たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

八重のドクダミなど

2022年05月31日 | みんなの花図鑑

 5月20日(金)は郵便局へ行ったついでに、八重のドクダミが群生する近くの小さな森林公園まで。


 ちょうどぽつりぽつりと開き始めたところでした。


 白いところは花びらでも萼片でもなく葉っぱが変化した総苞片なので、「八重咲き」と呼ぶにはちょっと違和感があるかなぁ…。


 普通のドクダミも、この日はまだ咲いているものは少なかったですね。

イモカタバミ

 他の花も載せておきます。


ニワゼキショウ

スイカズラ


ガマズミ

ネズミモチ


 ネズミモチも蕾が開き始めたところでした。



 ウツギも。


 そのまま積んでおいてくれればいいものを、朽ち木の山は片づけられていて残念です。


 帰り道のご近所花壇にはカンパニュラ。



 セブンイレブン花壇にはシロモウズイカ。


 これは果樹園にて。


 ですね。



 バラもまだきれいです。


 ヒルザキツキミソウも。


 家の近くまで帰ってきたら、道路上にキムネクマバチ♀が。


 どこをどうしちゃったのかわからないけれども、うまく飛べないようです…。人や車に踏まれちゃうとかわいそうなので、写真を撮らせてもらったあと道路の隅に移しておきました。あとは自力でがんばりやぁ~。
 そういえば、明日6月1日からまた母の面会やお散歩がOKになるようなので、早めに日程を調整して連れていってあげないとね。

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さち婆の実家の庭にて

2022年05月30日 | みんなの花図鑑

 とりあえずわが家のバラを。
 5月19日(木)は義母の診察のためさち婆の実家へ。二人を病院まで送っていってから、たか爺は実家にて待機です。せっかくなのでコンデジで庭の花でも。


 と思って庭へ出たら、クロウリハムシが飛んできました。


 次にルリチュウレンジも飛んできて。


 産卵を始めましたねぇ~。サツキかな。チュウレンジバチやニホンチュウレンジはバラ愛好家、こちらはツツジ愛好家の天敵となっております!?


 葉っぱの縁に沿って組織内に卵を産み付けるらしいので、卵は確認できませんでしたが、今頃ちょうど孵化している頃かな?


 これは思いっきりピンボケでしたが、ヒメマルカツオブシムシも。鰹節や衣類だけでなく白いお花も大好きなようです。


 ツマグロヒョウモン♀も産卵に。

キンギョソウ

 ようやく花に…。

ナス

ガザニア

 ワインレッドのグラデーションが最高です。


 こうも撮りたくなっちゃいますね。

ムラサキツユクサ


 そうこうしているうちにお呼び出しがあり、義母とさち婆をお迎えにいって、たか爺だけ一足お先に帰宅しました。


 大泉まで戻って来てから、お昼には丸源の肉そばを。まあ、期待していたほどではなかったけれども、それなりにおいしゅうございました!? もう13時を過ぎていましたがけっこうお客さんも入っていて、とても活気のあるお店でしたね。

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「親子で勝負! ザリガニ釣り」事前調査

2022年05月29日 | みんなの花図鑑

 5月18日(水)は秋ヶ瀬公園のピクニックの森へ。親子でワンダー「親子で勝負! ザリガニ釣り」の事前調査です。


 まあ、いつものようにお花見散歩になっちゃいましたけれどもねぇ…。


 まずは駐車場脇のシャリンバイから。


 ニワゼキショウも駐車場にて。


 ピクニックの森へ入ると、イボタノキが花盛りでした。


 チョウが来ているかと期待したのですが、残念…。


 ハナバチの姿も少なくて、撮らせてももらえませんでした。


 舞い散る柳絮を撮ろうとしたようですが、これではまったくわかりませんよねぇ…。


 ならば、池に降り積もったものでも撮っておきますか!?


 クモの巣に引っかかったり。


 地面に落ちたものも。
 でも、柳の種子もわかるように撮っておかないとなぁ…。どうも最近ますます頭の中もピンボケになってきて困ったものです…。


 ザリガニの池もこんな感じでした。「柳絮」は季語にもなっているので、俳人ならどう詠みますかね? 北米と化せし池にも柳絮かな!? これはじき廃人作ということで…。 


 アカミミガメです。4年前まではアメリカザリガニだらけの池だったので、ワンダースクールではずっと「ザリガニの池」と呼んでいますが、なぜか3年前から激減。ウシガエルもあまり見かけなくなり、北米トリオの中ではアカミミガメだけが生き残っている感じかな。
 7年前の2015年あたりからアライグマの姿や足跡を見かけることが多くなったので、食いつくされちゃったのかも!? 野鳥カメラマンたちが撮影用に仕掛けたトラップのようなフクロウの巣箱が、結果的に2017年頃まではアライグマにとって快適な子育て環境を提供し続け、すぐ近くには格好の餌場まであるとなれば、アライグマも増えるわけです。アメリカザリガニやウシガエルならいくら食ってもらってもいいのですが、在来の生きものたちへの影響が心配ですねぇ…。


 園路はもうすっかり夏の雰囲気に。


 スイカズラです。



 この日はまだ見られませんでしたが、イチモンジチョウやアサマイチモンジもそろそろかな。


 チョウジソウにも間に合いました。






 とりあえず、3年ぶりの「親子で勝負! ザリガニ釣り」には3年前と同じこの池を使う予定でいます。以前は「メダカの学校」も見られた池なので、ワンダースクールでは「メダカの池」。現在はライギョの池かも…。



 それはもうアカミミガメだらけでございます…。


 外来種のスイレンもこれ以上広がらないといいのですが…。早く駆除しないと、そのうち大変なことになりそうですね。


 ノイバラは咲き残り。


 三本土管の池も、三本土管が水没するほどの水位となっていました。


 ヤブキリ♂の幼虫です。


 炊飯場の池は昔「タナゴの池」でした…。今はブラックバスの池!?


