たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

水ガキばんざい! 川遊び~親子でワンダー~

2018年08月29日 | 水ガキばんざい! 川遊び


 8月26日(日)も巾着田。
 ヒガンバナの群生地として有名な場所ですが、残念ながらこれは花壇に植えられたものです…。



 ドレミファ橋の上から撮った高麗川の上流方向ですね。
 22日(水)も「水ガキばんざい! 川遊び」でしたが、その後の雨で川原もほぼ水没し、川の水量は川遊びにちょうどいいぐらいまで増えていました。ただし、小さな子どもたちを安心して遊ばせることができる場所は、この画像に写っている範囲までとなります。



 その先は大人でも立っていられないほど流れが急に速くなり、小さな子どもが流されるとドレミファ橋の橋げたに激突したり、橋げたと橋げたの間に引き込まれるおそれがあります。これは当日ではなく、丸1日経ってかなり水位も下がった翌27日の画像ですからね…。
 26日の朝には橋と川の流れの間に隙間はほとんどなかったので、小さな子どもが引き込まれて浮輪や水着がどこかに引っかかったりしたら、まず助かりません。うまく橋の下をくぐりぬけられたとしても、早い流れはその先も続くので、あっという間にはるか下流のほうまで流されていってしまいます…。



 この日の参加者は5家族15名。
 小さな子どもたちもいたので十分に注意するよう、お子様からは絶対に目を離さないよう再度お願いしておきました。


photo by syuichi

 ちょうど流れが急に速くなる場所です。この先は危険ですよね。


photo by syuichi

 まだ10時過ぎなので、川に入って遊んでいる子どもたちは少ないです。
 でもなぁ…。浮輪やフロートに乗って川下りをする幼児たちが少しずつ増え、なぜか近くに保護者らしき人の姿も見当たりません。案の定、子どもたちは次から次へとドレミファ橋まで流されてきて橋げたに激突…。
 浮輪やフロートがあるためか、幸い衝突しただけでケガをした子はいませんでした。でも、水圧で身動きも橋の上にあがることもできず、じきに橋げたと橋げたの間に引き込まれそうになります。たか爺は30分ぐらいの間に、女児3名を救出いたしました…。
 3人目の子は1人目の子と同じフロートを使っていたので、さすがにもう見過ごすことはできない! 親の顔が見てみたい!? 子どもたちに案内してもらって保護者たちのもとへ。一番年長と思われる子によると、子どもたちは8名とのこと。案内されたテントには大人が4人以上はいたかな? 誰一人として子どもたちが川のどこで何をして遊んでいるのか気にかけることもなく、談笑中でございました…。
「バカ親どもが!」
 とまでは、申しませんでしたが!?
「おたくらの子ども2人が死にかけていましたよ!」
 とだけは、申しておきました。
 そしたら、なんだかむッとした感じで「どこで?」ときましたねぇ…。たか爺の常識では、普通は子どもを助けてもらったお礼が先じゃねぇの!? まあ、現場を確認した上でたか爺の話も聞いてくれて、その後はグループの大人の誰かが子どもたちの様子を見守るようにはなったので、良しとしておきますけれどもね。
 もう1人の子は近くのミニテントの家族だったけれども、子どもが危機的な状況になっているのに親が駆けつけることもなく、もちろんたか爺にもひと言もなく…。もうそんな親たちのほうが多い時代になっちゃったのかなぁ…。
 そういえば昔、彩湖で亡くなられた子どもたちも、何家族かで遊びに来ていた親たちがバーベキューをしている間に、子どもたちだけで湖畔へ出てしまって事故にあっております。街中でも自然の中でも、自分の子の姿を見失うほど恐ろしいことはないと思うのですが…。


photo by syuichi

 この子は川の生きものさがしからスタート。


photo by syuichi

 こちらのご家族も。


photo by syuichi

 何か捕まったかな?


photo by syuichi

 人出の多い日曜日なので魚釣りはなしの予定でしたが、あんま釣りならOKでしたね。


photo by masapapa

 お見事!


photo by syuichi
 
 サワガニ探し中?


photo by syuichi

 砂利ごとすくえば、シマドジョウも入るかな。



 ウグイは釣れたものです。



 カジカは川虫採りの際に。



 ギバチの子どもも同じく。



 サワガニ採りの天才児たちです!?




 大きなものがこれだけ採れたら、たか爺なら晩酌用に素揚げにしちゃうところですねぇ…。



 これは午後の様子。
 先の3人までは覚えていますが、その後もサンダルやら浮輪やら子どもやら、相変わらず次から次へと流されてくるので、たか爺は何だかドレミファ橋の監視人になってしまって…。いったい何人の子どもたちを橋の上へ引き上げたかなぁ…。
 先のグループ同様に幼児姉妹だけで遊んでいて2人いっしょに流されてきたり、流された浮輪やサンダルを追いかけてきて今度は自分も川流れだったり…。意外と多かったのは、いっしょに遊んでいた親がちょっと目を離した隙に浮輪の子どもだけ流され、親があわてて追いかけても追いつけなかったケースだったかも!? たか爺がおにぎりを食べていた時には、橋げたと橋げたの間に浮輪をつけたままの状態で引き込まれ、しばらく出てこれなかった子もおりました…。お父さんが追いついた頃に運よくズボッと浮輪ごと抜け出て、次の流れに入る手前で救出成功!?
 まあ、いずれも事故には至らず幸いでしたが、たか爺は目の前で川遊びの危険事例をいくつも見させていただきました…。



 監視人ついでに、両岸の橋の下にたまっていた流木や木の枝、落葉なども片づけ、水が流れるようにしておきましたが、中央に集中していた川の流れを多少は分散させることができたようです。
 これは13時過ぎ。中央の橋の下にも隙間が出てきましたね。



 ここからは高学年向きの川下りコース。大人でも下れるぐらいの水量があるので、小さな子は危ないです。


photo by masapapa

 この子はせっせと石を積んでから、小魚を集めて捕まえる作戦!?


photo by masapapa

 サワガニは見つからなかったかな?



