たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

水ガキばんざい! 川遊び③~ワンダーキッズ~

2019年08月31日 | 水ガキばんざい! 川遊び


 8月26日(月)も、ワンダーキッズの「水ガキばんざい! 川遊び」で巾着田へ。



 参加者は3名です。準備中ですね。



 子どもたちには事前に、遊んでいいエリアを指定しておきました。



 もちろん、ドレミファ橋の近くは立入禁止です。


 
 あとは自由に遊んでください。







 まずは水鉄砲から。
 というより、ひたすら水鉄砲で遊んでいましたね。





 たか爺にはよくわからないけど、何だか変な棒までご登場!?



 ラブラドールレトリバーも気持ちよさそうに川遊びを楽しんでおりました。



 そういえば、川下りをするわけでもなく、浮輪で遊んでいたのはこの時だけでしたね。



 どこかのサッカークラブか何かの子どもたちが団体さんでやって来て、川もにぎやかに。5・6年生だったようですが、やっぱり水鉄砲で遊んでいる子どもたちが多かったかな。あとはビーチボール組と川の生きもの探し組という感じ。





 お弁当の後、午後も水のひっかけっこから…。



 取っ組み合い!? も始まりました。







 いったい誰が勝って誰が負けたのか、たか爺にはわかりませんでしたけれどもねぇ…。



 これはサッカークラブの子どもたちですが、よくある悪いというか危ないパターンとして!? 流されたビーチボールを追いかけているところです。



 あっという間に遠くまで行ってしまいました。じき見えなくなっちゃいますよねぇ…。
 でもなぁ…。今回はワンダースクールにも、掟破りの同じ行動をした子がおりました。水鉄砲が流されたときだったかな。当然たか爺も子どもを追いかけるわけですが、それはもう大変で…。そのあとも同じ子が靴を流して立入禁止エリアへも2回…。ドレミファ橋の下へも…。レッドカード3枚で各10分ずつ見学ですね。

 おふくろのことがあったり、思うところもあったりして、ワンダーキッズもこの日にて終了とさせていただきましたが、それで正解だったようです!? たか爺もそろそろ体力の限界なので、キッズ関係に関しては今年度にてすべて終了としたほうが良さそうですね。来年度からはキッズ会員はなくし、ファミリー会員のみに変更する予定でおります。
 もう再来年ですが、前期高齢者になったら送迎もやめてファミリー現地のみに変更。もし後期高齢者になるまで生きていたら、免許返納みたいな感じかな!?

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お花も少々

2019年08月31日 | みんなの花図鑑
 8月26日(月)も巾着田で「水ガキばんざい! 川遊び」でしたが、その前にお花も少々。


 ホソバオグルマは、子どもたちのお迎えに行く前に立ち寄った彩湖道満グリーンパークにて。


 開きはじめたクモの巣付きのヒガンバナは、25日(日)の巾着田です。


 スイフヨウですね。


 12時過ぎだと、まだほろ酔い気分!?


 川原のオオイヌタデです。

 今年はちょっといろいろあったり、予定していると雨だったりもして、6~8月の高原のお花見にはまったく行けませんでした…。もう花より団栗の季節だし、これから「自然観察を楽しむアート展」の準備で大パニックなので、あとは近くで楽しむしかないかぁ…。

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水ガキばんざい! 川遊び②~親子でワンダー~

2019年08月30日 | 水ガキばんざい! 川遊び


 8月25日(日)は、親子でワンダー「水ガキばんざい! 川遊び」で巾着田です。ドレミファ橋手前の流れは、まだちょっと危険な状況でしたね。



 日曜日なので、川原には早くもバーベキュー組のテント村が出来はじめ、何だか嫌な予感が。予感はやっぱり的中して、たか爺だけでも、ドレミファ橋まで流されてきた浮輪やフロートの子どもたちを5人は引き上げたかなぁ…。当然、近くに親の姿は見当たりませんでした。たか爺も危なかったけれども、通りすがりの若い男性が子どもを助けようとして、自分まで川に落ちたりもして…。スマホとか大丈夫だったのかな?
 詳しい状況を書こうとするとまた腹が立つので、昨年の記事をリンクしておきます。まあ、「川をなめるな!」、「子どもから絶対に目を離すな!」とだけは言っておきますか!? 一番大切なものを失って悲しい思いをするかもしれないのは、あなたたちなんですからねぇ…。


photo by masapapa

 参加者は4家族11名。



 まずは巾着田内の水路へ移動して、生きものさがしです。


photo by masapapa

 水草ごとすくって中をよく見てみてください。


photo by masapapa

 何が見つかったのかな?


