たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

湯の丸高原の花

2017年06月30日 | みんなの花図鑑


 サラサドウダンです。
 6月27日(火)はさち婆とお花見へ。現地の天気予報は曇中心で雨もあり。ほんとうは先週行く予定だったのですが雨でとりやめたため、とりあえず行ってみるかということで、午前8時に家を出ました。まずはトイレ休憩も兼ねて湯の丸高原。ナビの案内だと3時間のところ、通常どおり30分短縮して10時半には到着です!?



 アヤメの季節ですね。
 この時期はレンゲツツジで有名な湯の丸高原ですが、たか爺は基本的に小さな山野草好みなので、アヤメもちょっと大きすぎるかな?



 コケイラン。



 地味だけど、やっぱりこんな花のほうがお気に入りかもしれません。



 マイヅルソウも好きな花ですね。



 今年は大丈夫かな?



 写真ぐらいは撮らせてもらいたいところなのですが…。



 スズランです。



 ウマノアシガタ。

 さち婆が大騒ぎしていた芋虫たちは載せないでおきますが、写真は撮っておいたので、芋虫毛虫も大好きなたか爺としては調べてはおかないとねぇ…。

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里山体験プログラム「ジャガイモの収穫とビーフカレー作り」

2017年06月30日 | 国分牧場

photo by takajii

 6月25日(日)は、里山体験プログラム「ジャガイモの収穫とビーフカレー作り」で国分牧場へ。
 里山体験プログラムでお世話になっているのは、練馬ICから関越道利用で1時間ぐらいのところが中心ですが、東松山市の国分牧場さんだと40分ぐらい。一番近くて、日曜日は関越道が渋滞することも少ないので、毎回30分は早く到着されているご家族も多いかな。


photo by takajii

 参加者は18家族52名。+国分牧場さんのお客様も4家族参加されていました。受付を済ませたご家族から順番に、まずはビーフカレー作りからスタートです。キッズアシスタントはかことみーちゃんの2人ですね。


photo by takajii

 タマネギの皮をむいて、洗ってきてもらいます。


photo by myichann

 タマネギを切って。


photo by takajii

 ニンジンも皮をむいて、切ってもらって。


photo by takajii

 ネット上の東松山市の天気予報(9時-12時)は、曇予報が中心で雨予報もありという状況だったので、料理体験には大きな倉庫利用です。


photo by kako

 ジャガイモも洗ってもらいます。


photo by takajii

 蒸かし器へ。


photo by myichann

 ビーフカレーの準備が終わったご家族から、次はジャガイモ掘りですね。


photo by kako

 1家族4株のジャガイモを掘らせてもらいました。


photo by takajii

 男爵とメークインの2種類を植えたようですが、レッドアンデスも!?


photo by myichann

photo by kako

photo by myichann

 小さな子どもたちもがんばって掘っていましたねぇ~。 


photo by myichann

 汗びっしょりです。
 今回は雨の中での作業になっちゃうかなぁと思っていたら、むしろ暑いぐらい…。国分牧場の「晴れ伝説」おそるべし!? ちょっと調べてみたら、国分牧場さんのお世話になるようになったのは2014年度からなので、丸3年+今年度の2回目まで雨には降られておりません! 体験農業プログラム自体はもっと前からやられているので、もう何年になるのかな。


photo by myichann

 重そうですね。


photo by kako

 1人でがんばって運んでいました。


photo by myichann

 袋に入れておみやげにしてもらいます。


photo by takajii

 たか爺一家分のジャガイモも掘っておいてもらいましたよ。
 国分さん、なんだか大サービスしてくれたみたいです。ありがとうございました!


photo by takajii

 畑の中から出てきたガの蛹です。
 ガやハナムグリの幼虫を見つけていた子どもたちもいました。


photo by kako

 ショウリョウバッタの幼虫かな?


photo by takajii
 
 バジル摘みも。


photo by myichann

 オプションです。


photo by takajii

 いよいよお待ちかねのランチタイムですねぇ~。


photo by takajii

 ごちそうさまでした!
 ビーフカレーは子どもたち用の甘口と大人用の中辛の2種類。


photo by takajii

 牛肉ができるまでのお話し中です。


photo by kako

 希望者は牛舎の見学へも。近くでも見られるようになったんですね。
 参加者の方たちが牛舎の見学へ行っている間、たか爺は河川敷でお虫撮りでした…。


photo by takajii

 国分牧場のアイドル犬の銀ちゃんはおてんば娘!?


photo by takajii

 河川敷のヤギさんたちは、クワの葉っぱが大好きです。


photo by takajii

 夏の虫さがしをしている子どもたちもいました。


photo by takajii

 こちらはママたちが!? 写真は撮っていなかったけれども、オオカマキリの幼虫がかなりおりました。


photo by takajii

 トノサマバッタは駐車場のほうに多かったかな。


photo by takajii

 ショウリョウバッタの幼虫です。


photo by takajii

 ヤブキリは、クワや草丈のあるオオブタクサなどの葉っぱの上に。
 メスですね。


photo by takajii

 黒褐色のヤブキリは初めて見ました。オスです。


photo by takajii

photo by takajii

 なぜかこの河川敷のヒメギスたちも色はいろいろで、普通に見られる黒色のほうが少ないかも?


photo by takajii

 ムラサキツメクサにはモンキチョウ。かなり飛んでいました。


photo by takajii

 交尾中です。上がオスで下がメス。


photo by takajii

 ベニシジミです。


photo by takajii

 マメコガネも増えてきました。


photo by takajii

 淡い色のツユクサも咲いていましたね。


photo by takajii

 なんだか庭のほうが大騒ぎになっていたので河川敷から戻ったら、オプションのスイカ割りで盛りあがっておりました!


photo by takajii

 おっ!? いけそうかな?


photo by kako

 スイカに群がる子どもたちです!?


photo by myichann

 おいしそうですね。


photo by takajii

 種飛ばし競争も。


photo by takajii

 そういえば、誰が優勝したのでしょうか?

 しばらく間があきますが、国分牧場さんには秋からまたお世話になります。夏の東松山市は暑すぎますからねぇ…。

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里山体験プログラム「ホタル狩りと暗闇体験」-1

2017年06月28日 | 旧NPO法人むさしの里山研究会
 昨日はさち婆とお気に入りの高原までお花見に出かけたので、ブログのほうはなかなか追いつきませんねぇ…。25日(日)の「ジャガイモの収穫とビーフカレー作り」の写真の整理もまだこれからだし…。とりあえず、24日(土)分をアップします。


photo by takajii

 風布川です。やっぱり水は少なかったですね。


photo by takajii

 ズームでブレブレですが、証拠写真ということで…。
 沢の中を歩くと、ミヤマカワトンボたちがひらひらと舞いあがります。ニホンカワトンボもまだ何頭か見かけました。


photo by sachibaa

 6月24日(土)は、里山体験プログラム「ホタル狩りと暗闇体験」で寄居まで。ホタルだけだともったいないので、希望者は17時から18時半まで風布川でご案内していますが、今年は1家族のみでした…。


photo by sachibaa

 集合場所までは車で10分。サワガニ探しでもしてちょっと遊んでから、軽食をとったりトイレを済ませたりするのにちょうどいいきれいな沢です。
 

photo by sachibaa

 飼育ケースを箱メガネ代わりにして。


photo by sachibaa

 カジカガエルのオタマジャクシたちを観察中だったかな。


photo by sachibaa

 風布川は早めに出て、アシスタントのさち婆とまさパパ&1家族はせっせと梅の収穫です…。


photo by masapapa

 「ホタル狩りと暗闇体験」は19時スタート。
 まずはNPO法人ノアの新井さんに、トンボ公園やホタルに関してのお話をしていただきました。今回は特別にタマネギのおみやげまで用意してくれましたね。
 参加者は定員40名のところ11家族39名の予定でしたが、お子様の体調不良等によるキャンセルが多くて6家族23名に激減。でも、キャンセル待ちのご家族は0になっていたのでよかったぁ…。ノアの会員の方も3家族参加していました。


photo by sachibaa

 19時半頃、いよいよ「暗闇体験」に出発!
 

photo by takajii

 まずは本当の真っ暗闇になる沢沿いのハイキングコースまで探検です。


photo by takajii

 これはハイキングコースからの帰りの出口付近。
 何年か前に復活してから、少しずつ増えてきているような感じだったゲンジボタルは見られなくて残念でしたねぇ…。空梅雨の影響でしょうか。


photo by sachibaa

 ヘイケボタルたちは行きにもすでに光りはじめていましたが、やはり数は増えていました。見られてよかったですねぇ~。ゲンジボタルのほうは少な目でしたが、これだけ見てもらうことができればひと安心です…。


photo by takajii

 ヘイケボタルを観察中。一応ホタルも写ってはいるんだけれども、これではどこにいるんだかわかりませんよねぇ…。


photo by sachibaa

 みんなにも見せてあげてくれていました。


photo by takajii

 手乗りボタルです!?


photo by takajii

 こんな感じですね。


photo by sachibaa

 親子で楽しんでもらえたでしょうか。

 残念ですが、トンボ公園は地主さんへお返しすることになり、看板もすでに撤去済みです。今年は草刈りもしてありましたが、管理しなくなってしまうとすぐに草ぼうぼうの休耕田に戻り、ヘイケボタルもじきに見られなくなってしまうと思います。
 「ホタル狩りと暗闇体験」は、これから参加者名簿を作成してメール連絡する予定の今週末で最後になってしまうかもしれませんねぇ…。無事開催できますように! 

