たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

里山体験プログラム「タマネギの収穫と牛丼作り」

2023年05月31日 | 国分牧場

 5月21日(日)は東松山市の国分牧場さんへ。


 里山体験プログラム「タマネギの収穫と牛丼作り」です。


 たか爺はいつものように、まずは裏の河川敷のヤギさんたちにご挨拶を。


 さち婆はNACS-Jの自然観察指導員講習会のため、今回の画像はたか爺がTG-5にて。


 河川敷のクワの実も今年は早いですねぇ~。何年か前までは6月の「ジャガイモの収穫とビーフカレー作り」の際に食べごろだったような!?


 開催時間前の何枚かはEM-1 MarkⅢだったと思いますが、外来種のナヨクサフジ畑を飛び交うモンシロチョウは撮れなかったかぁ…。

ナヨクサフジ

ナヨクサフジ&モンシロチョウ

ニワウルシ


 タイミングが合えば「空とぶ魔法のフシギダネ」が欲しいところですが、10月の「サツマイモ掘りとローストビーフ作り」の際にはもうなかったりして…。


 アメリカザリガニのいるこの水路に近づくと、ウシガエルの子ガエルたちが次々と飛びこんで逃げていきましたね。


 国分牧場さんの国分農場です!? 牧場というか牛舎は少し離れた場所にあります。


 まずはタマネギの収穫から。


 参加者は6家族20名。


 1家族15個ずつ収穫させてもらって、お土産にしてもらいました。


 以下、例によってほぼ時間順に載せておきます。










 次は牛丼作りですね。



 タマネギの皮をむいてから洗ってきてもらって。


 切って。



 お肉はもちろん国分牛ですよねぇ~。


 今回はご家族ごとに最後まで作ってもらいました。




 1家族目が完成!





 こちらでいただきます。


 たか爺のいただいた牛丼です。なんとパパにオンブされていた頃から参加してくれている小5女子作! これは感動もので、アルコールが入っていたら泣けたかもなぁ…。タマネギスープは撮り忘れてしまいましたが、ごちそうさま!

マツバギク

ミニバラ

 食後の一服ついでにお庭の花も。


 あとは裏の河川敷で自由に遊んでいってください。


 この子たちは草に埋もれて虫とりを。


クビキリギス

ツチイナゴ


 ヤギさんたちとも遊んでいってくださいね。





 たか爺はクワの枝を押し下げて、子どもたちと遊んでくれたご褒美を。


 クワの葉っぱや実が大好きですからねぇ~。たか爺もクワの実はいくつかいただきました。


 クワキジラミの幼虫だらけでしたけれどもねぇ…。


 成虫もおりました。キジラミはシラミと違ってカメムシの仲間です。人に害はありませんのでご安心を!?

ナガメ

ヒメギス(幼虫)

 ピンボケでしたが…。


 小さなエビを捕まえていた子です。


 多分これもカワリヌマエビ属なんだろうけれども…。


 最後にハンモックで大騒ぎになっていた子どもたちもおりました。
 
 今週末の里山体験プログラム「砂金採り体験」は台風の進路次第…。来週末は鹿沢万座パークボランティアなので雨でも行く予定ですが、再来週の「春野菜の収穫とサツマイモ植え」と「ジャガイモの収穫とビーフカレー作り」もどうか無事に開催できますように!

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ご近所散歩で八重のドクダミを

2023年05月30日 | みんなの花図鑑

 5月14日(日)の親子でワンダー「小川の生きものさがし」は雨天中止。母の日なので、介護付き有料老人ホームまでお花を届けがてら居室にて面会です。雨でお散歩へは出れず残念でしたが、面会もより自由になって助かりますね。3時のティータイム用に、入居しているおばあちゃんたちでケーキを作って食べるイベントもあったようです。


 17日(水)は久しぶりに鎌倉へ。実家を解体するための見積をお願いしました。


 で、最近毎週水曜日だった母とのご近所散歩は18日(木)に。前週にはまだ1輪だけだった八重のドクダミの開花が進んでいましたね。






 八重のドクダミが多い緑地保全地域の雑木林ですが、真ん中の木はナラ枯れかなぁ…。

スカシユリ

 これはロリポップという品種になるのかな?

マンテマ

 先日実家の解体に関する見積が出ましたが、300万ぐらいかと思っていたら500万弱はかかりそうです…。とにかく荷物が多すぎて、解体費用よりも産業廃棄物運搬処分費用のほうが高く、外壁にはアスベストも使われていたので調査費用だけで20万、撤去工事が84万だからなぁ…。まあ、ご近所に迷惑をかける前に解体して、処分するしかありませんけれどもね。

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鹿沢万座パークボランティア「植物相調査①」

2023年05月29日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 5月13日(土)は12時から、鹿沢万座パークボランティアの「植物相調査①」に参加。NACS-J(日本自然保護協会)と環境省の共同事業「モニタリングサイト1000里地調査」です。「全国の里山生態系の変化を長期にわたって把握し、生物多様性の保全施策へ活かすための事業」で、2023年からの5年間は全国203か所の調査地で開催されるようですね。鹿沢園地の調査区間は4ヶ所で、野草園の下の方がA区間となっていました。 


 キャンプ場の中のB区間へと続きます。


 集合場所の鹿沢インフォメーションセンターが中継地点にもなっている感じでしょうか。

トウゴクミツバツツジ

 C区間はセンターの裏からかえでの小径へ下りてすずらん橋まで。D区間はすずらん橋の脇から清流の小径へ入り、ショートカットして休暇村の裏までとなっていました。

ツルネコノメソウ

 参加者は8名。大ベテランの師匠3名+たか爺たち研修生5名みたいな感じ!? 各区間ごとに見つかった「蕾/花/実/胞子嚢」の種名と「花・実の有無」をリストアップしていく調査になります。
 