photo by masapapa

 以下、親子での小川の生きものさがしの様子を。


photo by masapapa

photo by masapapa

photo by masapapa

 この子たちが捕まえていたのは?



 タイコウチでしたねぇ~。



 この子はコヤマトンボのヤゴを。



 コヤマトンボのヤゴとタイコウチの2ショットです!?



 アブラハヤに。



 モツゴ。
 これは何だかちょっと違和感のある組み合わせですが…。



 モツゴもこの子たちが捕まえておりました。


photo by masapapa

 そういえば、この日の参加者は4歳から6歳の幼児のみ。


photo by masapapa

 自分1人でも頑張っていましたねぇ~。



 この子はハグロトンボのほうがお気に入り?



 これはパパがアブラゼミを捕まえたときだったかな。



 集合場所へ戻って。ニホントカゲです。


 
 お弁当のあとはサワガニ採り。


photo by masapapa

photo by masapapa

photo by masapapa

 まさパパがいい場所を見つけてくれましたね。



 かなり捕まっておりました。


photo by masapapa

 何か見えたかな?


photo by masapapa

 あとは水鉄砲で遊んだり。


photo by masapapa

 こちらは川下りの練習中!?


photo by masapapa

photo by masapapa

 ドレミファ橋の下流側でチャレンジしていましたねぇ~。



 たか爺たちは14時過ぎに失礼しましたが、そのあとも親子で楽しんでいかれたようです。



 最後にコオニヤンマを。

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「水ガキばんざい! 川遊び」事前調査

2019年08月27日 | 水ガキばんざい! 川遊び
 8月24日(土)は夕方、ちょこっと巾着田の高麗川の様子を見に行ってきました。とは言っても、片道1時間、往復の高速代と駐車料金で2.500円+ガソリン代はかかってしまいすけれどもねぇ…。


 ヒガンバナ群生地内のキツネノカミソリです。
 現在ヒガンバナのシーズンに備えて草刈りが始まっていますが、同属のキツネノカミソリも刈ってしまうか残しておくかは、草刈りの爺様たち次第のようです!?


 気の早いヒガンバナの蕾も出てきていました。


 キバナコスモスです。


 ドレミファ橋上流の急流さえ避ければ、どうにかなりそうでひと安心ですね。21日(水)の「水ガキばんざい! 川遊び」の後にも雨は降っていたので、25日(日)と26日(月)は開催できるかどうか心配しておりました。


 21日よりは水位も下がっていましたが、万が一子どもが橋の下に引きこまれると危ないですよねぇ…。


 でも、水面が波立ってくる所までは、ゆったりと川下りも楽しんでもらえそうです。


 巾着田内の水路のほうは、高麗川が増水していても使えます。


 コオニヤンマ。
 このあとハグロトンボを捕まえて飛び去りました。ハグロトンボやシオカラトンボなどが集まる水路は、絶好の狩場となっているようです。


 ハグロトンボ♂。


 ♀を捕まえて。


 ハート型の交尾へ。


 おかしな「ビオトープ池」のオイカワたちは、シロツメクサやツユクサの花を落としただけでもものすごい勢いで群がってきます。なんとコイまで…。餌やりまでしちゃっているみたいですねぇ…。だいたい「ビオトープ池」にコイを入れるなんて、常識では考えられません。まあ、当初どこかの釣堀から持ってきた魚を種類も調べずに、何千匹も放りこんじゃうような人たちが「ビオトープ」と称して管理しておりますので…。


 最後にコムラサキの実を。クモの巣付きだったけど…。
 写真の整理はこれからですが、とりあえず今年の「水ガキばんざい! 川遊び」は昨日にて無事終了。明日は朝からおふくろの様子を見にいってまいります。道がすいているといいのですが…。

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オオクワガタ♂が羽化

2019年08月26日 | 夜の森探検隊

 8月23日(金)、オオクワガタ♂が羽化しました。
 小振りですが、いい加減なたか爺としては上出来かも!?


