たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

緊急連絡!? 明日の「自然観察を楽しむアート展2018」最終日は、12時にて終了となります

2018年09月29日 | NACOT


 明日30日(日)のNACOT主催「自然観察を楽しむアート展2018」最終日は、台風24号接近中のため12時にて終了となります。たか爺のワークショップ「魔法の小枝でキーホルダー作り」も14時までの予定でしたが、12時にて終了です。



 これは本日29日(土)。
 雨の中をご来場いただきまして、ありがとうございました。



 明日の午後にご来場予定だった皆様、ごめんなさい!
 調整できる方は午前中によろしく!

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田んぼに咲いていた花

2018年09月28日 | 里山体験プログラム
 9月24日(月)のねりま遊遊スクール「稲刈りにチャレンジ」の記事は後回しにして、つたえ農場の田んぼに咲いていたお花を先に。
 まあ、いわゆる「水田雑草」として除草剤の対象になっている植物なんだけれども、たか爺にとってはなかなか魅力的な花で、無農薬の田んぼだからこそ見られる花ですよねぇ~。そういえば、エマーソンの「名言・格言」に「雑草とは何か? その美点がまだ発見されていない植物である。」なんていうのもあったっけ!?


 オモダカです。


 いずれも雄花ですね。
 雌花や、名前の由来となった葉っぱも撮ってこないとなぁ…。


 ホソバヒメミソハギ。


 コナギです。


 イボクサですね。


 好きな花だなぁ~。


 畦道のニラにはヒメアカタテハ。


 イチモンジセセリも来ていました。


 ママコノシリヌグイです。


 畦道よりも用水路の縁に多かったですね。

 今日は「自然観察を楽しむアート展」のお当番で新宿御苑。午前中だけだったので、午後にちょっとだけ母と子の森だけは見てきましたが、何だか調子が悪くて昨日の寒さで風邪ひいたかも…。
 明日明後日は終日「自然観察を楽しむアート展」なので、ブログの更新はお休みですね。

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稲刈りにチャレンジ~里山体験プログラム~

2018年09月27日 | 里山体験プログラム


 9月23日(日)は、里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジ」で嵐山町のつたえ農場へ。
 関越道下りの渋滞予測は、いつもの高坂PA先頭に9-11時台・20㎞・+28分となっていたので、8時には大泉JCTから関越道の予定で出発。そしたら、所沢IC手前で事故があり所沢までは下道利用です…。10時前にギリギリセーフで到着しました。参加者の方たちも大変でしたよねぇ…。


photo by sachibaa

 定員60名のところ、参加者は最終的に15家族51名です。
 「9月のご案内」の際に、キャンセル待ちだった方も予約OKとして29家族101名。当日の連絡の時点では、23家族83名と例年並みに落ち着いたなぁと思っていたら、今年はその後キャンセル続出でございました…。


photo by syuuichi

 稲刈りに関しては、つたえ農場代表の五十嵐さんにお任せです。
 実は、本業はイラストレーターなんですよ。11月には埼玉伝統工芸会館で、小川手漉き和紙に描く墨彩画の個展も開催されます。これはその内別記事にてご案内予定。


photo by sachibaa

 子ども用の鎌も用意されています。



 すでに刈られている場所は、前日に地元の幼稚園の子どもたちが稲刈りしたところですからね。



 稲刈りがスタート!
 以下、親子での稲刈りの様子をほぼ時間順に並べておきます。


photo by sachibaa





photo by sachibaa

photo by sachibaa

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photo by masapapa

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photo by sachibaa

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photo by sachibaa

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photo by sachibaa

photo by masapapa


photo by sachibaa

 あとは、つたえ農場の精鋭たちにお任せです…。


photo by sachibaa

 あらっ!? 泥にはまって長靴が脱げちゃったみたいですね。


photo by sachibaa

 稲刈り終了後は、田んぼの生きものさがし。


photo by sachibaa

 何が捕まったかな?
 無農薬の田んぼなのでバッタやキリギリスの仲間も多いです。


photo by sachibaa

 この子はウスバキトンボを狙っているようですね。


photo by masapapa

 お姉ちゃんが捕まえてくれたのかな。


photo by sachibaa

 田んぼといえばコバネイナゴ。



 いっぱい捕まえて帰って佃煮にしてみる? 10月28日の「ミツバチの話とスズメバチやイナゴの試食会」でも食べられますよ!?


photo by syuuichi

 泥は用水路で落としてもらいます。



 子どもたちは生きものさがしになっちゃいますけれどもねぇ~。



 これはヌマムツでした。



 今度はカエルでも見つけたのかな?
 たか爺たちは帰りに嵐山渓谷へ寄ってお弁当。ちょっと遊んでから帰りました。これは別記事にて。

 それにしても今日はやけに寒いよなぁ…。先ほど暖房を入れてしまいましたねぇ…。
 明日は10時から12時まで、土日は終日「自然観察を楽しむアート展」。でも、なんだか土日のお天気は悪そうで台風まで来ちゃうとなぁ…。来場者は少なくなっちゃいそうですねぇ…。

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男衾自然公園の花など

2018年09月27日 | 里山体験プログラム
 「アゲハの交尾など」に続いて、9月17日(月)「赤トンボしらべ」の番外編Part2です。



 イボクサは男衾トンボの里公園にて。



 濃い青紫色の葯のほうが雄しべで、淡い紫色の葯のほうは仮雄しべになるそうです。



 「赤トンボしらべ」終了後は、男衾自然公園の駐車場に隣接したここで昼食。



 古民家イタリアンカフェSORAですね。



 たか爺は彩り野菜のナポリタン、さち婆は長芋とベーコンのピザをランチセットでいただきました。お腹ペコペコだったので、肝心のお料理の写真は撮っていませんでしたけれどもねぇ…。とてもおいしかったですよ。来年度は参加者の方たちにもご案内しておかないと。



 昼食後はちょっとだけ男衾自然公園へも。元々生えていた木々を伐って桜を植えるという実は「不自然」な公園ですが、おそらく荒れ放題だった山をここまでした方たちには脱帽ですね。春のカタクリの群生は最高です!