 これはちょっと大きすぎないかぁ…。

 猛暑日だったので全国的に水の事故も多かったようですが、さもありなんという感じでしたねぇ…。他にもなんと、みんなが川遊びをしている川に向かって立ちションをさせたり、石切りをさせたりしていた親もおりました…。
 この19年間の「水ガキばんざい! 川遊び」でこんなにあきれたり、腹が立ったり、疲れきった日は初めてです。念のため言っておくと、ワンダースクールに参加してくれているご家族たちは、もちろんそんなことは決していたしませんからね。

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水ガキばんざい! 川遊び~キッズ夏休み~

2018年08月28日 | 水ガキばんざい! 川遊び


 ピンボケですが、ヒガンバナの群生地に咲いていた園芸種です…。
 8月22日(水)・26日(日)・27日(月)は、夏休み恒例の「水ガキばんざい! 川遊び」で巾着田。でも、ようやく「自然観察を楽しむアート展」用の作品づくりに取りかかったところなので、ブログのほうは写真の整理をしながらぼちぼちといきます…。まずは22日分から。


 
 ドレミファ橋の上流方向。


photo by sachibaa

 ドレミファ橋と下流方向です。
 高麗川の水量は少なく、平日なのですいております。


photo by sachibaa

 参加者はキッズ3名+ファミリー1家族2名の5名。
 まずは魚釣りがしたいようなので、餌探しからスタートです。


photo by sachibaa

 釣竿を準備中。


photo by sachibaa

 仕掛けの説明中です。
 今回ウキは必要ないと思いますが、ウキ下の調整の仕方ぐらいはついでに覚えておいてくださいね。


photo by sachibaa

 早瀬狙いです。



 さて、どうなりますか?



 たか爺はあんま釣りでまずこの2匹。ウグイとオイカワの子どもかな? 餌はシロタニガワカゲロウです。



 3匹目のウグイ。
 餌をヒゲナガカワトビケラに変えたら、すぐに釣れました。



 でも、あらっ? 子どもたちはもうあきらめちゃうのかぁ…。
 その深さで網に入る魚はまずいないと思うけど、見えない魚を釣るよりも見える魚を追いかけまわしたいようです…。まあ、「小物釣り」ではなく「川遊び」の日なので、自由に遊んでもらってOKですよ。



 次は浮輪で川下り。



 楽しんでもらえたようでよかったですね。


photo by sachibaa

 この子も魚釣りは終了…。


photo by sachibaa

 かと思ったら、午後にはまた魚釣りタイムへ。
 1匹目はこの子でした。


photo by sachibaa

 2匹目はこの子。


photo by sachibaa

 2人ともウグイやカワムツを何匹か釣り上げていましたね。


photo by sachibaa

 これは?



 オイカワでした。


photo by sachibaa

 この子はサワガニ狙い!?



 大物も捕まえておりました。



 お腹に子ガニたちを抱えたメスでしたね。



 カジカガエルの子ガエルも。



 餌探しの際にたか爺の網に入ったカジカです。


photo by sachibaa

 釣れたり捕まったりした生きものたちを観察中!?


photo by sachibaa

 水のかけっこも。



 最後は、流れの速い下流部で川下りでしたね。



 浮輪で。


 
 ライフジャケットで。
 もう少し水量があるともっとおもしろかったかな。



 ユウガギクです。



 ドレミファ橋への階段の上に植えられたヒガンバナは、毎年早いですね。

 それにしても、昨夜のゲリラ豪雨はすごかったぁ…。雷もものすごくてたか爺ンちは停電…。まわりの家は大丈夫だったのでどうなることか思ったら、漏電用のブレーカーが落ちていただけでよかったぁ…。

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お花も少々~越辺川で川遊び・番外編~

2018年08月25日 | よしざわ自然農園
 8月19日(日)の番外編です。



 朝日のあたる家の庭のナツズイセンは終わり、川べりのキツネノカミソリももう名残花です。



 ママコノシリヌグイは次々と開花。



 ニラの蕾も開き始めていました。



 そういえば、今年はサルスベリの花を撮っていなかったような!?



 駐車場のアオツヅラフジの実は蔓を巻いて、玄関に飾っておきました。しばらくしたら種を取り出してみる予定です。いったいどんな形をしているのか、楽しみですねぇ~。

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越辺川で川遊び~里山体験プログラム~

2018年08月24日 | よしざわ自然農園
 8月19日(日)の「昆虫採集と標本作り」終了後は、すぐ近くのよしざわ自然農園さんへ。午後は、朝日のあたる家の脇を流れる越辺川で川遊びです。参加者は5家族16名でした。


photo by sachibaa

 この石のオブジェは、外国から遊びに来られた方が残していかれたもの。なかなかいい感じですよね。


photo by sachibaa

 お弁当の後は、やはり川の生きものさがしが中心です。



 生きものを求めて上流部へと移動中!?



 ここから上流部です。


photo by sachibaa

 魚の群が泳ぎ回っていますが捕まえるのは無理なので、隠れているお魚を狙ってください。



 これは、ハグロトンボを捕まえたときだったかな。


photo by sachibaa

 みんなにも見せてくれておりました。



 オオカマキリの幼虫は流されてきたものを救出!?



 カマキリついでに、庭にいたハラビロカマキリの幼虫です。



 近くには成虫の姿も。


photo by syuichi

 イルカ型の浮輪で遊んでいた子どもたちもいました。


photo by sachibaa

 フロートっていうのかな?


photo by sachibaa

 上流部は深さがあってちょうどいい感じですね。



 早瀬になっている場所は、流れていくにはちょっと浅すぎたかなぁ…。



 トンボ採りも。



 ハグロトンボ♂です。
 ミヤマカワトンボやコオニヤンマも捕まっていましたが、写真は撮らせてもらえませんでしたねぇ…。


photo by sachibaa

 先の親子が捕まえていたミヤマカワトンボ♀です。


photo by sachibaa

 ハラビロカマキリと2ショット!?