 昨年7月30日の「夜の森探検隊」の際に見つかったママクワです。
 〇〇産としたいところですが、元々はブリーダーの方が放したものがこの森でも繁殖できている感じなのかな?

 
 月夜野きのこ園のオオクワガタ産卵セットで飼育して、10月25日に割り出してみました。得られた幼虫は12頭です。
 このまま物置に入れて放置…。今年の「夜のクワガタさがし」が始まる前に見てみたら2頭は☆に…。あとは室内へ移しておきました。


 8月10日にママより大きな長女が羽化。
 8月23日には長男が羽化したという感じです。あとはどうなる? もう少し早く割り出して菌糸ボトルに移しておけば、もっと早く羽化したのかな?

 
 こちらはペアで飼育中のノコギリクワガタです。
 2年目のオオクワガタと今年採集したノコギリクワガタは、産卵木から菌糸に変わった月夜野きのこ園のオオクワガタ産卵セットで、ノコギリクワガタのほうはどこでも売られている産卵木でも試しているところですが、今年は9月になったら割り出してみる?

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水ガキばんざい! 川遊び①~キッズ夏休み~

2019年08月25日 | 水ガキばんざい! 川遊び
 8月21日(水)は、「水ガキばんざい! 川遊び」で巾着田です。
 夏休みのワンダースクールもいよいよ後半へ。21日(水)・25日(日)・26日(月)の「水ガキばんざい! 川遊び」と、31日(土)・9月1日(日)の「トノサマバッタ狩り大会」を残すのみとなりました。


photo by sachibaa

 ドレミファ橋です。高麗川の状況は、19日(月)の事前調査の際とは一変してご覧の通りですねぇ…。中州より手前側の場所しか使えそうもありません。普段は川原になっている場所ですけど…。



 橋もどうにか渡れはしますが…。



 浮輪やライフジャケットでの川下りには、とても危険な状況でした。川流れになってしまいますよねぇ…。


photo by sachibaa

 まずは、残された川原にて注意事項の徹底を。
 参加者はキッズ送迎1名・ファミリー現地4家族10名の11名です。
 

photo by sachibaa

 川の生きもの探しをしたい子どもたちが中心だったので、このあとすぐに巾着田内の水路へと移動しました。


photo by sachibaa

 とりあえず生きものの探し方を。


photo by sachibaa

 下流側から、外来種のコカナダモや川底の砂利ごと網ですくって、中をよく見てみてください。


photo by sachibaa

 あとは、それを次々とくりかえす根気というか手数次第かな!?


photo by sachibaa

 現在は、毎年「春の小川の生きものさがし」などで使っている水路です。昔、子どもたちだけをお預かりしていた頃の「水ガキばんざい! 川遊び」は、前半はこの水路で「みんなの水族館」作り、後半は高麗川で川遊びでした。大昔の『月刊クーヨン』の「みんなの水族館」の記事が見つからないので、代わりに市民の声ねりま『いぶき』第17号(2004年5月15日)よりこちらを…。写真は同じ水路ですよ。



 元々高麗川の水を引きこんで利用していた用水路なので、小川というよりも川の生きものたちのほうが多く見つかります。



 ワンダースクール№1の魚採り名人は、早速大物をゲット!
 魚が隠れていそうなポイントもよく知っていますからねぇ~。



 あとで撮らせてもらった写真ですが、このカワムツでした。
 下のシマドジョウもこの子が捕まえていたもの。あっ!? 今はヒガシシマドジョウとなっております…。魚採り名人は捕まえた魚の飼育もしていて、淡水魚にも詳しいので下手なことは書けません…。



