取り掛かる。
おやつもそこそこに、お友達の約束があるからと駆け出していく。

お兄ちゃんは
学校の係活動があって帰りも遅くなる。そうすると、遊びにもいかず勉強を始める。

学校であった事を勉強の合間に(?)話しかけてくれる。
ふと
「なんで勉強するんかなあ」


答えることが出来ないばあばでした。






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