憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

密かに静かに役を下ろされたのか。

2021-01-25 13:53:27 | 皇室
「読む必要無し」とスルーしていた記事によく見たら気になる記載があった。

1月21日(木)7時5分 NEWSポストセブン
眞子さま結婚問題「天皇皇后両陛下と小室さんは一生会わない」事態も
昨年末、学習院女子中・高等科のOG会報誌「ふかみどり」に、愛子さまの和歌が初めて掲載された。昨春に学習院女子高等科を卒業されたことで、これまで長くトップページに掲載されてきた紀子さまの和歌に代わり、愛子さまの情感豊かな和歌が巻頭ページを飾った。 
《学び舎の冬日あかるき窓の辺に集へる友の影重なりて》

記事の殆どは眞子内親王と小室の結婚について。
結婚式は慣例通りに行われない。天皇皇后は眞子内親王と小室から距離を置くスタンス。などと書いている。
小室が欲しいのは打ち出の小槌になる「天皇の親族」という立場だけだから、天皇皇后から無視されることなど痛くも痒くもないだろう。
村八分でも二分の付き合い(葬式、火災)はするのだから、皇室から総スカンと言っても全く付き合いがなくなるというわけでもないでしょう。秋篠宮殿下は親の情から放ってはおけまい。
上皇后天皇皇后は自分達の保身を考えて眞子内親王と小室の問題から、距離を置く姿勢でいるのでしょう。
日頃本気で日本の将来を考えているのなら、眞子内親王が小室と結婚したいと言い出した時点で動いている筈でしょう。そうはしないで裁可まで与えておきながら今更何をいうのか。
小室が此処まで強気になった原因の一端は御自分達にもあるのに、ひたすら逃げる姿にただ失望する。
ものは言いよう、無関心を「見守る」とは上手い言い換えですね。

そのような記事の中にさりげなく挟まれていた冒頭の記載。
皇嗣妃であり将来の天皇の母でもある紀子妃殿下を下ろして身位では下になる愛子内親王を学園の顔にしたとも読めますが?
眞子内親王の母が学園の顔では学園のイメージが悪くなるからですか?
まさか愛子天皇への布石ではないでしょうね!?

皇室25日~31日ご予定

2021-01-25 10:01:48 | ご予定
朝日新聞社
 2021/01/25 07:00
宮内庁は25~31日の予定を発表した。天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは、学習院大学の試験期間中で忙しく過ごしている。秋篠宮ご夫妻の長男悠仁さまは、新型コロナウイルスの感染対策を徹底して授業が実施されているお茶の水女子大学付属中学校に通学している(表記は宮内庁発表に準じます。予定は変更されることがあります)。

■天皇、皇后両陛下、愛子さま
1/30(土)
天皇陛下 皇居・宮殿(孝明天皇例祭の儀)
■皇嗣家(秋篠宮ご一家)
1/30(土)
秋篠宮ご夫妻、眞子さま、佳子さま 皇居・宮殿(孝明天皇例祭の儀)
■三笠宮家
1/30(土)
彬子さま 後月輪東山陵(孝明天皇山陵例祭の儀)
瑶子さま 皇居・宮殿(孝明天皇例祭の儀)
■高円宮家
1/25(月)
久子さま 宮邸(離任在京パラオ国大使面会)
1/30(土)
久子さま、承子さま 皇居・宮殿(孝明天皇例祭の儀)

宮内庁は本当に外せない御活動の予定しか発表しませんね。
言い換えれば、どうしてもしなくてはいけない公務はこれだけ、ということでしょうか。
これだけなら、皇女制度がなくてもやっていけそうですね。
孝明天皇例祭の儀は天皇お一人でも出来ます。居並ぶ皇族が少ないのが寂しいのなら、礼装の職員を多数並ばせたら宜しいでしょう。
離任大使のもてなしは皇后がなさればよい。相手国を格付けして、最重要な国には天皇皇后、その他の国は格に応じてという対応はできなくなるが、全ての国に天皇皇后が対応するスタイルも悪くない。
格付けは場所と時間等でできるでしょう。

宮内庁が発表したこの他にも天皇の通常業務は別として、各種公務のご予定は入っているはず。
そのような公務を宮内庁が公表しないのは「警備上の理由」でしょうが、私のように「それって本当に必要な公務ですか?」と眼を光らせている者の眼に覆いをかけるためなのかとも思ってしまいます。