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夜のクワガタさがし~キッズ夜遊び~

2017年06月26日 | 夜の森探検隊


 6月23日(金)は、キッズ夜遊び「夜のクワガタさがし」です。
 行きに立ち寄った所沢のポイントにいたカブトムシ。なんだか早くも「クワガタさがし」にはなりそうもない予感が…。有名スポットのほうでは、とりあえずコクワガタのオスをキープしました。



 参加者は2名のみ。子どもだけでも参加できるキッズ会員が激減して、たか爺としてはさみしい限りですが、夜はなおさらですよねぇ…。怖くて来れない子も増えているようです。もしかすると、子どもだけでは参加させられない親も増えているのかも!?



 ここは、まだあまり知られていない丸秘ポイント。
 カブトムシには目もくれず、上のほうにいたコクワガタを狙っております。



 この木は先を越された感じだったかな。
 やはり金・土・日はライバルも多いですねぇ…。4家族は来ておりました。でも、車でも移動できるキッズ日程なら大丈夫!? ライバルがいたらそこは通過して、違うポイントへ先回りみたいな感じです。まあ、ファミリー日程だとそうもいかないので、樹液に来ている生きものたちが観察できればよしとしております…。



 この子はカブトムシも欲しかったようです。



 でも、あらっ!?



 あら、あら、あらぁ…。



 またカブトムシ。



 やっぱりコクワガタ狙い。



 ライバルたちもこの木はノーマークだったようです。カブトムシ5頭、フクラスズメやヤブキリも来ていました。裏側にはコクワガタもね。



 当然、コクワガタ狙いとカブトムシ狙いです!?
 クワガタは、網の先でチョンとつついて網の中へ落とす感じ。カブトムシは飛んで逃げられないように、上から網をかぶせてズルズルと手が届くところまで。途中で網にしがみついてくれれば、それでもOKですね。



 こんな場所なら簡単ですが、高い場所が多くて子どもたちは苦労しておりました…。



 コクワガタを落としちゃったところかな。すぐに見つかってよかったですね。何度でも失敗しながら、腕をあげていってくださいねぇ~。
 やはりノコギリクワガタは見つからなかったので、昨晩のオスも1頭ずつおみやげにしてもらいました。



 キマダラカミキリはあちこちに。



 ヤブキリのオスです。



 ハグルマトモエのほうになるのかな?

 これからちょくちょく「事前調査」と称して夜遊びには行くと思うので、もし1人でも「夜のクワガタさがし」をしたい子がいれば、キッズフリー日程として連れていきます。まあ、いないとは思うけど、一応「7月のご案内」にも追加しておくかな!? もちろん今回参加してくれた子どもたちのように、自分でつかまえることができる子限定ですけれどもね。

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「夜のクワガタさがし」前夜調査

2017年06月26日 | 夜の森探検隊


 今年の夏の夜遊びもいよいよ初日を迎えました!?
 6月22日(木)は17時すぎに家を出て、「夜のクワガタさがし」の前夜調査です。体力的には年々ハードになってきておりますが、夜の虫さがしはやっぱりおもしろいからなぁ…。個人的にはカブクワちゃんよりも、ガや鳴く虫たちに出会えるとテンションが上がります…。



 コクワガタのおチビちゃんたちはかなり出ていました。
 ライト付きの帽子を忘れ、片手にライト、片手にコンデジなのでみんなブレブレ…。銀塩の頃は一眼レフにリングストロボでしたが、記録写真とスナップ撮影だけならもうコンデジで十分ですね。たか爺には、デジ一を使いこなせる技量もセンスもございません…。



 カブトムシももう10頭以上は出ていました。
 当然スルーさせていただきます…。


 
 メスのクワガタは、ノコギリクワガタのほうだったかな。



 早い時期から夜の樹液に登場するフシキキシタバです。
 個体数も多く、フシキキシタバだらけの木もありました。行きに寄った所沢のポイントでは、コシロシタバとオニベニシタバも1頭ずつ見かけましたが、写真は撮らせてもらえませんでした…。



 フクラスズメです。



 渋い色合いのノコメセダカヨトウ。
 そういえば昔、モスグリーンとはガの翅のようなグリーンで、「なるほどねぇ~」と勝手に思いこんでおりました…。そしたらガ(moth)じゃなくて、苔(moss)のほうだったんですよねぇ…。



 キマダラカミキリは個体数も多かったです。
 大きさや色彩的に、ナガゴマフカミキリよりも目立っていただけかも?



 ヤブキリの終齢幼虫です。



 成虫もかなり見かけました。



 この日のノルマはオスのノコギリクワガタ2頭でしたが、キープできてよかったぁ…。翌日の「夜のクワガタさがし」のおみやげ用ですね。
 カブトムシやコクワガタと違って、見つけてすぐにポケットからコンデジやネットを出そうとしただけでも、ポロリと木から落ちてしまいます…。子どもたちを連れているときには、なかなか見つかりませんからねぇ…。
 でも、6頭の内3頭は帰りに寄った所沢のポイント…。やはり有名スポットのほうは、すでに所沢ナンバーの車が停車中で先を越されましたねぇ…。これから1本でも多く丸秘の木を見つけておかないと…。



 やたらといたコクワガタのほうは、これでも大きかったほうの4頭のみキープです…。

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「夜のクワガタさがし」事前調査

2017年06月25日 | 夜の森探検隊
 6月20日(火)はリハビリデー。頸椎と腰椎のW椎間板ヘルニア持ちのたか爺は、普段はなるべく上を見上げるような姿勢はとらないように、また腰に負担をかけないようにして生きております…。
 でもねぇ…。どうしたって、夜の虫さがしで上を見上げることが多くなったり、川原や川の中を歩くことも増えてしまうこれからの季節は、現在は2週間に1度の先生の予約日だけでなく、牽引と電気治療にもちょくちょく通うことにはなっちゃうかなぁ…。高原のお花見で歩きすぎても、すぐ腰にきちゃうしねぇ…。
 この日は午前中のリハビリで少し楽になったところで、午後は「夜のクワガタさがし」の事前調査へ出かけました。



 これじゃ何だかよくわからないとは思いますが、初めて入ってみた森で見つけたニホンミツバチの巣です。ストロボを使えばよかったですねぇ…。
 駐車場はなくてもちょこっと路駐できる場所はあったので、後日改めて樹液ポイントになる木を探しに行ってみる予定でおります。



 キマワリは、昨年見つけた森の木にいた個体。
 昨年は樹液の出具合がいまひとつだったので使いませんでしたが、今年はちょっと寄ってみてもいいかもしれませんね。根元には、カラスあたりに食われたカブトムシの頭も転がっておりました。



 シロテンハナムグリです。なんだかすぐに酔っぱらっちゃいそうな樹液ですね!? 樹液ポイントになる木が3本は並んでいたいい公園も見つけたのですが、団地に隣接しているため競争率は高過ぎだろうなぁ…。まあ、ここは地元の子どもたちに譲らないとね!?