 川の中にかけられたブランコですね。


photo by sachibaa

 こっちはちょっと怖いけど…。


photo by sachibaa
 
 子どもたちには人気がありますよねぇ~。

 よしざわ自然農園さんへは、10月7日(日)の「トンボの観察会」の午後にもお世話になる予定です。川遊びはできなくても、庭で虫採りや川の生きものさがしはできるので、ご予約はお早めに! 午前中だけではもったいないと思いますよ。

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昆虫採集と標本作り~里山体験プログラム~

2018年08月23日 | おごせ昆虫と自然の館
 8月19日(日)は、里山体験プログラム「昆虫採集と標本作り」でおごせ昆虫と自然の館へ。



 駐車場の片隅のススキです。
 まだ「自然観察を楽しむアート展」用の作品づくりにとりかかれていないたか爺としては、本当に焦ってしまいます…。昨秋、オギやススキのトトロやフクロウにする形だけは作ってありますが、目や嘴などを付けてからリースに固定して、多少は木の実などでアレンジしないと作品にはなりません。間に合うかなぁ…。


photo by sachibaa

 おごせ昆虫と自然の館を運営する埼玉昆虫談話会会長の江村さんが、タイムスケジュールと講師陣の紹介中です。



 講師陣は9名。
 たか爺の師匠のそのまた師匠クラスの大ベテラン揃いですねぇ~。


photo by syuichi

 まずは隣接する梅園小学校の校庭にて昆虫採集。



 群れ飛ぶウスバキトンボを追いかけまわす子どもたちです。


photo by sachibaa

 とまってくれないトンボなので子どもたちには難しいのですが、みんなけっこう捕まえていましたね。



 ウスバキトンボです。


photo by sachibaa

 この子たちも。


photo by syuichi

 これはバッタを捕まえたときだったかな。


photo by sachibaa

 館内へ戻って、阿部さんが標本作りの説明中です。



 生体の処理は江村さんにお任せ。お注射中ですね!?
 たか爺は標本用にリクエストがあったカブトムシとノコギリクワガタを持参しましたが、命拾いして飼育用にもらわれていったものもおりました。


photo by sachibaa

 飼育していて死んでしまったカブトムシやクワガタは煮て、展足できるように柔らかくします。なんだかいいお出汁も出ているようで…。


 
 参加者は8家族24名。
 地元越生町のご家族も同じぐらい参加されていましたね。



 講師陣はてんてこ舞いでしたが、懇切丁寧に指導していただきました。いつも本当にありがとうございます。


photo by syuichi

 持参されたミヤマカラスアゲハを展翅中です。


photo by sachibaa

 こんな感じ。


photo by sachibaa
 
 真剣です。


photo by sachibaa

 ウスバキトンボですね。


photo by syuichi

 この子も校庭で捕まえたトンボたちを標本にしていました。


photo by sachibaa

 ショウジョウトンボとシオカラトンボも捕まえていましたね。


photo by syuichi
 
 カブトムシとノコギリクワガタ。


photo by syuichi

 この子はいろいろと。


photo by sachibaa

 カブトムシ・クルマバッタモドキ・ウスバキトンボの3種類作っていました。



 このクルマバッタモドキは誰のものだったか…。
 バッタも展翅するときれいですよねぇ~。


photo by sachibaa

 この子も3種類。


photo by sachibaa

 ウスバキトンボとショウリョウバッタです。
 

photo by syuichi
 
 小さな子も持参したエゾゼミに挑戦中。



 コエゾゼミとエゾゼミです。
 こうして並べてみると大きさの違いも一目瞭然ですね。

 みんなあとはよく乾燥させてから、虫に食われないようにケースに入れて保管してください。ラベルを付けないと標本にはなりませんので、絶対忘れずに!


photo by sachibaa

 最後に、水上さんから標本のプレゼントもありました。



 秩父でのライトトラップで採集されたカブトムシとクワガタたちです。


photo by sachibaa

 なんとケース付き!
 このまま自由研究として出せちゃうかも!?

 おごせ昆虫と自然の館へは、このあともしばらくお世話になります。9月には「鳴く虫の観察会」、10月には「トンボの観察会」と「スズメバチやイナゴの試食会」、12月には「蜜蝋のハンドクリーム作り」と続きますので、ご予約はお早めに!?

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光が丘公園のマテバシイ

2018年08月22日 | ネイチャー=アート


 8月18日(土)は光が丘公園へ。



 マテバシイの成り具合を見にいってきました。



 でもなぁ…。毎年殻斗付きのどんぐりを小枝ごと落としてくれる木は、ことごとく枝打ちされてしまって…。今年は帽子付きのままアクセサリーにできるどんぐり集めに苦労しそうです。
 このままの状態で落ちてくれればいいのですが、残念ながらこの木はどんぐりだけ先に落ちて、後で殻斗だけ残った小枝が落ちる普通のマテバシイなんですよね。



 カエル型の殻斗のどんぐり。
 この木は小枝ごと落としてくれる木ですが、数は望めません…。



 カシワも今年はダメみたい…。
 前日の強風で落ちたものは小さなものばかりでした。



 クマシデの果穂です。



 今年も回転する種のシャワーで遊べそうかな。



 ガガイモの花にはコアオハナムグリ。



 花壇に咲いていたタカサゴユリですね。

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神代植物公園で松ぼっくり拾い

2018年08月21日 | ネイチャー=アート
 8月17日(木)の続きです。



 神代植物公園へ入園後、おじいさんは針葉樹園へ松ぼっくり拾いに、おばあさんは山野草園へお花見に行きました!?



 おじいさんのお目当ては、クリスマスのミニツリー用のスラッシュマツ。予想通りかなり落ちてはいましたが、状態のいいものは少なかったかな。



 それでも、翌18日に選別して汚れを落としたらこれだけ残りました。まっすぐに立ってくれるものは少なくても、輪切りに固定したり100均のポットに入れれば使えます。



 これは3年前に作ったサンプル用で100均のポット利用。赤と緑はメタセコイアの球果、金はアオギリの種です。
 12月の「木の実のミニリースやフォトフレーム作り」の際には、ミニツリーも作ってもらえそうでよかったですね。まあ、子どもたちは100均のビーズのほうがお気に入りでございます…。



 次はあじさい園へ。おじいさんが散歩をしていると、ボトン、ボトボトンと、トチノキの実が落ちてきました。
「おや、これは良いおみやげになるわ」
 おじいさんはトチノキの実をひろいあつめて、家に持ち帰りました!?
 強風は吹き続けていたので、いきなり目の前に落ちてきてびっくりしていた通行人もおりました。頭にあたったりしたらけっこう痛いかもなぁ…。



 とりあえずこれだけですが、重かったぁ…。
 桃じゃないし、もちろんトチ餅を作って食べるわけではありません。中からトチ太郎が飛び出してもきません。でも、「これはきっと、神さまがくださったにちがいない」かも!?



 丑年の年賀状用に。



 寅年の年賀状用。使い勝手がよくておじいさんお気に入りの材料なので、2年続けて利用していましたね。



 申年にも使っております。



 コウヨウザンは少しだけ。



 アカガシワはさすがにまだ…。というか、今年はどうかなぁ…。


 
 ミズナラのどんぐりは、チョッキリが卵を産みつけて切り落としたものが中心だったので、帰宅後にお鍋でぐつぐつと…。ごめんなさい!