 こちらのカワムツも同じ子が捕まえていたものです。


photo by sachibaa

 「要注意外来生物」のアメリカザリガニも。
 この水路には居てほしくない生きものですが、この20年増えてはいないのであまり心配することもないようですね。


photo by sachibaa

 ちょっとはさまれちゃったみたいですが、ちゃんと自分でつかめる子ですよ。


photo by sachibaa

 あらっ!? 何事だぁ~?


photo by sachibaa

 コオニヤンマを捕まえておりました!


photo by sachibaa

 これはイトトンボの仲間のヤゴだったのかな。


photo by sachibaa

 今度は何を?



 アブラハヤでしたね。さすがです!



 これは後で撮らせてもらったもの。


photo by sachibaa

 水路沿いに植栽された若い桜の木は、セミだらけでした。



 ニイニイゼミです。


photo by sachibaa

 高麗川へ戻って。


photo by sachibaa

 水路で捕まった魚たちを見てもらっているところです。


photo by sachibaa

 お弁当の後、魚釣りをしたい子は餌の川虫探しから。
 残念ながら今回はヒゲナガカワトビケラが見つからなくて、シロタニガワカゲロウの幼虫のみ…。


photo by sachibaa

 こちらはまた川の生きものさがしでした。



 魚釣りがスタート!


photo by sachibaa

 増水した流れは不思議と釣れるものですが、どうかな?


photo by sachibaa

 釣れましたねぇ~。



 オイカワです。


photo by sachibaa

 手前の子もオイカワを2匹釣っておりました。



 これはねぇ…。ドレミファ橋の上にいたヒメクロイラガの幼虫でございます。素足で踏んだら大変ですよねぇ…。



 朝よりは水の勢いも収まってきたかな。でも、慎重に!


photo by sachibaa

 また水路へ。


photo by sachibaa

 ヒガシシマドジョウが大漁だったようです。


photo by sachibaa

 これは駐車場への帰り道。
 9月中旬以降はヒガンバナの大群生地となります。



 今はキツネノカミソリがちらほらと。



 ピンボケでしたが、最後に川原のオオイヌタデを。
 川下りを楽しみにしていた子はかわいそうでしたが、生きもの探しが好きな子どもたちはそれなりに楽しんでもらえたでしょうか?

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まあ、なるようにしかならんでしょう!?

2019年08月24日 | その他

 8月20日(火)、実家の庭に咲いていたホトトギス属の花です。品種名まではわかりませんけれどもねぇ…。
 87歳になった母がようやく免許の更新を諦めてくれました。でも、車がなくなったらやはり大変になってしまったようです。そろそろ1人暮らしも諦めて、とっととたか爺ンちに来てくれれば安心なのですが、全くその気もないようで…。
 とりあえず、少なくとも週1回はこちらから様子を見に行くしかありません。以前からヘルパーさんに来てもらうことも拒否しているので、そのうち週2~3回は行くようになっちゃうかもなぁ…。片道2時間、渋滞していれば3時間はかかるのでちょっと大変なんだけれども、まあ、なるようにしかならんでしょう!?


 これは帰り道、信号待ちの際にフロントガラス越しに。何だかおもしろいんだけれども、ずっと後ろを走っていると段々変な気分になってくる感じかなぁ…。

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「水ガキばんざい! 川遊び」事前調査

2019年08月23日 | 水ガキばんざい! 川遊び


 8月19日(月)は巾着田へ。「水ガキばんざい! 川遊び」の事前調査です。誰か仕掛けを置き忘れていったようですが、ガサガサできる場所ですね。



 高麗川の水量はかなり少なめでした。



 嫌いな人はごめんなさい!
 人けのない川原ではヤマカガシの幼蛇がお出迎え!? カジカガエルの子ガエル狙いかな。



 この20年ずっと、「水ガキばんざい! 川遊び」で利用させてもらっている場所です。小学生にはちょっと物足りない感じの水量かなぁ…。まあ、川の状況はその後の雨量次第ですぐに変わってしまいますけれどもねぇ…。