 ヤブツルアズキ。



 キツネノマゴです。



 イヌホウズキのほうかな。



 ヤブラン。



 ツルボです。



 ヤマジノホトトギスも咲いていましたね。

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赤トンボしらべ~里山体験プログラム~

2018年09月26日 | 旧NPO法人むさしの里山研究会

photo by sachibaa

 9月17日(月)は、里山体験プログラム「赤トンボしらべ」で寄居まで。講師はもちろんNPO法人ノア代表でトンボの研究者の新井さんです(このブログのカテゴリーはNPO法人むさしの里山研究会のままですが、現在はNPO法人ノアに吸収合併されています)。

赤とんぼの謎
新井 裕
どうぶつ社

 今年も「田んぼで見かける 赤トンボの見分け方」の下敷と、力作の『赤とんぼの謎』を参加者の方たちにプレゼントしてくれました。

赤とんぼ (田んぼの生きものたち)
新井 裕
農山漁村文化協会

 これも新井さんの著書。
 赤とんぼに限らず、トンボや里山に関する本も書かれております。



 参加者は7家族24名。集合場所の男衾自然公園の駐車場から、トンボの里公園へと移動します。この池にはショウジョウトンボやオオシオカラトンボが来ていました。


photo by sachibaa

 田んぼといえば赤とんぼだったのですが、本当に少なくなってしまいましたよねぇ…。田んぼからアキアカネが減っている理由や復活のための調査も、新井さんの研究テーマのひとつとなっています。


photo by sachibaa

 これは何トンボだったかな?



 アキアカネ♀です。これも誰が捕まえたものだったか…。今頃ブログを書いてちゃねぇ…。



 やはり新井さんの研究テーマとなっているウスバキトンボのお話をしてくれているところですね。


photo by sachibaa

 稲刈りの済んだ田んぼの水たまりには、オオシオカラトンボとおつながりのアキアカネが来ていました。でも、アキアカネは1ペアのみ…。


photo by sachibaa

 オオシオカラトンボを追いかけていた子です。



 これは午後に撮っておいたオオシオカラトンボ♂。



 こちらのペアも午後の男衾自然公園にて。


photo by sachibaa

 たか爺の手の上にはセスジスズメの幼虫がおります。今年はやたらとご縁があって!? 農家の方たちにとっては「害虫」そのものなんですけれどもねぇ…。



 11時には男衾トンボの里公園へ到着! 暑い日となったので、小さな子どもたちにはちょっと大変だったかもなぁ…。
  

 
 赤とんぼに限らず、とりあえずいろいろと捕まえてみてください。


photo by sachibaa

 オンブバッタとエンマコオロギが捕まっています。



 クビキリギスだったかな。
 この子はかなりいろいろ捕まえていましたねぇ~。



 ハネナガイナゴかも!?
 コバネイナゴの長翅型の可能性もあります。


photo by sachibaa

 アオイトトンボを捕まえていた子です。



 個体数も多かったですね。


photo by sachibaa

 これは何を見てもらっているところだったかな。



 遠かったけれども、ショウジョウトンボです。



 「赤トンボの見分け方」の下敷を使って種類を調べているところですね。マユタテアカネでした。


photo by sachibaa

 最後にレクチャータイム。


photo by sachibaa

 トンボの♂♀の見分け方を教えてもらっているところかな。



 赤とんぼの種類の見分け方なども教えてもらいましたよ。



 終了後はどろんこ遊び!?
 小さな子どもたちにとってどろんこ遊びの効果はいろいろあると思いますが、やっぱり免疫力のアップが一番なのかな。でも、どろんこ遊びに限らず、子どもたちを野外で自由に遊ばせてくれる親なんて減っていく一方だと思うので、子どもたちもどんどんやわになっていくんだろうなぁ…。まあ、ワンダースクールに参加してくれているご家族たちには関係のない話ですが、虫だって触らせない親も増えていくのかもしれませんね。



 これは帰り道。ホソオチョウを捕まえたところです。


photo by sachibaa

 ママは大変ですねぇ…。


photo by sachibaa

 お姉ちゃんも大変だったかも!?

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NACOT主催「自然観察を楽しむアート展2018」の搬入作業完了です!

2018年09月25日 | NACOT
 9月25日(火)、NACOT主催「自然観察を楽しむアート展2018」の搬入作業完了です! 今年も直前まで準備でドタバタしていたので、まだ17日・23日・24日分のブログもアップしていませんが、とりあえずこちらを先に…。


 「たか爺の子どもと楽しむネイチャー=アート」のコーナーです。10時から14時の4時間で、どうにかまとまってくれてよかったぁ…。


 今年もオギのフクロウなどのリースが中心。
 個人的には、アシとオギを使ったこのタイプのフクロウが一番のお気に入りです。毎年作ってしまいますね。今までぬいぐるみ用の目玉を使っていましたが、今年はさち婆が拾っておいてくれたムクロジでランクアップ!?


 オギのミミズクのリースにとめたお花は松ぼっくりです。葉っぱはDAISOですが意外とよかったかもね。ナチュラルでコスモスっぽい葉っぱは他に見当たらなかったので、初めて使ってみました。


 子どもたちの「葉っぱでアート」作品からは右側の4点を。テーブルの上のファイルはこれまでの作品です。


 改めてご案内も。

会期:2018年9月26日(水)~9月30日(日)
   9:00~16:30(3最終日は15:00まで)
会場:新宿御苑インフォメーションセンター1Fアートギャラリー
   [入場無料]
主催:NACS-J自然観察指導員東京連絡会(NACOT)
問合せ:event@nacot.org
JR新宿駅南口徒歩10分
地下鉄丸ノ内線新宿御苑前徒歩5分
※最終日9月30日(日)にはミニ観察会もあります。


 9月29日(土)・30日(日)は終日会場入りして、「魔法の小枝でキーホルダー作り」のワークショップも開催(予約不要・参加費無料)。子どもの来場者は意外と少ないので、毎年好きな子がいくつも作っていく感じですね。みなさまのご来場をお待ち申し上げております!
 と、ヒゲじいも申しております!?

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秋の生きものさがし~親子でワンダー~

2018年09月23日 | 秋の生きものさがし
 芋虫やマムシの画像も出てきますので、苦手な方は閲覧注意かも!?