 池の縁のシャリンバイは満開でしたね。


 日本の「侵略的外来種ワースト100」にも「要注意外来生物」にも指定されているキショウブは、さほど増えていなくてひと安心というところかな。

 親子でワンダー「親子で勝負! ザリガニ釣り」は、21日(土)は雨の中、本日29日(日)は暑さの中でとりあえず無事終了。写真の整理を急がないと…。

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東京都薬用植物園にて

2022年05月28日 | みんなの花図鑑

 5月15日(日)の東京都薬用植物園の後半です。


 雑木林のエゴノキですね。



ガマズミ


 ガマズミに来ていたホソヒラタアブ♂。


 これはオオフタホシヒラタアブ♀でいいのかな? 似た種もいるのでよくわかりませんね…。それにしても、アブたちはTG-5で撮ったのですがピンボケ過ぎて…。


コアジサイ



ガクウツギ




 あとは例によって楽をさせてもらってチャチャっとね…。

























 結局、16時半の閉園まで爺婆で遊んでおりましたとさ!?

 本日も三男宅へお祝いを届けがてら、3人目の孫の顔も拝んでまいりした! せっかくひい婆さんの誕生日に生まれたんだから、強運も引き継いで育っていってくださいね!? 今回は薬用植物園へは寄らず、午後は明日の「親子で勝負! ザリガニ釣り」の前日調査で秋ヶ瀬公園へと向かいましたが、意外と近い感じだったので、そのうち「親子でワンダー」へも参加できるかも? 小学生になったら爺婆と孫とで平日放課後の「ワンダーキッズ」かぁ~。

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久しぶりに東京都薬用植物園へ

2022年05月27日 | みんなの花図鑑

 5月15日(日)は久しぶりに東京都薬用植物園へ。三男宅へ差し入れを届けに行ったついでに立ち寄りました。


 セリバオウレンやコセリバオウレンが咲く時期には臨時休園中だったので、再開園してからもついつい足が遠のいてしまって…。


 次の「緊急事態宣言」の際には実に無意味な臨時休園のお達しなど出さぬよう、百合婆にお願いしておかないと!?



 品種名はわかりませんでしたが、こんな芍薬もあるんですね。


ラバテラ バイカラー




 種名板も撮っていたものは、例によって楽をさせてもらいます…。「薬用」植物園なので他の情報も載っていますので。


ラベンダー ❛マール❜

ネモフィラ マキュラータ



イトヒメハギ










ベニウツギ




 画像が多くなってしまうので、今回はここまでにしておきます。後半へと続く。

 今週は車検もあって出かけてはおりませんが、車検はねぇ…。2年分の任意保険やらメンテナンスパックやらも含めて、SONYのα7RⅣのボディが買えるほどかかっちゃったよなぁ…。とりあえず必要経費ということで!?

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母とご近所散歩へ

2022年05月26日 | みんなの花図鑑

 5月12日(木)は母とご近所散歩へ。


 介護付き有料老人ホームの待合室となっております。面会の際にはさらに中へ入って手洗い、手指の消毒、検温、ワクチン接種証明の提示、名簿や問診票のようなものの記入等が必要になりますが、お散歩の際にはここで待っていれば母を連れて来てもらえるので助かりますね。


 まずは小さな緑地でこのキクを。


 さて、これは果たして「特定外来生物」のオオキンケイギクなのか? でも、区立の緑地の花壇で栽培しているということは、ホソバハルシャギクのほうなのかな? 今度はちゃんと葉っぱも見て、触ってもみてこないと…。


 ご近所では№1のバラ園!? というわけではなく、この前まではツツジがとてもきれいでしたね。この果樹園やこちらのお宅の花たちは、季節ごとに道行く人たちの目を楽しませてくれています。




 母にとっても、近くにこんな場所があって本当によかったですねぇ~。


 少し移動すると、八重咲きの芍薬も花盛りでした。



 前回ひ孫たちといっしょに写真を撮った場所です。


 これは?


 フクロナデシコになるのかな。


 ここはセブンイレブンの駐車場の脇なので、見やすさからいくとこっちがご近所バラ園№1かも!? とはいっても、先と同じお宅の方が管理してくれているんですけれどもね。
 






 これしか撮ってはいませんでしたが、手造りの種名板まで設置してくれています。


 果樹園のほうへ戻って。アイスバーグです。



 これはオーキッド・ロックローズになるのかな。


 ヤマボウシは母をホームへ送っていってから。


 センダンも。

 残念ながら、このあとホーム内にてコロナ陽性者が出てしまって、しばらく面会もお散歩もできなくなってしまいました。でも、なんと母の誕生日には4人目のひ孫が誕生! たか爺にとっては3人目の孫になります。早速メールで送られてきた写真をプリントアウトして、誕生日プレゼントといっしょに届けておきましたよ。
 そしたらすぐに母から電話があって、ひ孫の名前の話になったら、これまたなんと母の名前と同じ漢字が一文字使われておりました! それはそれはまたまた大喜びでございます。たか爺たちは事前に聞いていたのに、命名者も含めて誰もそこには気づいておりませんでした…。これには笑っちゃいましたねぇ~。
 つい先ほどホームから電話があって、ようやくこれまで通りの生活に戻ったとのこと。6月からはまた面会やお散歩もできるようになってよかったですね。

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智光山公園 都市緑化植物園の他の花も

2022年05月25日 | みんなの花図鑑

 5月10日(火)の智光山公園 都市緑化植物園の続きです。今回は春バラ以外に撮っていた他の花を載せておきます。



 例によって楽をさせてもらいますね…。


 ここのユリノキはサービス満点!