 遅いお昼ご飯はこの「肉汁うどん」、600円也。前回初めていただきましたが癖になりそうなので、写真も撮っておきましたよ。
 


 ここからはメインステージです!?
 樹液が出ている木を探していたら、ヒメバチたちが産卵のために集まっている木がありました。オオホシオナガバチかと思ったら、より小さくて翅の班紋の位置も違います。



 産卵中です。



 横からのほうがわかりやすいかな?
 ヒメバチ科ケンオナガヒメバチ亜科のタマヌキケンヒメバチになるのでしょうか。



 下草の上でお休み中だったナガゴマフカミキリです。



 コクワガタですね。



 このオオスズメバチに限らず、スズメバチたちは樹液が出ている木や出ている場所まで教えてくれますよねぇ~。



 ホタルガもいました。



 いい樹液ポイントだったこの木も、とうとう倒れちゃったかぁ…。
 伐られてしまった木も多くて、全体的に今年はまだいまひとつだったかなぁ…。とりあえずは、まだあまり知られていない感じの木も、2本だけ見つかりましたけれどもね。

 この日は5時過ぎには引きあげて、帰りにキマワリがいた木にも寄ってみたら、やはりノコギリクワガタの小歯型が来ておりました。有名すぎるスポットのほうは案の定、地元の親子に先をこされてしまいましたけれどもねぇ…。まあ、車で移動パターンはキッズ会員限定になっちゃうけど、7月中旬頃までにはもう少しポイントを探しておきたいところです。

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初夏の森で虫さがし-2~ワンダーキッズ~

2017年06月24日 | 夏の森で虫さがし


 すでにもう池とは呼べない状態のザリガニの池です。
 5月にはザリガニ釣りで盛りあがった子どもたちも、ビックリですよねぇ…。



 6月19日(月)のワンダーキッズはピクニックの森。「初夏の森で虫さがし」のPart2です。メンバーが1人増えて5人になったので、池の中で記念撮影も!?



 最後に少しだけ水が残っていたあたりでは、ドジョウも干物になっておりました…。



「カエル捕まえた!」
 と言うので見てみたら、ヒシバッタでしたねぇ…。
「おい、おい、おい、だいじょぶかぁ…。」
 まあ、ザリガニ釣りの際に、上陸したばかりのアカガエルの子ガエルたちを見ているので、間違えてしまったようです。



 ひび割れた泥の塊をどかしてみたら、まだ生きている小さなアメリカザリガニも出てきましたね。



 ナナフシモドキは一ヶ所に4~5頭いたかな。



 手のひらだけでなく、帽子の上にものっております!?



 メダカの池です。



 アゲハが3頭吸水中でしたが、すぐに飛びたってしまいました。
 でも、遠くへは逃げずにあたりを飛びまわるので、子どもたちが捕まえようとしているところですね。一番左側の子の網の先に、飛んでいるアゲハが写りこんでいますが、こんな写真じゃわからないかぁ…。



 お見事!



 上の子が捕まえたアゲハですね。



 ノカンゾウの花も咲きはじめました。



 釣堀跡の池です。



 あらっ? なんだか物騒なものが…。万が一何かの事件に使われた本物だと困るので、触らないでおきました!?



 三本土管の池も今年はこんな状態ですねぇ…。



「絵になってる!」
 これは、誰だったかな?



 ゴマギの葉っぱの匂いをかいでいるところです。



 小さな原っぱへ入ろうとして、側溝に落ちていた子もいましたねぇ…。



 それにしても、「ナナフシモドキの森」みたい!?
 この幹だけでも6頭おります。



 子どもたちが見ている個体とは別に、手前側の幹にもはりついていますね。



 この樹液にはシロテンハナムグリたちが群がり、オオスズメバチ(右上)とヒメスズメバチ(左下)の女王蜂も来ていました。



 そんなに離れなくても大丈夫ですよぉ…。



 カブトムシの観察中です。 



 カラスにでもやられちゃったのかな?



 ルリタテハ、サトキマダラヒカゲ、ヒメスズメバチの3ショット。
 このあと、この樹液にはきれいなルリタテハもやってきました。



 子どもたちが捕まえたいようなので、たか爺が先にスズメバチを採っておいて、この子がゲット! でも、先に来ていたボロボロのルリタテハのほうだったかぁ…。



 スズメバチの観察中です。



 オオスズメバチの女王蜂ですね。



 ようやくミドリシジミも。上にはいかず、子どもたちでも捕まえられる高さの枝先にとまってくれたんだけどなぁ…。

 最後にはまた、「ぼくのタオル、どこ?」事件が発生いたしました!? 早足で来た道を戻りながら捜索ですねぇ…。ザリガニの池とメダカの池の間で見つかりましたが、もっと早く気づいてくれぇ…。

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里山体験プログラム「どろんこ田植え体験」-2

2017年06月23日 | 里山体験プログラム

photo by sachibaa

 6月18日(日)も、里山体験プログラム「どろんこ田植え体験」で嵐山町のつたえ農場へ。この日はワンダースクールの会員の方専用の日程です。
 アシスタントは引き続き、さち婆とまさパパにお願いしました。


photo by takajii

 参加者は17家族53名。
 年間予約では、定員60名のところ+20名の24家族80名で締めきって、キャンセル待ちも6家族21名となりました…。でも、毎年ちゃんと定員内に収まるようにはなっております!? 9月の稲刈りも多分大丈夫でしょう。


photo by sachibaa

 例によって、マムシとヤマカガシの写真を見てもらっているところですね。
 ワンダースクールの子どもたちだと、先に手が出て捕まえちゃう子もいるかもしれませんので…。


photo by sachibaa

 大判のポスターを使って、「生きものもごはんも田んぼのめぐみ」(農と自然の研究所)の解説中。
 配布資料のほうは、今年は下敷ではなくファイルに変更しました。


photo by sachibaa

 つたえ農場代表の五十嵐さんが、苗の植え方を教えてくれているところです。


photo by sachibaa

 いざ、田んぼの中へ。


photo by takajii

 親子での田植えがスタート!


photo by sachibaa

 ちょうどいい感じの人数でしたね。


photo by sachibaa

 早くも「どろんこ田植え」となっております…。


photo by sachibaa

 参加者53名中、子どもたちは1・2歳児が2名、3-5歳児が13名、小学生が11名の26名。


photo by sachibaa

 小さな子どもたちが中心です。


photo by sachibaa

 でも、みんながんばって植えてくれましたねぇ~。


photo by sachibaa

 昨年は川デビュー、今年は田んぼデビューを果たしたどろんこ王子です。
 何をつかまえたのかな? 「安心してください、穿いてますよ」!?
 

photo by sachibaa

 こちらのどろんこ王子とどろんこ姫も、楽しそうでしたねぇ~。姫は昨年も参加してくれているけど、王子は今回田んぼデビューだったのかな?


photo by sachibaa

 今年もやっぱりどろんこ姫となっておりました。


photo by takajii

 用水路で泥を落としてもらいます。


photo by takajii

 生きものさがしもね。


photo by sachibaa

 こちらは田んぼでもカブトエビを捕まえていたご家族だったかな。

 みんな最後までがんばってくれたおかげで、前日に植える予定だったひめのもちの残りも、この日植える予定のこしひかりもすべて植え終わりました! ありがとうございます。残しちゃうと、あとで五十嵐さんが大変になっちゃいますからねぇ…。

 7月9日(日)は「田んぼの生きものさがし」。まだキャンセル待ちのご家族もおりますが、田んぼや用水路でどんな生きものたちが捕まるか、今から楽しみです。今度はちゃんと生きものの写真も撮っておかないと…。

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里山体験プログラム「どろんこ田植え体験」-1

2017年06月22日 | ねりま遊遊スクール

photo by takajii

 6月17日(土)は嵐山町のつたえ農場へ。里山体験プログラム「どろんこ田植え体験」の1回目です。この日は、むさしの里山ネットワーク主催の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」としての開催なので、ビジターのご家族が中心でした。


photo by sachibaa

 まずは念のため、マムシとヤマカガシの写真を見てもらっているところです。まあ、出会えたらラッキー!?
 そのあと、配布資料の「生きものもごはんも田んぼのめぐみ」(農と自然の研究所)の解説も。「ごはん1杯=米粒3000~4000粒=稲株3株=オタマジャクシ35匹」の式の見方は、「稲3株分(0.15㎡)の田んぼで、オタマジャクシは35匹育っています」ということですね。


photo by takajii

 田植えに関しては、つたえ農場代表の五十嵐さんにすべてお任せです…。3家族7名がキャンセルとなり、参加者は8家族24名。アシスタントはさち婆とまさパパにお願いしました。


photo by sachibaa

 10時15分頃、いよいよ田んぼの中へ。


photo by takajii

 今年は泥が深くて歩きにくかったかな。


photo by sachibaa

 田植えが始まります。


photo by sachibaa

 でも、人数が少ないと…。横にも植えていかないといけないので、ちょっと大変です。生きものさがしへと逃げ出す子も続出!?