 秋ヶ瀬公園のヒガンバナです。
 9月16日(日)は、親子でワンダーの「秋の生きものさがし」でピクニックの森。



 開き始めていたゲンノショウコの花ですね。



 オオブタクサは「日本の侵略的外来種ワースト100」にも、外来生物法では「要注意外来生物」にも指定されている厄介者でございます…。スギ、ヒノキに次いで花粉症も多いらしいので、花粉をとばして参加者の方たちにも見ておいてもらいました。


photo by syuuichi

 参加者は6家族15名。



 早速ハラビロカマキリを見つけてくれたパパです。
 外来種のムネアカハラビロカマキリも増えているようなので、見つけたら確認してみる必要がありそうですね。


 
 同じ木にアオマツムシ♂もおりました。「鳴く虫の観察会」では他の虫の音をかき消す外来種のコオロギです…。



 また水がたまったザリガニの池には、予想通りトンボたちが集まっていました。ギンヤンマ♂が多くてテリトリー争いをしている感じです。他にはシオカラトンボとショウジョウトンボ。たか爺としては、赤トンボの仲間が少なすぎてちょっと心配になりました。



 これはトンボではなく、アゲハを捕まえたところです。
 チョウでは、「特定外来生物」のアカボシゴマダラが多かったなぁ…。在来種のゴマダラチョウは、鳥に食われたあとの翅だけ落ちておりました。



 長靴はまったく役に立っていませんねぇ…。
 ザリガニの池で一番深い場所でも、現在はこの程度。中心部のほうが浅い池なので、干上がるときにはこのあたりが最後の水たまりとなって、生きものたちがひしめき合います…。


photo by masapapa

 たまにはパパのどや顔も!?
 ギンヤンマを2頭も捕まえておりました。大人でもそう簡単には捕まえられませんよ。



 捕まったギンヤンマ♂です。



 この子のパパも捕まえていましたね。


photo by syuuichi

 このアメリカザリガニはでかかったなぁ~。



 セスジスズメの幼虫を見つけてご満悦!? 芋虫毛虫も大好きなたか爺としては、うれしい限りです! 昔少しは真面目に書いた「ケムシと子ども」もリンクしておきますね。



 メダカの池では、ギンヤンマが産卵していました。


photo by masapapa

 またハラビロカマキリ。


photo by masapapa

 三本土管の池で甲羅干し中だったアカミミガメを観察中です。



 クサガメも捕まりました。



 この子が捕まえてくれましたね。


photo by masapapa

 「特定外来生物」のウシガエルのオタマジャクシは、昔から子どもたちの人気者です。でも、お持ち帰りは厳禁ですよ。



 三本土管の池です。



 池の縁にはスズメウリ。


photo by masapapa

 ドジョウには逃げられた?



 カナヘビも多かったですね。



 これは?



 オオカマキリでした。



 かわいいでしょ!?
 クロコノマチョウの幼虫を見つけてくれた子もいましたね。



 移動中です。


photo by syuuichi

 クワの木でアメリカシロヒトリの幼虫たちを見てもらっているところですね。



 最後に、炊飯場脇の小さな原っぱへ。



 とりあえず虫たちを捕まえてみてください。


photo by masapapa

 さっそく何か捕まったかな。


photo by masapapa

 オンブバッタです。



 ショウリョウバッタ♀ですね。


photo by masapapa

 クビキリギスでしょうか。



 クビキリギスの褐色型。



 緑色型です。



 「口紅をひいたねずみ男」! メスだと「ねずみ女」ですか!?



 クサキリも捕まっていましたが、クビキリギスとどこが違うかわかるかな?


photo by masapapa

 コカマキリも見つかりました。



 池や川の生きものが好きな子は池のほうへ。
 ヌマガエルやトウキョウダルマガエルも捕まえていましたね。



 でも、あらぁ…。マムシまでいましたかぁ…。



 まあ、夜の森で出会うマムシのほうがかわいい瞳をしていますよね!?
 この日見つかったり捕まったりした生きものたちを再確認してもらってから解散しましたが、今年はバッタ・キリギリス・カマキリなどの仲間のほかにも、いろいろ見られてよかったですねぇ~。ニホンマムシまで昼間に見られるなんて、そうそう滅多にあることではありませんよ。
 虫探しのほうはこのあと10月にも、「トンボの観察会」、「草はらジャングル探検隊」と続きます。里山体験プログラムの際にもまだまだ見つかると思いますので、ぜひまたご参加ください!

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ねりま遊遊スクール「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」

2018年09月22日 | ねりま遊遊スクール
 とりあえず1週遅れで、15日分だけアップしておきます。16・17日分は10日遅れぐらいになっちゃうかなぁ…。
 「自然観察を楽しむアート展2018」の準備もいよいよ最終段階に。もうドタバタ騒ぎですねぇ…。搬入作業は25日(火)ですが、23日(日)・24日(月)は「稲刈りにチャレンジ」があるので、今日中には目処をつけておかないと…。



 9月15日(土)は、子どもと楽しむネイチャー=アート研究会の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」で光が丘図書館です。第2会議室をお借りしました。午前9時半には準備完了です。



 テーブルは9台しかないので、「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」の材料置場には窓辺を利用。たか爺のサンプル作品やリボン・リーフ・ビーズなどは奥の1台のテーブルの上へ。



 アクセサリー作り用のパーツ関係3ケースと、材料のマテバシイとクヌギです。今年のどんぐりですね。
 以下、たまには毎年用意しているどんぐりや木の実の材料なども載せておきます。昔はその年のマテバシイでアクセサリー作りと前年以前のクヌギでお絵かきトトロぐらいだったのですが、リース・フォトフレーム・ウェルカムボードなども含めて自由に作ってもらえるようにしてからは、あれもこれも持っていきたくなってしまって…。



 左から、装飾用の小枝付きのマテバシイ、トトロなどのお絵かき用のマテバシイ、クヌギ、アカガシワ。今年のものではないので虫は出ませんよ!?



 「鳥の巣」用のカシワの殻斗とマテバシイ、「カシワライオン」用、装飾用のシリブカガシ、スダジイです。



 「マテバシイガエル」用の殻斗、いろいろ作れるトチノキの実、ハロウィンのカボチャやだるま用の着色済みのクヌギ、飾り台用のハートの木。本当は「魔法の小枝でキーホルダー作り」用なんだけど…。



 やっぱり本当は「魔法の小枝でキーホルダー作り」用のクスノキの輪切りと端材も、飾り台用です。装飾用のハクモクレンの冬芽、着色済みのものもあるメタセコイア、小さめの松ぼっくりです。


 
 装飾用の枝付きのカラマツ、シナマンサク、ハス、シラカバの枝、ヒマラヤスギ。
 まあ、たか爺ンちにある材料のほんの一部ですけれどもねぇ…。お金にはまったく縁のないたか爺ですが、どんぐりやら木の実や木の枝やらだけはやたらと持っている「どんぐり長者」でございます!?


photo by sachibaa

 午前10時、まずはアクセサリーの作り方や材料の説明など。
 当日1家族3名がキャンセルとなり、参加者は6家族18名です。今回は視聴覚室を借りられなかったので、5~6家族はお断りすることになってしまいました…。ご容赦ください。


photo by sachibaa

 使いたい材料を選んでいるところですね。


photo by masapapa

 アクセサリー用のビーズ選びです。
 ちゃんとどんぐりも使ってね!?


photo by sachibaa

 「マテバシイガエル」用の殻斗を選んでいるところですね。



 作業開始です!


photo by sachibaa
 
 ハートの木をリースに使うのかな?


photo by masapapa

 小枝付きのマテバシイの殻斗と松ぼっくりを使った「どんぐりバード」に挑戦中。


photo by masapapa

 傑作を期待しております!



