たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

たか爺の完敗です…

2014年03月28日 | 彩湖・道満グリーンパーク

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 3月25日(火)は、キッズ春休みサービス企画「チャレンジ! 金魚釣り」で道満河岸金魚釣り場です。夏より難しいのでチャレンジャーは少なく、来年は年間予定に入れてなかったかな。
 昨年は小6、今年は小4の子どもと2人で勝負です。道楽と言われようが、たまにはたか爺だってやってみたいですからねぇ…。

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 10匹ぐらいまではいい勝負だったと思うけど、たか爺はそのあとなぜかうまく合わせられなくなってしまって、結局14匹どまり。釣果をカウント中の子はなんと27匹で、たか爺の完敗となりました…。
 昨年の「夏休み金魚釣り大会」でも29匹で優勝しているワンダースクール№1の金魚釣り名人とはいえ、こんなに差をつけられるとは思わなかったなぁ…。昨年はモツゴしか釣れなかったけど、今年はたか爺もたっぷりと楽しませてもらったので、まあいいか。
 今年の「夏休み金魚釣り大会」には、すでに定員8名がエントリー済み。キャンセル待ちの子も4名いるので、午前中にも開催することになるかもしれませんね。


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高麗川で釣りマス

2014年03月27日 | 魚釣り

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 2枚ともまさパパ提供の写真です。4月からは親子で、アシスタント&キッズアシスタントとしての出番も増えそうですね。
 3月23日(日)は西部マス釣り場。高麗川を利用した管理釣り場ですが、マス釣りではまさに「安近短」で、たか爺お気に入りの釣り場です。本来は小3以上対象の「キッズ腕試し企画」でしたが、今回は3家族8名のみのオフ企画!? もちろん、たか爺も釣らせていただきましたよ。
 こうなるともう、道楽としか言いようがありません。まあ、ワンダースクール自体がたか爺の道楽みたいなものだからなぁ…。おかげさまで、お仕事並みには忙しくさせていただいておりますが!?

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 10名以上だと釣り場の一角を貸切にしてもらえるので、9人でも貸切OKかどうか事前に電話で相談して、当日の他のお客様の状況次第ということになっていました。そしたらなんと先客は1名のみで、その後も変わらず。西部マス釣り場全体が1日ワンダースクールの貸切状態です! こんなにラッキーなことは、そうそうありませんよねぇ~。

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 親子でほぼ同時に釣っていたこのご家族は、14時でたか爺たちが引き上げたあともゆっくりされていかれたようです。あとは先客だったお爺ちゃんと3人で、貸切状態だったわけですねぇ~。

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 こちらのご家族は、パパだけで14~5匹! 4人で29匹だったそうです。1人7匹は食べないと!? 写真を撮っておくのを忘れてしまいましたが、ママはカワムツも釣っていましたね。

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 たか爺は7匹どまりだったなぁ…。
 この子は子どもたちでは№1の10匹で、親子で15匹だったようです。これもまさパパ提供の写真ですね。

 釣り放題でけっこう放流もしてくれるし、帰りに下処理までしてくれるので、本当にいい釣り場です。でも、このあと季節的にはカワムツやウグイに邪魔されることが多くなって、ゴールデンウィークはめちゃ込みだろうし、高麗川の水温が高くなる夏場は休業…。秋はたか爺が忙しくなっちゃうので、なかなか来れません…。今度は冬場に「耐寒マス釣り大会」でもやってみる!?
 来年の3月21日にはもう、キッズ8名+アシスタント1名の年間予約が入っていて、キャンセル待ちの子もいます。キャンセル待ちの子が増えちゃうようなら、春休みの平日に追加日程を入れてもいいけど、そうなるとたか爺は多分、自分では釣りなんかできないんだろうなぁ…。
 なんてぼやいたら、本末転倒ですよね!? イクラでもブドウ虫でも、他の生きものたちをエサとして針に刺し、自分が食える生きものを釣る。釣れたら、見るからに痛そうにまだ生きている魚の口に刺さった針を自分で抜く。針が飲みこまれていたら、魚の血だらけになってでも針をはずす努力をするか、たか爺のように強引に引っぱって糸を切る(短気なもので…)。逗子へ引っ越して海釣り三昧だったきょうすけのように、自分で釣った魚をさばけるようになったら理想的だけれども、とりあえずは自分で釣った魚を食べる。これだけでも今の子どもたちにとっては、「いただきます」本来の意味を体感できる貴重な体験になると思います。すべて親がやってあげてしまっては何の意味もないので、ファミリーも「6歳以上」としているわけですね。


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風布川の春の生きものさがし

2014年03月26日 | 川の生きものさがし

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 3月22日(土)は、「春の生きものさがし」で風布川です。当初は「里山体験プログラム」として午前中は田んぼ生きもの公園周辺、午後は風布川の予定でしたが、新井さんに講演依頼が入ってしまったため、朝から風布川でのんびりと生きものさがしをすることにしました。
 年間予約では39名となっていましたが、当日の連絡の時点では7家族21名とちょうどいい人数です。そのあと3家族はキャンセルの連絡をいただいて、4家族となりました。インフルエンザになってしまった子は、かわいそうでしたね。ところが、当日にはなんとまたまた連絡なしのドタキャンが2家族も…。実際の参加者は2家族5名のみとなりました…。
 まあ、ぼやいてみても仕方ありませんが、2014年度もどうなることやら…。とりあえずたか爺としては、「連絡」という最低限のルールさえ守っていただけない場合には、以後の予約はすべて取り消しとさせていただいて、キャンセル待ちの方を優先させてもらうしかありません。キャンセルが出て参加OKになった旨メールしても、参加か不参加かご返信いただけない場合にも、すぐに次の方へと回すしかないようです。早め早めの連絡をくれぐれもよろしくお願いいたします!

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 日本(やまと)の里の池は、多分ヤマアカガエルのほうの卵塊だらけでした。もうすぐみんなオタマジャクシです。2枚目の写真はまさパパが撮影。大渋滞だった昨日とは違って渋滞予測もはずれ、関越道はすいすいで助かりました。

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 ウメの木にいたアカボシテントウは、カイガラムシを食べるテントウムシ。「益虫」ということにはなりますが、人の都合で「益虫」だ「害虫」だと言われても、虫にとっては失礼なだけの話です。
 駐車場の脇には、まだ大量の雪が残っていました。昨日の「化石でワンダー探検隊」の下見は、1歩踏み出すごとにちょうどこんな感じ…。難儀しましたね…。

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 だぁ~れもいない早春の風布川です。

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 斜面林のカタクリはまだ蕾でしたが、アズマイチゲがとてもきれいでした。

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 沢沿いのノカンゾウは摘ませてもらいます。もしかするとヤブカンゾウのほうかもしれないけど、おひたしにするにはどちらでも関係なしです。

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 沢の生きものさがしでは、このヤマメが一番の大物でした。まさパパの執念のたまものです!? 12㎝はありましたが、結局食べないでリリースしておりました。
 まさパパはまだ小さなヤマメも1匹。あとはすべてアブラハヤです。

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 アブラハヤでは、ひろパパが捕まえたこれが最大サイズでした。

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 ミルンヤンマとミヤマカワトンボとヤゴ。

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 ダビドサナエかな? サナエトンボの仲間のヤゴは新井さんがいないと、たか爺にはよくわかりません…。
 モンキマメゲンゴロウです。

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 カゲロウの幼虫たちは4種類。チラカゲロウとマエグロヒメフタオカゲロウ?