photo by sachibaa

 11時前にはすでに、田んぼには3家族のみとなりました…。


photo by sachibaa

 最後まで頑張ってくれていたご家族は、こちらの3家族です。


photo by sachibaa

 お疲れさま!


photo by sachibaa

 ありがとうございました。
 あとは日曜日の人たちに頑張ってもらいましょうかね!?


photo by takajii

 田んぼの泥は用水路で落としてもらいます。


photo by sachibaa

 田んぼの泥よりこちらのほうが、お気に入りだったようですね。


photo by takajii

 何を集めているのかな?


photo by takajii

 カワニナでした。ホタルの幼虫の食べものなので、あとでリリースしておいてください。ヌマムツやアブラハヤ、アメリカザリガニやスジエビなどを捕まえていた子どもたちもいましたね。


photo by takajii

 用水路の護岸にいたクビキリギス。
 ヒメギスの幼虫たちもかなりおりました。


photo by takajii

 こちらは、オオムラサキの森活動センターにいたムラサキシジミです。
 残念ながら、オオムラサキの羽化は見られませんでしたねぇ…。

 以下はこの日のアンケートから。

・つかれた。
・かわがおもしろかった。
・どろがぬめぬめしていた。
・うめるときがたのしかった。
・どろがどろどろでも楽しかった。
・子供に初めての体験をさせることができてよかった。
・さいしょはやだったけど、だんだんなれてきてたのしかった。
・もっと子供が楽しめる年齢になった時にまた来たいと思います。
・植えるのがたいへんだったけど、少し楽しかった。最後までがんばりました。
・田植えは初めてでしたが難しくて驚きました。先人の苦労を少し知りました。
・子供は数分しか続かなかったのが残念ですが、大人は意外と楽しめました。ありがとうございました。
・たかじいが虫にくわしくてびっくりしました。田んぼの泥のかんしょく、はじめて体験したのでとても楽しかったです。

 ご参加またアンケートへのご協力、ありがとうございました!

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自然体感塾ワンダースクール 7月のご案内

2017年06月21日 | ワンダースクール 翌月のご案内など
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自然体感塾ワンダースクール 7月のご案内   2017.7.18現在
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会員の方への連絡はすべて、ご登録いただいたアドレス宛へパソコンよりBCC送信しています。その際にMail Delivery SystemからのUndelivered Mail Returned to Senderのメールはチェックしておりません。ご了解ください。
今年度の会員登録は現在、新入会の38家族118名を含む109家族349名となっています。資料請求&会員登録は随時受け付けていますので、引き続きよろしくお願いいたします。

メールのほうの「7月のご案内」には、日程ごとに予約されているファミリー会員は苗字&予約人数、キッズ会員は名前を入れてあります。必ずご確認の上、キャンセル・日程や参加人数の変更・新たな参加申込等の連絡は早めにお願いいたします。私のほうでも間違いや勘違いが多々あるかもしれません…。
年間予約された日程で参加できなくなった日がありましたら、早めにご連絡ください。早ければ早いほど助かります! キャンセル待ちの方へはその都度個々に連絡させていただきますので、その際にはご返信をお願いいたします。

開催日から起算してさかのぼって7日目に当たる日以降のキャンセルに関しては、理由の如何を問わずキャンセル料が必要となりますのでご注意ください。雨天等にて中止となる場合もありますので、キャンセル料のお振込は開催日以降1週間の間にお願いいたします。
大変申し訳ございませんが、お振込が確認できなかった場合にはその後の年間予約はいったんすべて取り消しとさせていただき、キャンセル待ちの方を優先させていただきます。お手数ですが「〇月のご案内」の際に、改めて参加申込をお願いします。
限られた定員内とはなりますが、1人でも多くの方がご参加いただけるよう、今年度もご協力のほどくれぐれもよろしくお願いいたします。

最新の予約状況、追加開催や臨時開催、予定変更等に関しては、ブログの「7月のご案内」をチェックしてください。メールの際の苗字や名前を予約人数の合計だけに変更したものをブログにアップして、変更があるたびに随時更新しています。メール後にキャンセルの連絡も入ってきますので、メールの時点では「受付終了」となっていても、「参加申込受付中」に変わる日程も多いかと思います。また、年間予約された日程しか参加できないと思われていた方もいましたが、「ねりま遊遊スクール」のように1週間前には他の保険に加入する必要がある日程以外は、前日の参加申込でも大丈夫ですよ。

☆☆☆☆☆☆ 目 次 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

1.夏休み期間に関して

2.夜のプログラム等に関して

3.送迎に関して

4.FUJIFILMのマイフォトボックス

5.7月のご案内

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

1.夏休み期間に関して

みなさん他のご予定も山盛りだと思います。キャンセル・日程や参加人数の変更・参加申込等、その都度早めにご連絡ください。平日に参加できるファミリー会員は、平日の日程への参加をおすすめします。ワンダーキッズの日程に関しても、夏休み期間は時間・場所・参加メンバー等が変わってくるので、2~3日前には当日の連絡を入れます。

アシスタント&キッズアシスタントの皆様は、募集日程へのご協力をよろしくお願いいたします。

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2.夜のプログラム等に関して

開催場所に関しては、ネット上でのご他言は無用に願います。野鳥カメラマンのように何十人、何百人という人が殺到するようなことはないと思いますが、他にもいろいろと問題が生じる可能性もあります。私も、会員向けのメールには記載していますが、ブログやホームページには載せないようにしています。

「夜の森探検隊」は、ホタル狩りや都心の公園の夜のお散歩のようなイメージで参加すると、5分と耐えられないかもしれません。最初から最後まで藪蚊の猛攻は続きます。常に何匹もの蚊にまとわりつかれている状態だと思ってください。
また、夜間に活動するマムシやモンスズメバチが多い森なので、いずれも樹液が出ている木に来ていることが多く、スズメバチはライトにも飛びこんできます。ヘッドランプは絶対に使用しないでください! 虫は雨でも出てくるため基本的に小雨開催ですが、突然雷雨にみまわれる日も多い時期です。汗びっしょりにもなりますので、雨具や着替えも必携です。
今年初めて参加予定の方は、以上のリスク覚悟で本当に参加できそうかどうかご再考の上、キャンセルの連絡は早めにお願いします。

高速利用の「夜のクワガタさがし」や「カブトムシの森探検」は、「夜の森探検隊」よりリスクは少な目です。藪蚊も少なく、マムシも生息はしていても今まで出会ったことはありませんが、樹液にモンスズメバチは来ていますのでご注意ください。より安全な分だけ、他の親子連れやグループのライバルも多くなりますけれどもね…。また、けっこう歩きますよ。

「ホタル狩りと暗闇体験」は、ブヨ・マムシ・イノシシに要注意。昨年はクマの出没情報も出ていました。小さな子は暗闇だけでも怖いものなので、保護者の方はおんぶやだっこをしながら歩くことになるかもしれません…。

川のプログラムの際には、必ず川に入れる靴(ウォーターシューズ尚可)をご用意ください。素足やサンダルは危険です。また、お子様には何か1点目立つものを着用させ、絶対に目を離さないように! ライフジャケットを使用される方は、体に合ったものを正しく装着してください。

尚、夜や川のプログラムに関しては、保護者1名で幼児2名の参加は不可としますのでご了解ください。

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3.送迎に関して

ワンダーバード3号はミニバンタイプのため、キッズ6名ならどうにかなりますが、大人も含めて6名だとちょっと窮屈な感じです。今年度から送迎は6名までにしましたが、ファミリー送迎に関しては4名までに変更させていただきます。それでも、アシスタントやキッズアシスタントも同乗するため、窮屈になってしまう日もあるかと思います。ご了解ください。

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4.FUJIFILMのマイフォトボックス

私やアシスタントが当日撮った写真は、FUJIFILMのマイフォトボックスの「アルバム共用」サービスを利用して、日程ごとに参加者の方へ公開しています。アップした際に、パスワード付きの招待メールを送るようにしていますので、必要な写真がありましたらダウンロードやプリント等は各自自由に行ってください。ただし、無料版利用のため1.5GBまでとなりますので、アップ期間は1週間と思ってください。その後は順次入れ替えていきます。