 モミジバフウです。



 スズカケノキですね。


 
 これは卯年の年賀状用に使っております。



 このあと、おじいさんは山野草園へお花見に、おばあさんは水生植物園へお花見に行きました!? 残念ながら、水生植物園のツリフネソウ、ミゾソバやサクラタデはまだこれからのようでしたね。



 バアソブです。



 「春紅葉」という品種とのこと。
 最後におじいさんはダリア園でおばあさんと合流して、おうちに帰りましたとさ!?

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神代植物公園・植物多様性センター

2018年08月20日 | みんなの花図鑑
 8月16日(木)から急に涼しくなって、たか爺んちの庭ではカネタタキが鳴き始めました。翌17日(金)は朝から、というより寝ているときから強風だったので、昼過ぎから神代植物公園です!?
 まずは植物多様性センターへ。



 でも、センター手前の歩道にこんなものが落ちていたらねぇ…。さち婆には先に行っておいてもらって、早速アオギリ集めとなってしまいましたね。これは想定外でしたが、一応この日の本来の目的ではあるわけで…。
 通りがかりの婆さんに「何ですか?」と聞かれたので、一通り説明はしておきました。多分もう、忘れちゃっているでしょう…。最後には「そんなの何の役に立つの?」ときましたからねぇ…。
 もちろん、「何の役にも立ちませんよ」とお答えしておきました!? まあ、普通は落葉と同じく、歩道を汚すただのゴミにしか見えないんだろうなぁ…。



 本日レジ袋から出して、種子の付いた心皮(左側)・5枚の心皮が揃った袋果(右上)・心皮が破れていて種だけとったもの&アオギリバード用(!?)に分けておきました。
 「空とぶ魔法のフシギダネ」の際に、子どもたちに実際に飛ばしてもらって回転する様子を見てもらったり、サンプルとしてお土産にしてもらったり、舟形の心皮や種子はそれぞれ「ネイチャー=アート」の材料として使わせてもらったりもしております。


 
 キキョウは、花弁に小さな虫ちゃんが…。


 
 カワラナデシコです。



 オミナエシ。



 フジバカマも。
 ススキの根元にはナンバンギセルの蕾がスタンバイ中で、もうすっかり秋でございます。



 マヤランです。
 ここまでは武蔵野ゾーン。



 ハマゴウは伊豆諸島ゾーンですね。



 ヤマボウシの実はまだ食えない…。



 ヨウシュヤマゴボウの実は絶対食えない!



 ミズタマソウです。



 ガガブタですね。
 でも、強風吹き荒れる中なのでお花見にはちょっと…。このあと本来の目的を果たすべく本園へと向かいました。

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帰りにちょっとだけさくら草公園へ

2018年08月18日 | みんなの花図鑑
 8月15日(水)は「セミの抜殻しらべ②と夏の虫さがし」のあと、帰りにちょっとだけさくら草公園へ。



 イヌヌマトラノオが一番近い感じのオカトラノオ属の花は、花期が長いようでまだ咲き続いていました。元々交雑種なので、花の付き方や葉っぱの形にもいろいろなタイプがあるようです。



 トモウソウは名残花。しかも夕方だしねぇ…。



 シロテンだかシラホシだか、ハナムグリだらけだったクヌギです。



 この木ではハラビロカマキリの姿も見られました。



 シオカラトンボ♂ですね。


 
 コバギボウシ。



 群生している場所もあります。



 キンミズヒキ。


 
 ツルフジバカマも咲き始めました。



 シロバナサクラタデですね。
 でも、あらっ? 虫の卵塊付きだったりして…。

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セミの抜殻しらべ②と夏の虫さがし~キッズ夏休み~

2018年08月17日 | 秋ヶ瀬公園


 8月15日(水)は、「セミの抜殻しらべと夏の虫さがし」の2回目で子供の森です。参加者は1家族2名。生きものが大好きな子どもたちが中心のワンダースクールでは、「抜殻」は今ひとつ人気がなくてなぁ…。



 まずは、駐車場に隣接した2か所のエリアの抜殻をすべて集めてもらいました。



 アブラゼミの抜殻です。



 成虫も多かったですね。



 集めた抜殻は種類別に分けて、さらに♂♀に分けてもらいます。
 今回は地面に落ちていたり触覚がとれていたものも多かったので、念のためたか爺がすべて持ち帰って翌日に再検。アブラゼミのみ♂28・♀39の計67個でした。



 クワの木やオオブタクサには、アオバハゴロモが多いですよね。
 セミと同じくカメムシ目(半翅目)の虫になります。もちろん、「ハゴロモ使い」でも遊ばせてもらいましたよ!?



 ベッコウハゴロモもおりました。



 アオバハゴロモと比べれば個体数ははるかに少ないです。


 
 これはノシメトンボ? コノシメトンボ?



 ノシメトンボのほうでしたね。



 後半は、夏の虫探しへと。
 やっぱりセミとりになっちゃうのかな!?



 アカボシゴマダラです。



 かなり上のほうでしたが、きれいなコムラサキもいました。



 ウスバキトンボだらけだった原っぱです。
 とまってはくれないので、捕まえるのは難しいけれどもねぇ…。



 シオカラトンボ♀は捕まえておりました。



 樹液に来ていたクロベッコウハナアブ。



 ハチモドキハナアブです。



 これは、キタテハを捕まえたときだったかな。



 ママが捕まえてくれたカナヘビもかわいかったですね。



 樹名板の裏には、けっこう大きなコクワガタ♂が隠れていました。



 木の幹にいた迷彩柄のニホンアマガエルです。



 カラスウリももう花から実へと。
 たか爺もそろそろ秋の木の実草の実モード、ネイチャー=アートモードへ入らないと!