 下流側です。



 巾着田内へも。



 酔芙蓉。



 ツユムシ♂の幼虫もおりました。



 水路の縁にはコオニヤンマ。





 水路では、ハグロトンボ♀たちが産卵していましたね。



 ♂のほうです。





 キバナコスモスにはツマグロヒョウモン♀。



 桜の木にはミンミンゼミ。



 アブラゼミも。
 たか爺ンちの周りでもセミたちはまだにぎやかですが、昨日からカネタタキやアオマツムシも鳴き始めましたね。



 最後にセンニンソウを。

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加須市大越昆虫館

2019年08月22日 | 加須市大越昆虫館


 8月18日(日)は加須市大越昆虫館へ。



 開館時の熊谷経済新聞の記事をリンクしておきますね。



 今年の3月にて閉館したおごせ昆虫と自然の館にかわって、 5月に開館しました。たか爺も幽霊会員になっている埼玉昆虫談話会が運営する施設です。



 ワンダースクールでは昨年度まで、おごせ昆虫と自然の館でのプログラムのお世話になってきました。講師の方たちはみんな、たか爺の虫の師匠たちばかりですからね。
 埼玉昆虫談話会の江村会長から、加須市大越昆虫館でも8月から「自然教室」を再開する旨ご連絡いただいので、今回初めて伺った次第です。本当は11日の「夜間採集・観察会」から行きたかったのですが、親子でワンダーの「カブトムシの森探検」と日程が重なってしまいました…。



 展示内容に関しては実に素晴らしいものなのですが、おごせ昆虫と自然の館での展示を見てしまっている身としては、正直なところかなり窮屈で何だかちょっともったいない感じかなぁ…。



 10時半からは自然教室「昆虫採集と標本作成」。
 参加者は5家族だったようです。



 「9月のご案内」の際に会員の方へもご案内したので、ワンダースクールからも1家族3名が参加してくれました。



 まずは昆虫採集から。



 アブラゼミが中心でしたが、アキアカネ・ノシメトンボかコノシメトンボ・ハグロトンボ・アオスジアゲハなども見つかりましたね。





 アサマイチモンジです。



 後ろに見えているのは利根川の土手。



 この道路を渡って、たか爺はちょこっと土手の上まで行ってみました。右側の水路も気になるところですが、中へは下りられないかな?



 土手の上から見た利根川と河川敷です。
 当然、川遊びができるような川ではありません。地図上は「利根川河川敷緑地公園」となっていましたが、いったいどこがどう公園なんだか…。



 木は気になるところです!?
 でも、暑くてなぁ…。河川敷の探索は涼しくなってから改めて…。



 標本作成は、昆虫館に隣接したこちらの古民家にて。
 平日は英語教室として使われているようです。昆虫採集でもお庭を使わせてもらいました。



 標本作成が始まります。



 完成!



 持参されたカブトムシとここで捕まえたアブラゼミです。きれいなギフチョウの標本も、お土産にプラスしていただきましたよ。
 でも、やはりおごせ昆虫と自然の館・多目的室での標本作成を見てしまっている身としては、作業スペースとしては5家族でもちょっと狭すぎる感じだったかな…。
 外環と東北道の渋滞さえなければ、大泉JCTからは1時間というところ。ちょっとまだ昆虫館周辺の自然環境や他の施設などの状況がよくわかっていないため、今年度はとりあえず「翌月のご案内」の際にご案内だけさせていただきます。参加希望の方はご連絡ください。こちらから連絡を入れておきます。たか爺もこれから「自然教室」の際に何度か行ってみて、少しずつ周辺の状況も調べてみる予定です。



 終了後、たか爺は加須未来館へ。
 プラネタリウムは人気があるのでしょうが、館内はなんだかちょっと雑然とした感じでした。農業体験なども開催されているようですが、団体利用はできそうもありません。少なくとも高速を使ってまで出かけていくような施設ではなさそうですね…。