ウリハダカエデ

 写真はあまり撮っていませんでしたが、以下に少々。小雨降るなかTG-5でちゃっちゃかちゃっちゃか撮っていたので、ピンボケブレブレはご容赦のほどを…。

ヒメカンスゲ

 こちらとはちょっとイメージが違う感じかな。


 炭焼き窯のあとのようです。マユミ(蕾)、オニゼンマイ(胞子嚢)なども含めて、野草園内のA区間では14種でした。


フキ

クリンソウ(蕾)


 これはキャンプ場内から見たジンヨウイチヤクソウやツルリンドウも咲く林内ですが、ニホンジカが下草を食べまくってしまって見通しがよくなったみたいです…。


 流れ沿いにはシカの足跡や糞がかなり残っておりました。キャンプ場内のB区間はズミ(蕾)も含めて11種でしたね。

エイザンスミレ

 これはC区間のここだけに。

ムラサキケマン

 ムラサキケマンやカキドオシの花もC区間のみでした。C区間はツリバナ、オオツリバナ、ハウチワカエデ、オオカメノキなども含めて14種です。


 D区間へ。

ヒゲネワチガイソウ

 これもこの区間のみ。

ヒロハテンナンショウ

 これはこの1株のみでした。それにしても、こんな写真しか撮れていなくて残念…。


 モミの橋? 台風19号で流されて架け替えられたのかな。 

イワカガミ

 これもD区間のみ。D区間ではバッコヤナギ(実)も含めて11種でしたね。



 シカによる食害…。


 これは?


 ツキノワグマの爪痕かぁ…。休暇村とボランティア宿泊棟の間あたりなんだけど!?
 まだ花は少ないため、植物相調査は14時過ぎには終了。結局雨天中止となりましたが、翌14日(日)は親子でワンダー「小川の生きものさがし」があったので、そのまま練馬へと帰ってまいりました。
 次回は6月9日(金)の予定。これまで来たことのない季節にいったいどんな花に出会えるのか、今から楽しみですねぇ~。今度は調査時間も2時間ではなく、予定通り4時間はかかるのかな。

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愛妻の丘経由にてバラギ湖まで

2023年05月28日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 5月13日(土)の鹿沢万座パークボランティア「植物相調査①」は12時から。午前中はフリータイムです。

トウゴクミツバツツジ

 午前7時からの休暇村嬬恋鹿沢の朝食ビュッフェのあと、さち婆は7時半からの「朝のお散歩会」にも参加。鹿沢インフォメーションセンターのKさんにいろいろ教えてもらってきたようなので、まずは復習も兼ねて朝のお散歩コースを!? 「朝のお散歩会」のガイドも鹿沢万座パークボランティアのお仕事の一つとなっております。「朝」と「山」関係はたか爺には無理な話なので、今後もさち婆の出番のほうが多いかもしれませんね。ミツバツツジとトウゴクミツバツツジの雄蕊の数の違いも、実物を見て納得でした。

コシアブラ

 5日(金)にお手伝いに行った加須市大越昆虫館の「食べられる野草の観察会・試食会」で、おいしい天ぷらをいただいてきたばかりですねぇ~。


 でも、あらっ!? ニホンジカに食べられております…。

ハリギリ

 すぐ近くのこちらも。まあ、おいしいものはシカのほうがよくご存知なわけで…。とりあえず「野草園」の周りだけでも早く柵を作らないと、「シカが食べない野草園」になっちゃう日も近いかもなぁ…。

ズミ

 鹿沢園地ではまだ蕾でした。


ハウチワカエデ

サクラソウ

 これは鹿沢インフォメーションセンターの前に植栽されたものです。毎年3月中旬頃から田島ヶ原サクラソウ自生地で見ている花なので、たか爺としては何だかちょっと不思議な気分!?


 このあと、こんな景色の中をバラギ湖へと向かいました。


 でもなぁ…。鹿沢園地を出て県道94号を下りていくと、どこもかしこもハルザキヤマガラシだらけで…。嬬恋村のキャベツ畑の中にはこんな場所もありました。菜の花じゃないからねぇ…。

ヤマツツジ

 気を取り直してこちらだけを!?


 ここでも車を停めて。
 
ズミ





 まだ蕾だった鹿沢園地の標高は約1.400m、ここは1.250mで日あたりもいいですからね。


 これは何かと思ったら。


 なるほどねぇ~。



 愛妻の丘へも、愛妻といっしょに上っておきますか!?


 と、いうことなんだそうですよ。


 とりあえず丘の上からの景色でも。




 芝桜もきれいでしたが、どうせならびっしりと植えてほしかったところですね。



 キャベツ畑の真ん中で愛は叫びませんでしたが、たまには愛妻も撮っておきますか!? この鐘は鳴らして大自然に挨拶はしておきました。


 バラギ湖です。


 さち婆は1周2.5㎞の遊歩道へ。



 たか爺は午後に備えて近場でのんびりと。


 車を停めたエサ釣りエリアの人は目の前で大物を3匹は釣り上げていたので、時間があったらたか爺もやりたかったなぁ~。


 あらっ!? この近くでFM放送か何かを大音量で鳴らしっぱなしだったのが、何だかとてもリアル感があって…。


 電気柵も設置されていました。


 花はやっぱりハルザキヤマガラシ…。


 6月8日(木)にはバラギ高原でも駆除作業があるのですが、来月は9日(金)の鹿沢園地の「植物相調査②」のみ参加予定でおります。


 湖畔にてたか爺お気に入りの休暇村嬬恋鹿沢のおにぎり弁当をいただいてから、鹿沢園地へと戻りました。続く。

 本日の「親子で勝負! ザリガニ釣り」改め「初夏の生きものさがし」は無事終了。今年はザリガニ釣りができなくて残念でしたが、おもしろかったなぁ~。明日からしばらく雨のようなので、午後はちょこっと来週の「初夏の森で虫さがし」の事前調査へも。
 帰宅後は、とりあえず2頭ずつ入れてあったオオクワガタ幼虫の菌糸ボトル3本を1頭ずつに交換して、6頭の生存も確認できました。でも、そのあと見てみた2本はオオクワガタではなかったようで? 1頭はコクワガタサイズの蛹になっているし、1頭は小さなままだし? よくわかりません…。あと5本残っているので、早めに交換しておかないとね。 