 みんな集中していますね。


photo by sachibaa

 「マテバシイガエル」作りです。


photo by sachibaa

 イメージが固まってきたかな?


photo by masapapa

 どんぐりのペンダントを作っているところです。


photo by sachibaa

 小さな子どもたちが多かったので、アクセサリー作り用にはヒートン付きのマテバシイとアカガシワも持参しました。今年のどんぐりではありませんけれどもね。


photo by masapapa

 ブレスレットにしていた子もいました。


photo by sachibaa

 以下、この日の作品を何点か載せておきます。傑作でも写真がピンボケすぎて載せられなかった作品もあります。ご容赦ください…。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

 今回もこのタイプのウェルカムボードが一番人気で、傑作揃いでした。在庫も0に。まだ売っているかなぁ…。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 リースは大・小の2点を載せておきます。他にも載せておきたいのがあったのですが、ピンボケで…。


photo by sachibaa

 「マテバシイガエル」ですね。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 完成度が高かったオリジナル作品2点です。

 以下はこの日のアンケートから。ご協力、ありがとうございました!

・すごくたのしかったです。
・はったりするのたのしかった。
・とても楽しく、熱中してしまいました。
・子供より夢中になってやったのでよかった。
・とても有意義でした。ありがとうございました。
・作れる作品のバラエティに富んでいて、ずっとやっていたいほどたのしかったです。
・いつも参加していて、アクセサリー作りも気になっていたから。子供がアクセサリー作り好きなのでもっと増やして欲しいです。
・普段出会えないいろいろな種類のどんぐりがあり、感激しました。それを自由に使い、工作できるなんて夢のように楽しい時間でした。ありがとうございました。

 9月29日(土)・30日(日)の「魔法の小枝でキーホルダー作り」へも、ぜひ遊びに来てください。10月には「オギのトトロ作り」、11月には「葉っぱでアート」もあります。12月の「木の実のミニリースやフォトフレーム作り」の際には、少し大きな松ぼっくりのクリスマスツリーやクリスマスのリースも作れますよ。

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自然体感塾ワンダースクール 10月のご案内

2018年09月18日 | ワンダースクール 翌月のご案内など
古ぅ~いまんまの自然体感塾ワンダースクールのホームページは、HTMLエディタの不具合により2018年7月中旬頃から更新できなくなりました…。そのまま残しておきますが、今のところ新たに作成する予定はありません。ご案内等に関してはブログのほうをご覧ください。

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自然体感塾ワンダースクール 10月のご案内   2018.10.15現在
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会員の方への連絡はすべて、ご登録いただいたアドレス宛へパソコンよりBCC送信しています。その際にMail Delivery SystemからのUndelivered Mail Returned to Senderのメールはチェックしておりません。ご了解ください。確実に受信できるアドレスの登録をお願いいたします。また、たか爺はスマホどころかガラケーも緊急用に持っているだけで、メールは使っておりません…。開催日当日の連絡は必ず携帯のほうへ電話にてお願いいたします。

メールのほうの「10月のご案内」には、日程ごとに予約されているファミリー会員は苗字&予約人数、キッズ会員は名前を入れてあります。必ずご確認の上、キャンセル・日程や参加人数の変更・新たな参加申込などの連絡は早めにお願いいたします。私のほうでも間違いや勘違いが多々あるかもしれません…。
年間予約された日程で参加できなくなった日がありましたら、早めにご連絡ください。早ければ早いほど助かります! キャンセル待ちの方へはその都度個々に連絡させていただきますので、その際にはご返信をお願いいたします。

開催日から起算してさかのぼって7日目に当たる日以降のキャンセルに関しては、理由の如何を問わずキャンセル料が必要となりますのでご注意ください。私の都合や雨天などにて中止した場合には不要となりますので、キャンセル料のお振込は開催日以降1週間の間にお願いいたします。
大変申し訳ございませんが、無連絡不参加の場合またキャンセル料のお振込が確認できなかった場合には、その後の年間予約はいったんすべて取り消しとさせていただき、キャンセル待ちの方を優先させていただきます。お手数ですがこの「〇月のご案内」の際に、欠員のある日程へ改めて参加申込をお願いいたします。
限られた定員内とはなりますが、1人でも多くの方がご参加いただけるよう、2018年度もご協力のほどくれぐれもよろしくお願いいたします。

最新の予約状況、追加開催や臨時開催、予定変更等に関しては、ブログのほうの「10月のご案内」をチェックしてください。メールの際の苗字や名前を予約人数の合計だけに変更したものをブログにアップして、変更があるたびに随時更新しています。このメール後にキャンセルの連絡も入ってきますので、メールでは「受付終了」となっていても、「参加申込受付中」に変わる日程も多いかと思います。別の保険に加入する必要がある「ねりま遊遊スクール」の日程以外は、前日の参加申込でもOKです。

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1.「自然観察を楽しむアート展2018」のご案内

たか爺は例年どおり「子どもと楽しむネイチャー=アート」でコーナー出展します。昨年はこんな感じでした
9月29日(土)・30日(日)は終日会場入りして、「魔法の小枝でキーホルダー作り」のワークショップも開催(予約不要・参加費無料)。子どもの来場者は意外と少ないので、毎年好きな子がいくつも作っていく感じです。30日(日)にはNACOTの「ミニ自然観察会」もあります(入苑料のみ)。
みなさまのご来場をお待ち申し上げております!