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 モンカゲロウとクロタニガワカゲロウ? 自信はないけど大はずれもないかな!?

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 オオヤマカワゲラと、もう1種はお手上げだなぁ…。ヤマトフタツメあたりが近そうだけど。

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 そう簡単に飼える生きものたちではないので、最後にはリリースですね。前出のアブラハヤは、しばらく岩陰でじっとしていましたが、そのあと流れの中へと泳いでいきました。


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事前調査・化石でワンダー探検隊

2014年03月24日 | 化石でワンダー探検隊

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 ワサビの花です。3月21日(金)は「里山体験プログラム」のあと、26日の「化石でワンダー探検隊」の下見で秩父まで。皆野寄居バイパスの路肩には、まだ雪が残っていたのでなんだかいやな予感が…。
 採集場所の河原へは、狭い山道を下りなければなりません。途中に崖の切れ目を渡る短い木の橋も4つ。1つめの橋は横板が張り替えられたので安心です。

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 でも、大雪で倒れたスギやヒノキが道をふさいでいたり、この日は北風ピューピューだったので、雪で折れて他の木の枝に引っかかっていただけの枝が、突然目の前に落ちてきたり…。向こうにみえているのは、2つめの橋です。

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 2つめの橋も安心です。
 3つめの橋は腐朽がすすんでいるので、踏み抜かないように気をつけて渡らないと…。

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 一番腐朽がすすんでいる4本目の橋です…。橋の手前から分厚く雪が残った状態で、腐朽箇所も見えない…。たか爺の体重ならとりあえずセーフでした!?
 ひやひやしながらようやく
下に着いたら、なんとたか爺の長靴でももぐってしまうほどの雪が残っていました。足跡はたか爺のもので、先に見える溝越えをあきらめていったん引き返してきたときの写真です。

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 どうせもう長靴の中にも雪が入っちゃったしということで、再アタック! 溝は越えてみました。ところが、河原へ下りる石積みの斜面にも雪が残っていて、足場が見えない…。写真だと平坦に見えてしまいますが、けっこう急な斜面です。川の水量は例年よりは多いけれども、長靴で渡れる程度。でも、やめておきました。すべってケガでもしたら、生還できない!?
 それならということで、逆に枯草や蔓が雪に埋もれて藪こぎしなくてすむようになった昔のルートで、採集場所が見える場所までは行ってみました。でも、採集場所もまだ雪をかぶった状態です…。
 暖かい日が続いているので、雪も少しずつとけるとは思いますが、当日採集場所までたどり着けない可能性もあるため、残念ながら3月26日の「化石でワンダー探検隊」は中止することにしました。深い雪の中を歩いたせいか、帰りの上りはこたえたなぁ…。
 帰りも関越がちょっと渋滞して、所沢ICで下りました。秩父から家まで2時間30分。行きはノアまで2時間50分、ノアから秩父まで1時間かかったので、この日は車の運転だけでも6時間20分だったわけです。疲れたぁ…。


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ジャガイモ植えと春の生きものさがし

2014年03月24日 | 里山体験プログラム

 3月21日(金)は、今年度最後の「里山体験プログラム」で寄居です。3連休の初日なので、関越道の渋滞覚悟で早起きしました。早めに出ればどうにかなるかと思っていたら、渋滞予測よりも早い時間からすでに渋滞40㎞…。下道利用に予定を変更して、7時40分に出発です。東松山まで2時間25分じゃねぇ…。
 9時40分頃には、東松山ICから関越へ入れそうでひと安心。でも、トイレに行きたくなっちゃったので、ICのすぐ手前のコンビニへ駆けこみました。そしたら、トイレの前には順番待ちの列が…。あきらめて、ICの先のコンビニ利用です。そのまま嵐山小川ICまで走り、1区間だけ関越利用。10時30分前に、ぎりぎりセーフで里山ギャラリー・ノア着となりました…。
 参加者は4家族14名です。大渋滞にもかかわらずご参加いただきまして、ありがとうございました。

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 この日植えたジャガイモの種芋です。1歳の子もお母さんといっしょに種芋切りのお手伝いですね。

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 お父さんたちは畝作り。いっしょに挑戦していた子もいましたね。

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 種芋は40㎝間隔で植えつけていきました。

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 間には肥料をまいていきます。あとは土をかぶせて作業終了。幼児たち5人もみんながんばって作業してくれましたね。
 最後に、ブロッコリーも収穫させてもらいました。たか爺としては、花はまだ咲いていなかったのでちょっと残念…。普通のブロッコリーはほとんど食べませんが、やわらかい脇芽の辛子和えは大好きです。

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 たか爺はカブをいただいてきましたが、他の野菜も収穫させてもらいました。
 季節外れのクワガタさがしでは、コクワガタを見つけていた子もいましたね。「冬のクワガタさがし」の時には、触れなかったよね!?

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 かわいそうな名前のオオイヌノフグリは、コミュニティファームの縁に群生していました。たか爺は「ハルツゲコムラサキソウ」と呼んであげています。
 陸橋斜面のツクシは、今年はまだあまり出ていなくて残念…。

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 ノアの庭のシロバナタンポポです。
 コガタスズメバチの巣は、大雪で折れた枝についていたもの。たか爺のおみやげですね…。

 北風が強くて寒かったので、用水路の生きものさがしはパス。お弁当のあとは、庭の池のメダカやチビザリすくい中心でした。埋め戻す前の池の生きもの救出作戦です!?


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チャレンジ! 金魚釣り

2014年03月23日 | 魚釣り

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 3月18日(火)・19日(水)のワンダーキッズは、道満河岸金魚釣り場です。まだ金魚たちの動きは鈍いので子どもたちにはちょっと難しいのですが、金魚釣りにチャレンジしてみてもらいました。
 たか爺としては、2枚目の写真で釣り上げた金魚が空中に写っているような写真が撮りたいんだけれども、そう簡単には撮らせてもらえないですねぇ…。

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 今回の№1! 金魚2匹にモツゴも6匹です。たか爺の話をちゃんと聞いていて、最初はアタリを確かめながらこまめにウキ下の調整をくりかえしていました。アタリはじめたら、あとは合わせのタイミング次第です。いくら言っても、自分でこれができる子は少ないですよね。というか、話をまったく聞いていないか、面倒なので初めからやる気がないかのどちらかになるのかな!? 
 №2は金魚1匹にモツゴ1匹の子どもたち3人、金魚だけ1匹の子が№5となりました。あとはモツゴだけ5匹、モツゴだけ1匹と続き、まったく0匹は3人だけでしたね。今回はなかなか優秀です。