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鹿沢園地のヒメイチゲ、イワカガミなど

2023年05月27日 | 湯の丸・鹿沢高原など
キケマン

 5月12日(金)は「外来植物の駆除」作業終了後、ちょっとだけ鹿沢園地内をお写ん歩です。


 最後に応援に入った鹿沢園地入口の湯尻川の川原には、キケマンやムラサキケマンも群生していました。ハルザキヤマガラシほどではありませんでしたけれどもねぇ…。


 ウリハダカエデかな。


 レンゲツツジは鹿沢インフォメーションセンターの前に植栽されていたものです。
 

 16時頃から野草園へ。


 バイケイソウかな?


 ヤマトリカブトも。どっちもシカは食べないからなぁ…。


 少し前ならおいしかったほうなのかもしれません!?

オニゼンマイ

 これは何だか家族のようで。


カラマツ

 葉っぱも開いてきましたね。



タチツボスミレ

フキ


 キャンプ場の池の縁にも。


 池の魚はイワナかな?


 本日の任務は完了したのでここは素通りします!?



 石垣のタチツボスミレをまた撮っていたりして。


 東京から来ると、二度目の春を楽しめる感じだよなぁ~。

ヒメイチゲ

 これはさち婆が見つけておりました。



 もう花から実へのものが多かったですね。

イワカガミ



 これは落葉がいい感じでしょ!?


 この日は休暇村嬬恋鹿沢に宿泊。


 夕食には生ビールといつものこれですねぇ~。翌日へと続く。

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鹿沢万座パークボランティア「外来植物の駆除」

2023年05月26日 | 湯の丸・鹿沢高原など
 5月12日(金)は午前9時出発にて鹿沢高原へ。鹿沢万座パークボランティアとして、12日の「外来植物の駆除」と13日の「植物相調査①」に参加してきました。何回かに分けて投稿しておきます。


 11時20分には道の駅 雷電くるみの里に到着。4月は関越道渋川伊香保ICから一般道利用でしたが、今回はこれまでのように関越道から上信越道利用で小諸ICです。


 このアマビエさんには今まで気づかなかったぁ…。まあ、たか爺も木の実や木の枝でいっぱい作ったり描いたりしたので、コロナには罹りませんでしたけれどもね!?


 ツバメの雛はもう巣立ちかな。


 早めのお昼には肉そばをいただいて。


 これにも初めて気がつきましたねぇ…。


 山の形じゃなくて、駐車場側がなんかちょっと違う感じ?


 11時50分に雷電くるみの里を出て、12時20分頃には休暇村嬬恋鹿沢の駐車場に到着。目の前の野草園です。標高が違うので19℃だった気温が12℃まで下がりました…。集合場所の鹿沢インフォメーションセンターはすぐそこなので、ゆっくりお散歩しながら向かいます。

オニゼンマイ

 ゼンマイやヤマドリゼンマイのようにおいしそうには見えないけれども、一応これも食べられるのかな。 
 
タネツケバナ

ツボスミレ

ミツバツチグリ

タチツボスミレ

セイヨウタンポポ

 こちらはまだ春が始まったところみたいな感じですかね。

トウゴクミツバツツジ



 ミツバツツジだと思っていたら、ミツバツツジの雄しべは5本でトウゴクミツバツツジは10本なんだって! じじいになってもまた一つ賢くなってやったぜ!?


 鹿沢インフォメーションセンターへは、今回はこちらから。


 これを着用して、「外来植物の駆除」作業は13時から15時半までの予定。参加者19名を3班に分けて開催されました。主催者は環境省と鹿沢インフォメーションセンター運営協議会で、鹿沢万座パークボランティアの会が協力みたいな感じになるのかな。


 駆除する外来植物はこのハルザキヤマガラシです。


 詳しくはWikipediaや国立環境研究所の侵入生物データベースをご参照ください。


 たか爺たちは鹿沢園地より少し上の紅葉館の駐車場まで車で行って、あとは徒歩にて県道94号沿いに下りていく感じで作業開始です。


 県道沿いのものはスポスポ簡単に抜ける感じでしたが、湯尻川の中は大きな株も多くて大変でした…。


 ここも川へ下りるしかありません。


 岩の右下のやつはたか爺の力では抜けなくて、上のほうがちぎれただけですねぇ…。


ヒゲネワチガイソウ

 どんな水生昆虫がいるのか気になるところですが、さすがに生きもの探しは無理なのでせめて花ぐらいは!?