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5.7月のご案内

これからの季節は日程を問わず、ご参加の際に虫よけと虫刺されの薬は必携です。カ・ハチ・ケムシ・ダニ・植物によるかぶれ等への対策上、暑くても服装は長袖・長ズボンが無難。まあ、一度でこりるとは思いますが、半袖半ズボンだとどうなるか試したい方はご自由に!?
スズメバチも働きバチたちが出はじめますので帽子を忘れず、黒い服装も避けてください。保護者の方は、スズメバチを刺激する整髪料や香水にも要注意です。
小雨開催や天候の急変も多い季節となりますので、レインウェアやタオルは常備してください。「足ボチャ」や「池ドボン」、どろんこびしょびしょになったり、汗びっしょりになったりしますので、着替えも必要です。

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★6月24日(土) 里山体験プログラム「ホタル狩りと暗闇体験」

ホタルが必ず見られるという保証はありませんので、ご了解の上ご参加ください。今のところ毎年ヘイケもゲンジも見ることはできていますが、今年は出るか出ないか、多いか少ないか、こればっかりはまったくわかりません。梅雨時なので、雨天中止の可能性も大です。イノシシやクマにも要注意!?
送迎の方また希望者は、17時-18時半風布川にてサワガニ等の沢の生きものさがしの予定。必要な方はその際に持参した軽食をとってください。
昨年の様子です

□19時-20時半 □寄居町 □定員40名(50名まで受付)
□持物 懐中電灯(ホタル鑑賞時には消して下さい)・虫よけ&虫刺されの薬・長靴(運動靴でも構いませんが、長靴が無難です)など
風布川へも参加希望の方は、軽食・長靴または川に入れる靴・魚とり網・入れもの・着替えなど
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:3.000円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★6月25日(日)里山体験プログラム
「ジャガイモの収穫とビーフカレー作り」


裏の河川敷では3頭のヤギさんたちとも遊べます。夏の虫もさがしてみてくださいね。昨年の様子です

□10時-13時頃(流れ解散) □東松山市・国分牧場 
□定員50名(70名まで受付)
□持物 長靴・軍手・エプロン・三角巾・飲物・敷物・(着替え)・(虫とり網・入れもの)など
□参加費 キッズ送迎:4.000円 ファミリー送迎:3.000円/1名
       ファミリー現地:実費2.000円/1家族+昼食代800円/1名
⇒終了しました。

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★7月1日(土) 里山体験プログラム「ホタル狩りと暗闇体験」

※内容・持物等は6月24日(土)と同様です。
昨年の様子です

□19時-20時半 □寄居町 □定員40名(50名まで受付)
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:3.000円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

※現地16家族51名にて受付終了。
⇒雨天中止。7月8日(土)に順延します。

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★7月2日(日) キッズ&ファミリー「川の生きものしらべ」

「川の生きものを調べよう」に定める指標生物の調査法及び評価法による「全国水生生物調査」として開催予定。魚、エビ、貝、水生昆虫など、川の生きものを捕まえて調べてみます。
天候によりますが、現地の方はお弁当持参で午後は川遊びもいいと思います。送迎の方はお弁当持参にて13時頃帰途につく予定。

□10時-12時 □日高市・巾着田 □定員20名
□持物 川に入れる靴(素足・サンダル不可!)・(水着)・着替え・魚とり網、入れもの等の採集道具・飲物・敷物・(お弁当)・(川遊び用)など 
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:2.000円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★7月3日(月) ワンダーキッズ①「梅雨の晴間のクワガタさがし」

樹液や朽木に集まる虫さがし中心です。干上がっていた池に水がたまってくれると、ホウネンエビやハイイロゲンゴロウ等の田んぼの生きものたちも出てくるかもしれませんね。昨年の様子です

□15時20分からお迎え □月曜コース登録者のみ
□持物 飲物・虫よけ&虫刺されの薬・(チョウやトンボを捕まえたい子は)虫とり網・(池の生きものを捕まえたい子は)魚とり網・(生きものを持ち帰りたい子は)入れもの・着替えなど
□服装 長袖長ズボン帽子必須・長靴が無難
□参加費 キッズ送迎:2.000円/1名
⇒終了しました。

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★7月5日(水) キッズフリー「彩湖の生きものさがし」

※内容・持物・服装等は7月8日(土)と同様です。

□15時20分お迎え(大泉エリア)
□キッズ会員登録者またはファミリー会員の小学生
□参加費 キッズ送迎:3.000円/1名
⇒終了しました。

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★7月8日(土) キッズ&ファミリー「彩湖の生きものさがし」

水位を下げ、親水護岸となった彩湖で生きものを捕まえてみてください。飼ってもおもしろいけど、唐揚げもおいしいハゼの仲間やテナガエビは見つかるでしょうか? 樹液に集まる虫の観察も。昨年の様子です

□14時30分-16時30分 ※練馬の区立小は午前授業のため 
□彩湖道満グリーンパーク □定員20名 ▲ファミリー小1以上
□持物 すべりにくい靴・魚とり網・入れもの・飲物・着替えなど  
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:1.500円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★7月8日(土) 順延日程・里山体験プログラム「ホタル狩りと暗闇体験」

※内容・持物等は6月24日(土)と同様です。上記「彩湖の生きものさがし」があるため、たか爺は風布川へは寄れません…。ご了解ください。
昨年の様子です

□19時-20時半 □寄居町 □定員40名(50名まで受付)
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:3.000円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★キッズフリー「彩湖の生きものさがし」

※内容・持物・服装等は7月8日(土)と同様です。

□日程 7月4日(火)~7日(金)・7月10日(月)~14日(金)にてご予約ください
□放課後 ※遅くても15時30分にはご自宅を出発できる子
□キッズ会員登録者またはファミリー会員の小学生
□参加費 キッズ送迎:3.000円/1名
※1人でも参加したい子がいれば開催します。

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★7月9日(日) 里山体験プログラム「田んぼの生きものさがし」

田植えの際にもいろいろ見つかっていましたが、田植え後の田んぼと用水路の生きものたちを捕まえて調べてみます。午後、希望者はオオムラサキの森活動センターへ移動。オオムラサキは見られるかな?

□10時-12時 □嵐山町・つたえ農場 □定員40名(50名まで受付)
□持物 長靴または用水路に入れる靴(素足・サンダル不可!)・着替え・魚とり網、入れもの等の採集道具・飲物・敷物・(お弁当)・(手洗い用の水)など
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:3.000円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★7月14日(金) 追加開催 キッズ&ファミリー「夜のクワガタさがし」

※内容・持物・服装等は7月15日(土)と同様です。

□19時-20時半頃 □高速利用 □定員20名 ※4歳以上が無難
□参加費 キッズ送迎:4.000円 ファミリー送迎:2.000円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
□小雨開催
⇒終了しました。

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★7月15日(土) キッズ&ファミリー「夜のクワガタさがし」

確実に見つかる保証はありませんが、クワガタを探しながら夜の森を歩きます。カブトムシももう出ているとは思いますが、できればクワガタを見つけたいところですね。昨年の様子です

□19時-20時半頃 □高速利用 □定員20名 ※4歳以上が無難
□持物 懐中電灯(▲ヘッドランプ不可)・虫とり網・入れもの・虫よけ&虫刺されの薬・飲物・レインウェア・着替え・必要な方は軽食(ただし、開催時間中は食べられません)など
□服装 長袖・長ズボン・帽子 ※雨のあとでなければ普通の靴でもOK。
□参加費 キッズ送迎:4.000円 ファミリー送迎:2.000円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
□小雨開催
⇒終了しました。

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★7月16日(日) 追加開催 キッズ&ファミリー「夜のクワガタさがし」

※内容・持物・服装等は7月15日(土)と同様です。

□19時-20時半頃 □高速利用 □定員20名 ※4歳以上が無難
□参加費 キッズ送迎:4.000円 ファミリー送迎:2.000円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
□小雨開催
⇒終了しました。

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★7月17日(月) 里山体験プログラム「そうめん流し」

自分で使う竹の器を紙やすりで面取りして、お絵かきぐらいはやらせてもらえそうかな?
送迎の方は、終了後武蔵丘陵森林公園へ移動してお弁当。14時頃まで冒険アスレチックの予定です。現地の方で小さな子は、水着や着替え持参で森林公園の水遊び場もいいと思いますよ。
▲森林公園は昆虫・植物の採集や虫とり網等の持ちこみも禁止なので、虫とりがしたい子は谷津の里にて。
昨年の様子です

