憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

雅なニュースにホッコリしながら、御優秀伝説を考える。

2021-01-16 10:04:51 | 愛子さま
皇室に関して憂わしい報道が続く中、このようなニュースに接すると心が和みます。

産経新聞皇室ウィークリー2021.1.15 
(愛子様は)冬休み中の昨年末には、赤坂御用地内に植えられているユズとミカンを収穫し、職員に配られた。 

悠仁さまは新年に当たり、「春飾り」と呼ばれる正月用の盆栽作りに取り組まれた。昨年末に2回ほど皇居へ通い、宮内庁職員に指導を受けながら、盆栽の根元にコケをはりつけたり、白い化粧砂を敷いたりされたという。就学前から毎年のように作業に携わられているといい、盆栽は今年も赤坂東邸(港区)の玄関に飾られた。 

愛子内親王が幼いころから続けているという蜜柑配り、たとえそれが傍の者の発案で配るのは職員であっても良い風景ですね。
やんごとなき姫君の御名で香り高い柚子と蜜柑が御殿の中を端のものまで配られていく。雅ですね~。
悠仁殿下の「春飾り」も雅です。
殿下お手造りの「春飾り」は毎年ネットに写真が公開されていましたが、今年は見かけなかったような?
盆栽は殆どを職員が造って置いたものに最後の仕上げだけを殿下がされたとしても、皇子が新春に御殿の玄関に飾る盆栽作りに参加されたというところが雅なのです。

皇室の若宮、姫宮には偏差値がどうの、学歴がどうのとキチキチせずに、日本の雅な伝統と日本人が持ち得た雅な心を受け継いで行かれて欲しいと個人的には思います。
有名校だ、偏差値だ、と数字を争い社会的ポジションの優劣を争うのは、そうしなければ陽当たりの良い居場所を得ることができない庶民がすることです。
初めから日本で最高の地位を与えられている皇族の方々は、そんなことはする必要がないでしょう。
天皇が庶民と張り合って競争してどうするの?