ミヤマカタバミ

タチツボスミレ

ツルネコノメソウ


 これは最後に応援に入った鹿沢園地入口の大群生地にて。3班合計で昨年の3倍、軽トラ4台分の150袋はあったようです。それでも、駆除できたのは本当にほんの一部に過ぎませんよねぇ…。続く。

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ご近所散歩にて

2023年05月25日 | みんなの花図鑑

 5月10日(水)は母とご近所散歩へ。入居している介護付き有料老人ホームの生垣の下では、ドクダミが咲き始めていました。


 ヒルガオの花も。


 この日はいつものコースです。

ソヨゴ

獅子柚子

煙の木


 正式にはハグマノキになるのかな。


 これも載せておきます。


 ここからはご近所バラ園にて。ここまでもみんな同じお宅の花ですけれどもね!?








バイカウツギ


 これは、たか爺と違って品の良いお爺さまが育てている鉢植えの花です。


 緑地保全地域の八重咲きのドクダミはまだこの花のみ。花びらに見える総苞片は葉っぱが変化したものなので、こんな花もあるのかな。


 紫陽花も本当の花が開花していました!?



ハコネウツギ

 これは緑地保全地域の反対側にて。


 セブンイレブンバラ園です!?


 ブラシノキも咲いていました。「鳥獣保護地域」は花壇の主の洒落ですねぇ~。

センダン

カルミア

 これは帰り道にて。

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カワトンボたちにも遊んでもらいましたよ

2023年05月24日 | 巾着田
無色翅型♂

 5月9日(火)は親子でワンダー「小川の生きものさがし」の事前調査で巾着田でしたが、カワトンボの季節ですからねぇ~。当然カワトンボたちにも遊んでもらいましたよ。

橙色翅型♂

 昔は分布域を勘違いしていて、埼玉県のカワトンボはすべてニホンカワトンボにしちゃっていましたがこれは大間違い…。今回もパソコンで拡大して「縁紋にかかる翅脈(横脈)の数」で判断する限りでは、アサヒナカワトンボと思われる個体のほうが多かったかな。でも、たか爺の腕ではそこまでちゃんと撮れている写真も少ないので、写真だけでは判断いたしかねます…。最近はもうカワトンボはカワトンボでいいやぁ~ということで!? 本当は「sp.」を付けるところなんでしょうけれどもね。

ヤマサナエ♂

 撮れていたサナエトンボはヤマサナエのみ。そういえば、これまでの「(春の)小川のいきものさがし」では、ヤゴがけっこう見つかっておりました。

無色翅型♂&無色翅型♀

 縁紋の白いほうがメスです。交尾中だと間違えようもありませんが、未熟なオスも縁紋は白かったりして…。
 

橙色翅型♂&無色翅型♀

無色翅型♀


 産卵中のメス(上)をオス(下)が見守り中です。


 産卵中のメスに。


 見守り中のオスですね。まあ、見守るというとメスを守っているイメージになりますが、実際は他のオスに邪魔されないように見張っている感じかな!?


橙色翅型♂

 これは別個体。

シオカラトンボ♂

 ここではまだ少なかったです。

ヤマサナエ♂




 シオカラトンボよりも多かったかも。

無色翅型♂

橙色翅型♂&無色翅型♀

橙色翅型♂

 水路のカワトンボはこの3タイプのみ。昨年1頭だけ見られたアオハダトンボは見つかりませんでした。

ミヤマカワトンボ♂

 これはドレミファ橋の上です。


 高麗川の川原にも。


オオイトトンボ♂

 最初に交尾中のペアを見かけたのですがそのあとさっぱり…。最後にやっとオスだけ見つかりましたね。

 本日は母とご近所散歩のあと、ちょこっと秋ヶ瀬公園のピクニックの森へ。一応昨日は天気予報通りに雨だったので、池の水がどの程度戻ったか確認してきました。でも、残念…。わずかに増えたかなという程度で、「親子で勝負! ザリガニ釣り」の日曜まで晴天が続くとなると、これはもう絶対に無理ぃ…。お天気は良さそうなので、「初夏の生きものさがし」に変更して希望者のみで開催するしかありませんねぇ…。

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「小川の生きものさがし」事前調査

2023年05月23日 | 巾着田

 5月9日(火)は巾着田へ。14日(日)に予定していた親子でワンダー「小川の生きものさがし」の事前調査です。今年も結局雨天中止でしたけれどもねぇ…。

スイカズラ

オランダガラシ

 まずは巾着田内の水路沿いに、毎年利用していたほうの水路の下流側まで。


 この水路は生きものの採集禁止となっています。昔からホタルの幼虫を育てているようですが、ホタル狩りには他にいい場所があるので巾着田へ見に来たことはありません。

ハルジオン


ヘラオオバコ


キツネアザミ

ゲンゲ

 これはもう花から実へと。



 ツユムシの幼虫かな。


 トノサマバッタの幼虫もご登場!


 「(春の)小川の生きものさがし」で毎年利用していた「小川」というより元用水路です。そういえば、昔ここでTV TOKYOの「すけっち」の取材を受けたこともありましたねぇ~。


 現在は「特定外来生物」のオオカワヂシャだらけでした…。



 オオバコ科クワガタソウ属の花はみんな好きなんだけれども…。


 オランダガラシも「生態系被害防止外来種」ですが、これはみんなでせっせと食べてあげればいいのかも!? オオカワヂシャも食べられるようですがお味のほうはいま一つのようなので、食べてみたことはありません。


 「ビオトープ」と称しているこの池は曲者でねぇ…。改めて書くとまた腹が立つので、旧「ワンダースクール通信」№1117をリンクしておきます。


 池の反対側にいたアオサギです。


 たか爺に気づいても逃げないんかい?


 それどころか池に近づいて。


 見事な狩りでも見せてくれるのかと期待していたのですが…。


 何も獲らずに静かに去っていきましたとさ!? 


 ハルジオンの花を投げ入れただけでこんなになっちゃうぐらい、お魚だらけなのになぁ…。ササゴイの撒き餌漁を試してみればいいのにね!?