 目の前の利根川河川敷もこんな感じです。
 階段(?)も草ぼうぼうだし…。



 アレチウリに覆われて、川にも近づけませんでした。



 ちょっと遊んでくれたクルマバッタモドキ。



 ショウリョウバッタです。

 加須市大越昆虫館の自然教室は、次回は9月14日の「夜の鳴く虫の観察会」。利根川河川敷ではどんな鳴く虫たちに出会えるのか、楽しみですね。その際には先に、羽生水郷公園とさいたま水族館も見に行ってみる予定でおります。

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カブトムシの森探検②~親子でワンダー~

2019年08月19日 | 夏はやっぱりカブトムシ


 8月11日(日)も親子でワンダー「カブトムシの森探検」。
 出発前に最後の晩餐でございます!? 通常は葉っぱ付きのクヌギの折れ枝を上からかぶせておきますが、ゼリーだけ取りのぞけばマットごとリリースできるようにしておきました。
 当日1匹も捕まえられない子がいるとかわいそうなので、保険用にキープして飼育していたカブトムシ、コクワガタ、ノコギリクワガタたちともこの日でお別れですね。虫たちもそうだけど、たか爺もようやく解放される感じかなぁ…。



 これは開催時間前。たか爺たちよりも先に到着されていたご家族です。早くもコクワガタを見つけておりました!
 そうそうこのパパは、たか爺も未チェックの樹液ポイントを当日に見つけてしまう天才でしたねぇ~。7月には2本、この日も早速この木を見つけてくれましたよ。



 参加者はキッズ送迎1名・ファミリー現地5家族17名の6組18名。
 この4.5mの虫とり網は参加者の方のものです。



 高ぁ~いところにいたカブトムシのキープ成功!


photo by masapapa

 この子は根元のポイントで。



 カブトムシ争奪戦!?


photo by masapapa

 いったい誰の網に入ったのかな?



 この木は下に。



 この木も下で争奪戦!?



 2頭は捕まったようですね。



 この木のカブトムシは、普通の網では届きません。


photo by masapapa

 これはなぁ…。いったい何を見てもらっているところだったのか、記憶のほうが…。たか爺もそろそろ危ないかも!?



 トイレの灯りに来ていたウンモンスズメです。



 ツマキシャチホコも。



 やはりトイレの灯りに飛んできたのか、入口付近で網にくっついてきたカブトムシはキープできず…。このあと男子トイレ内を飛びまわるカブトムシの争奪戦と相成りました…。



 宵っ張りのモンスズメバチが2頭来ています。
 よくある危ないシチュエーションです…。


photo by masapapa

 参加者の方たちにはライトを消してもらって、たか爺のライトで見ておいてもらいました。



 ヤブランの花で羽化していたアブラゼミ。


photo by masapapa

 観察中です。



 ヒグラシも羽化していましたね。



 カブトムシ?



 これはヤブキリだったかな。



 最初の木に戻ってくると、またカブトムシ。



 これは大きなノコギリクワガタ♂でしたねぇ~。
 この日は最終的に、カブトムシ♂7・♀9、コクワガタ♂3・♀4、ノコギリクワガタ♂1・♀1の計25頭。写真は撮れていませんでしたがヒキガエルの子ガエルたちや、セミの羽化なども見てもらえたし、カブトムシやクワガタたちも、子どもたち自身の手で捕まえてみてもらうことができて何よりでした。



 最後に、保険用の虫たちはすべて、今年も楽しませてくれた木の根元にマットごとすべてリリースです。3種類で60頭は残っていたと思いますよ。まだ欲しい子がいたら、自由にお持ち帰りください。



 今年の夜の虫探しシリーズもこの日にてすべて終了! 「夜のクワガタさがし」3回、「夜の森探検隊」3回、「カブトムシの森探検」2回の全8回でしたが、前夜調査や保険用の虫集めも含めると、たか爺は今年もこの1ヶ月の内15日は夜勤務でございました!?
 このあと、山へ行くけん兄に車を貸したり、台風10号や孫台風の影響もあって出かけなかったので、ブログのほうもようやく追いついた感じですね…。