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お墓参り

2018年08月16日 | その他
 8月14日(火)はさち婆とドラ孫№1といっしょに、親父と生後39日で亡くなった次男のお墓参りに行ってきました。例によって、「いましばしお待ちくだされわが父とわが児眠れる墓清めをり」ということで…。



 すでにたか爺も入っているお墓でございます!?
 そう遠くはない将来、たか爺のお墓参りに来てくれた人たちには、これぐらいのサービスができるといいのにねぇ~。お墓の中から写真を撮ってスマホに送ってあげるとか? まあ、横浜自然観察の森のすぐ向かい側にある霊園なので、お墓の中でじっとしていられないとは思うけど!?
 このあと実家へも寄って、おふくろとランチしてから帰ってまいりました。もうそろそろこちらへ来てもらいたいところですが、なかなか離れがたいようですねぇ…。



 コクワガタ多頭飼い用!?
 帰宅後は、現在飼育中のカブクワちゃんたちのお世話と、嫁入り婿入りの準備です。翌15日(水)にはリクエストのあったカブトムシ♂1・♀1、ノコギリクワガタ♂2・♀3、コクワガタ♂1・♀3がもらわれていきました。



 あの世ではなく森へお帰りいただくために集めてみたら、コクワガタだけで40頭以上はいたのかぁ…。上のケースで1か月は飼っておりましたが、15日に全員無事お帰りいただきましたよ。
 19日(日)の「昆虫採集と標本作り」が終わったら、オオクワガタ♀1・ノコギリクワガタ♀1・ヒラタクワガタ♂1のみを残して、カブトムシやノコギリクワガタもリリースしてこないと…。ヒラタクワガタの嫁さん探しは、来年になっちゃうかなぁ…。

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自然体感塾ワンダースクール 9月のご案内

2018年08月14日 | ワンダースクール 翌月のご案内など
古ぅ~いまんまの自然体感塾ワンダースクールのホームページは、HTMLエディタの不具合により2018年7月中旬頃から更新できなくなりました…。そのまま残しておきますが、今のところ新たに作成する予定はありません。ご案内等に関してはこのブログのほうをご覧ください。

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自然体感塾ワンダースクール 9月のご案内   2018.9.18現在
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会員の方への連絡はすべて、ご登録いただいたアドレス宛へパソコンよりBCC送信しています。その際にMail Delivery SystemからのUndelivered Mail Returned to Senderのメールはチェックしておりません。ご了解ください。確実に受信できるアドレスの登録をお願いいたします。
また、たか爺はスマホどころかガラケーも緊急用に持っているだけで、メールは使っておりません…。開催日当日の連絡は必ず携帯のほうへ電話にてお願いいたします。

メールのほうの「9月のご案内」には、日程ごとに予約されているファミリー会員は苗字&予約人数、キッズ会員は名前を入れてあります。必ずご確認の上、キャンセル・日程や参加人数の変更・新たな参加申込などの連絡は早めにお願いいたします。私のほうでも間違いや勘違いが多々あるかもしれません…。
年間予約された日程で参加できなくなった日がありましたら、早めにご連絡ください。早ければ早いほど助かります! キャンセル待ちの方へはその都度個々に連絡させていただきますので、その際にはご返信をお願いいたします。

開催日から起算してさかのぼって7日目に当たる日以降のキャンセルに関しては、理由の如何を問わずキャンセル料が必要となりますのでご注意ください。私の都合や雨天などにて中止した場合には不要となりますので、キャンセル料のお振込は開催日以降1週間の間にお願いいたします。
大変申し訳ございませんが、無連絡不参加の場合またキャンセル料のお振込が確認できなかった場合には、その後の年間予約はいったんすべて取り消しとさせていただき、キャンセル待ちの方を優先させていただきます。お手数ですがこの「〇月のご案内」の際に、欠員のある日程へ改めて参加申込をお願いいたします。
限られた定員内とはなりますが、1人でも多くの方がご参加いただけるよう、2018年度もご協力のほどくれぐれもよろしくお願いいたします。

最新の予約状況、追加開催や臨時開催、予定変更等に関しては、このブログの「9月のご案内」をチェックしてください。メールの際の苗字や名前を予約人数の合計だけに変更したものをブログにアップして、変更があるたびに随時更新しています。メール後にキャンセルの連絡も入ってきますので、メールでは「受付終了」となっていても、「参加申込受付中」に変わる日程も多いかと思います。
別の保険に加入する必要がある「ねりま遊遊スクール」の日程以外は、前日の参加申込でもOKです。

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1.「自然観察を楽しむアート展2018」のご案内

たか爺は例年どおり「子どもと楽しむネイチャー=アート」でコーナー出展します。昨年はこんな感じでした
9月29日(土)・30日(日)は終日会場入りして、「魔法の小枝でキーホルダー作り」のワークショップも開催(予約不要・参加費無料)。子どもの来場者は意外と少ないので、毎年好きな子がいくつも作っていく感じです。30日(日)にはNACOTの「ミニ自然観察会」もあります(入苑料のみ)。みなさまのご来場をお待ち申し上げております!
※たか爺は28日(金)10-12時・29日(土)10-15時・30日(日)10-15時に会場におります。

□会期 2018年9月26日(水)-30日(日)
□時間 9時-16時半(30日は15時まで)
□会場 新宿御苑インフォメーションセンター1Fアートギャラリー
[入場無料]
JR新宿駅南口徒歩10分
地下鉄丸ノ内線新宿御苑前徒歩5分
※新宿御苑の駐車場からも徒歩5分ぐらいです。
□主催 NACS-J自然観察指導員東京連絡会(NACOT)

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2.国分牧場さんの「牛肉コロッケ」

里山体験プログラムでお世話になっている東松山市の国分牧場さんから、みんなで植えて収穫したジャガイモで作った「牛肉コロッケ」のご案内をいただきました。ぜひ一度ご賞味ください。

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3. お子様だけでの参加に関して

何人かご質問いただいたので、以下に改めて。

・基本的にキッズ会員またはファミリー会員で小3以上ならOKです。ただし、学年を問わずお預かりできない子もいます。親子で何度かファミリー日程へご参加いただくか、一度「キッズフリー」にご参加いただいて、お預かりできる子かどうか判断させてもらっておりますのでご了解ください。

・ご自宅や学童などから直接送迎できるのは、おおむね大泉・石神井エリアです。他のエリアの方は、ファミリー送迎同様に保谷駅北口からの送迎にてご参加ください。

・ご参加いただけるのは、『年間予約表』の「キッズ送迎」欄に参加費の記載がある日程。あとは平日放課後の下記のコースとなります。下記のコースに関しては、一般道利用にてフィールドまで40分ぐらいまでのエリアならご自宅からの送迎もOKだと思います。