 来園者の目を楽しませてくれておりました。


芍薬

 ここからは薬草園にて。

アヤメ












 そういえば、先日国営武蔵丘陵森林公園が「モニターボランティア」を募集していたので応募してみたら、めでたく選定されてしまいました!? 6月から来年1月まで毎月1回は訪れて、「自身のSNS等において、主に公園の植物や便益施設等の利用に関し、公園の❛より良い❜情報を幅広く発信することを目的」としたものなので、いつものようにブログに記事をアップするだけなんですけれどもね。
 せっかくなので、ワンダースクールとしても秋から冬の〇〇ナイト企画や冬休みの「冒険アスレチック」など、オフ企画も復活させてみようかと思っております。

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智光山公園 都市緑化植物園にて春バラを

2022年05月24日 | みんなの花図鑑

 5月10日(火)は、巾着田からの帰りに智光山公園の都市緑化植物園へ。こじんまりとしたバラ園にて春バラを楽しんでまいりました。


 自宅周辺ではバラといえば神代植物公園なのですが、たか爺は人ごみが苦手なもので…。大行列して入園するなんて絶対に無理ぃ…。


 それにしても、あの臨時休園や事前予約制による人数制限はいったい何だったのでしょうか? コロナはまだ収束したわけでもないのにね!?



 解説板も撮ってきたので、例によって楽をさせてもらいます…。















 これがまあ華やかでして。






 なるほどね! だから、爺さんはついつい撮らされちゃう感じなのかも!?






















 たか爺はやっぱりアメリカよりもフランス、フランスよりも京成バラ園芸作出のバラのほうが好みのようでございます。

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カワトンボたちにも遊んでもらいました

2022年05月23日 | 巾着田

 5月10日(火)の巾着田の事前調査の際には、カワトンボたちにも遊んでもらいました。


 こんな水路沿いを下流側まで歩きましたからね。


 まず目に入ったのが産卵中のオオイトトンボ。例年よりちょっと早いかな。


 すぐ近くではカワトンボも産卵中でした。
 たか爺はずぅ~っと関東地方から北にはニホンカワトンボしかいないものと勘違いしていて、以前はみんなニホンカワトンボということに…。でも、『神戸のトンボ』の「デジタルトンボ図鑑」によると、新潟・群馬・埼玉・千葉以南にはアサヒナカワトンボもいるようです。どうやらかなりあやしい感じなので、見た目で違いが判断できるようになるまでは、とりあえずみんな「カワトンボ」ということで!?


 無色翅型の♂♀が交尾中。



 橙色翅型♂。


 無色翅型♂。


 結局雨天中止となりましたが、「小川の生きものさがし」で使う予定だった水路です。



 奥の♀は産卵中ですね。 




 橙色翅型♂と無色翅型♀が交尾中。カワトンボはとりあえず橙色翅型♂・無色翅型♂・無色翅型♀の3タイプは見られたかな。


 オオイトトンボが産卵中です。


 お邪魔虫も飛んできておりました!?


 イタドリハムシですね。


 アオハダトンボ♂は水路の最下流部にて。この1頭しか見られませんでした。6月5日の「砂金採り体験」の際の荒川ではかなり見られるかと期待しております。


 巾着田の外側を流れる高麗川の川原に出ると。


 ミヤマカワトンボ♂が。


 ♂のみでしたが4~5頭はいたかな。


 このカワゲラは?


 カミムラカワゲラ属までにしておいたほうが無難でしょうか。
 このあと帰りには智光山公園の都市緑化植物園へ。このブログも2週間遅れのままで、なかなか追いつきませんねぇ…。

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「小川の生きものさがし」事前調査

2022年05月22日 | 巾着田

 5月10日(火)は、週末の親子でワンダー「小川の生きものさがし」の事前調査で巾着田へ。利用する予定の水路です。結局、当日は「雨天中止」となっちゃいましたけれどもねぇ…。記事は改めますが、カワトンボたちにも遊んでもらえたのでまあいいか!?
 日高市の巾着田は、小学生のお子様だけをお預かりしていた平日放課後のワンダーキッズ&土日午後のサタデースクール時代からずっと、夏休みの「水ガキばんざい! 川遊び」を中心に川や小川の生きものさがし、小物釣りなどで毎年利用させてもらってきました。でも、台風19号のあとしばらく川原が使えない状況が続いたため、たか爺も本当に久しぶりでしたねぇ~。


 ♬とぶとぶとんび 空高く♬はいいとして、♬ 楽しげに 輪をかいて♬はどうなのかな? トビにしてみれば、決して遊んでいるわけじゃないからなぁ…。


 このアオサギは未熟者!?