□10時-12時頃(流れ解散) □滑川町・谷津の里
□定員40名
□持物 虫よけ&虫刺されの薬・飲物・(虫とり網・入れもの・着替え)など
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:3.000円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★7月19日(水) キッズ&ファミリー「夜の森探検隊」

確実に見つかる保証はありませんが、クワガタやカブトムシを探しながら夜の森を歩きます。夜行性のマムシや日没後も活動するモンスズメバチが多い森なので要注意! セミの羽化シーンも観察できるといいですね。ほかにはどんな生きものたちが見つかるでしょうか。

□19時-20時半 □定員20名 ※4歳以上が無難
□持物 懐中電灯(▲ヘッドランプ不可)・虫とり網・入れもの・虫よけ&虫刺されの薬・飲物・レインウェア・着替え・必要な方は軽食(ただし、開催時間中は食べられません)など
□服装 長袖・長ズボン・長靴・帽子 ※虫よけ対策は万全に!  
□参加費 キッズ送迎:3.000円/1名 ファミリー送迎:1.500円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
□小雨開催
▲中止します。

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★7月22日(土) キッズ&ファミリー「夜の森探検隊」

※内容・持物・服装等は7月19日(水)と同様です。
昨年の様子です

□19時-20時半 □定員20名 ※4歳以上が無難
□参加費 キッズ送迎:3.000円/1名 ファミリー送迎:1.500円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

※送迎1家族4名・現地7家族20名の8家族24名にて受付終了。
※アシスタント1名決定済。

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★7月23日(日) 親子でワンダー「夜の森探検隊」

※内容・持物・服装等は7月19日(水)と同様です。
昨年の様子です

□19時-20時半 □定員20名 ※4歳以上が無難 
□参加費 ファミリー送迎:1.500円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

参加申込受付中。現在、現地6家族15名。
※アシスタント1名決定済。

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★7月24日(月) ワンダーキッズ②「夜の森探検隊」

※内容・持物・服装等は7月19日(水)と同様です。
昨年の様子です

□19時-20時半 □ファミリー現地可 ※4歳以上が無難 
□参加費 キッズ送迎:2.000円/1名 ▲月曜コース登録者のみ
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

ファミリー現地参加申込受付中。現在、キッズ送迎4名。

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★7月26日(水) キッズ夏休み「化石発掘体験」

室内での体験です。「化石でワンダー探検隊」ではなかなか見つからないサメの歯の化石を探してくださいね。

□11時-12時30分 □東松山市・化石と自然の体験館 
□定員6名+ファミリー現地 ▲ファミリー幼児不可
□持物 お弁当・飲物・(帰りにちょっと川に寄るかもしれませんので、川に入れる靴・魚とり網・入れもの・着替え)など 
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:3.000円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名 ▲3.000円/1家族ではありません。

参加申込受付中。現在、キッズ送迎5名・現地1家族3名の8名。
※アシスタント1名決定済。

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★7月29日(土) キッズ&ファミリー「セミの抜殻しらべ①と夏の虫さがし」

セミの抜殻しらべ市民ネットのコアサイトとして、毎年7月下旬・8月中旬・8月下旬の3回開催しています。エリア内の抜殻をすべて集め、種類別・♂♀別に分けてもらってカウントします。時間があればちょっと虫さがしも。昼の樹液に集まる虫、バッタやカマキリが中心になるかな?
昨年の様子です

□10時-12時 □秋ヶ瀬公園 □定員20名 ▲ファミリー小1以上
□持物 虫よけ&虫刺されの薬・虫とり網・入れもの・飲物など
□服装 長袖・長ズボン・帽子 ※虫よけ対策は万全に!   
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:1.500円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

参加申込受付中。現在、現地3家族7名。
※定期調査なので1組でも開催します。
※キッズアシスタント1名決定済。

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★7月30日(日) 里山体験プログラム「ミツロウハンドクリーム作りと川遊び」

たか爺のハチの師匠sundogさんが講師です。さち婆も愛用していますが、かなりいいものができますよ。昨年の様子です
午後、送迎の方また希望者はよしざわ自然農園の庭でお弁当。14時半頃まで川遊びの予定です。昨年の様子です

□10時半-12時 □おごせ昆虫と自然の館 □定員30名
□持物 午後の川遊びへも参加希望の方は、お弁当・飲物・敷物・川に入れる靴と服装・着替え・魚とり網、入れもの等の採集道具など
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:3.000円/1名
       ファミリー(現地):1.000円/1名または3.000円/1家族

参加申込受付中。現在、現地5家族13名。
※3組以上にて開催予定です。
※キッズアシスタント2名決定済。

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何かご不明な点等がありましたらメールしてください。
いつもバタバタと作成しているので、間違いや勘違い等が多々あるかもしれません…。
ご指摘いただけると助かります!

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自然体感塾ワンダースクール
むさしの里山ネットワーク
子どもと楽しむネイチャー=アート研究会
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Mail s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
URL http://wonderschool.iinaa.net/
Blog http://blog.goo.ne.jp/wondertakajii
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オオムラサキの羽化

2017年06月20日 | 里山体験プログラム
 6月17日(土)と18日(日)は里山体験プログラム「どろんこ田植え体験」、19日(月)はワンダーキッズ「初夏の森で虫さがし②」、20日(火)はリハビリのあと夕方まで「夜のクワガタさがし」の事前調査でしたが、ブログのほうは例によってボチボチと…。会員の方たちへの「7月のご案内」メールもまだこれからだし…。

 とりあえず、18日の田植えのあとに寄ったオオムラサキの森活動センターで、たまたま見ることができたオオムラサキの羽化シーンを先にアップしておきます。実は17日の帰りにも寄ったのですが、その際はみんなまだ鳥よけのネットをかぶったままで、ネットごしに終齢幼虫や蛹のみ観察。この日はじき羽化しそうな蛹のネットがはずされていて、10人ぐらいの人たちが集まっておりました。たか爺は待つことが苦手なので、とりあえずはテラスをお借りしてお弁当です…。以下は、たか爺が観察できたシーンのみ。

12:51

12:52

12:52

12:52

12:53

12:53

12:58

12:59

 と、ここまでは良かったのですが…。なんかねぇ…。野鳥カメラマンも蝶カメラマンも、同じ穴のアホじじいたちかも!?
 なんだかその場を仕切っている感じのじいさんが施設の人間を呼んできて、いったい何をやらせようとしているのかと思ったら、まだ翅も乾いていない羽化したてのチョウを写真が撮りやすい場所へと移動…。どうやらオオムラサキの森活動センターでは、普通に行われていることのようでした。
 でもなぁ…。たか爺としては、これは嵐山町に対して物申すレベルのとんでもないことだと思いますけれどもねぇ…。

13:05

 何人かは「かわいそうだよ!」と言っておりましたが、ちょっと危ない場面もありました。とりあえずはセーフで良かったけれどもねぇ…。

13:16

 蝶カメラマンたちは翅をひろげるまで待っていたんだろうけれども、たか爺はこれまで。せっかくいいシーンが見られて良かったのに、なんかなぁ…。



 帰宅したらけん兄からこれが届いていたので、まあいいか!?
 という問題では、ありませんけどね!

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ちょっと早起きしてミドリシジミなど

2017年06月16日 | 夏の森で虫さがし


 最後に撮らせてくれたこの個体が一番きれいだったかな。
 11日(日)の親子でワンダー「初夏の森で虫さがし」の際に、ミドリシジミがかなり出ていたので、たか爺は久々に翅をひろげているところも見たくなってしまいました…。



 6月15日(木)は、ちょっと早起きして秋ヶ瀬公園へ。
 7時半には着く予定だったのですが、秋ヶ瀬橋の手前から通勤渋滞にはまって、到着は8時近くになってしまいましたね。でも、翅をひろげた個体が目立つようになったのは9時すぎあたりからで、間に合ってよかったぁ~。



 開いてはくれたけど、鱗粉が…。
 


 こちらのお方は、周回路上で翅をひろげておりました…。



 ザリガニの池です。



 最後の水たまりもすでにご覧のとおり…。



 ミドリシジミもおりました。



 これは森の中で。



 周りには、ヤブキリのメスの幼虫がいたり。



 脱皮したばかりのナナフシモドキの幼虫がいたり。
 右下が脱皮殻ですね。



 地味だけどサビキコリも。



 昔早朝に来たときほど多くはなかったけれども、ミドリシジミはそれなりに見られます。でも、きれいな個体はなかなかねぇ…。



 一番サービスが良かった個体ですが、翅がちょっと傷んでいますね。



 光のあたり具合によって色が変わります。



 カメラマンは予想より少なくて、10人はいなかったかな。
 たか爺は待つことが嫌いな性格なので、翅をひろげているミドリシジミを探して歩き回ります…。



 野鳥カメラマンたちのように群れることも嫌いなので、しばらく1人で楽しめる場所が見つかって良かったですね。



 私も撮ってくれっていうから!? ヒメジャノメの春型になるのかな?