「ワンダーキッズ」⇒同エリア2名以上にて月2回または3回の定期開催。
「キッズフリー」⇒1名から日時予約にて随時開催。日程はこの「〇月のご案内」にて。

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4. FUJIFILMのマイフォトボックスに関して

開催日に私や(キッズ)アシスタントが撮った写真は、FUJIFILMのマイフォトボックスの「アルバム共用」サービスを利用して、日程ごとに参加者の方へ公開しています。アップした際に、パスワード付きの招待メールを送るようにしていますので、ダウンロードやプリントなどは各自自由に行ってください。
ただし、無料版利用のため1.5GBまでとなりますので、アップ期間は1週間以内と思ってください。その後は順次入れ替えていきます。パソコンには2年間を目安に保存してあるので、過去の写真に関しては個別にご相談ください。

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5.9月のご案内

まだ8月後半の川遊び等が残っていますが、川のプログラムの際には必ず川に入れる靴(ウォーターシューズ尚可)をご用意ください。素足やサンダルは危険です。また、お子様には何か1点目立つものを着用させ、絶対に目を離さないように! ライフジャケットを使用される方は、体に合ったものを正しく装着してください。

9月になっても、ご参加の際に虫よけと虫刺されの薬は必携です。カ・ハチ・ケムシ・ダニ・植物によるかぶれ等への対策上、暑くても服装は長袖・長ズボンが無難。スズメバチは1年で最も危険な時期に入りますので、帽子を忘れず、黒い服装も避けてください。保護者の方は、スズメバチを刺激する整髪料や香水にも要注意です。熱中症対策も万全に!

たか爺はこれから、「自然観察を楽しむアート展2018」用の作品づくり、ねりま遊遊スクール「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」で使うどんぐり集め等で大パニックです…。メールの返信、ブログの更新等、遅れがちになるかと思います。ご了解ください。

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★8月15日(水) キッズ夏休み「セミの抜殻しらべ②と夏の虫さがし」

セミの抜殻しらべ市民ネットのコアサイトとして、毎年7月下旬・8月中旬・8月下旬の3回開催しています。エリア内の抜殻をすべて集め、種類別・♂♀別に分けてもらってカウントします。時間があればちょっと虫さがしも。昼の樹液に集まる虫、バッタやカマキリが中心になるかな?

□14時-16時 □秋ヶ瀬公園 □定員 送迎5名+ファミリー現地で20名 ▲ファミリー小1以上
□持物 虫よけ&虫刺されの薬・虫とり網・入れもの・飲物など
□服装 長袖・長ズボン・帽子 ※虫よけと熱中症対策は万全に!   
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:1.500円/1名
     ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★8月18日(土) 親子でワンダー「水ガキばんざい! 川遊び」
⇒中止です。

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★8月19日(日) 里山体験プログラム「昆虫採集と標本作り」

たか爺の虫の師匠たちが講師の昆虫教室です。私のほうでは手元に残っている生体のカブトムシとノコギリクワガタを持参予定。地元のご家族も多数参加されると思うので、必要な方は事前にご連絡ください。子ども1名に1頭は可。大きさ等は当日の受付順となります。
午後も申し込まれている方は、よしざわ自然農園の庭でお弁当。川の状況次第ですが、14時半頃まで川遊びの予定です。庭で虫探しもできますよ。昨年の様子です

□10時半-12時 □おごせ昆虫と自然の館 □定員30名
□持物 虫とり網・入れもの・虫よけ&虫刺されの薬・飲物など
午後も申し込まれている方は、お弁当・飲物・敷物・川に入れる靴(素足やサンダルは不可)と服装・着替え・タオル・魚とり網・入れものなど
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:3.000円/1名
     ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
□雨天開催 雨天時は標本作りのみ
⇒終了しました。

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★8月22日(水) キッズ夏休み「水ガキばんざい! 川遊び」

泳いだり、流れたり、潜ったり、川の生きものを捕まえたり、ストーンペインティングしたりして、自由に遊んでください。平日なので、自分ですべてできる子は魚釣りもOKです。

□10時-14時 □巾着田 □定員 送迎5名+ファミリー現地で20名
□持物 お弁当・飲物・敷物・川に入れる靴(素足やサンダルは不可)と服装・着替え・タオル・魚とり網・入れものなど
必要に応じて水中メガネ・浮輪・ライフジャケットなど
□参加費 キッズ送迎:4.000円 キッズ現地:2.000円 
ファミリー送迎:2.000円/1名 ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★8月23日(木)・24日(金)のいずれか キッズフリー「夜のクワガタさがし」

お試し開催。見つかるかどうかわかりませんが、カブトムシがいなくなったあとのたか爺の丸秘スポットで、クワガタを探してみます。霊感スポットもあり!? 他の予定を入れてしまう可能性もあるので、もし希望者がいれば早めにご予約ください。 

□キッズ会員または小3以上のファミリー会員対象
□ご自宅・学童・保谷駅などから車で送迎
□18時-20時頃、所沢周辺
□参加費 キッズ送迎:4.000円/1名
⇒中止です。

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★8月26日(日) 親子でワンダー「水ガキばんざい! 川遊び」

内容・持物などは22日(水)と同様です。ただし、魚釣りは不可。土日はかなり混みあいます。お子様から絶対に目を離さないように! 水着・帽子・靴等、一目でお子様だとわかるものを身につけさせたほうがいいと思います。昨年の様子です

□10時-14時 □巾着田 □定員20名
□参加費 ファミリー送迎:2.000円/1名
     ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★8月27日(月) ワンダーキッズ「水ガキばんざい! 川遊び」

内容・持物などは22日(水)と同様です。平日なので、自分ですべてできる子は魚釣りもOKです。

□10時-14時 □巾着田 □月曜コース登録者+ファミリー現地で20名 
□参加費 キッズ送迎:3.000円
     ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★8月31日(金) キッズ夏休み「セミの抜殻しらべ③と夏の虫さがし」

セミの抜殻しらべ市民ネットのコアサイトとして、毎年7月下旬・8月中旬・8月下旬の3回開催しています。エリア内の抜殻をすべて集め、種類別・♂♀別に分けてもらってカウントします。
時間があればちょっと虫さがしも。昼の樹液に集まる虫、バッタやカマキリが中心になるかな? 昨年のワンダーキッズの様子です

□14時-16時 □秋ヶ瀬公園 □定員 送迎5名+ファミリー現地で20名 ▲ファミリー小1以上
□持物 虫よけ&虫刺されの薬・虫とり網・入れもの・飲物など
□服装 長袖・長ズボン・帽子 ※虫よけと熱中症対策は万全に!   
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:1.500円/1名
     ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★9月1日(土) キッズ&ファミリー「トノサマバッタ狩り大会」