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 この2人も、金魚1匹にモツゴ1匹。

 18日にはなんと、ワンダースクール史上初の「釣堀ドボン」も…。これまでに「池ドボン」は何人かいましたが、足場が悪かったり余計なことをしていたり…。今回は、いくら言っても落ち着いて座って釣ることができない子が3人いて、誰が落ちてもおかしくはなかったかな!? たか爺としては釣堀でも池でも何度落ちてもらってもかまいませんが、釣堀だと他の釣り人にとっては大迷惑な話だし、人の話はちゃんと聞かないと本当に危ないこともいっぱいあるので、これからは気をつけてくださいね。

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 金魚釣り場は5時で終了なので、そのあと土手へ。ツクシ摘みです。

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 ふたごちゃん!? たか爺が子どもの頃はおふくろが卵とじにしてくれましたが、じじいになるとおひたしや焼いて食べるほうがお気に入りです。

 20日(木)は今週も荒天予報で中止しました…。


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2014年03月19日 | どこかで春が

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 3月9日(日)のサタデースクール「どこかで春が」へは、キッズ3名+ファミリー4家族13名の16名が参加。まずはニホンアカガエルの卵塊を触ってみてもらいました。
 冠水して川のようになった園路だって、子どもたちは歩くの大好きですよね。

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 チビザリすくいでは、ウシガエルのデカオタマも捕まっていました。子どもたちの人気者ですが、「特定外来生物」なのでお持ち帰りはご法度です。うじゃうじゃ状態の年もありましたが、以前よりはかなり減ったような気もします。

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 絶滅危惧種のメダカもかなり捕まっていました。ウシガエル、アメリカザリガニ、アカミミガメ、ブルーギル等、特定や要注意外来生物だらけのこの公園の池でも、まだ生き残ってくれています。モツゴも2匹。りくたろうはシオカラトンボのヤゴも見つけていました。

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 ノカンゾウです。いよいよ「おいしい春の野草摘み」もスタートですね。子どもと食べられる生きものに関しては、『子どもと自然大事典』の自然物を食べるを見てみてください。

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 2009年のレンジャク騒動の際、土石流のように野鳥カメラマンの群が押し寄せて更地にしていった場所は、その後ノカンゾウ畑となっております。工事の関係で更地になった場所でも、いち早く芽を出しました。本当に強い植物のようでどこにでも出てくる感じ!? 球根さえ残しておけば、またすぐに伸びてきます。
 たか爺もこの日初めて摘ませてもらって、夕食におひたし1品追加です。

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 絶滅危惧種のノウルシも少しずつ復活しているようで何よりですね。

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 3月11日(火)・12日(水)のワンダーキッズも、ひたすらノカンゾウ摘み。13日(木)は夕方から荒天の予報で残念ながら中止としました…。

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 毎年成長が早い場所はもうこんな感じ。早いもの勝ちです…。

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 水曜は先週彩湖自然学習センターだったので、ニホンアカガエルの卵塊にも触っておいてもらいました。
 ノカンゾウ摘みをすると、林床の「森の宝石」、
ジャノヒゲの実に気がつく子も多いですね。ラピスラズリ!? ミニドリルで穴をあけてチェーンが通せるといいのにねぇ…。

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 落葉の下で越冬中だったクビキリギスもご登場。
 ウスタビガの繭もよく落ちています。

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 アマナの蕾も開きました。これも絶滅危惧種なので、摘まないであげてくださいね。蕾は11日、花は12日のものです。もう春ですねぇ~。


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4月のご案内

2014年03月17日 | ワンダースクール 翌月のご案内など

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自然体感塾ワンダースクール 4月のご案内                2014.3.17
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2014年度もたか爺@ワンダースクールをよろしくお願いいたします。

「4月のご案内」からメール添付をやめて、メールマガジンふうにしてみます。実際はBCCを使って送信しているだけです…。今回は2013年度と2014年度の会員の方いずれへも送っています。「5月のご案内」からアドレスブックを整理して、2014年度の会員の方のみに送れるようにする予定。ファックスを希望される方には、プリントアウトしたものを送信させていただきますのでご連絡ください。

このご案内に限らず、会員の方への連絡はすべてご登録いただいたアドレス宛へパソコンより送信いたします。必ず受信できるようにしておいてください。メールが届かずに戻ってきてしまっても、こちらではどうしようもありません…。特にdocomoの携帯のみ登録されている方は、よろしくお願いいたします。

日程ごとに、予約されているファミリー会員は苗字&予約人数、キッズ会員は名前を入れてあります。必ずご確認の上、キャンセル、日程や参加人数の変更、参加申込等の連絡は早めにお願いいたします。
ご案内後も、苗字や名前を予約人数の合計だけに変更したものをこのブログにアップして、変更があるたびに随時更新。最新(4月17
現在)の予約状況、追加開催や臨時開催、予定変更等に関してはこのブログをチェックしてください。ホームページのインデックスページからもリンクしています。

☆☆☆☆☆☆ 目 次☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

1.第7回ねりま子育てメッセ

2.アシスタント&キッズアシスタント

3.4月からの2014年度に関して

4.年間予約に関して

5.4月のご案内

6.たけのこ掘りをします
    ※4/14に打合せと事前調査に行ってきました。
   詳しくは以下の6.をご覧ください。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

1.第7回ねりま子育てメッセ

お手伝いまたご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
おかげさまで今年も無事に終了いたしました。
http://blog.goo.ne.jp/wondertakajii/d/20140314

5月10日(土)の「練馬こどもまつり」では、さらに多くの方たちのお手伝いが必要となります。引き続きご協力のほど、よろしくお願いいたします。

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2.アシスタント&キッズアシスタント

2014年度も翌月のご案内の際の「アシスタント募集」日程へのご協力をよろしくお願いいたします。主にファミリープログラムの際の受付・写真撮影・引率・生きものさがし等、皆様のご協力が必要となる日程も増えそうです。

「〇月のご案内」の表現上はアシスタント(高校生以上)とキッズアシスタント(小4~中3)とには分けません。ただし、「※中学生以上」という日程もあります。また、お手伝いが必要な日程に関しては、ご案内後に改めて「アシスタント連絡」また「キッズアシスタント連絡」としてメールも送るようにしますので、よろしくお願いいたします。

アシスタントに関しては、ファミリー会員の保護者の方でご協力いただける方がいましたらご連絡ください。お子様が小4以上で親離れ&子離れできている場合には、親子で参加してもらってもOKです。
キッズアシスタントに関しては、5/10の「練馬こどもまつり」のお手伝いに来てくれた子から、「候補」も含めて追加認定の予定でいます。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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3.4月からの2014年度に関して

4月17日現在の登録は、新入会の31家族を含む89家族239名となっています。そろそろ落ち着いてきた感じもしますが、今年は昨年よりも登録ペースが早いです。

例年どおり「里山体験プログラム」は、ほとんどキャンセル待ち受付となっています…。国分牧場さんの日程に関しては、昨日50名まで年間予約受付OKにしてもらいました。それでもまだキャンセル待ち受付の状態ですが、どうにかなりそうかな? おごせ昆虫と自然の館に関しては、残念ながら越生町民枠があるため定員増は不可とのことでした。