□会期 2018年9月26日(水)-30日(日)
□時間 9時-16時半(30日は15時まで)
▲台風24号の接近に伴い30日は12時までとなりました
□会場 新宿御苑インフォメーションセンター1Fアートギャラリー[入場無料]
JR新宿駅南口徒歩10分
地下鉄丸ノ内線新宿御苑前徒歩5分
※新宿御苑の駐車場からも徒歩5分ぐらいです。
□主催 NACS-J自然観察指導員東京連絡会(NACOT)

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2. FUJIFILMのマイフォトボックスに関して

開催日に私や(キッズ)アシスタントが撮った写真は、FUJIFILMのマイフォトボックスの「アルバム共用」サービスを利用して、日程ごとに参加者の方へ公開しています。アップした際に、パスワード付きの招待メールを送るようにしていますので、ダウンロードやプリントなどは各自自由に行ってください。
ただし、無料版利用のため1.5GBまでとなりますので、アップ期間は1週間以内と思ってください。その後は順次入れ替えていきます。パソコンには2年間を目安に保存してあるので、過去の写真に関しては個別にご相談ください。

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3.10月のご案内

10月になっても、ご参加の際に虫よけと虫刺されの薬は必携です。カ・ハチ・ケムシ・ダニ・植物によるかぶれ等への対策上、服装は長袖・長ズボンが無難。スズメバチは最も危険な時期に入りますので、帽子を忘れず、黒い服装も避けてください。保護者の方は、スズメバチを刺激する整髪料や香水にも要注意です。
たか爺は現在、「自然観察を楽しむアート展2018」の準備で大パニック中です…。メールの返信、ブログの更新等、遅れがちになるかと思います。ご了解ください。

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★9月23日(日) 里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジ」

東武東上線武蔵嵐山駅から1.6㎞の田んぼです。田んぼにはトイレも水道も日陰もありません。ご了解の上、ご参加ください。昨年の様子です

□10時-12時 □嵐山町・つたえ農場 □定員60名(80名まで予約受付)
□持物 軍手・(ゴーグル)・飲物・(お弁当)・着替え・敷物・(用水路の生きものさがしをしたい方は魚とり網・畔の虫さがしをしたい方は虫とり網・入れもの)など
□服装 長袖長ズボン・長靴・帽子
□参加費 ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★9月24日(月) ねりま遊遊スクール「稲刈りにチャレンジ」

内容・持物・服装等は9月23日(日)と同様です。

□10時-12時 □嵐山町・つたえ農場 □定員40名 ▲現地のみ
□参加費 ファミリー&ビジター現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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☆9月25日(火) NACOT主催「自然観察を楽しむアート展2018」搬入作業
⇒終了しました。

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☆9月26日(水)-30日(日) NACOT主催「自然観察を楽しむアート展2018」

□時間 9時-16時半(30日は15時まで)
▲台風24号の接近に伴い30日は12時までとなりました
□会場 新宿御苑インフォメーションセンター1Fアートギャラリー[入場無料]
JR新宿駅南口徒歩10分
地下鉄丸ノ内線新宿御苑前徒歩5分
※新宿御苑の駐車場からも徒歩5分ぐらいです。

★9月29日(土) 魔法の小枝でキーホルダー作り 
□10時-15時 □予約不要・参加費無料
⇒終了しました。

★9月30日(日) 魔法の小枝でキーホルダー作り 
□10時-14時 □予約不要・参加費無料
⇒終了しました。

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★10月1日(月) ワンダーキッズ「秋の生きものさがし」

バッタ・キリギリス・カマキリ・トンボ等の秋の虫さがし中心です。池の生きものさがしもできます。昨年の様子です

□15時20分からお迎え □秋ヶ瀬公園 □月曜コース登録者のみ
□持物 虫とり網(池の生きものを捕まえたい子は魚とり網)・入れもの・虫よけ&虫刺されの薬・飲物・着替えなど
□服装 長袖長ズボン・長靴・帽子 □参加費 キッズ送迎:2.000円/1名
⇒中止です。

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★10月2日(火)-5日(金) キッズフリー「秋の生きものさがし」

内容・持物・服装等は10月1日(月)と同様です。直前だと他の予定を入れてしまっていると思うので、早めにご予約ください。

□キッズ会員または小3以上のファミリー会員対象
□放課後にご自宅・学童・保谷駅などから車で送迎
□参加費 キッズ送迎:3.000円/1名
⇒日時要予約。1名から開催。

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★10月7日(日) 里山体験プログラム「トンボの観察会」

トンボの話とヤゴの採集など。たか爺の虫の師匠たちが講師の昆虫教室です。午後も参加希望の1家族4名は、よしざわ自然農園へ移動してお弁当。14時半頃まで秋の虫や川の生きものさがしなどでゆっくりしていく予定です。他に参加希望の方がいましたら早めにメールしてくださいね。
昨年の様子です

□10時半-12時 □おごせ昆虫と自然の館 □定員30名
□持物 虫とり網・魚とり網と入れもの・虫よけ&虫刺されの薬・飲物など
午後も参加希望の方は、お弁当・敷物・川に入れる靴と服装・着替え・タオルなど
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:3.000円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★10月8日(月) キッズ&ファミリー「セイタカアワダチソウの入浴剤作り」

アトピーに効果があると言われているセイタカアワダチソウの蕾を茎ごと集めながら、草はらジャングル探検です。集めて束ねるところまでは現地で、1週間乾燥させてから入浴剤やお茶にしてお試しください。
こんな感じになります

□10時-12時 □彩湖道満グリーンパーク □定員20名
□持物 園芸用のハサミ・軍手・大き目の袋(30㎝以上・IKEAのキャリーバッグLが理想的!?)・虫よけ&虫刺されの薬・飲物・(虫とりもしたい子は虫とり網・入れもの)・(午後も遊んでいかれる方はお弁当)など
□服装 長袖長ズボン・帽子
□参加費 キッズ送迎:3.000円/1名 ファミリー送迎:1.500円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★10月9日(火)-12日(金) キッズフリー「秋の木の実さがし」

光が丘公園でどんぐりや木の実さがしです。おいしいどんぐりのスダジイはもう落ちているでしょうか。直前だと他の予定を入れてしまっていると思うので、早めにご予約ください。

□キッズ会員または小3以上のファミリー会員対象
□放課後にご自宅・学童・保谷駅などから車で送迎
□参加費 キッズ送迎:3.000円/1名
⇒日時要予約。1名から開催。

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★10月13日(土) キッズ&ファミリー「草はらジャングル探検隊」

カンタンの鳴き声を聴きながら、オギやヨシの茂る草はらでバッタや赤トンボの仲間を捕まえて調べたり、「魔法の草の実」のガガイモやオナモミを探したり、バーベキュー広場でどんぐり拾いをしたりして遊びます。
一昨年の様子です

