OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

安芸の宮島と有馬温泉の旅☆その1~厳島神社の大鳥居と社殿~

2015年12月02日 | 旅行・小旅行

1ヶ月経ってしまいましたが、毎年恒例の記念日旅行記です。
ここには残しておきたいので、しばらくお付き合いください

11月初旬、2泊3日で夫と広島県の宮島~兵庫県有馬温泉~大阪へ旅してきました。
※大阪は予定外^^;
出発は午前2時40分。今までの国内旅行で北海道以外では一番の遠距離です。青森の鰺ヶ沢より遠かった!!

まずは宮島(地名としては厳島)。
宮島口の駐車場に車を預け、連絡船で島へ渡ります。

連絡船から見た厳島神社の大鳥居と、左側は社殿。
 


宮島桟橋降りて、鹿の親子の写真とか撮ったりしながら宿へ向かう途中、大鳥居が見えてきました。

厳島神社は、もともと宮島(厳島)そのものをご神体と考え、古代から航海の守り神とされてきました。
厳島の語源が、神に斎く(いつく = 仕える)島。島が信仰の対象です。
鳥居は、神が住む領域と人間の住む領域をわけるための門なので、宮島からは少し離れた今の場所に立てられたそうです。
潮の満ち引きで、海になったり砂地になったりする絶妙な場所。(観光サイトより)

島そのものが御神体なので、海に社殿と鳥居を建てたということですね。

潮の満ち引きは、約6時間の周期で繰り返され、それも1日50分ずつ後ろにずれるそうです。


夕方の厳島神社・大鳥居。

この時は満潮に近い状態かな、海水に浸かっていました。



違う角度から。ちょっと明るめに写ってしまいましたが同じ時間です。




そして宿に着いて仲居さんから、夜は大鳥居がライトアップされていると聞き、夕食後に行ってみました。
21時ちょっと前の大鳥居です。



鳥居の傍まで行けますが、まだ浸かっています。
かなりぬかるんでいる状態。(根元にいる人は裸足になっています)


女性が靴や靴下を脱ぎ、ひとりで向かっています。
しかし人と比べると大きさがわかりますねー


大鳥居が海面に映って幻想的。


そして翌日の朝。

修学旅行生の団体がわらわらと。


ほぼ干潮です。完全に引くと、この水もなくなるのかな。



月や太陽の引力が地球に及ぼす影響で起こる潮の満ち引き。理屈ではわかっていても、不思議だな~と思います。
その巨大さと神秘に、夫婦共々感銘を受けました。



ここから厳島神社・社殿です。











夜に来た時はよく見えなかったので、明るい時に社殿が水に浸かっている風景を見てみたいです。
次の楽しみに・・・(いつだ!?)


旅は続く。

 

コメント (2)
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