 最初のミドリシジミと同じ個体です。



 アカシジミは狭山の林縁にて。
 10時すぎには秋ヶ瀬公園を出て、所沢と狭山の2つの森まで「夜のクワガタさがし」の事前調査です。でも、初めて行ってみた狭山のほうは広すぎて、歩き疲れてしまいました…。



 テングチョウも狭山の林縁です。



 きらいな人はごめんなさいねぇ…。



 きらいな生きものは人間ぐらいのたか爺ですが、シマヘビは顔が怖くてちょっと苦手かも!? 気性も激しい感じだしねぇ…。

 お待ちかねのワンダーバード3号は、本日16日(金)に納車! 座席を高くしてもらったら、かなり運転しやすくなりました。ワンダースクールのネームはいれなかったので、マグネット式のネームプレートを用意しましたが高速では使えない!?
 それにしても、土日は新車でいきなり「どろんこ田植え体験」かぁ…。来週と再来週末は「ホタル狩りと暗闇体験」で、路面は凸凹だし車で藪漕ぎみたいな道を走らないといけませんねぇ…。

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初夏の森で虫さがし~親子でワンダー~

2017年06月13日 | 夏の森で虫さがし

photo by takajii

 6月11日(日)は、親子でワンダーの「初夏の森で虫さがし」です。


photo by takajii

 早めに到着して駐車場周辺をちょっとブラブラしてみたら、ミドリシジミだらけでしたねぇ~。残念ながら翅を開いてくれていたものはいませんでしたが、クヌギやハンノキ、オオブタクサの葉っぱの上に10頭近くおりました。


photo by sachibaa

「ちゃんと話を聞いといてくれないと、あとで痛い目にあうぞォ~。」
 参加者は6家族16名。子どもたちは小さな子が中心で、3~5歳児4名と1年生4名の8名です。いつものように写真を見てもらいながら、スズメバチの話からスタート! アシスタントはさち婆とかこの2名です。
 ご自宅で羽化したカブトムシを子どもたちにプレゼントしてくれたパパもいたので、なんだかカブトムシばっかり見ている子もいたなぁ…。


photo by kako

 木の裂け目の樹液にもぐりこんでいる、モンスズメバチの女王蜂の写真を見てもらっているところですね。目に入りにくい場所にもぐりこんでいることも多いので、気をつけてください。


photo by sachibaa

 この子には、オオスズメバチになってもらいました!?
 これから秋まで他の場所でも出会うことが多いと思うので、出会ったときの動き方や逃げ方も、まだ働き蜂は少ない今のうちにちゃんと覚えておいてくださいね。


photo by kako

 出発するとすぐに、子どもたちは虫さがしモードへ。
 みんな真剣でなかなかいい感じです。


photo by sachibaa

 さっそく見つけました。


photo by takajii

 白い綿状の分泌物の中に隠れている「ピョンピョン虫」! アオバハゴロモの幼虫たちです。ピンボケ写真ですが、わかるかな? 左側にはアミメアリもいますね。


photo by kako

 自分の指で跳ばしてみてください。


photo by takajii

 この子は何を捕まえたのかな?


photo by takajii

 オスのミドリシジミでした!
 きれいな鱗粉がとれないように、直接酎カップにキープします。
 

photo by kako

 みんなにも見せてくれていましたねぇ~。


photo by sachibaa

 この子もミドリシジミ! 今日は「ミドリシジミ祭」じゃ!?
 午前中の開催なので、ミドリシジミたちは子どもたちの手の届く下草の上に多く、みんなけっこう捕まえておりました。


photo by sachibaa

 樹液のほうはまだ、スズメバチやハチモドキハナアブがめくれの中へもぐりこんでいく程度のクヌギです。


photo by sachibaa

 でも、あらっ!? 中から何か出てきましたよ。


photo by takajii

 苦手な人はごめんなさいねぇ…。
 樹液が出るようにしてくれているというボクトウガの幼虫です。「材部を食べるだけでなく、みずからも樹液をなめ、時には樹液を求めてやってきた他の昆虫をも捕食する」(森上信夫著『樹液に集まる昆虫ハンドブック』文一総合出版より)と言われています。実にありがたいお虫様でしょ!?


photo by sachibaa

 午前中に樹液から離れてクヌギの幹の上を這いまわる姿なんて、そう滅多に見られるものではありません。しかも、わざわざ網が届くところまでご挨拶に下りてきてくれたので、子どもたちにも見ておいてもらいました。


photo by kako

 ナナフシモドキの幼虫を見てもらっているところです。いるところにはやたらといるのですが、この森ではようやく見つかりました。乱暴につかむとすぐ脚がとれちゃうので、やさしく扱ってあげてくださいね。


photo by takajii

 やっぱりピンボケでしたが、証拠写真ということで…。


photo by sachibaa

 スズメバチぶんぶんの木を観察中です。


photo by sachibaa

 これは、サトキマダラヒカゲを捕まえていたときかな。


photo by kako

 小さな草むらでもちょっと虫さがし。


photo by sachibaa

 ショウリョウバッタの幼虫たちがいっぱいいましたね。


photo by takajii

 クワの実摘みです。


photo by sachibaa

 子どもの網にくっついていた「シャクトリムシ」を歩かせているところ。
 まあ、今の子どもたちに「尺取」の意味まではわからないかぁ…。たか爺には、何シャクの幼虫か種類まではわからないけど…。


photo by takajii

 ベニシジミの2匹どり!?


photo by kako

 ミツクリハバチ属の幼虫は見てもらえなくて残念でしたが、せめてロウ物質だけでも見ておいてもらわないと…。


photo by sachibaa

 ここでも子どもたちは走りまわって、チョウを捕まえておりました。


photo by kako

 手乗りミドリシジミです! 写真は縦にトリミング。


photo by kako

 もちろん、オオスズメバチの女王蜂も見てもらいましたよ。


photo by kako

 この写真もトリミングです…。
 傾いた写真でしたが、子どもとスズメバチは一番良く撮れておりました。頼むからカメラは両手で持って、傾かない写真を撮ってくれぇ~。


photo by sachibaa

 リリースします。ちょうど飛びたつところなので、これも思いきりトリミングしてみました…。たか爺はこの瞬間の重たい羽音が大好きなんですよねぇ…。
 このあとヒメスズメバチの女王蜂も見てもらいましたが、やはり順番は逆のほうが盛り上がるかもね!?


photo by sachibaa

 このパパが捕まえていたのは?
 

photo by takajii

 ヤブキリのオスでした。


photo by takajii

 最後にキスジトラカミキリもご登場! 前日と同じ木です。

 今年は土日ともに開催できたし、やぶ蚊もほとんどいなくて助かりましたね。たか爺としては、オナガバチの仲間や「手乗り毛虫」のマイマイガの幼虫が見つからなくて残念でしたが、とりあえず両日ともにいろいろと見てもらうことはできたので良しとしておきます。
 これからはぜひ親子でも、まずは虫がいそうな場所を探してみて、見つけたら何をしているところなのかよく観察してみてください。虫は捕まえてみないと、近くでよく見たり触ったりすることもできないので、まず捕まえてみて、あとはリリースしても、飼えるものは飼ってみてもいいと思います。根気のある子は、標本作りにチャレンジしてもいいかな。でも、スズメバチは「良い子のみんなは真似しないでね」!?
 そういえば、この日は他にも虫さがしに来ていた親子連れも多くて、たか爺としては喜ばしいことです。でも、木の幹を故意に傷つけたり、めくれをはがしまくったり、根元を掘りまくったりするのは絶対にやめてくださいねぇ…。