□14時半-16時半 □彩湖道満グリーンパーク □定員20名
□持物 虫とり網・入れもの・レジ袋・虫よけ&虫刺されの薬・飲物など
□服装 長袖長ズボン・帽子
□参加費 キッズ送迎:3.000円/1名 ファミリー送迎:1.500円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★10月14日(日) 親子でワンダー「草はらジャングル探検隊」

※内容・持物・服装等は10月13日(土)と同様です。
午後も遊んでいかれる方はお弁当も。

□10時-12時 □彩湖道満グリーンパーク □定員20名
□参加費 ファミリー送迎:1.500円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒中止です。

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★10月15日(月) ワンダーキッズ「草はらジャングル探検隊」

※内容・持物・服装等は10月13日(土)と同様です。昨年の様子です

□15時20分からお迎え □彩湖道満グリーンパーク 
□月曜コース登録者のみ □参加費 キッズ送迎:2.000円/1名
⇒終了しました。

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★10月16日(火)-19日(金) キッズフリー「草はらジャングル探検隊」

内容・持物・服装等は10月13日(土)と同様です。直前だと他の予定を入れてしまっていると思うので、早めにご予約ください。昨年の様子です

□キッズ会員または小3以上のファミリー会員対象
□放課後にご自宅・学童・保谷駅などから車で送迎
□参加費 キッズ送迎:3.000円/1名
⇒日時要予約。1名から開催。現在17日1名。

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★10月20日(土) 里山体験プログラム「タマネギ植えとサツマイモ掘り」

NPO法人ノアのコミュニティファームでタマネギ植えとサツマイモ掘りです。バッタやトンボとり、用水路の生きものさがしもできますよ。畑にはトイレも水道も日陰もありません。ご了解の上、ご参加ください。

□10時半-12時 □寄居町・コミュニティファーム □定員40名
□持物 長靴・軍手・飲物・敷物・(虫とり網・魚とり網と入れもの)・虫よけ&虫刺されの薬・(着替え)など
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:3.000円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

参加申込受付中。現在9家族24名。
※アシスタント1名決定済。

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★10月21日(日) 里山体験プログラム
「サツマイモ掘りとローストビーフ作り」


東松山市の肥育農家、国分牧場さんの協力を得て開催。河川敷でヤギさんたちと遊んだり、バッタやトンボとりもできますよ。一昨年の様子です

□10時-13時頃 □東松山市・国分牧場 □定員50名
□持物 長靴・軍手・着替え・エプロン・飲物・敷物・(虫とり網と入れもの)など
□参加費 キッズ送迎:6.000円 ファミリー送迎:4.000円/1名
       ファミリー現地:実費4.000円/1家族+昼食代800円/1名
※サツマイモ・昼食用ローストビーフ500g/1家族付き

参加申込受付中。現在11家族34名。

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★10月27日(土) アートを楽しむ観察会「オギのトトロやフクロウ作り」

オギの穂を集めてもらって、トトロやフクロウを作ります。オギの穂はその場で集められるので、いくつか形を作ってみて気に入ったものだけでも全部でも、目や嘴を付けて完成させてください。

□10時-12時 □彩湖道満グリーンパーク □定員20名
□持物 敷物・軍手・(できれば園芸用の)はさみ・虫よけ&虫刺されの薬・作品を持ち帰るための箱や袋・飲物・(午後も遊んでいかれる方はお弁当)など
□参加費 キッズ送迎:3.000円/1名 ファミリー送迎:1.500円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

参加申込受付中。現在4家族16名。
※アシスタント1名決定済。

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★10月28日(日) 里山体験プログラム
「ミツバチの話とスズメバチやイナゴの試食会」


たか爺のハチの師匠sundogさんが講師です。昨年の様子です

□10時半-12時頃 □おごせ昆虫と自然の館 □定員30名
□持物 飲物など
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:3.000円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

参加申込受付中。現在5家族19名。
※アシスタント1名決定済。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

何かご不明な点等がありましたらメールしてください。
いつもバタバタと作成しているので、間違いや勘違い等が多々あるかもしれません…。ご指摘いただけると助かります!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
自然体感塾ワンダースクール
むさしの里山ネットワーク
子どもと楽しむネイチャー=アート研究会
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Mail s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
URL http://wonderschool.iinaa.net/
Blog http://blog.goo.ne.jp/wondertakajii
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アゲハの交尾など

2018年09月17日 | 里山体験プログラム
 疲れたぁ…。でも、やっぱり子どもたちはおもしろいよなぁ~。
 たか爺の3連休は、15日(土)はアートを楽しむ観察会「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」、16日(日)は親子でワンダー「秋の生きものさがし」、17日(月)は里山体験プログラム「赤トンボしらべ」でございました。明日からはいよいよ「自然観察を楽しむアート展」の準備でドタバタなので、ブログのほうはちょっとお休みかも…。その前に、本日の「赤トンボしらべ」終了後の番外編を。



 古民家カフェ・SORAにて昼食後、ちょっと歩いてみた男衾自然公園で見られたアゲハの交尾シーンです。



 これはズームなしのマクロモードで撮らせてくれました。



 駐車場脇のヒャクニチソウには、ツマグロヒョウモンたちが群れていましたね。メスです。



 ニラの花に来ていたメスは、男衾トンボの里公園への途中にて。



 オスのほうです。


photo by sachibaa

 「赤トンボしらべ」へ参加してくれた子どもたちも、アゲハとツマグロヒョウモンはけっこう捕まえていましたよねぇ~。

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「秋の生きものさがし」事前調査

2018年09月16日 | 秋の生きものさがし


 9月11日(火)は、16日(日)の「秋の生きものさがし」の事前調査。秋ヶ瀬公園のピクニックの森です。15日(土)の「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」用のクヌギのどんぐりも集めておかないといけません。
 でも、なんだかお花ばっかり撮っていたような…。今にも雨が降り出しそうな曇天で、ピンボケ写真ばかりでしたけれどもねぇ…。


 
 新たに設置された注意書きです。他では狂暴そうだったり、悪者顔だったりして必要以上に人を怖がらせるだけのイラストが描かれている注意書きが多い中で、マムシの特徴まで書いてあってなかなかいいかも!?
 まあ、これからはマムシよりもスズメバチのほうが危ない季節になります。周回路を歩いているだけでも、森の中の巣からスズメバチが警告に出てくることもありますからね。とりあえずひと回りしてみた限りでは、今年は大丈夫そうかな?



