本屋で「どうせ死ぬのになぜ生きるのか」の題名に目が止まり買ってしまった。
よく言われているフレーズだが、答えは仏教の教えにあると書いている。
名越康文という精神科医がPHP新書で発売して5刷目になっているから、同じ思いの人が多いんだと思ってしまう。
仏教の「行」と「瞑想」を学べば答えが出るらしいが最後まで読んでいないのでわからない。
どんな人間も悩みを持ちながらやがて死んでゆく・・この問いに向き合い始めると違った意味合いが出るという。
多分読み終えても結論は出ないと思うが挑戦してみる。
もう1冊は昨日高岡の映画館で買った「NORIN TEN 稲塚権次郎物語」(世界を飢えから救った日本人)である。
映画を観て感動したのと同郷の富山県人のドキュメンタリーなので買った。
9月全国ロードショーで仲代達矢が主演だから見応えがあるので是非観てほしい。