 しばらく観察させてもらっていたのに、結局エサにはありつけませんでしたねぇ…。


 水車小屋です。



 アヤメは花壇にて。あとは水路沿いに咲いていた花を。

オオカワヂシャ

キツネノボタン


 花から実へと。

マメグンバイナズナ

アメリカフウロ

キツネアザミ

オランダガラシ


 ここは当初からおかしな「ビオトープ」でございます!? かっこ付きどころの話ではありませんからねぇ…。2010年4月30日の旧「ワンダースクール通信」№1117をリンクしておきます。お時間のある方はご覧ください。たか爺がいまだに腹を立てている理由もご理解いただけると思いますよ。


 現在はイベントの際の釣堀用かな? ハルジオンの花を投げ入れただけでこんなになっちゃいます…。イベント用に魚たちを飼っているとしか思えない池が「ビオトープ」とはねぇ…。巾着田全体がちゃんとビオトープになっているのに、こんな池を作って「ビオトープ」なんて恥ずかしくないのかね!?


 牧場のヤギさんとロバさん?



 ロバさんは身重なのかな?

ハリエンジュ

イモカタバミ


 巾着田の外側を流れる高麗川へ出て。
 この淵は昔から夏になると子どもたちが岩の上から飛びこむ場所なんだけれども、今でもそんな子どもたちは残っていてくれるのかなぁ…。というより、やらせてくれる親がいるかどうかかも!?


 淵より上流方向です。


 ドレミファ橋ですね。昔は丸い石柱の上を♬ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド♬って渡っていく感じでした。


 これは橋の上から。台風19号のあと、ドレミファ橋より上流部はいまだに「立入禁止」となっていました…。ワンダースクールでは昔から利用していた場所です。


 やはり川の流れも変わってしまって、昔子どもたちが飛びこんでいた淵もこんなふうになってしまいました。こればっかりはどうしようもありませんけれどもねぇ…。

マルバウツギ

マユミ


 「立入禁止」の場所はさらに上流部まで。ヤマカガシはよく見かけましたが、たか爺は巾着田でマムシを見たことはありません。まあ、「マムシ 注意!!」の注意書きで立入禁止効果もさぞかしアップすることでしょう!? もちろん生息はしているんだろうけれども、何だか見え透いた小賢しい手口だよなぁ…。


 実際にこんな状況なんだから、「崖くずれ注意!」で「立入禁止」だけでいいんじゃないの?


 結局、有料駐車場沿いの最下流部からドレミファ橋まで、川遊びでも生きものさがしでも一番おもしろくて楽しい場所が「立入禁止」のままでしたが、こればっかりはどうしようもありませんよね。まあ、ワンダースクールとしては、川遊びはよしざわ自然農園さんでの「プライベイトリバーで川遊び」に変更して大正解といったところでしょうか。


 最後にガビチョウを。


 それはまあにぎやかにさえずりまくっておりました。

 昨日は天気誤報の雨の中、親子でワンダー「親子で勝負! ザリガニ釣り」。本日は東松山市の国分牧場さんにて里山体験プログラム「タマネギの収穫と牛丼作り」でしたが、暑くてなぁ…。なんだか暑さ疲れしちゃった感じなので、武蔵丘陵森林公園へは寄らずにまっすぐ帰ってまいりました。この記事をアップしたらもう寝るかぁ…。

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里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び①」

2022年05月21日 | よしざわ自然農園

photo by sachibaa

 5月8日(日)の里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び①」の本編です。たか爺にとっては第2の故郷のようになっている越生町のよしざわ自然農園さんで、親子で自由に遊んでもらいました。右端は朝日のあたる家のテラスですね。


photo by sachibaa

 参加者は7家族21名。まずはやっぱり越辺川の生きものさがしから。


photo by takajii
 
 ワンダースクールの活動報告記事はどうしても画像がかなり多くなってしまうので、例によってほぼ時間順に並べておきます…。よしざわ自然農園さんでは特に、あっちでは川の生きものさがし、こっちでは虫さがし、そっちでは焚火やブランコ等々と好きなことをして過ごしてもらっていますからねぇ~。たか爺もみのるじぃじもそれが一番と思っているじじいたちでございます!?


photo by takajii

 オオヤマカワゲラの羽化殻は、蛇籠で護岸された場所でかなり見つかりました。けっこう上のほうにもあってビックリです。羽化するまで3年かかると言われているカワゲラですね。


photo by takajii

 川の生きもので真っ先にたか爺のところへやってきたのはナベブタムシ。幼虫もいますね。プラストロン呼吸という特殊な呼吸方法で水面に出なくても生きられる水生のカメムシですが、たか爺は翅が退化したこのタイプしか見たことがないので、長翅型も見てみたいところです。
 他の水生昆虫の幼虫の体液を吸うお口でチクりと刺されることもあるので、以前はよく注意事項の際にギバチといっしょに「危ない生きもの」としていたこともありました。でも、刺されるとどの程度の痛さなのか知りたくてかなりいじくりまわしてみたこともありますが、じじいは刺してくれない!? この23年間で刺されたのはママが1人だけだったかなぁ…。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by takajii

photo by takajii

 朝日のあたる家より上流側です。


photo by takajii

 これはマダラカゲロウ科トゲマダラカゲロウ属までにしておいたほうが無難かと…。


photo by takajii

 これだと腹鰭の位置がよく見えないのですが、アブラハヤの稚魚かな。


photo by sachibaa

 「番外編」のほうに載せたカメノコテントウとハラグロオオテントウを見てもらっているところだと思います。


photo by sachibaa

 この子もオニグルミでカメノコテントウを見つけていましたね。


photo by sachibaa

 下流側でも生きものさがし。


photo by takajii

 あれっ!? 浮輪をどうするの? 5月でも暑い日ならOKなんだけれども、この日は終日お日様マークの天気予報は大ハズレ…。今にも雨が降り出しそうな曇空で気温も上がらなかったのですが、結局このあと浮輪でも遊んだみたいですねぇ…。たか爺としては、それはそれであっぱれ! ということにしておきます。


photo by sachibaa

 弓矢は、この日ブランコの邪魔になるので伐った川べりのケヤキの枝とむいた樹皮で!