 ザリガニの池は今年も一度干上がって、湿地好みの草が生い茂った状態になりました。現在はそのあとまた少し雨水がたまった状態です。当日はギンヤンマやシオカラトンボ、赤トンボの仲間たちが集まっているといいですね。



 池の縁に群生していたアメリカアゼナ。
 もっと小さかった花のほうは現在調査中です…。



 この花は、チョウジタデかウスゲチョウジタデになるのかな。



 岸辺の木に巻きついていたクズの花。



 オニグルミです。



 ヒガンバナも開花していました。



 オオホシカメムシです。



 オンブバッタ。
 どこにでもいて一番目にするバッタですが、飛びたつバッタを追いかける「トノサマバッタ狩り大会」では、意外と捕まっていませんでしたね。



 台風21号の強風で倒れたのでしょうか?


 
 ピンボケですが、シロオビノメイガ。



 ヒメウラナミジャノメ。



 ヒメジャノメ。



 毎年メインステージとなる炊飯場の池の脇の小さな原っぱです。



 池の縁にはミゾカクシ。



 狭い範囲ですが群生しています。



 オオイヌタデも。



 絶滅危惧種のタコノアシです。この公園ではわざわざ保護しなくても、昔からけっこう見られます。



 ノコンギクですね。
 でも、楽しみにしていたコバノカモメヅルは見つからなくてちょっと残念…。



 バッタではコバネイナゴが一番多いかな。



 ショウリョウバッタもいますけれどもね。
 ショウリョウバッタモドキが見つかった年もありました。



 クビキリギスの幼虫です。



 成虫も。
 当日は多分クサキリも見つかると思います。



 この木は?



 たか爺ンちも停電したものすごい雷雨の日に雷が落ちた!?
 あたりにははがれた樹皮が散乱していたので、ネイチャー=アート用に持ち帰りたかったのですが、今はそれどころじゃないので我慢がまん…。



 ツルマメです。



 ヤブツルアズキも咲き始めましたね。



 クヌギのどんぐりはとりあえずこれだけ。虫のママにはごめんなさいですが、煮てから乾燥させているところです…。

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お花も少々

2018年09月15日 | みんなの花図鑑
 9月9日(日)の「トノサマバッタ狩り大会」の番外編です。



 ツユクサの花は、どうしてこういう造りになったんでしょうね? 見るたびに謎でございます…。
 たか爺愛用の山渓ハンディ図鑑『野に咲く花』によると、「雄しべ6個のうち完全なのは、花柱とともに長くつきでている2個だけ。青い花弁のそばの3個は葯が鮮黄色でよく目立つが、花粉を出さない仮雄しべ。それよりやや長い1個は葯が矢じり形で、すこし花粉をだす。」ということなのですが。



 花に来ていたというわけではありませんが、ベニシジミ。



 イチモンジセセリは、小さなキツネノマゴの花に来ていました。



 アレチヌスビトハギです。



 あまり増えてはほしくないけど…。



 なんて言ったら、ちょっと怒った顔に見えちゃったりもして!?



 大好きなシロバナサクラタデですね。

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トノサマバッタ狩り大会~順延日程~

2018年09月14日 | トノサマバッタ狩り大会
 9月9日(日)の午前中は、雨天中止にした1日(土)・2日(日)の「トノサマバッタ狩り大会」の順延日程です。



 ワンダースクールでは昔から「トノサマバッタの原っぱ」と呼んでいますが、実はさくら草公園の臨時駐車場となっております。たか爺の地元の練馬区には、もうこんなに広い原っぱはありません…。


photo by masapapa

 まだ草刈り前でよかったですね。ご覧のとおりすでに土手までは草刈り済みだったので、ぎりぎりセーフだったかも!?


photo by masapapa

 参加者は8家族20名。とりあえず親子でバッタ採りを楽しんでください。当初は2日間で21家族56名の予定でしたが、順延日程としては参加率が高かったほうかもしれません。



 「大会」へのエントリーは、以下の1・2・4・5年生の4名。




photo by masapapa





 すべて自分1人の力でできる小学生限定です。親子でケースを共用したり、親が虫の居場所を教えたり、追いこんだりしただけでも即失格とします。制限時間は1時間。捕まえたトノサマバッタ等の数で勝負ですね。
 カウント対象はクルマバッタ4点、トノサマバッタ3点、ショウリョウバッタモドキ3点、クルマバッタモドキ2点、トノサマバッタの幼虫2点のみ。



 ツユムシを捕まえたところです。対象外のバッタやキリギリスの仲間も捕まえておいてくださいね。

 以下、親子でのバッタ採りの様子も。


photo by masapapa







 ショウリョウバッタ♀を捕まえたところです。


 
 Tシャツにトノサマバッタのバッジが!?
 つかんでいたトノサマバッタに逃げられたところですねぇ…。



 ウスバキトンボも捕まっていました。



 トンボついでに、水たまりでテリトリーを張っていたショウジョウトンボ♂も。全身真っ赤っかだけれども、正確には赤トンボじゃない!?


photo by masapapa

 1時間後、「大会」へエントリーしてくれた子どもたちが捕まえたバッタを集計中です。



 なんと1年生がダントツで優勝でした! クルマバッタ2・トノサマバッタ3・クルマバッタモドキ9の計14頭で、35点でしたね。



 上の子が捕まえたクルマバッタです。
 胸の盛り上がり方に注目!



 これは、たか爺が「バッタ撮り」にて!?



 このクルマバッタモドキも同じく。
 2位の2年生は、ショウリョウバッタモドキ1・クルマバッタモドキ5の計6頭で13点。3位の4年生は、クルマバッタモドキ6頭で12点でした。



 ショウリョウバッタモドキ♂です。



 隠れみの術の達人ですね。


 
 ♀のほうです。



 捕まったバッタの解説のあと、恒例のリリースタイム!
 飛び去るバッタの姿、わかりますか?
 


 これは誰が逃がしたバッタだったのかな?



 ショウリョウバッタ♀の「ギッタンバッコンこんにちわ」です!? この動作から別名「コメツキバッタ」ですよね。

 日本自然保護協会の自然しらべ2006「バッタの見分け方」記載のバッタは、今年もここには生息していないカワラバッタ以外の全種類が見つかりました。「バッタ自然度」からいくと、「ショウリョウバッタモドキ、クルマバッタもいる」原っぱは、「バッタからみると、なかなかいい環境です。この草はらの多様さを大切にしていきましょう」!