 このアメリカザリガニはさち婆が捕まえておりました。たか爺は下見の際にはカメラだけなんだけれども、さち婆は網もないと気が済まないようで…。


 当日はお弁当持参で午後も遊んでいかれるご家族が多いと思うので、外側を流れる高麗川の様子も見に行きます。


 たまにはこれも載せておきますか。


 ヒガンバナが群生する雑木林ですね。


ムラサキツユクサ

 これは花壇にて。


 ドレミファ橋へ。昔は丸い石の上を渡っていく感じだったので、こんな名前が付いています。



 やはりドレミファ橋より上流側の高麗川は、現在も利用できませんでした。下流側は使えるのでまあいいか。


ユキノシタ


マルバウツギ


 昔は毎年何日も「水ガキばんざい! 川遊び」で利用してきた場所です。現在は立入禁止というよりも、台風19号で流れが変わって川下りも飛びこみもできなくなってしまいました。


 川遊びはよしざわ自然農園さんでの「プライベイトリバーで川遊び」に変更したので、ワンダースクールとしては問題ないのですが、たか爺としては何だかちょっとさみしい感じかなぁ…。本当に多くの子どもたちといっしょに遊んできた場所で、思い出もいっぱいですからね。「プールよりも楽しい!」、「うわぁ~、きもちいい! 川って最高だ」、「なんか野生にかえったような気がする」等々の名言も生まれた場所です!?

フタツメカワゲラsp.


 オオムラサキも見られる樹液ポイントですね。


 立入禁止区域の上流側になります。


 嫌いな人はごめんなさいねぇ…。ヤマカガシの幼蛇もおりました。

コアオハナムグリ

ヨコヅナサシガメ

 こいつはねぇ…。手のひらにのせて子どもたちに見てもらったあと、指で弾き飛ばした瞬間に刺されたことがあります。かなり痛いですよぉ…。おもしろい形をしていてそれなりにかっこいいし、先に手が出る子は要注意かも!?
 カワトンボの季節なので、この日は水路のトンボたちにも遊んでもらいましたが、これは改めて。続く。

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加須市大越昆虫館「食べられる野草の観察会・試食会」

2023年05月22日 | 加須市大越昆虫館

 5月5日(金)は加須市大越昆虫館へ。自然教室「食べられる野草の観察会・試食会」のお手伝いに行ってきました。東北道が事故渋滞で通常だと1時間のところ2時間かかってしまいましたが、どうにか間に合ってよかったです。


 参加者はワンダースクールの2家族4名+地元の2家族6名の4家族10名。何だかちょっともったいなかった感じ!?


 まずは、メイン講師の荻島さんが食べられる野草に関していろいろと教えてくれました。


 展示されていたこちらのサンプルを見てもらいながらなので、参加者の方もわかりやすかったと思います。ノビル、ユキノシタ、ドクダミ、サンショウ、ヨモギ、セリ、ハリギリ、アシタバ、ハコベ、タラの芽、カキドオシ、コゴミ、ハリエンジュ、竹の子、カキ等々ですね。


 昆虫館を出てすぐ裏手の利根川の土手へ。


 田植えが済んだ田んぼです。荒川や利根川の近くの田植えは早いですよね。


 実は食べられる野草だらけの土手の階段を上ると。


 子どもたちはさっそく階段の両脇の草むらでチョウを追いかけはじめました。昆虫館に来る子どもたちは野草摘みより虫捕りですからねぇ~。まあ、たか爺の師匠たちも同じかも!?


 土手の上では野草摘みをされていたママもいました。


 利根川河川敷の下流方向です。2日前の5月3日に「ジャンボこいのぼり」で有名な「加須市民平和祭」が開催されたので、左側に仮設トイレが残っております。


 お花の天ぷらがおいしいムラサキツメクサです。シロツメクサやタンポポもお花丸ごと天ぷらがお勧めですよ。


 阿部さんが摘んでおいてくれたので、あとで久しぶりにいただきました。甘くておいしかったです。


 ムラサキツメクサが群生していればヤセウツボも。マメ科のシャジクソウ属に寄生する植物ですね。


 昆虫館へ戻ると、いよいよ食べられる野草の試食会。


 毎年埼玉昆虫談話会会長の江村さんが揚げてくれる天ぷらは絶品です。もちろん、「これは〇〇の食草で」等々の解説付きでございます!?


 いただきます!






 お味の方はいかがだったでしょうか。
 そういえば、昔ちびっこ探検隊のお母さんたちのお世話になっていた頃から、野菜嫌いだった子が野草の天ぷらを食べたあと野菜も食べられるようになったという話をよく聞きました。なぜでしょうね?


 庭のビオトープ池もきれいに整備されていました。



 庭のエゴノキ。


 コシアブラもおいしかったです。


 子どもたちはまた虫捕りモードへ。


 庭でテリトリーを張っていたキムネクマバチ♂も捕まえてくれました。念のためまずはたか爺がつかんでみせます。というか、メスだったらたか爺だってつかんだりしませんけれどもねぇ…。


 触ってみてもらって。


 そうそう自分でもつかんでみないとねぇ~。


 記念撮影中!?


 この子も自分で捕まえておりました。


 今度は何を捕まえたのかな?


 アオスジアゲハでしたねぇ~。
 利根川の土手ではモンシロチョウ、モンキチョウ、ヤマトシジミ中心でしたが、昆虫館の庭ではアゲハ、アオスジアゲハ、アカボシゴマダラも飛んでいました。でも、大きなチョウを捕まえたのはこの子だけです。


 何竹になるのかわかりませんが、小さな竹の子の天ぷらもおいしかったぁ~。


 でも、たか爺はやっぱりハリエンジュの蕾が一番好きかな。


 毎年荻島さんが早起きして、苦労しながら集めてきてくれています。ありがとうございます!