photo by takajii

 カジカです。


photo by takajii

 この子が捕まえておりました。


photo by sachibaa

 他の子どもたちにも見てもらいましたよ。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 これは何が捕まったときだったのかな?


photo by sachibaa

 川べりのケヤキの木に架けられたブランコです。子どもたちは「空中ブランコ」と呼んでいるスリル満点のブランコですね。


photo by sachibaa

photo by sachibaa


photo by sachibaa

 おっ!? この顔は絶対何かいいものを捕まえたみたいだなぁ~。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

 ギバチの幼魚でした。環境省カテゴリでは「絶滅危惧Ⅱ類」ですが、ワンダースクールではこれまでけっこう捕まえている子がいて、最近「埼玉県レッドデータブック」からも消えたかも!? たか爺も昔これよりもずっと小さなオタマジャクシサイズのものを飼ってみたら、30㎝近くまで成長して何年か生きていてくれましたね。


photo by sachibaa

 庭では焚火で盛り上がっていました。でも、伐ったばかりのケヤキの枝ばかり突っこまれてもなぁ…。


photo by sachibaa

 シジュウカラの雛たちを観察中。何もこんな所を巣にしなくても良さそうなものだけれども…。親鳥が近づけなくて困っているようなので、あとはそっとしておきましたよ。


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 ヤギのヤックルに餌やり中です。


photo by sachibaa

 子どもたちと遊んでくれてありがとねぇ~。


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 コオニヤンマとオジロサナエのヤゴですね。


photo by takajii

 これはいつもカワゲラ科フタツメカワゲラ属 までにしていたかな。


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 ムカデ探しでございます。


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 座っていて噛まれちゃうと大変なので。


photo by takajii

 こんな幼虫がかなり出てきました。でも、「ムカデの幼虫!」じゃないからねぇ…。カミキリムシの仲間の幼虫かと思いますが、「冬のクワガタさがし」の際に出てくるウスバカミキリなどとは違う印象なので、いったい何カミキリになるのか、持ち帰って育ててみればよかったかぁ…。


photo by sachibaa

 こちらのご家族が捕まえていた謎の生きものを観察中!?


photo by takajii

 ピンボケでしたが、トビケラsp.の幼虫のようです。


photo by takajii

 カワニナ。昨年も5~6頭は飛んだようですが、台風19号のあと激減してしまったゲンジボタルも早く戻ってきてくれるといいですね。


photo by takajii

 ヒガシシマドジョウです。


photo by sachibaa

 みのるじぃじがわざわざサツマイモを買いにいってくれて、缶の中では石焼いも!?


photo by sachibaa

photo by takajii

 川べりのハンモックです。


photo by takajii

 クロコノマチョウを捕まえていた子もいました。


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 これはミヤマカワトンボのヤゴかな。


photo by sachibaa

 この日一番大漁だったご家族のケースにはカジカガエルも。


photo by takajii

 アブラハヤや。


photo by takajii

 大きなサワガニも。ものすごいことになっておりました。


photo by takajii

 観察ケースに入れて撮っておいたこのウグイも。


photo by takajii

 これはテラスのほうのハンモックです。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 庭では弓矢作りに。


photo by sachibaa

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photo by sachibaa

 「空中ブランコ」。


photo by takajii

 石焼いもも焼けたかな。


photo by takajii

 ちょっと焼きすぎだったけれども…。


photo by sachibaa

 中はセーフ!


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 おいしくいただきましたよ。


photo by takajii

 こちらはネイチャー=アート中!? 伐ったばかりのケヤキの枝の皮をむいて。


photo by takajii

 みのるじぃじも台になる木を伐ってくれて、ビスどめして。


photo by sachibaa

 小物掛けが完成! 何だか他にも作っていかれましたね。


photo by sachibaa

 ヨモギ摘みです。


photo by sachibaa

 最後は竹の子倒しで盛り上がっておりました。


photo by sachibaa

 もう伸びきってしまっているので、けっこう大変だったかも。


photo by sachibaa

 あとはお好きなように!?

 よしざわ自然農園さんでの「プライベイトリバーで川遊び」は7・8・9月にも開催。そのあと「こんにゃく作り」、竹の器や花炭作りでもお世話になります。ぜひまたご参加ください。

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自然体感塾ワンダースクール 6月のご案内

2022年05月20日 | ワンダースクール 翌月のご案内など
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6月のご案内   2022.6.26現在
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 自然体感塾ワンダースクール 6月のご案内です。大変申し訳ございませんが、会員制の野遊び教室のためビジターはご参加いただけません。会員登録の上ご参加ください。第23期2022年度の年間予定はこちらをご参照ください。

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 6月のワンダースクールも開催予定です。ただし、里山体験プログラムに関しては当日連絡の段階での受入先の判断次第となります点、ご了解ください。
 参加不参加に関しては、コロナの感染リスクはゼロではない点ご了解の上、ワクチン接種の有無や体調、持病なども考慮して改めてご判断ください。あくまでも自己責任にてご参加いただきますようお願いいたします。開催1週間前までのキャンセルに関してはキャンセル料不要ですが、早めにご連絡いただけると助かります。