 でも、暑かったぁ…。桜の木の木陰をあてにしていたのですが、葉っぱはことごとくアメリカシロヒトリに食いつくされておりました。念のため30分早く終了しましたが、たか爺は熱中症寸前でございます…。

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鳴く虫の観察会~里山体験プログラム~

2018年09月13日 | おごせ昆虫と自然の館


 9月8日(土)は「鳴く虫の観察会」でおごせ昆虫と自然の館へ。



 お天気の心配はまったくしていなかったのですが、関越道走行中に雨が…。開催時間にはやんでくれてよかったですね。



 鳴く虫たちの生体展示です。
 こちらは、「昆虫王」で日本昆虫協会会長の長畑さんが捕まえてきてくれた虫たちのほうかな。



 ミツカドコオロギのオスは独特な風貌をしています。
 メイン講師の和田さんも、バッタ・コオロギ・キリギリスの仲間別に分けて用意してくれていました。いったい何種類いたのでしょうか? ちゃんとメモしてこないとなぁ…。



 コバネササキリです。


 
 まずは室内にてレクチャータイム。参加者はワンダースクールのご家族のみ6家族22名です。
 越生町でこれまでに確認された直翅類は78種ということで、リストもいただきました。バッタ・キリギリス・コオロギの仲間たちの耳の位置や鳴き方に関するお話もありましたね。



 屋外へ出ます。梅林はアオマツムシだらけです…。
 地面ではエンマコオロギ・ツヅレサセコオロギ・モリオカメコオロギなどが鳴いていましたが、ヒゲシロスズの鳴き声はたか爺には聞こえません…。年をとると8.000Hz以上の音は聞こえなくなってしまうようです。4~5.000Hzぐらいの虫の音は大丈夫なんですけれどもねぇ…。



 鳴く虫の姿を探しながら移動します。



 さっそく何かを捕まえていた子です。



 まあ、ワンダースクールの子どもたちだからなぁ…。次から次へといろいろ見つけてくれちゃうので、なかなか前には進めませんよね。


photo by sachibaa

 この子が捕まえたのは?


photo by sachibaa

 サトクダマキモドキでした。昨年のヤマクダマキモドキに続いて、「鳴く虫の観察会」では初記録ですよ!



 しかも、お尻からハリガネムシのおまけ付き!?
 盛り上がりましたねぇ~。 


 
 なぜか道路上にはセスジスズメも。
 幼虫を見つけていた子もいました。


photo by sachibaa

 虫とり網にはエンマコオロギが入っていますが、パパもママも後ずさり…。最近ご両親は虫が苦手なのに、お子様のために入会してくれるご家族も増えていますよね。ありがたいことです。



 ヒゲシロスズの鳴き声が聞こえるかどうかチャレンジ中?



 オオカマキリかな。



 「昆虫王」の長畑さんはやっぱりすごいです。



 鳴く虫に限らず、子どもたちのためにいろいろと見つけてくれていました。


 
 アオマツムシを捜索中!? 
 帰りにはついに姿を発見! 捕まえていましたね。



 ようやく道灌橋を渡ったあたりまで…。このあたりからは、天然のスズムシやカンタンの鳴き声も聞こえてくるようになります。



 今度は何かな?



 こちらも。



 オオカマキリです。夜は真っ黒な目になりますよね。



 コカマキリを捕まえていた子です。


photo by sachibaa

 よしざわ自然農園さんの駐車場では、クマスズムシも見つかりました。


photo by sachibaa

 何だったっけ? 記憶のほうが…。



 あらっ!? この子が手にしているのは?



 サワガニでしたねぇ~。
 そういえば、サワガニとり名人の子だったか!?



 これは帰り道。道路に出てきていたエンマコオロギです。



 室内へ戻って。
 エンマコオロギが多かったけれども、モリオカメかハラオカメコオロギ、アオマツムシ、カマドウマなども入っていました。エンマコオロギは、目の前で鳴く姿も見せてくれましたねぇ~。



 カマドウマです。
 「夜のクワガタさがし」や「夜の森探検隊」の際に見られるのはマダラカマドウマのほうなので、かえって珍しいかも!?



 最後に、生体展示の虫たちで欲しいものがいたらお持ち帰りくださいということで。



 この子は迷わずショウリョウバッタ♀を選んでおりました。
 一番大きなバッタだもんねぇ~。

 おごせ昆虫と自然の館の師匠たちには、10月にも「トンボの観察会」と「スズメバチ、イナゴの試食会」でお世話になります。ご予約はお早めに!?

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マテバシイのどんぐり集め

2018年09月12日 | 光が丘公園
 ブログのほうもようやく9月に。
 9月は初っ端から、1日(土)・2日(日)の「トノサマバッタ狩り大会」は雨天中止…。そのあと台風まで来ちゃいましたねぇ…。たか爺はおこもりして、せっせと「自然観察を楽しむアート展」用の作品づくりでございました。



 台風一過の9月5日(水)は光が丘公園へ。マテバシイのどんぐり集めです。15日(土)のねりま遊遊スクール「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」用ですね。「どんぐり長者」のたか爺ンちにはどんぐりはいくらでもあるのですが、ミニドリルで穴をあけてヒートンをねじこむアクセサリー作りには、今年のどんぐりが必要となります。



 とりあえず、この2本の木で調達できてひと安心。今年は毎年愛用していた木々がむごいほど枝打ちされてしまって、どんぐりは付けていませんからねぇ…。



 アクセサリーにはやっぱり帽子付きのどんぐりを使いたいし、このままリースにとめたりしても使えます。でも、こんなふうにどんぐりが付いた小枝ごと落としてくれる木は意外と少ないものです。



 この木は豊作でしたが…。



 どんぐりだけが先に落ちて、あとで帽子が付いた小枝が落ちる木でございます…。



 枝ごと折れていたって、ギンナンはなぁ…。大好きなんだけれども、持ち帰っても今は食べられるように処理している時間がありません…。



 セミももう落蝉のほうが多くなりましたね。
 どんぐり集めをしていると落蝉の姿が自然と目に入ってきますが、現在パニック中のたか爺としては、季節の移ろいをしみじみと感じている余裕はない!?



 とりあえず15日用にはこれだけあれば大丈夫かな。
 穴あけ不要のお絵かきトトロや、ミニリース・フォトフレーム・ウェルカムボードなどの装飾用のどんぐりは、昨日整理しながら1コンテナに収めました。クヌギ・カシワ・スダジイ・トチノキ・アカガシワ・マテバシイ・シリブカガシなど10ケースです。



 9月7日(金)は、2か月に1度にしてもらったくん爺の通院デー。キャリーバッグも車も、当然病院も大嫌いなくん爺ですが、ちっとは我慢せい!

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