朝にホトトギスの鳴き声を聞く。サンコウチョウの初鳴きや鶯の初鳴きのようにフレーズの一部だけを出す「下手だなあ、練習開始かぁ」と言う雰囲気は無く「特許許可局」と言えていた。現役の頃、職場の窓越しに見える桜の枝に来ては鳴いているのを良く眺めていたものだが「またさぼっている・・・」と思われていた事だろう。裏山の稜線近くの林縁を出入りしている野鳥がいるから双眼鏡で確認したらカケスだったのだが、この鳥は直接視認したことは無い。ホトトギスが入域したからツツドリもそろそろ聞かれるかどうか。ツツドリもまだ見たことが無いのだ。まあ小生、探鳥家では無し、鳴き声だけでも楽しめる。
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