「親子でワンダー」も大半が午後の部にて受付となっています。こちらは4月以降に、出来る限り追加日程を組み込む予定でいました。でも、まだ資料請求や登録が続いている状態なので、時間を見て調整可能な日程から少しずつご案内の予定です。

尚、昨日もお母さんの代わりにおばあちゃんが参加するという事例が発生しました…。自然体験活動では保険加入が必須です。会員登録されていない方(ワンダースクールでスポーツ安全保険に加入されていない方)の飛び入り参加・見学・同行等はいっさい不可。事前に氏名と年齢をお知らせいただければ、スポーツ安全保険に追加加入することはできますので、よろしくお願いいたします。

また、練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」の際には、日程ごとに行事保険に加入しています。事前に参加者名簿の提出も必要となるため、会員の方でも例えばお父さんの代わりにお母さんが参加するということは不可となりますのでご注意ください。ワンダースクール主催の日程に関しては、スポーツ安全保険も適用になるのでOKです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

4.年間予約に関して

年間予約をされている日程に関しては、キャンセル待ちとなっている日程も含めて、参加できないことがわかった時点ですぐにキャンセルの連絡をしてください。毎週末のように参加してくれる方もいるので、すべてご参加いただけるならうれしいのですが、なかにはちょっとありえない年間予約を入れている方もいます…。4月には学校や幼稚園、他の習い事等の年間予定もわかると思いますので、くれぐれもよろしくお願いいたします。

キャンセル待ちとなっている方へは、その都度個別に参加OKになった旨メールします。すでに他のご予定を入れられてしまったという場合もあると思うので、必ず参加or不参加の返信をお願いいたします。不参加の場合また翌々日までに返信がなかった場合には次の方へ回します。

急病や急用以外、「当日の連絡」後のキャンセルは極力避けてください。里山体験プログラムでは、参加予定人数に合わせて準備をしてくれている方たちへも迷惑をかけてしまいます。また、当日の連絡は必ず携帯のほうへお願いします。私はアナログ人間なのでメールもパソコンのみ、携帯も緊急連絡用に持っているだけです…。

当日もご連絡いただけずにキャンセルをされた場合には、以後の年間予約はいったんすべて取り消し。キャンセル待ちの方を優先させていただきます。こちらからも連絡はいたしません。3/16にはなんと3家族も…。「うっかり」ということもあるとは思うので、その際は気づかれた時点でご連絡ください。キャンセル待ちの1番目として、年間予約を入れ直します。

今年度の状況からいくと、「年間予約」のキャンセル率は5割を超える感じなので、キャンセル待ちとなっていても予約だけは入れておいてもらったほうがいいと思います。定員内とはなりますが、1人でも多くの方がご参加いただけるよう、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

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5.4月のご案内

3月18日(火)・19日(水) ワンダーキッズ-3「チャレンジ!金魚釣り」

時期的にはまだちょっと難しいとは思いますが、TPOをわきまえた忍耐力と集中力の勝負!? もし釣れても袋を用意してくれるので入れものは不要です。土手のツクシは摘めるかな?
                        
□放課後 □道満川岸金魚釣り場 □定員各8名

⇒終了しました

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3月20日(木) ワンダーキッズ-3「おいしい春の野草摘み」

おいしいノカンゾウ摘みが中心になると思います。夕食におひたしか酢味噌和えを1品追加ですね。ノビル掘りをしたい子は丈夫なスコップ、(食べられる野草を持ち帰る方は)ビニール袋持参。必ず長靴で。
                        
□放課後 □秋ヶ瀬公園・ピクニックの森 □定員8名

⇒荒天中止です…

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3月21日(金) 里山体験プログラム「ジャガイモ植えと春の生きものさがし」

2013年度最後の里山体験プログラムとなります。
午前中はコミュニティファームでジャガイモの種芋植え。種芋を半分に切って、40㎝間隔で植えつけます。肥料まきや畝立てもやってください。

午後はフリータイム。
・採集道具持参で田んぼ生きもの公園や用水路の生きものさがし
・スコップとビニール袋持参で陸橋斜面(幼児には危険です)のツクシ摘みやノビル掘り
・ハンマー・ドライバー等持参で季節はずれの「冬のクワガタさがし」!?
等で自由に遊んでいってくださいね。

□10時半-14時頃 □里山ギャラリー・ノア&コミュニティファーム □定員30名
□お弁当・飲物・軍手・長靴・敷物等持参
□参加費 ファミリー(現地):1.000円/1名または3.000円/1家族

⇒終了しました

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3月22日(土) 里山体験プログラム「春の生きものさがしin風布川」

▲新井さんの都合が悪くなってしまったので田んぼ生きもの公園等での「春の生きものさがし」は中止。早春の風布川で1日のんびりしたいと思います。

□10時半-14時頃 □風布川 □定員20名
□お弁当・飲物・敷物・長靴・お子様は着替え・採集道具等持参
ポスカ・雑巾・作業台になるもの等持参でストーンペインティングも可。ノカンゾウ摘みもできるかな?
□参加費 キッズ&ファミリー(送迎):3.000円/1名
       ファミリー(現地):1.000円/1名または3.000円/1家族

⇒終了しました

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3月23日(日) キッズ腕試し企画「渓流で釣りマス」

高麗川を利用した釣り場でニジマス釣りです。最後に下処理はしてくれるので、釣り上げる予定のニジマスが入るクーラーボックスに保冷剤を入れてご持参ください。

□11時-14時 □西部マス釣り場 □定員8名+3家族 ▲現小3以上
□お弁当・飲物・敷物等持参
□参加費 キッズ(送迎)4.000円/1名
       ファミリー(現地):実費
※遊漁料 中学生以上1.900円・小学生1.500円/1名+貸竿200円+餌(いくら300円・ブドウ虫550円)

⇒終了しました

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3月25日(火) キッズ春休みサービス企画「チャレンジ!金魚釣り」

今年は桜の木の下でお花見金魚釣りとはいかなそうですね…。時期的にはまだちょっと難しいとは思いますが、TPOをわきまえた忍耐力と集中力の勝負。もし釣れても袋を用意してくれるので入れものは不要です。

□14時-16時 □道満河岸金魚釣り場 □定員8名
 ▲釣り場のルールを守れる小中学生 
□参加費 キッズ(送迎)1.000円/1名(入場料400円を含む)

⇒終了しました

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3月26日(水) キッズ春休み企画「化石でワンダー探検隊」

川の水量次第ですが二枚貝はほぼ確実な秩父市の産地と、「自然の博物館」の見学です。アプローチルートがけっこう危険なので、慎重な行動をお願いします。

□11時-14時半頃 □定員8名 ▲現小3以上
□持物 お弁当・飲物・敷物・軍手・ゴーグル・ハンマー・タガネ(またはマイナスドライバー)・入れもの・長靴など
     ▲木槌・柄が木の金槌・100円のハンマーは役に立ちません…。
□参加費 送迎 キッズ:4.000円 ファミリー:2.000円/1名 ※送迎はキッズ優先
       現地集合解散 ファミリー:1.000円/1名 ※3名以上は3.000円/1家族