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カブトムシの森探検①~親子でワンダー~

2019年08月17日 | 夏はやっぱりカブトムシ


 8月10日(土)にたか爺ンちで羽化したオオクワガタ♀です。昨年の「夜の森探検隊」の際に見つかった♀の長女ですね!?
 残り9本の菌糸ボトルの内2本はダメそうだけれども、弟か妹たちはまだ蛹になったところみたい? 菌糸ボトルは中の状態が見えにくくてなぁ…。



 10日(土)と11日(日)は親子でワンダー「カブトムシの森探検」。
 まずは10日(土)分から。キャンセル待ちも0となり、参加者は6家族17名でした。


photo by masapapa

 みんなが上のほうのカブトムシに注目している中、この子は木の根元の樹液ポイントにも気づいたようです。



 でも、40分ほど前まではこんな状況だったので、手を出すのは宵っ張りのモンスズメバチが残っていないかどうか十分確認してからにしてくださいねぇ…。
 上はキイロスズメバチ、下はモンスズメバチです。


photo by masapapa

 コクワガタ4頭はキープできたのかな。



 高い場所のカブトムシには、思い切って購入しておいた4.5mの虫とり網を使ってもらいました。



 ネットの部分は大きめのものに交換してあります。



 ナナフシモドキを見つけたところですね。



 カブトムシは次々とご登場!






photo by masapapa

photo by masapapa

 小さな子どもたちでも、自分の手で捕まえられる場所が多くてよかったですねぇ~。



 子どもたちが地面を歩いていたアブラゼミの幼虫を見つけてくれました。



 木に登らせて。


photo by masapapa

 みんなで観察中。
 でも、残念ながら帰りに羽化は見られず…。他の木へと移動してしまったようです。



 この木から折り返し。



 7月に参加者のパパが見つけてくれた木です。



 これはクワガタ狙いだったのかな。
 まさパパの聞き取りによると、最終的にカブトムシ♂6・♀9、コクワガタ♂6・♀5、ノコギリクワガタ♂1・♀2の計29頭。年々樹液ポイントとなる木が減っていくなか、まずまずの結果だったでしょうか。



 そういえば、クワガタやカブトムシが灯りに来ていることがあるトイレの手洗い場には、こんな虫もよく来ています。なんだかクワガタっぽくて、なかなかかっこいい虫でしょ!?
 今回はわざわざたか爺に見せに持ってきてくれた子がいました。昔からゴミムシの仲間ということにしていましたが、せっかくなので種類まで調べてみようと思ってお持ち帰りです。
 そしたらなんとクロカミキリ! ゴミムシじゃなかったじゃん…。夜、マツ・スギ・ヒノキなどの針葉樹の倒木に集まり、灯火にもよく飛来するとのこと。見せに来てくれた子のおかげで、じじいになってもまたひとつ賢くなりましたね!?

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自然体感塾ワンダースクール 9月のご案内

2019年08月16日 | ワンダースクール 翌月のご案内など
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自然体感塾ワンダースクール 9月のご案内   2019.9.16現在
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 会員の方への連絡はすべて、ご登録いただいたアドレス宛へパソコンよりBCC送信しています。その際にMail Delivery SystemからのUndelivered Mail Returned to Senderのメールはチェックしておりません。ご了解ください。確実に受信できるアドレスの登録をお願いいたします。また、たか爺はスマホどころかガラケーも緊急用に持っているだけで、メールは使っておりません…。開催日当日の連絡は必ず携帯のほうへ電話にてお願いいたします。

 メールのほうの「9月のご案内」には、日程ごとに予約されているファミリー会員は苗字&予約人数、キッズ会員は名前を入れてあります。必ずご確認の上、キャンセル・日程や参加人数の変更・新たな参加申込などの連絡は早めにお願いいたします。私のほうでも間違いや勘違いが多々あるかもしれません…。
 年間予約された日程で参加できなくなった日がありましたら、早めにご連絡ください。早ければ早いほど助かります! キャンセル待ちの方へはその都度個々に連絡させていただきますので、その際には翌日までにご返信をお願いいたします。