◆ご参加にあたっては必ずマスク着用。ただし、2歳以下のお子様やご家族以外の方と接触しない状況下では不要とします。受付の際には手の消毒と検温にご協力ください。
◆ご両親揃って参加される方は、当日の注意事項や作業の説明などの際には1名のみ集まってもらって、もう1名がお子様を見ているようにしてください。あとは他のご家族との「身体的距離」を意識した行動をお願いいたします。誰かが何かを見つけたり捕まえたりした際には、子どもたち同士が頭を突き合わせるような形になるのを避けて、なるべく横並びになって観察してくださいね。そうはいっても、一番できそうもないのはたか爺のようです…。
◆ご参加後、もしコロナへの感染が疑われるような症状が出た場合にはすみやかにご連絡ください。万が一参加者やスタッフの感染が判明した場合には、保健所へ報告し指導された対応をとらせていただきます。

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6月のご案内


 これからの季節は日程を問わず、ご参加の際に虫よけと虫刺されの薬は必携です。熱中症対策も万全に! 砂金採りや田植え以外は、カ・ハチ・ケムシ・ダニ・植物によるかぶれなどへの対策上、暑くても服装は長袖・長ズボンが無難。一度でこりるとは思いますが、半袖半ズボンだとどうなるか試してみたい方はご自由に!?
 スズメバチも働きバチたちが出はじめますので、帽子を忘れず黒い服装も避けてください。保護者の方は、スズメバチを刺激する整髪料や香水にも要注意です。
 雨天開催や天候の急変も多い季節となりますので、レインウェアやタオルも常備してください。「足ボチャ」や「池ドボン」、どろんこびしょびしょになる予定のお子様には着替えや替え靴も必要です。
 魚とり網や入れものの準備もお願いします。虫とり網や100均のものではほとんど役に立ちません。〇型ではなくU字型で先端に金属のガードのついた、釣具屋の店頭で売られている1.000円前後のものがお勧めです。チョウやトンボを捕まえたい方は虫とり網もご用意ください。虫とり網は100均のものでもある程度使えます。

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★5月29日(日) 親子でワンダー「親子で勝負! ザリガニ釣り」


 まずは親子でザリガニ釣りを楽しんでください。生きもののつながりや生物多様性、外来生物の問題などについてもちょっと考えてみてくださいね。池の周りでは初夏の虫さがしもできます。2019年の様子です

□10時-12時 □秋ヶ瀬公園 □定員40名 □持物 魚とり網・虫とり網・入れもの・長靴・飲物・雨具・着替え・替え靴・タオル・(午後も遊んでいかれる方はお弁当)など □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族 □小雨開催
⇒終了しました。

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★6月4日(土) 里山体験プログラム「春野菜の収穫とサツマイモ植え」


 元NPO法人むさしの里山研究会代表の新井さんが講師です。畑の虫や用水路の生きものも探してみてください。メダカは見つかるかな? 2019年の様子です。午後は風布川や川の博物館がお勧めです。

□10時半-12時 □寄居町・ふれあい農園 □定員30名 □持物 長靴・軍手・飲物・雨具・敷物・手洗い用の水・(着替え)・(魚とり網・虫とり網・入れもの)など □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★6月5日(日) 里山体験プログラム「砂金採り体験」


▲開催時間が変更になりました。開催時間中は講師の方の指示に従って行動してください。

 身の回りのものでパンニング皿を作り、砂金採りのコツと採り方を教えてもらってから、実際に砂金採り体験。NPO法人子どもの夢と思い出作り舎代表の山本さんが講師です。「採れる量はほんの数粒ですが、大人も子どもも不思議がいっぱいの世界です」とのこと。岸辺近くでもすぐに深くなったり流れの速くなる場所もあり、万が一本流まで流されると命にかかわります。お子様からは絶対に目を離さず、必ず保護者1名+小学生1名にて行動してください。2019年の様子です

□10時-12時半 ▲コロナ対策上お弁当タイムがなくなり時間短縮されました。 □寄居町・荒川の川原 ※トイレは玉淀駅構内のものを利用。10時玉淀駅前集合。車は寄居駅南口周辺のコインパーキング利用となり、玉淀駅までは徒歩10分ぐらいです。 □定員30名 ▲幼児不可 □持物 園芸用シャベル・ザルまたは園芸用ふるい・ボウル(以上は100円ショップで売っているものまたは使い古しでも可、目の粗さも気にしなくていいとのこと、ボウルは各自1つ、シャベル・ふるいはご家族で1つでも可)・磁石(砂鉄をより分けるため)・ルーペ・飲物・長靴または川に入れる靴(サンダル不可)・雨具・タオル・敷物・虫除け&虫刺されの薬・日焼け止め・雨具・着替え・(終了後に生きものさがしをしたい方は魚とり網、虫とり網や入れもの等の採集道具 ▲開催時間中の使用は控えてください)・(午後も遊んでいかれる方はお弁当)など □服装 帽子・半袖半ズボン可ですが当日の天候によりご留意ください □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族 □雨天中止
⇒終了しました。

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★6月11日(土) 加須市大越昆虫館「自然教室 夜間採集・観察会」

 たか爺の虫の師匠たちばかりの埼玉昆虫談話会が運営する昆虫館の自然観察会です。庭でのライトトラップ中心かな。

□19時-21時 □加須市大越昆虫館 □持物 虫よけ&虫刺されの薬・虫とり網・入れもの・飲物・着替え・タオルなど  □参加費 実費300円/1名 ※その他材料費等が必要な場合もあります。
⇒終了しました。

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★6月12日(日) 親子でワンダー「初夏の森で虫さがし」