 自然教室は10時半から12時の予定でしたが、20分ほどオーバーして無事終了。何だかお手伝いというよりも「ごちそうさま!」でございました…。

 このあと、7日(日)と14日(日)のワンダースクールのほうは2週続けて雨天中止…。昨日の里山体験プログラム「タマネギの収穫と牛丼作り」は好天に恵まれて無事開催できました。
 でもなぁ…。本日下見に行ってきた28日(日)の「親子で勝負! ザリガニ釣り」のほうは、今度は逆に池の水が干上がりそうでどうするかというところです…。「初夏の生きものさがし」にでも内容を変更して、希望者のみで開催するしかないかもしれません。
 本日のさいたま市は12時から東京は15時から24時まで雨の天気予報も大ハズレで、雨なんかまったく降らなかったし…。明日は本当に1日雨なんでしょうかね? ある程度降ってくれたら明後日また様子を見に行ってくる予定ですが、そのあと日曜まで晴が続くとなるといったいどうなることやら…。まあ、なるようにしかなりませんけれどもね!?

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自然体感塾ワンダースクール 6月のご案内

2023年05月20日 | ワンダースクール 翌月のご案内など
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
6月のご案内   2023.6.25現在
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 自然体感塾ワンダースクールは、「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした会員制の野遊び教室です。ようやく例年通り開催できるようになったため、新規会員も募集中! ぜひ会員登録の上ご参加ください。
 資料の送付を希望される方は〒・ご住所・氏名をご連絡ください。お知り合いの方で関心のありそうな方がいらっしゃいましたら、ご紹介のほうも合わせてよろしくお願いいたします。会員登録は年度途中でも随時OKです。
 ・第24期2023年度会員登録受付中!
 ・第24期2023年度年間予定

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6月のご案内

 これからの季節は日程を問わず、ご参加の際に虫よけと虫刺されの薬は必携です。熱中症対策も万全に! 川遊び以外はカ・ハチ・ケムシ・ダニ・植物によるかぶれなどへの対策上、暑くても服装は長袖・長ズボンが無難。スズメバチも働きバチたちが出はじめますので、帽子を忘れず黒い服装も避けてください。保護者の方は、スズメバチを刺激する整髪料や香水にも要注意です。
 雨天開催や天候の急変も多い季節となりますので、レインウェアやタオルも常備してください。着替えや替え靴も必要です。
 魚とり網や入れものの準備もお願いします。虫とり網や100均のものではほとんど役に立ちません。〇型ではなくU字型で先端に金属のガードのついた、釣具屋の店頭で売られている1.000円前後のものがお勧めです。チョウやトンボを捕まえたい方は虫とり網もご用意ください。虫とり網は100均のものでもある程度使えます。

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★5月28日(日) 親子でワンダー「親子で勝負! ザリガニ釣り」


 まずは親子でザリガニ釣りを楽しんでください。生きもののつながりや生物多様性、外来生物の問題などについてもちょっと考えてみてくださいね。池の周りでは初夏の虫さがしもできます。昨年の様子です

□10時-12時 □秋ヶ瀬公園 □定員40名 □持物 虫よけ&虫刺されの薬・魚とり網・(虫とり網)・入れもの・長靴・飲物・着替え・替え靴・タオル・(午後もゆっくりしていかれる方はお弁当)など □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族 □小雨開催
▲今年は池が干上がってしまったためザリガニ釣りは中止…。「初夏の生きものさがし」に変更して終了しました。

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★6月3日(土) 親子でワンダー「初夏の森で虫さがし」


 こどもの森で虫探しです。樹液や朽木に集まる虫や初夏のチョウなどを探してみてください。スズメバチやアシナガバチには十分気をつけて、ハチに刺されない方法も学んでください。2018年のキッズ&ファミリーの様子です。今年は開催できるといいですね。

□10時-12時 □秋ヶ瀬公園 □定員20名 ※4歳以上が無難 □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族 □持物 虫よけ&虫刺されの薬・虫とり網・入れもの・飲物・着替え・タオルなど □服装 帽子&長袖長ズボン必須・長靴が無難
⇒中止です。

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★6月4日(日) 里山体験プログラム「砂金採り体験」


 身の回りのものでパンニング皿を作り、砂金採りのコツと採り方を教えてもらってから、実際に砂金採り体験。NPO法人子どもの夢と思い出作り舎代表の山本さんと橋本さんが講師です。開催時間中は講師の方の指示に従って行動してください。「採れる量はほんの数粒ですが、大人も子どもも不思議がいっぱいの世界です」とのこと。岸辺近くでもすぐに深くなったり流れの速くなる場所もあり、万が一本流まで流されると命にかかわります。お子様からは絶対に目を離さず、必ず保護者1名+お子様1名にて行動してください。昨年の様子です

□10時-12時半 □寄居町・荒川の川原 □定員30名 ▲小1以上 NPO法人子どもの夢と思い出作り舎の方たちも30名参加されます。
午前10時玉淀駅前集合。車の方は雀宮公園駐車場または寄居駅南口周辺のコインパーキング利用。玉淀駅までは徒歩10分ぐらいです。 トイレは玉淀駅構内または雀宮公園駐車場のものを利用。
□持物 園芸用シャベル・ザルまたは園芸用ふるい・ボウル(以上は100円ショップで売っているものまたは使い古しでも可、目の粗さも気にしなくていいとのこと、ボウルは各自1つ、シャベル・ふるいはご家族で1つでも可)・磁石(砂鉄をより分けるため)・ルーペ・飲物・長靴または川に入れる靴(サンダル不可)・雨具・タオル・敷物・虫除け&虫刺されの薬・日焼け止め・着替え・(終了後に生きものさがしをしたい方は魚とり網、虫とり網や入れもの等の採集道具 ▲開催時間中の使用は控えてください)・(午後も遊んでいかれる方はお弁当)など □服装 帽子・半袖半ズボン可ですが当日の天候によりご留意ください □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族 □雨天中止
⇒中止です。