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初夏の森で虫さがし~キッズ&ファミリー~

2017年06月12日 | 夏の森で虫さがし

photo by takajii

 6月10日(土)と11日(日)は「初夏の森で虫さがし」。


photo by sachibaa

 ブログのほうはボチボチと、まずは10日(土)のキッズ&ファミリーから。練馬の区立小学校は土曜授業のため、14時半から16時半の開催です。
 集合場所でスズメバチやマムシの写真を見てもらっているところですね。


photo by takajii

 これは集合時間前。キッズ3名は30分早く到着したため、やはりすでに到着していたファミリー参加の子もいっしょに、たか爺が見つけておいた虫を探してみてもらいました。


photo by takajii

「ハチ!」
 キスジトラカミキリの思うつぼですね!? でも、「ありんこ!」はないだろう…。


photo by takajii

「逃げられた…。」
「フタ、開いてたし…。」
 2人とも捕まえることができず、ハチのように飛び去られておりました…。


photo by takajii

 同じ木に2組いたので、こちらのカップルはたか爺が先にキープしておいて正解でしたね。他の参加者の方たちにも見てもらうことができてよかったです。


photo by sachibaa

 参加者は、キッズ送迎3名+ファミリー現地6家族16名の19名。
 残念ながらミツクリハバチ属の幼虫は見つからず、身にまとっていたロウ物質のみがやたらと残されておりました…。ライターの火で一瞬にしてとけるのを見てもらっているところかな。


photo by sachibaa

 スズメバチぶんぶんの木へ!?
 やはり通り抜けるのは危険なので、樹液の匂いに気づいてもらって、スズメバチたちは離れた場所から観察ですね…。
 

photo by sachibaa

 シロテンハナムグリは4~5頭いたので、たか爺がキープして子どもたちへ。みんなにも見せてくれていた子です。


photo by sachibaa

 この子も。


photo by sachibaa

 イノコズチカメノコハムシを見てもらっているところかな?
 そういえば、成虫の写真は撮っていなかったかぁ…。


photo by takajii

 集合時間前に撮っておいた幼虫のほうですね。


photo by sachibaa

 月曜にコクワガタ2頭がいた洞には、ヤマトゴキブリさんたちだけ…。
 まあ、人の家にいるクロゴキブリよりは衛生的かも!?


photo by sachibaa

 今年はまだ小さなショウリョウバッタの幼虫たちがいた草むらです。


photo by takajii

 「森のお掃除屋さん」のオオヒラタシデムシを見つけたところだったかな。


photo by sachibaa

 クワの実摘みでちょっと休憩中です。


photo by sachibaa

 ナガゴマフカミキリを見つけていた子もいました。


photo by sachibaa

 チョウはけっこう捕まっていたかな。
 子どもたちに捕まってくれたのは、モンシロチョウ・スジグロシロチョウ・ベニシジミ・キタテハ・サトキマダラヒカゲだったと思います。ミドリシジミ・ウラナミアカシジミ・アカボシゴマダラ(春型)も確認できました。
 チョウじゃないけど、交尾中だったヒロオビトンボエダシャクやミツバチを捕まえていた親子もいましたね。


photo by sachibaa

 ニホンアマガエルがお気に入りだった子です。


photo by sachibaa

 土日とも、オオスズメバチとヒメスズメバチ両種の女王蜂をキープして観察してもらうこともできましたが、この日はヒメスズメバチが先だったかなぁ…。なんだか記憶がごっちゃになっちゃって…。


photo by sachibaa

 たか爺愛用の酎カップにキープします。
 そしたらこのあと、ありがたいハプニングが! ヒメスズメバチをキープし終わったたか爺のネットの中に、なぜかニホンカナヘビが飛びこんてきてくれました!?


photo by takajii

 この子は素早かったですねぇ~。お見事! 小学生たちも顔負けです!?


photo by sachibaa

 ヒメスズメバチの女王蜂を観察中。


photo by takajii

 記念撮影もしておかないと!?


photo by sachibaa

 リリース中です。
 酎カップの左斜め上あたりを飛んでいるヒメスズメバチ、見えるかな?


photo by sachibaa

 次はオオスズメバチの女王蜂。


photo by takajii

 記念撮影も。

 なんだか一雨来そうな午後でしたが、降られなくてよかったですね。たか爺としては、最後にようやく見つかったミドリシジミに逃げられてしまったのが、実に悔やまれるところではございます…。

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「初夏の森で虫さがし」事前調査②

2017年06月09日 | 夏の森で虫さがし
 6月8日(木)は、ザリガニの池の様子を見にいったというわけではなく、「初夏の森で虫さがし」の2回目の事前調査でした。芋虫毛虫も出てくるので、苦手な人は閲覧注意です!?



 駐車場のトイレにいたオオホシオナガバチ。
 長~い産卵管をもっていますが人を刺すことはないので、子どもたちに触らせたいハチなんですけれどもねぇ…。産卵シーンも観察させたいところです。でも、今年はエゾオナガバチやオオホシオナガバチたちが集まる朽木が見つからなくてつまらないなぁと思っていたら、こんなところで出会うとは…。
 以下、この日出会った虫たちを載せておきます。まあ、普通種しかおりませんが、それが一番です!



 きれいなオレンジ色をしたヨツボシホソバは、メスですね。



 ザリガニ釣りの際にも見かけたし、この日もすぐに見つかったのに、肝心の「初夏の森で虫さがし」のときには出て来てくれないマイマイガの幼虫です…。たか爺としては、今年は「手乗り毛虫」ができなくて困っております!?



 エノキの幹を歩いていたホシアシブトハバチの幼虫。順番は違っちゃうけど、芋虫毛虫つながりで…。かわいいお顔はピンボケでした…。



 こちらも先に。カラムシにいたクロキシタアツバの幼虫です。
 残念ながら、子どもたちに大うけするフクラスズメの幼虫のほうは、この日も見つかりませんでした…。もう芋虫毛虫だけは出てこないのでご安心を!?



 オニグルミの実も、少しずつ大きくなってきましたね。



 こっちはノイバラの実じゃなくて、バラハタマフシ。つまみ食いしたくなりそうなぐらいおいしそうだけど、バラハタマバチの幼虫入りの虫こぶです…。



 コアオハナムグリは、ミゾソバの葉っぱの上でお休み中?
 あらっ!? 小さなハエもいたのか。



 コガネムシもちょっと休憩中ですね。



 クサフジの花も咲きはじめました。



 ヒルガオじゃなくて、コヒルガオのほうかな。



 お取込み中のところを失礼いたします…。
 交尾中だったクサギカメムシです。



 ナナフシモドキの幼虫たちも、いるところにはやたらといるのですが…。
 肝心の「初夏の森で虫さがし」のときにはやっぱり出て来てくれない…。



 お待ちかねのミドリシジミ!
 メスでした。まあ、早起きしないと、翅を開いた写真はなかなか撮らせてもらえませんけれどもねぇ…。



 これは別の個体。メスのB型です。
 でも、上のほうで開いてくれてもなぁ…。



 イチモンジチョウも遠くて…。



 撮らせてくれるのはこんな方たちのみ。
 そういえば、アカボシゴマダラの夏型にはまだ出会っていません。



 ベニシジミもサービスがよくて、ありがとね!



 これまた失礼…。たか爺に種名まで分かるわけがないけど、ニクバエの仲間だって交尾はするわなぁ…。



 またまた失礼を…。クロウリハムシです。



 トホシテントウも、カラスウリの葉っぱが大好きですね。



 マダラホソアシナガバエです。ハエだってきれいでしょ!?
 もしかすると、やぶ蚊も食べてくれているのかな?



 チャバネアオカメムシは、この時期はクワの実狙いかも。



 けっこう大きかったイオウイロハシリグモ?
 「硫黄色」じゃないけど、色はいろいろなんだって…。



 やっぱり鳥にしか見えないミゾカクシの花です。



 ホタルブクロは、誰かが勝手に植えちゃったのかなぁ…。



 ストロボを使わなかったのでピンボケですが、コクワガタのおチビちゃんです。これでもオスだからね!



 翅を開いてくれたルリタテハは、ボロボロでした…。
 きれいなヒオドシチョウは、すぐにスズメバチに追い払われちゃうし…。



 オオスズメバチの女王蜂の2ショットです。



 ヒメスズメバチの女王蜂ですね。
 この土日の「初夏の森で虫さがし」は、あとはお天気次第!? 出てきたくれた虫たち次第かなぁ…。

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