 樹液や朽木に集まる虫さがし中心なので、別名「スズメバチの森探検」です…。十分に気をつけて、ハチに刺されない方法も学んでください!? やぶ蚊も多いかもしれません…。2018年のキッズ&ファミリーの様子です。今年は開催できるといいですね。

□10時-12時 □秋ヶ瀬公園 □定員20名 ▲幼児不可 □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族 □持物 虫よけ&虫刺されの薬・虫とり網・入れもの・飲物・着替え・タオルなど □服装 帽子&長袖長ズボン必須・長靴が無難
⇒雨天中止です。

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★6月18日(土) 里山体験プログラム「ジャガイモ掘り」


 元NPO法人むさしの里山研究会代表の新井さんが講師です。畑の虫や用水路の生きものも探してみてください。メダカは見つかるかな? 2020年の様子です。午後は風布川や川の博物館がお勧めです。

□10時半-12時 □寄居町・ふれあい農園 □定員30名 □持物 長靴・軍手・飲物・雨具・敷物・手洗い用の水・(着替え)・(魚とり網・虫とり網・入れもの)など □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★6月19日(日) 里山体験プログラム「ジャガイモの収穫とビーフカレー作り」


 国分牧場さんのお世話になります。2020年の様子です。すぐ裏の河川敷は夏の虫たちでにぎやかだと思いますよ(2020年の番外編です)。午後は武蔵丘陵森林公園(西口)やこども自然動物公園がお勧めですが、開園や駐車場の状況に関しては必ず各自ご確認ください。


□10時-13時 □東松山市・国分牧場 □定員50名 □持物 長靴・軍手・エプロン・三角巾・飲物・敷物・(着替え)・(虫とり網・入れもの)など □参加費 実費2.000円/1家族+昼食代1.000円/1名(いずれも税別)
⇒終了しました。

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★6月25日(土) 里山体験プログラム「どろんこ田植え体験」


 つたえ農場代表の五十嵐さんのお世話になります。東武東上線武蔵嵐山駅から約1.6㎞、駐車場所からは約800mの田んぼです。駐車場もトイレも水道もない田んぼでの田植えとなります点、ご了解の上ご参加ください。田んぼの泥は用水路で落としてもらいます。お子様にも1時間は作業していただきますので、田んぼや用水路の生きものさがしはその後で! 昨年の様子です
 午後はオオムラサキの森活動センター(虫とり網の持込や生きものの採集は禁止ですが、運が良ければオオムラサキの羽化シーンが見られるかもしれません。テラスをお借りしてお弁当も食べられます。)、嵐山渓谷の槻川や都幾川での生きものさがしがお勧めです。


10時-12時 ▲変更しました。 □嵐山町・つたえ農場 □定員50名 □持物 足ごしらえ(お持ちの方は田植えたび、いらない厚手の靴下、脱げないようにした長靴など)・レインウェア・飲物・着替え・タオル・敷物・(手洗い用の水・お弁当)、川に入れる靴・虫とり網・魚とり網・入れものなど □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族 □小雨開催
⇒終了しました。

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★6月25日(土) 埼玉昆虫談話会「ミドリシジミを見る集い」

 埼玉県環境部みどり自然課との共催。たか爺の虫の師匠たちが案内してくれます。

□16時半-18時半 □秋ヶ瀬公園・ピクニックの森 □持物 虫よけ&虫刺されの薬・虫とり網・入れもの・飲物・着替え・タオルなど  □参加費 実費100円/1名
⇒終了しました。

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★6月26日(日) 里山体験プログラム「どろんこ田植え体験」


 すべて6月25日(土)と同様です。昨年の様子です
⇒終了しました。


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 会員の方への連絡はすべて、ご登録いただいたアドレス宛へパソコンよりBCC送信しています。その際にMail Delivery SystemからのUndelivered Mail Returned to Senderのメールはチェックしておりません。ご了解ください。確実に受信できるアドレスの登録をお願いいたします。
 メールのほうの「6月のご案内」には、日程ごとに予約されている方は苗字&予約人数を入れてあります。必ずご確認の上、キャンセル・日程や参加人数の変更・新たな参加申込などの連絡は早めにお願いいたします。私のほうでも間違いや勘違いが多々あるかもしれません…。
 年間予約された日程で参加できなくなった日がありましたら、早めにご連絡ください。早ければ早いほど助かります! キャンセル待ちの方へはその都度個々に連絡させていただきますので、その際には翌日までにご返信をお願いいたします。
 開催日から起算してさかのぼって7日目に当たる日以降のキャンセルに関しては、理由の如何を問わずキャンセル料が必要となりますのでご注意ください。私の都合や雨天などにて中止した場合には不要となりますので、キャンセル料のお振込は開催日以降にお願いいたします。大変申し訳ございませんが、無連絡不参加の場合またキャンセル料のお振込が確認できなかった場合には、その後の年間予約はいったんすべて取り消しとさせていただき、キャンセル待ちの方を優先させていただきます。お手数ですがこの「翌月のご案内」の際に、欠員のある日程へ改めて参加申込をお願いいたします。
限られた定員内とはなりますが、1人でも多くの方がご参加いただけるよう、今年度もご協力のほどくれぐれもよろしくお願いいたします。
 最新の予約状況、追加開催や臨時開催、予定変更などに関しては、この「6月のご案内」をチェックしてください。変更があるたびに随時更新しています。このメール後にキャンセルの連絡も入ってきますので、メールでは「受付終了」となっていても、「参加申込受付中」に変わる日程もあるかと思います。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
自然体感塾ワンダースクール
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Mail s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
旧URL http://wonderschool.iinaa.net/
Blog https://blog.goo.ne.jp/wondertakajii
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「プライベイトリバーで川遊び①」は番外編から…

2022年05月19日 | よしざわ自然農園

 5月8日(日)は、里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び①」で越生町のよしざわ自然農園さんへ。


 前泊された他のご家族たちもいたので、いろいろと干してある朝日のあたる家でございます。


 たか爺とさち婆は早めに到着して、まずは川の状況のチェックから。


 事前調査の際とほぼ変わらずひと安心ですね。 


 例によって画像がかなり多くなってしまうので、開催時間前に撮っていた花などを「番外編」として先に載せておきます…。


 なんでこんな川べりに咲いているのか、わしゃシランけど!?