バッタの種類の多い原っぱで、バッタやキリギリスの仲間を捕まえてみてください。とりあえずバッタ採りを楽しんでもらえればOKです。日陰のない原っぱになりますので、熱中症対策は万全に! 防災訓練等で予定している原っぱが使用できなかった場合には、移動バージョンに変更します。ご了解ください。
昨年の親子でワンダーの様子です

□10時-12時 □さくら草公園 □定員30名
□持物 虫とり網・透明なケース・虫よけ&虫刺されの薬・飲物(多めに)など
□服装 長袖長ズボン・運動靴・帽子
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:1.500円/1名
    ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒中止です。9月9日(日)に順延します。

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★9月2日(日) 親子でワンダー「トノサマバッタ狩り大会」

内容・持物・服装等は9月1日(土)と同様です。

□10時-12時 □さくら草公園 □定員30名
□参加費 ファミリー送迎:1.500円/1名
    ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒中止です。9月9日(日)に順延します。

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★9月3日(月)-7日(金) キッズフリー「トノサマバッタ狩り大会」

内容・持物・服装等は9月1日(土)と同様です。昨年の様子です

□キッズ会員または小3以上のファミリー会員対象
□放課後にご自宅・学童・保谷駅などから車で送迎
□参加費 キッズ送迎:3.000円/1名
⇒中止です。

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★9月8日(土) 里山体験プログラム「鳴く虫の観察会」

たか爺の虫の師匠たちが講師の昆虫教室です。鳴く虫たちを探して捕まえてみてください。カンタン・スズムシなど、何種類の虫の音を聞き分けられるかな? 昨年の様子です

□18時-20時 □おごせ昆虫と自然の館 □定員30名
□持物 懐中電灯・虫とり網と入れもの・虫よけ&虫刺されの薬・飲物・(必要な方は軽食)など
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:3.000円/1名
    ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★9月9日(日) 「トノサマバッタ狩り大会」順延日程

内容・持物・服装等は9月1日(土)と同様です。

□10時-12時 □さくら草公園 □定員30名
□参加費 ファミリー送迎:1.500円/1名
    ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★9月10日(月) ワンダーキッズ「トノサマバッタ狩り大会」

内容・持物・服装等は9月1日(土)と同様です。

□15時20分からお迎え □さくら草公園 
□参加費 キッズ送迎:2.000円
⇒中止です。

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★9月15日(土) アートを楽しむ観察会「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」

子どもと楽しむネイチャー=アート研究会の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」として開催。どんぐりでアクセサリーや自由作品づくりです。昨年の様子です

□10時-12時 □光が丘図書館・第2会議室 □定員20名 ▲現地のみ
□持物 ポスカ等の水性顔料インクのマジックセット・雑巾・作品を持ち帰るためのビニール袋や空箱など
□参加費 キッズ・ファミリー・ビジター:500円/1名
⇒終了しました。

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★9月16日(日) 親子でワンダー「秋の生きものさがし」

バッタ・キリギリス・カマキリ・トンボ等の秋の虫さがし中心です。池の生きものも捕まえられます。

□10時-12時 □秋ヶ瀬公園 □定員20名
□持物 虫とり網・(魚とり網)・入れもの・虫よけ&虫刺されの薬・飲物など
□服装 長袖長ズボン・長靴・帽子  
□参加費 ファミリー送迎:1.500円/1名
    ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★9月17日(月) 里山体験プログラム「赤トンボしらべ」

トンボの研究者としても有名なNPO法人ノア代表の新井さんが講師です。トンボを捕まえて種類や♂♀の見分け方等も教えてもらいます。
昨年の様子です

□10時-12時 □寄居町・男衾自然公園~トンボの里公園 □定員30名
□持物 虫とり網・入れもの・虫よけ&虫刺されの薬・(お弁当)・飲物など
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:3.000円/1名
    ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★9月23日(日) 里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジ」

東武東上線武蔵嵐山駅から1.6㎞の田んぼです。田んぼにはトイレも水道も日陰もありません。ご了解の上、ご参加ください。送迎の方は嵐山渓谷でお弁当を食べてから帰途につく予定です。
昨年の様子です

□10時-12時 □嵐山町・つたえ農場 
□定員60名(80名まで受付)
□持物 軍手・(ゴーグル)・飲物・(お弁当)・着替え・敷物・(用水路の生きものさがしをしたい方は魚とり網・畔の虫さがしをしたい方は虫とり網・入れもの)など
□服装 長袖長ズボン・長靴・帽子
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:3.000円/1名  
    ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

⇒参加申込受付中。現在、20家族73名。
キャンセル待ちだった方も今後のキャンセル見込み分として予約OKにしています。個々にメールはいたしませんので、すでに参加できなくなっている方のみご連絡ください。
※アシスタント2名・キッズアシスタント1名決定済。

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★9月24日(月) ねりま遊遊スクール「稲刈りにチャレンジ」

内容・持物・服装等は9月23日(日)と同様です。

□10時-12時 □嵐山町・つたえ農場 □定員40名 ▲現地のみ
□参加費 ファミリー&ビジター現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
 
⇒10家族31名にて受付終了。
※アシスタント2名決定済。

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☆9月25日(火) NACOT主催「自然観察を楽しむアート展2018」搬入作業

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☆9月26日(水)-30日(日) NACOT主催「自然観察を楽しむアート展2018」

□時間 9時-16時半(30日は15時まで)
□会場 新宿御苑インフォメーションセンター1Fアートギャラリー
[入場無料]
JR新宿駅南口徒歩10分
地下鉄丸ノ内線新宿御苑前徒歩5分
※新宿御苑の駐車場からも徒歩5分ぐらいです。

★9月29日(土) 魔法の小枝でキーホルダー作り 
□10時-15時 □予約不要・参加費無料
※アシスタント1名決定済。

★9月30日(日) 魔法の小枝でキーホルダー作り 
□10時-14時 □予約不要・参加費無料
※アシスタント1名・キッズアシスタント1名決定済。
15時から搬出作業もあります。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

何かご不明な点等がありましたらメールしてください。
いつもバタバタと作成しているので、間違いや勘違い等が多々あるかもしれません…。ご指摘いただけると助かります!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
自然体感塾ワンダースクール
むさしの里山ネットワーク
子どもと楽しむネイチャー=アート研究会
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Mail s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
URL http://wonderschool.iinaa.net/
Blog http://blog.goo.ne.jp/wondertakajii
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ノコギリクワガタ集めになってしまいました…

2018年08月12日 | 夏はやっぱりカブトムシ


 9日の「カブトムシの森探検」事前調査の帰りには、カブトムシもとりあえず♂2・♀1だけキープしておきました。10日には飼育セットも用意して、再度カブトムシ集めにも。今年はもうシーズンオフなのに、土日の「カブトムシの森探検」の際にどうしても持ち帰りたい子がいるとかわいそうなのでお土産用です。


 
 10日(金)は、18時過ぎから所沢のいつものポイントへ。
 コクワガタはもう集めませんよ…。


 
 ノコギリクワガタのメスも写真だけです。
 下はコシロシタバ。



 ヤブキリとコクワガタのメス。



 かつては「幻」と言われていたチャイロスズメバチです。



 カブトムシを集中攻撃中!?