⇒21日の事前調査の結果、中止することにしました

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3月27日(木) 臨時招集「里ボラキッズ」

※アシスタント&キッズアシスタント対象

寄居の里山ギャラリー・ノアの撤収作業のお手伝いです。NPO法人むさしの里山研究会代表の新井さんが腰を痛めて歩けない状態となり、他のメンバーも私より高齢の方ばかり…。庭の池を埋め戻す作業、廃棄するものやゴミを燃やす作業等、子どもたちでも手伝いに来てもらえると助かるということです。手弁当のボランティア(本当にお弁当も持参)となりますが、よろしくお願いいたします。

□10時半-14時頃 □里山ギャラリー・ノア □お弁当・飲物・軍手等持参 □参加費なし

⇒終了しました

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3月29日(土)練馬区教育委員会委託講座ねりま遊遊スクール
「魔法の小枝でキーホルダー作り」 

ミニクワガタ・簡単テントウ・香りのえんびつの定番3点セット+2~3点は作れると思います。

□10時-12時 □光が丘公園 □定員20名 □キッズ会員は子どもだけでの参加も可
□ポスカ等のマジックセット・雑巾など持参
□参加費 現地:500円/1名

⇒終了しました

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4月2日(水) キッズ春休み企画「化石でワンダー探検隊」

河原での化石探しと「おがの化石館」見学。二枚貝は確実だと思います。昨年は巻貝やカニを見つけていた子もいるので、あとは運次第!? まだ見つかっていないサメの歯は見つかるかな? 採集道具持参で水たまりの生きものさがし、ポスカ等持参でストーンペインティングもできます。

□11時-14時半頃 □小鹿野町 □定員8名
□お弁当・飲物・敷物・ゴーグル・ハンマー・タガネ・軍手等持参
□参加費 送迎 キッズ:4.000円

⇒終了しました

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4月3日(木) 事前調査・越辺川の生きものさがし等

※アシスタント&キッズアシスタント対象

たか爺1人で行ってももったいないし、子どもの目で見てどうかも知りたいので。長靴で川に入って生きものを捕まえてもらいながら、危険な場所等のチェックもお願いします。

□10時半-14時頃 □越辺川等 □お弁当・飲物・採集道具等持参 □参加費なし

⇒雨天中止です…

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4月5日(土) サタデースクール「春の生きものさがし」

「たも網片手に池めぐり」と食べられる野草摘みが中心です。「野草のタラの芽」クズの新芽にはまだ早いと思いますが、いろいろ摘めると思います。他にはどんな生きものたちに会えるでしょうか?

□14時-16時 □秋ヶ瀬公園・ピクニックの森 □定員20名に変更しました
□魚とり網と(生きものを持ち帰る方は)入れもの、ノビル掘りをしたい子は丈夫なスコップ、 ビニール袋等持参。必ず長靴で。
□参加費 キッズ(送迎):3.000円/1名 ファミリー(送迎):1.500円/1名
       ファミリー(現地):1.000円/1名または3.000円/1家族

⇒終了しました

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4月6日(日)キッズ&ファミリー「化石でワンダー探検隊」

河原での化石探しと「おがの化石館」見学。二枚貝は確実だと思います。昨年は巻貝やカニを見つけていた子もいるので、あとは運次第!? まだ見つかっていないサメの歯は見つかるかな? 採集道具持参で水たまりの生きものさがし、ポスカ等持参でストーンペインティングもできます。

□11時-14時半頃 □小鹿野町 □定員20名 ▲ファミリー6歳以上
□参加費:送迎 キッズ:4.000円 ファミリー:2.000円/1名
      現地集合解散 ファミリー:1.000円/1名 ※3名以上は3.000円/1家族
      ※現地組は化石館の入館料は別途ご負担ください。

⇒終了しました

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4月8日(火)・9日(水)・10日(木) ワンダーキッズ-1「春の生きものさがし」

動きはじめた春の虫やカエルやカナヘビ、オタマジャクシやザリガニなどを探してください。池の生きもの狙いの子は魚とり網や入れもの持参。天ぷら用中心に食べられる野草を摘んでおみやげにしたい子はポケットにビニール袋をご用意ください。必ず長靴で。
                    
□放課後 □ピクニックの森 □定員各8名

⇒終了しました

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4月12日(土) 里山体験プログラム
「春のチョウの観察会&川の生きものさがし」

□10時半-14時半頃 □おごせ昆虫と自然の館&越辺川 □定員30名
□お弁当・飲物・長靴・敷物・採集道具・着替え等持参
□参加費 キッズ&ファミリー(送迎):3.000円/1名
       ファミリー(現地):1.000円/1名または3.000円/1家族

※ワンダースクールの会員専用に開催してもらえることになりました。午後のよしざわ自然農園では、もしたけのこが出ていたら1本300円で掘らせてくれるとのこと。
⇒終了しました

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4月13日(日) サタデースクール「春の生きものさがし」

「たも網片手に池めぐり」と食べられる野草摘みが中心です。「野草のタラの芽」クズの新芽にはまだ早いと思いますが、いろいろ摘めると思います。他にはどんな生きものたちに会えるでしょうか?

□14時-16時 □秋ヶ瀬公園・ピクニックの森 □定員20名に変更しました
□魚とり網と(生きものを持ち帰る方は)入れもの、ノビル掘りをしたい子は丈夫なスコップ、ビニール袋等持参。必ず長靴で。
□参加費 キッズ(送迎):3.000円/1名 ファミリー(送迎):1.500円/1名
       ファミリー(現地):1.000円/1名または3.000円/1家族

⇒終了しました

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4月15日(火)・16日(水)・17日(木) ワンダーキッズ-2「池の生きものさがし」

魚とり網必携(○型より先端がまっすぐになったU字型がベストです)。忘れるとお散歩ですね…。生きものを持ち帰る場合は入れものも。すべりにくい靴で。鑑賞池の生きものさがしの予定ですが、彩湖にワカサギの群が出た場合には「ワカサギとり」に変更。帰りはちょっと遅くなります。

□放課後 □彩湖道満グリーンパーク □定員各8名

⇒終了しました

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4月19日(土)練馬区教育委員会委託講座ねりま遊遊スクール
「春の小川の生きものさがし」 

菜の花がきれいな春の巾着田で、長靴で入れる小川に入って生きものを捕まえて調べてみます。今年はどんな生きものたちが見つかるでしょうか?

□10時-12時 □巾着田 □定員20名 ▲ファミリー6歳以上
 ※状況により午後も開催予定のため、キッズ送迎は15時まで可の小3以上。
□お弁当・飲物・長靴・魚とり網・入れもの(魚を持ち帰る場合はエアーポンプも)など持参。
□参加費 キッズ送迎 3.000円 ファミリー現地 1.000円/1名

キッズ3名・ファミリー3家族7名・ビジター5家族12名の22名にて受付終了。
⇒アシスタントは2名にて決定済。

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4月20日(日) 親子でワンダー「春の生きものさがし」

「たも網片手に池めぐり」と食べられる野草摘みが中心です。「野草のタラの芽」クズの新芽はどうでしょう? いろいろ摘めると思います。他にはどんな生きものたちに会えるでしょうか?