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★6月10日(土) 加須市大越昆虫館「自然教室 夜間採集・観察会」


 たか爺の虫の師匠たちばかりの埼玉昆虫談話会が運営する昆虫館の自然観察会です。庭でのライトトラップ中心になります。開催時間前には近くのさいたま水族館や加須未来館などで遊んでいてもいいかな。昨年の様子です

□19時-21時 □加須市大越昆虫館 □持物 飲物・(必要な方は軽食)・虫除け&虫刺されの薬・採集道具など □参加費 実費400円/1名
⇒終了しました。

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★6月17日(土) 里山体験プログラム「春野菜の収穫とサツマイモ植え」


 元NPO法人むさしの里山研究会代表の新井さんが講師です。畑の虫や用水路の生きものも探してみてください。メダカは見つかるかな? 午後は風布川や川の博物館がお勧めです。昨年の様子です

□10時半-12時 □寄居町・ふれあい農園 □定員30名 □持物 長靴・軍手・飲物・雨具・敷物・手洗い用の水・(着替え)・(魚とり網・虫とり網・入れもの)など □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★6月18日(日) 里山体験プログラム「ジャガイモの収穫とビーフカレー作り」


 国分牧場さんのお世話になります。すぐ裏の河川敷は夏の虫たちでにぎやかだと思います。ヤギさんたちも元気かな。クワの実はどうでしょうか? ザリガニ捕りもできると思いますよ。午後は武蔵丘陵森林公園(西口)やこども自然動物公園がお勧めです。昨年の様子です


□10時-13時 □東松山市・国分牧場 □定員50名 □持物 長靴・軍手・エプロン・三角巾・飲物・敷物・(着替え)・(虫とり網・魚とり網・入れもの)など □参加費 実費2.000円/1家族+昼食代1.000円/1名(いずれも税別)
⇒終了しました。

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★6月24日(土) 埼玉昆虫談話会「ミドリシジミを見る集い」

 埼玉県生物多様性センターとの共催。たか爺の虫の師匠たちが案内してくれます。たか爺もお手伝いに行く予定。

□16時半-18時半 □秋ヶ瀬公園・ピクニックの森 □定員30名程度(先着順) ※小学生以上(小学生は保護者同伴) □持物 虫除け&虫刺されの薬・虫とり網・入れもの・飲物・着替え・タオルなど □参加費 実費100円/1名
⇒終了しました。

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★6月25日(日) 里山体験プログラム「どろんこ田植え体験」


 つたえ農場代表の五十嵐さんのお世話になります。東武東上線武蔵嵐山駅から約1.6㎞、駐車場所からは約800mの田んぼです。駐車場もトイレも水道もない田んぼでの田植えとなります点、ご了解の上ご参加ください。田んぼの泥は用水路で落としてもらいます。お子様にも1時間は作業していただきますので、生きものだらけの田んぼや用水路の生きものさがしはその後で! 昨年の様子です
 午後はオオムラサキの森活動センター(虫とり網の持込や生きものの採集は禁止ですが、運が良ければオオムラサキの羽化シーンが見られるかもしれません。テラスをお借りしてお弁当も食べられます。)、嵐山渓谷の槻川や都幾川での生きものさがし、温泉なら玉川温泉がお勧めです。


□10時-12時 □嵐山町・つたえ農場 □定員50名 □持物 足ごしらえ(お持ちの方は田植えたび、脱げないようにした長靴など。畔はサンダル+田んぼの中は素足も可)・レインウェア・飲物・着替え・タオル・敷物・(手洗い用の水・お弁当)・川に入れる靴(用水路内は素足不可)・虫とり網・魚とり網・入れものなど □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族 □雨天開催
⇒終了しました。

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 会員の方への連絡はすべて、ご登録いただいたアドレス宛へパソコンよりBCC送信しています。その際にMail Delivery SystemからのUndelivered Mail Returned to Senderのメールはチェックしておりません。ご了解ください。確実に受信できるアドレスの登録をお願いいたします。
 メールのほうの「6月のご案内」には、日程ごとに予約されている方は苗字&予約人数を入れてあります。必ずご確認の上、キャンセル・日程や参加人数の変更・新たな参加申込などの連絡は早めにお願いいたします。私のほうでも間違いや勘違いが多々あるかもしれません…。
 年間予約された日程で参加できなくなった日がありましたら、早めにご連絡ください。早ければ早いほど助かります! キャンセル待ちの方へはその都度個々に連絡させていただきますので、その際には翌日までにご返信をお願いいたします。
 開催日から起算してさかのぼって7日目に当たる日以降のキャンセルに関しては、理由の如何を問わずキャンセル料が必要となりますのでご注意ください。私の都合や雨天などにて中止した場合には不要となりますので、キャンセル料のお振込は開催日以降にお願いいたします。大変申し訳ございませんが、無連絡不参加の場合またキャンセル料のお振込が確認できなかった場合には、その後の年間予約はいったんすべて取り消しとさせていただき、キャンセル待ちの方を優先させていただきます。お手数ですがこの「翌月のご案内」の際に、欠員のある日程へ改めて参加申込をお願いいたします。
 限られた定員内とはなりますが、1人でも多くの方がご参加いただけるよう、今年度もご協力のほどくれぐれもよろしくお願いいたします。
 最新の予約状況、追加開催や臨時開催、予定変更などに関しては、この「6月のご案内」をチェックしてください。変更があるたびに随時更新しています。このメール後にキャンセルの連絡も入ってきますので、メールでは「受付終了」となっていても、「参加申込受付中」に変わる日程もあるかと思います。

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自然体感塾ワンダースクール
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Mail s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
旧URL http://wonderschool.iinaa.net/
Blog https://blog.goo.ne.jp/wondertakajii
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ご近所にてバラを

2023年05月19日 | みんなの花図鑑

 5月3日(水)は母とご近所散歩へ。ご近所バラ園を中心に楽しんでもらいました!?