 カブトムシはオスのみ4頭キープしておきました。
 下はコクワガタです。



 所沢産のヒラタクワガタも!
 今回は少し時間をとって、周辺の木も念入りにチェックしてみた成果ですねぇ~。今まで知らなかった木も何本か見つかって、ノコギリクワガタのオスも2頭キープできました。



 19時半には、前日見つけた新ポイントへ。予想どおりノコギリクワガタだらけです。カブトムシ集めの予定が、ノコギリクワガタ集めになってしまいました…。
 来年は5月ぐらいからより広範囲にわたってポイント調査の上、6月から9月頃までキッズフリー限定「夜のクワガタさがし~たか爺の丸秘スポットめぐり~」でも開催してみる!? 車で移動しながらになるし、また駐車スペースも限られてしまうため、「親子でワンダー」としては開催できませんけれどもねぇ…。



 所沢産の2頭も含めて、ノコギリクワガタ♂は大から小まで12頭。



 このケースにはそこそこのサイズだったコクワガタ♂も1頭入っています。ノコギリクワガタ♀もコクワガタ♂♀もスルーしましたが、かなりの数が見られました。まあ、ここも知る人ぞ知るポイントだとは思うので、平日で先行者がいなければの話です。
 
 でもなぁ…。11日(土)と12日(日)の現地18-21時のスポット予報は雨が中心。雷注意報も出ていて、昨日は雷雨となりました。残念ながら、今年の「カブトムシの森探検」は両日ともに雨天中止です…。
 やはり雨天や台風で中止となったおごせ昆虫と自然の館の「ホタル・夜間観察会」、「夜間採集・観察会」も残念でしたが、ワンダースクールの今年の夜の森の虫探しシリーズもこれにてすべて終了。「ホタル狩りと暗闇体験」、「夜のクワガタさがし」3回、「夜の森探検隊」3回の計7回は事故もなく無事に開催できたので、夜の森の精霊たちには感謝ですね!?
 ストックしてあるコクワガタたちは、15日の「セミの抜殻しらべと夏の虫さがし」の際にでもリリースしてくる予定。カブトムシとノコギリクワガタたちは、19日の「昆虫採集と標本作り」の際に持参して使ってもらう予定でいます。

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「カブトムシの森探検」事前調査

2018年08月11日 | 夏はやっぱりカブトムシ
 8月9日(木)は15時過ぎに家を出て、お買物をしたりカブちゃんクワちゃんのポイントを探したりしながら、この土日の「カブトムシの森探検」の事前調査です。また暑くなって、やぶ蚊も増えてかゆくて、それはもう大変でございました…。



 16時頃、まずは7月25日に見つけた所沢のクロカナブンだらけだった木へ。かなり大きなカブトムシでしたが当然写真だけ撮ってキープはせず、あとで少々後悔することに…。上は普通のカナブンのほうですね。



 17時頃には新ポイントを発見!
 


 上の木に近づいてみるとこんな感じです。
 カブトムシはピークを過ぎて、もうメスが中心かな。



 クロカナブンとカナブンですね。



 クロカナブンとカブトムシ。これは別の木です。
 実は昨年だったか一昨年だったか、かなり奥まで歩いてみたのに徒労に終わった広い雑木林でございます…。この一角はスギの木が中心だったので、林縁にこんないい木が5本も並んでいるとは思いもしませんでした。今回はたまたま遠目に何となく良さげな木が見えたので、とりあえず行ってみて大正解! 帰りも楽しみです。



 でもなぁ…。残念ながら肝心の「カブトムシの森探検」開催場所のカブトムシは、すでにシーズンオフ!?
 夕食にチャーシュー麵を食べて、18時半頃から二回りしてみましたが、例年だと19時過ぎからもう何頭か見つかってあとはお祭り騒ぎになるはずのカブトムシは、20時過ぎにようやく2頭確認できただけです…。それならばと期待したクワガタのほうも、コクワガタのみ1桁台でした。カブちゃんクワちゃん的には、この19年で一番さびしい「カブトムシの森探検」になっちゃうかもなぁ…。



 その代わりに、クツワムシは大合唱! 絶滅危惧種が鳴いている姿を簡単に観察できる「クツワムシの森探検」になっちゃうかも!?
 まあ、たか爺は秋の鳴く虫も好きなので予定どおり開催はすることにして、参加予定の方たちにはこんな状況でもOKな方のみご参加くださいと、メールを入れておきました。



 帰りに再び立ち寄った新ポイントでは、カブトムシが減ったおかげでノコギリクワガタも見つかりましたね。当日、開催場所でも見つかってくれるといいのですが…。


 
 オスのみ大・中・小の4頭をキープ。メスはもっとおりましたが、来年用に次世代を残してもらわないと!?



 ハグルマトモエです。



 ムクゲコノハですね。



 所沢のヤモリちゃん。
 こちらは先行者があったようで、ノコギリクワガタのオス1頭のみキープです。



 この日キープしたノコギリクワガタたち。



 コクワガタもとりあえずこれだけは…。
 ノコギリクワガタは土曜のお土産用に、コクワガタはかなり余りそうなので日曜にはすべてリリースしてこないと…。

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オオクワガタの産卵セット

2018年08月10日 | 夜の森探検隊


 7月30日(月)の「夜の森探検隊」の際に見つかったオオクワガタ♀です。すでに交尾済みで産卵してくれるといいんだけどなぁ~。



 産卵木だけ専用のものにすれば、あとは普通に売られているものでもOKということでしたが、面倒なのでオオクワガタ産卵セットをケースごと購入。8月5日(日)の帰宅後にお引越しです。ちょっとマットを入れすぎたかも…。


 
 もぐりこんだまま滅多に出てこないので、まあいいかぁ…。さて、どうなりますかね!?

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