□10時-12時 14時-16時 □秋ヶ瀬公園・ピクニックの森 □定員各20名
□魚とり網と(生きものを持ち帰る方は)入れもの、ノビル掘りをしたい方は丈夫なスコップ、ビニール袋等持参。必ず長靴で。
□参加費 ファミリー(送迎):1.500円/1名
       ファミリー(現地):1.000円/1名または3.000円/1家族

10-12⇒10家族28名にて受付終了。
14-16⇒
参加申込受付中。現在8家族21名。

⇒アシスタントは1名のみ決定済。
+1名募集中!
 
※10-16で可能な方のみ

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4月22日(火)・23日(水)・24日(木) ワンダーキッズ-3「彩湖のワカサギとり」

魚とり網(虫とり網不可)と入れもの(ビニール袋可)必携。忘れた子は見学ですね…。岸辺に沿って泳ぐワカサギを魚とり網で捕まえます。今年は「唐揚げの群」は現れるでしょうか!? 現れても、自分で捕まえられる子は少ないかな? たか爺の獲物は、1匹でも自分で捕まえることができた子どもたちで分けてもらう予定です。でも、群が出なければ湖畔のお散歩になっちゃうかなぁ…。こればっかりはまったくわかりませんので、ご了解ください。帰りがけに群が出た場合には、帰りはちょっと遅くなります。

□放課後 □彩湖道満グリーンパーク □定員各8名

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4月29日(火) 新宿御苑みどりフェスタ

新宿御苑無料開放日です。たか爺はNACOTブースでお手伝い&キーホルダー販売もする予定。13時-15時半には、NACOT主催のミニ自然観察会もあります。

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6.たけのこ掘りをします

たけのこ掘りは毎年2~3回に分けて開催していました。でも、里山ギャラリー・ノアがなくなってしまうため、今年は年間予定には入れていません。何か所かあてはあったのですが、なかなか打合せや下見にも行けず…。
今年は東松山市の国営武蔵丘陵森林公園が「里山体験塾」として開催しているプログラムをお試しで利用します。ワンダースクールの会員専用にも開催してもらえることになりましたので、参加希望の方はメールしてください。4月上旬に打合せに行く予定ですが、開催できるかどうかは希望者の人数次第となります。
⇒4/14に打合せと事前調査に行ってきました。
 とりあえず20~40名なら開催してもらえそうです。たけのこはちょうど出はじめで、けっこう出ていましたね。キッズ送迎の子は、午後は車で西口へ移動して冒険アスレチックの予定ですが、ファミリー現地の方はご家族で、サイクリングを楽しむもよし、やはり西口へ移動してむさしのキッズドームや冒険アスレチックでもよしという感じでしょうか。

4月26日(土)10時半-12時 □定員40名(受付順)
□国営武蔵丘陵森林公園北口駐車場から徒歩15分ぐらいの竹林
□参加費 キッズ送迎 3.000円 ※午後は冒険アスレチックの予定。
               
ファミリー現地 実費(駐車料金+入園料)
      ※たけのこ掘りは無料となりました。
       1人1本か1家族1本かは当日のたけのこの発生状況次第です。

13家族41名にて受付終了。

尚、パン作り・ピザ作り・うどん作り等もできるようなので、今年度お試しでどれかどこかで開催できないか検討中。いずれかに希望のある方は、どれが希望か連絡しておいてください。実際に開催できるかどうかはわかりませんが、参考にさせていただきます。


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どこかで春が-1

2014年03月16日 | どこかで春が

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 3月4日(火)のワンダーキッズはピクニックの森。「どこかで春が」で、まずは早春に産卵するニホンアカガエルの卵塊探しです。ザリガニの池のほうは、今年は藻が大量に発生していて見つけることができませんでしたが、アカガエルの池のほうでは2つ確認できました。自分の目でよく見て、触ってもらって感じる春です。

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 あとは久々に「たも網片手に池めぐり」。まだ釣り人もいないメダカの池です。
 外周の園路はほとんど川のようになっていますが、こうなると落葉のたまった側溝が狙い目ですね!?

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 まだとても小さなチビザリちゃんたちはいくらでも捕まるし、この日はメダカも2匹。この公園では今ぐらいの時期のほうが捕まえやすいかもしれません。
 タナゴの池ではチビザリ小僧とタニシ娘が大騒ぎ!? 足ボチャ君も2人いたかな…。

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 5日(水)は雨で、彩湖自然学習センターとなりました。
 大型水槽のソウギョは、このおとぼけ顔がお気に入りです。

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 子どもたちがのぞきこんでいるのは、彩湖周辺の1/2000のジオラマですね。左端に見える森はこの日行く予定だったピクニックの森で、右端に見える森は子供の森。
 でも、こんなお天気じゃねぇ…。5Fの窓から見た幸魂大橋と彩湖の雨景色です。

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 森の中の道も水浸しです…。6日(木)も、まずはニホンアカガエルの卵塊さがしから。4日に見つかったものは見当たらず、対岸のほうで新しいものが2つ見つかりました。
 おいしい春もやってきました! 「おひたしの王様」のノカンゾウの新芽です。日曜日のサタデースクールあたりから摘みごろになってくれるかな?
 チビザリすくいのほうは、なぜかありえない0匹…。落葉の中までよく見ていないだけだと思います。まだまだ修行が足りませんね!?

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 池のまわりではセリも目立つようになってきました。
 天ぷらがおいしいダイコンソウは、4月になってから摘ませてもらう予定です。

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 帰りにちょっと寄ってみた天然記念物のサクラソウ自生地では、毎年冬に野焼きをするので、ノウルシやノカンゾウの新芽が目立ちます。
 サクラソウも出てきていましたね。


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第7回ねりま子育てメッセ

2014年03月14日 | その他

 2月28日(金)は、「ねりま子育てメッセ」へ搬入する荷物の点検と積込のみ。17時半から、前日準備のため大泉小です。まずは、体育館の倉庫から長机やパネルを出して組み立てたり、跳箱やマットをしまったりして全体の準備ですが、年甲斐もなく倉庫内から長机を出す大元になってしまったものだから、翌日の朝から腰の具合が悪くなってしまってまいりましたねぇ…。運ぶほうだけにしておけばよかった…。
 意外と早い時間から、車から荷物をおろして、ワンダースクールのブースの準備に入ることはできましたが、やはり昨年ぐらいの人数がいないと完全には終わらない感じです。それでも、第1期生のともやと、みえママがだいすけとけんすけを連れてお手伝いに来てくれたので助かりました。

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 3月1日(土)のメッセ当日は、キッズアシスタントのベテラン組5名、中3のほうせい、中2のりんりん、小6のなつとみお、小4のはるくんが来てくれたので、実務的にはまったく問題がない状態でしたが、今回初めてチャレンジしてくれた小3のやまと・かこ・こうた、小2のはじめ、小1のれいたちも予想以上の働きをしてくれたので、たか爺はひと安心です。この子たちがいれば、まだしばらくはこういうイベントへの参加も大丈夫だなぁ~という確信は持てました。何よりもうれしいことです。
 午前中には、メッセ全体の受付のお手伝いも頼まれましたが、なつとみおが頑張ってくれていました。なつみママも来てくれたので、たか爺もゆっくりお昼ご飯が食べられましたね。