獅子柚子

ヤマボウシ


 ご近所バラ園なので品種は不問ということで!?





 そうはいっても、なんと種名板付きのバラもあったりします。


 ここまでは地元の大地主さんのお宅の花で、他にもいろいろと面白いものが飾ってあったりするのですが、これはちょっとなぁ…。大邸宅の周りに保存樹木に指定されているケヤキの大木が何本もあって、最近2本ぐらい伐られたのかな? その切株の上なんだけれどもねぇ…。

バイカウツギ

 ここからはそれぞれ別のお宅の花を。






 もう紫陽花も!?

ハコネウツギ

 これは個人宅ではなく緑地保全地域の花です。


 ここからはこんな感じのご近所芍薬園にて!?









 芍薬が終わったたら次は百合園に変わるかな。


 最後にまたご近所バラ園にて!?




 実はここ、セブンイレブンの駐車場なんですよねぇ~。



ゲーテローズ

New カクテル

 この2種は種名板付きでした。表記は種名板のままです。





 たか爺はこのバラが一番だったかも。



 今年の春バラはどこへも見に行けなかったけれども、母といっしょにご近所では楽しめたので、まあいいか!?

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武蔵丘陵森林公園の野草コースにて

2023年05月18日 | 国営武蔵丘陵森林公園
フタリシズカ

 4月29日(土)の武蔵丘陵森林公園の続きです。


 今回は野草コースの花を。


 これはちゃんとお二人ずつ静かに咲いておりました!?

コバノタツナミソウ




ダイミョウセセリ

エビネ




ササバギンラン&オオヤマオダマキ

ササバギンラン

キンラン





 シライトソウの群生地の端にも多かったです。

シライトソウ


 キンランをバックに。


 あとはひたすらシライトソウ三昧ですねぇ~。






ミヤコワスレ





ユキザサ


 南口への帰り道は別のルートにて。


 梅林経由ですね。

マツバウンラン

フジ


 梅林の下の寺沼です。

ベニバナトチノキ



 とりあえずこれにて4月分は終了…。次回からようやく5月分に入ります。連休中はほとんど出かけていないし、ワンダースクールも2週続けて雨天中止で残念でしたけれどもねぇ…。

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午後は武蔵丘陵森林公園へ

2023年05月17日 | 国営武蔵丘陵森林公園
キンラン

 4月29日(土)は里山体験プログラム「たけのこ掘り」のあと、午後はすぐ近くの武蔵丘陵森林公園へ。西口は子ども向きの施設が充実しているので、親子で遊んでいかれた参加者の方もいたのかな? たか爺たちは南口利用で野草コースでした。


 天皇陛下御在位20年記念植樹のキリです。



ツマグロヒョウモン♀

 こんな写真しか撮らせてくれなかったけど…。



 ウリカエデは花から翼果へ。

西田沼

 もう初夏の景色でございます。


 いずこも同じアカミミガメじゃあねぇ…。

ギンラン



ササバギンラン


 西田沼を北側から。

クワ

ハルジオン



キンラン

 園内随所で見られましたね。

ダイミョウセセリ

 こちらも園内随所という感じ!?


 野草コースの南入口に着いて。


 またキンランを。



 シライトソウもとりあえず南入口に咲いていた花を。


 このあと野草コースではシライトソウ三昧でしたが、今回はここまでにしておきます。続く。

 本日は久しぶりに鎌倉の実家へ。家を解体するための見積もりをお願いしました。とりあえず介護付き有料老人ホーム暮らしにはほぼ満足してくれている母ですが、もう帰れないことはわかっていても、本当はさみしく思っているんだろうなぁ…。
 ついでに、お片付けや処分できないものの搬出作業も少々。いざ解体するとなると、その前にまたしばらく通うことになっちゃいますねぇ…。

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里山体験プログラム「たけのこ掘り②」番外編

2023年05月16日 | みんなの花図鑑

 4月29日(土)の里山体験プログラム「たけのこ掘り②」の番外編です。


 今回ワンダースクールは牧場側の竹林利用だったので、開催時間前には農園側の竹林まで歩いてみました。

フジ




キリ

オオジシバリ

スミレ

キツネアザミ

コチャバネセセリ

 本当はウスバシロチョウを探していたのですが…。まあ、最後に捕まえてくれた子がいたのでよしとしておきますか!?


 ハルジオンにはヤブキリの幼虫。オスですね。

キンラン

 これはたけのこ掘りをした竹林にて。


 広い竹林の端に、昔からキンランが咲く斜面もあります。



 躑躅は植栽されたものですね。



 芝生広場の端っこにはノイバラ。



 コアオハナムグリたちも集まっておりました。


 たけのこ掘り終了後、たか爺たちは地元のラーメン屋さんにて「滑川ラーメン」を!? 何だかよくわかりませんがおいしかったですよ。午後はもちろん武蔵丘陵森林公園ですね。続く。

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