 なぜか撮らされてしまうキツネアザミです…。


 中央奥や右端手前の石は、5日に遊びに来ていた人たちが積んでいった「ロックバランシング」。日本では「石花」と呼ばれているのかな。本当は最後に崩して帰るのがルールなんだけれども、そこはまあ「プライベイトリバー」なのでOKということで。



 下流側も特に問題なさそうでよかったですね。


 ピンボケでしたが、さち婆が撮っていたキセキレイも載せておきますか。右側にもう1羽いたので番だったのかもしれません。


 たか爺はオニグルミでカメノコテントウを発見! テントウムシよりも大きくてピカピカです。やはりオニグルミの木が多い秋ヶ瀬公園にも多く、冬にはよくトイレの外壁の隅にたまった落葉の中でテントウムシたちといっしょに越冬しておりました。


 近くにはお腹がパンパンのクルミハムシも。


 カメノコテントウは成虫も幼虫もクルミハムシの幼虫を食べるので、ハムシにとっては天敵なんですけれどもねぇ…。


 ハラグロオオテントウは開催時間中に見つけましたが、テントウムシつながりということでこちらへ載せておきます。


 いずれも12㎜前後でほぼ同じぐらいの大きさです。 


 庭の下草にはナナホシテントウが多かったのですが、ケースに入れていっしょに撮っておかないと…。テントウムシやナナホシテントウは8㎜前後ですよね。


 対岸にはハリエンジュ。


 でも、高すぎて採れない…。そういえば、何年か前の「食べられる野草」の際には対岸のヤマフジの蔓が川の中まで伸びていて、まだ蕾だった花を庭で天ぷらにしてもらいましたがおいしかったよなぁ~。


 ハルジオンは天ぷらにしてもそれほどでも…。



 クサノオウは毒があるので食べられません…。


 オオカワヂシャは「川のレタス」なので食べられます。でも、「特定外来生物」に指定されているのでその場で料理して食べないとね!? ちょっと葉っぱをかじってみたことがありますが、オランダガラシ(クレソン)のように生でもOKというわけにはいかないかなぁ…。


 ユウゲショウは、たか爺が昔から愛用している『野に咲く花』に基づいてずぅ~っと「アカバナユウゲショウ」としていましたが、改めて「増補改訂新版」のほうを見てみたら「ユウゲショウ」に変わり、本名と別名が入れ替わっておりました!? 本編へと続く。

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ちょっとだけ植物多様性センターへも

2022年05月18日 | みんなの花図鑑

 5月6日(金)は、浅間山公園からの帰りにちょっとだけ神代植物公園へも。


 もう16時過ぎだったので植物多様性センターだけです…。

ハコネウツギ


ノイバラ


 やっぱりアシナガコガネもおりました。


 ヤブキリの幼虫も。

ノハナショウブ


アメリカロウバイ


ヒトツバタゴ

ムサシノキスゲ

 自生地の花を楽しんできたばかりでしたが…。


ツリバナ

ホタルカズラ

サルマ・ヘンリー


 初めて見る花ですね。たまたま近くにいた職員の方が、ウマノスズクサの仲間の外来種と教えてくれました。

キツネアザミ


 花の上の小さなアリさんはアメイロアリかな。

ナガホウツギ


トチノキ


ジャケツイバラ

 17時の閉園までドタバタの小一時間でございました…。
 
 本日は週末のワンダースクール関係でいろいろやっておかないと。そろそろ「6月のご案内」メールの準備もしないといけません。まずは「親子で勝負ザリガニ釣り」の事前調査にでも行ってきましょうかね。

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浅間山公園の他の花など

2022年05月17日 | みんなの花図鑑

 5月6日(金)の浅間山公園の最終回です。


 今回はムサシノキスゲやキンさんギンさんのほかに見られた花などを載せておきます。


 まずはノイバラから。


 春バラのきれいな季節ですが、たか爺はやっぱりノイバラが一番好きかもなぁ~。


 アシナガコガネです。


 イバラヒゲナガアブラムシは、よくわからないこんな画像がちょうどいいかと…。ほとんど無翅型でしたが、右上に有翅型の姿も。


 ハンショウヅルはちょっと遠くに。




 ホウチャクソウはもう終わりかけていました。


 楓も春から初夏へ。


 こんな感じの雑木林の公園です。


 樹液にはモンスズメバチの女王蜂が来ておりました。今が一番大変なときだと思うので、がんばってくださいね。


 ピンボケのゴマダラチョウは証拠写真ということで…。いくら優秀なSONYのオートフォーカスでも、こんな状況ではピントは手前の笹ですよねぇ…。


 コミスジです。


 いずこも同じような状況になってしまっております…。


 エゴノキは満開!




 まだ蕾も残っていました。


カマツカ


マユミ

ガマズミ


 と、いうことですが。


 残念…。


 見える日にはこんな感じみたいですね。

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