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 4月から4年生になるやまと・かこ・こうたの3名は、キッズアシスタントとして今回認定です。今後、「〇月のご案内」の際の「アシスタント募集」日程に関してもできる範囲でご協力いただけると幸いです。たか爺の要求はさらに厳しくなりますが、できる範囲で修業に来てもらう感じでOKですよ!?
 今回は特に、やまとの活躍にはたか爺もびっくりです。キーホルダー作りへのお誘いは、自然にやってくれる子どもたちが多いけれども、ワンダースクールのコーナーで何をやっているか、マイクを使って来場者へ紹介する役割は、みんなシャイなのでなかなか引き受けてくれません。今回はやまとが実に堂々と紹介してくれました。ワンダースクールのコーナーへ遊びに来てくれた子の忘れ物の案内も、途中で急に頼むことになりましたが、「お心当たりの方は」と、これも完璧!
 子どもたちって、本当におもしろいものですねぇ~。家庭での顔、学校での顔、子どもたちだけで遊んでいる時の顔は微妙に違うものですが、ワンダースクールの中だけでも、お手伝いに来てくれる時にはみな普段とは違う顔を見せてくれます。まあ、普段と変わらない子には、お手伝いは
無理だと思いますけどね!?
 小2のはじめ、小1のれいに関しても、キッズアシスタント認定は4年生になってからとなりますが、「候補生」としては今回合格なので、今後ともイベントの際にはよろしくお願いいたします。

 メッセ全体の来場者数の連絡はまだ来ていませんが、雨天にもかかわらずかなり多くの方たちが来場されていました。ワンダースクールの会員のご家族もけっこう来てくれて、感謝です。お手伝いまたご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!
 ここ数年、他区他県のご家族の入会も増えていますが、「ねりま子育てメッセ」は地元練馬区の親子にワンダースクールの活動を知ってもらうとてもいい機会となっています。今年もすでに何件かお問合せいただいております。ねりま子育てネットワークまたメッセ実行委員会の皆様にも感謝ですね。


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森のアスレチック

2014年03月08日 | 冬の森探検

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 2月25日(火)・26日(水)・27日(木)のワンダーキッズは、「森のアスレチック」です。
 なんだかなつかしい「自由の女神」ごっこ!? 切株を見つけるたびによくやっていた子どもたちもいました。当然、切株の奪い合いも始まります。
 木のぼりはせめてこれぐらいまで登ってくれないと。というより、最近はみんなこれぐらいでやめてくれるので、たか爺としては助かっております!? 昔は、どこかでストップをかけないと、ロープなしのツリークライミングみたいにどんどん高い所まで登っていってしまって、たか爺は生きた心地がしなかったような子もいましたからねぇ…。

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 倒木渡りはこんな感じ。ハイハイ組、またがり組、抱きつき組と、渡り方もいろいろですが、2枚目の画像の子どもたちのように立ったまま渡れないと、「合格」とは言えません。この倒木には挑戦もできず、低いほうだけでかなり苦労していた子も2人いました…。
 まあ、幅10cm、長さ5m、高さ1.2m
体操競技の平均台の上を渡るよりは、はるかに難しいとは思います。幅は10㎝以上あっても平面ではなく曲面なわけだし、高さも地面に平行して一定なわけではありませんからね。

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 高そうに見えるように、反対側の下のほうから撮ってみました!? この子はもう立ったままでも渡れそうですが、立ち上がるとじぶんの身長に近い分だけより高く見えるので、あとは心理的な問題です。川遊びの際の飛びこみと同じですね。平行して下に見えている木は、みんな立ったままでも渡れる低いほうの倒木です。
 こちらは余裕のよっちゃん組!? でも、細いほうの枝にのっている一番右端の子は、ちょっと危ない感じです。もう少し先まで行こうとしてつかみそうな枝分かれした部分は、つかんだ途端に簡単に折れてしまいそうだし、のっかっている枝もこれ以上先へ行くとどこで折れてもおかしくないですね。

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 崖のぼりのおもしろいところは、たとえば野球やサッカーをやっていて楽勝かと思っていた子がまったくダメだったり、この子には無理かなと思っていた子が先頭を切ってのぼれたりすることかな。今年は、最終的にのぼれなかった子は1人もいませんでしたが、やはり「え~っ、まだのぼれないのぉ~」とちょっと驚いた子が2人。最初はかなり苦労しておりました…。

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 長靴だったので無理かと思っていたこの子も、最後にはのぼりきっていました。
 今年はなんと、手をいっさい使わずにのぼってしまった子も! 2枚目の画像の2人です。これにはたか爺もびっくりですねぇ~。ワンダースクール史上初の記録です。

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 のぼり棒より難しいのぼり蔓!? 太く木質化したクズの蔓ですが、まっすぐじゃないし揺れ動くしね。一番高くまでのぼっていたのは、この子だったかな。

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 汚れた手は雪で洗っておりました。
 雪解け水がたまった池の霧景色です!?

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 で、最後はやっぱり最近はやりのこんな遊具でも遊びたくなるわけね。上着まで脱いじゃって…。まあ、日が沈むまではいいでしょう!?

 今の子どもたちは遊具のある公園でしか遊べない、というかその公園でさえもう、http://news.goo.ne.jp/hatake/20100804/kiji4550.htmlというような時代です…。さらに、練馬ではまともな遊具が揃っているほうだし、プレーパークも開催されている光が丘公園の近くに住んでいる子どもたちだって、子どもたちだけでは遊びにも行かせてもらえないような時代となってしまっております…。
 でも、もし子どもたちだけで自由に遊べる森が近くにあって、それを許してくれる親がいたとしたらどうでしょう。遊具なんて、まったく必要はありませんよね。子どもたちは自分たちで次々にいろいろな遊び方を見つけ、ルールだってみんなで決めていくだろうし、その遊びに伴う危険回避の方法も自然に身につけていくことでしょう。そんな本当の「生きる力」を身につけることができる場所も時間も完璧に奪われたまま大人になるしかない今の子どもたちは、ほんとうにかわいそうです…。
 探していたページが見つからなかったので(…)、かわりにホームページから
http://wonderschool.iinaa.net/sizennonakanokiken.htmと、ブログからhttp://blog.goo.ne.jp/wondertakajii/d/20121022(後半参照)をリンクしておきます。ご参考までに。


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親子で冬のクワガタさがし

2014年03月05日 | 冬のクワガタさがし

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 2月22日(土)は練馬区教育委員会委託講座のねりま遊遊スクール、23日(日)は大雪で中止となった9日の親子でワンダーの順延日程で、「親子で冬のクワガタさがし」です。参加者は22日が10家族24名。あきらがアシスタントに来てくれて助かりました。順延で都合がつかなくなってしまったご家族が多く、23日も午前のみ開催となり、参加者は5家族14名と1/3に激減です…。

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 前半は移動しながら、朽木や倒木、カワラタケやサルノコシカケ、雪で折れたクスノキやハンノキの枝等もちょっと観察。後半はエリアを指定し、注意事項のあと、葉が落ちて見通しのいい冬の雑木林の中で、ご家族ごとに「冬のクワガタさがし」を楽しんでもらいました。

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 クワガタの幼虫やコクワガタの成虫はいくらでも出てきます。カブトムシの幼虫を6匹も見つけていたご家族もいましたね。
 クマバチはあきらが見つけてくれたものです。そういえば今年はスズメバチが少なくて、たか爺としてはちょっと残念だったかな。

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 以下は、22日の参加者の方たちのアンケートから。ご協力ありがとうございました。

・ほじるのが楽しかった。落葉や雪の残ったのをふみしめて、自然が楽しめた。
・初めてで、最初はむずかしいと思いましたが、幼虫を見つけられてよかったです。いつも大変勉強になります。
・安全面の説明が細かく、とても親切だった。
・今日はパパも参加できて、自然の中で一緒に遊べて良かったです。パパが虫を発見すると、「パパ、スゴ~イ!!」と尊敬のまなざしになっていました。最初は、虫が怖いと言ってましたが、最後の方は触れました。みんなといっしょにやれて楽しかったです。
・練馬区からの参加だった。近い場所でこんな体験が出来るとは想像しなかった。本当に驚いた。友達と一緒に虫さがしをするのはとても楽しい。虫も好きになり、みんなと仲良くなれる。

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 ヒメマイマイカブリを見つけていた子です。肝心の虫の写真を撮っていませんでしたが、クワガタよりもはるかにレアものですよ!?

 最後に参加者の方たちに配布している「注意事項」より。子どもたちや親子での自然体験活動に理解のある公園管理者には、本当に感謝です! 昨年はテレビ撮影もこころよくOKしてくれましたからねぇ~。

朽木は虫たちの冬の隠れ家となったり、産卵場所や幼虫のエサとなったりします。基本的には何もしないでそのままにしておいてあげるのが一番です。
 でも私は、生きものが好きな子どもたちを育てたいという思いが強く、「冬の宝物さがし」で生きものを見つけたときの子どもたちの目の輝きを免罪符として、毎年12月には「冬のクワガタさがし」をしています。で、みなさんも朽木を崩す際には、生きものたちへの「申し訳ないけど…」という気持を忘れず、また朽木を崩すことを快く思わない人たちもいることを忘れないでくださいね。
 
この公園は虫だけでなく鳥の種類も多く、冬鳥狙いのバードウォッチャーも多い季節なので、なるべく邪魔をしたりしないように気をつけてください。


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雪と氷の森探検

2014年03月03日 | 冬のクワガタさがし

 今年は準備のほうがちょっと遅れ気味で大変でしたが、3月1日(土)の「第7回ねりま子育てメッセ」は、前日と当日の2日間で2人のママと12人の子どもたちの協力を得て、無事終了することができました。ありがとうございました! このブログもしばらく休憩して準備していたので、詳細は改めて…。これから順番に少しずつ再開予定です。
 たか爺は前日の準備で持病の腰を痛めてしまって、当日の寒さでちょっと風邪気味…。熱はないけど、昨日から鼻と喉にきております。今日は2週間に一度予約しているリハビリデーだったので、首と腰のW牽引&W電気&先生のマッサージのフルコース!? ついでに風邪薬ももらってきました。これで少し良くなってくれるといいのですが…。
 先ほどようやく車から荷物をおろしました。でも、まだ手がつけられない…。3月29日の「ねりま遊遊スクール」、4月29日の「みどりフェスタ」、5月10日の「練馬こどもまつり」のことも考えに入れながら片づけていかないと、また大変になっちゃいますからねぇ…。

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 2月18日(火)の子供の森です。子どもたちが立っているところは、一応舗装された園路ですね。
 先月は2週続けて週末に大雪のため、「ファミリープログラム」はすべて中止するしかないし、雪かきもかなり大変でした。でも、比較にならないほど大変な思いをした人たちや地域も多いので、そんなことは言っていられません…。

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 とはいっても、東京の子どもたちにとっては、雪だってとっても魅力的な自然からの素敵なプレゼントです。2月18日(火)・19日(水)・20日(木)のワンダーキッズは、「冬のクワガタさがし」の2回目の予定でしたが、火・水は雪合戦中心の「雪と氷の森探検」となりました。いつのまにか学校の校庭では雪合戦もやらせてもらえないような、なんだかほんとにおかしな時代となっております…。

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 火曜はなぜか男子3名対女子2名の対決でしたが、それでも女子チームのほうが優勢だったかな? まあ、男子チームには途中から裏切者も出ていましたからね!?

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 たか爺が「子どもと楽しむネイチャー=アート」で愛用しているクスノキの枝は、大雪なんて降ったらこんなに太い枝だって簡単に折れてしまいます。できれば全部持って帰りたいところですが、ぼちぼちとね…。
 とけた雪で池のようになった場所では、今度は雪が氷になっていました。大人はまるで雪国のようになった景色を楽しむだけですが、子どもたちはやっぱり入りたいんだよねぇ~。寒がりのたか爺としてはあり得ないことだけど、これが子どもたち本来の姿だと思います。

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 普段は干上がったままの池にも雪解け水がたまり、田んぼも何だか田植え前みたい!?

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 先週子供の森で雪合戦だった水曜は、ピクニックの森に変更です。こちらはハンノキの枝がやたらと折れて落ちていました。花粉付きですね…。もう1枚は、オオカマキリの原っぱの雪景色です。

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 もちろん、すぐに雪合戦が始まりましたが、火曜のようにある程度の距離を保って投げ合うのではなく、走り回って接近戦です。この違いもたか爺にとっては実におもしろい!?

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 アカガエルの池では、大きな雪玉を作って池の氷割りです

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 大きな氷を割り出しておりました。
 で、結局やっぱり池には入っちゃうわけですねぇ~。いくら長靴を履いていたって、そりゃぁ、しもやけかゆかゆにもなっちゃうわなぁ…。

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 予定通り「冬のクワガタさがし」だったのは木曜だけでしたが、ムカデが出てきたぐらいで「ここはやめとこ…」だったり、「見つからないかなぁ~」とあちこちうろうろしてばかりしている子に見つかるクワガタなんていません。たか爺は1枚目の画像の朽木からは、大きなクワガタの幼虫やカミキリの幼虫を見つけましたよ。
 2枚目の画像の朽木は、たか爺がこれだけ見つけておいてから、あとは子どもたちに任せました。今年のワンダーキッズの「冬のクワガタさがし」も、これにて終了ですからね。
 そういえばこの2人は、「ねりま子育てメッセ」のお手伝いにもチャレンジしてくれて、小3の子は実にすばらしい活躍をしてくれたので4月からキッズアシスタントとして認定です。小1の子も普段とは違う状況を理解して動ける子だったので、キッズアシスタント候補生として認定しました。でも、生きもの系の日程のアシスタントはちょっとまだ難しそうだなぁ…。


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