 開催日から起算してさかのぼって7日目に当たる日以降のキャンセルに関しては、理由の如何を問わずキャンセル料が必要となりますのでご注意ください。私の都合や雨天などにて中止した場合には不要となりますので、キャンセル料のお振込は開催日以降1週間の間にお願いいたします。
 大変申し訳ございませんが、無連絡不参加の場合またキャンセル料のお振込が確認できなかった場合には、その後の年間予約はいったんすべて取り消しとさせていただき、キャンセル待ちの方を優先させていただきます。お手数ですがこの「〇月のご案内」の際に、欠員のある日程へ改めて参加申込をお願いいたします。
 限られた定員内とはなりますが、1人でも多くの方がご参加いただけるよう、2019年度もご協力のほどくれぐれもよろしくお願いいたします。

 最新の予約状況、追加開催や臨時開催、予定変更などに関しては、このブログの「9月のご案内」をチェックしてください。メールの際の苗字や名前を予約人数の合計だけに変更したものをブログにアップして、変更があるたびに随時更新しています。
 メール後にキャンセルの連絡も入ってきますので、メールでは「受付終了」となっていても、「参加申込受付中」に変わる日程も多いかと思います。別の保険に加入する必要がある「ねりま遊遊スクール」の日程以外は、前日の参加申込でもOKです。

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1. 「自然観察を楽しむアート展2019」のご案内

 たか爺は例年どおり「子どもと楽しむネイチャー=アート」でコーナー出展します。9月28日(土)10時-15時・29日(日)10時-14時には、「魔法の小枝でキーホルダー作り」のワークショップも開催(予約不要・参加費無料)。子どもの来場者は意外と少ないので、毎年好きな子がいくつも作っていく感じです。29日(日)にはNACOTの「ミニ自然観察会」もあります(入苑料のみ)。ぜひ遊びに来てくださいね。
 昨年の様子です

■会期 2019年9月25日(水)-29日(日)
■時間 9時-16時半(29日は15時まで)
■会場 新宿御苑インフォメーションセンター1Fアートギャラリー
[入場無料]
JR新宿駅南口徒歩10分 地下鉄丸ノ内線新宿御苑前徒歩5分
※新宿御苑の駐車場からも徒歩5分ぐらいです。
■主催 NACS-J自然観察指導員東京連絡会(NACOT)

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2. 加須市大越昆虫館

 3月21日にて閉館したおごせ昆虫と自然の館にかわって、 5月3日に加須市大越昆虫館が開館しました。たか爺の虫のお師匠さんたちばかりの埼玉昆虫談話会が運営する施設です。8月からは自然教室も再開するとのご連絡をいただきました。
 ちょっとまだ土日のアクセス状況、昆虫館周辺の自然環境などがわからないため、とりあえず毎月ご案内だけさせていただきます。たか爺も何度か行ってみて、少しずつ周辺の状況も調べてみる予定。お近くの方はイベントの有無にかかわらず、ぜひ一度行ってみてくださいね。

■場所 加須市大越2688(大越郵便局から利根川側50m)
■展示内容 埼玉の昆虫、世界の昆虫の標本、写真、説明パネルなど
■開館日 土曜、日曜、祝祭日、11月14日(県民の日)
■開館時間 10時-16時

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3. 9月のご案内

 9月になっても、ご参加の際に虫よけと虫刺されの薬は必携です。カ・ハチ・ケムシ・ダニ・植物によるかぶれ等への対策上、暑くても服装は長袖・長ズボンが無難。スズメバチは1年で最も危険な時期に入りますので、帽子を忘れず、黒い服装も避けてください。保護者の方は、スズメバチを刺激する整髪料や香水にも要注意です。熱中症対策も万全に!
 尚、諸事情によりワンダーキッズは8月にて終了とさせていただきます。また、キッズフリーも9月はお休みとさせていただきます。ご了解ください。

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★8月18日(日) 加須市大越昆虫館「自然教室 昆虫採集と標本作成」

 利根川の土手などで昆虫採集。そのあと標本作成。
 昨年のおごせ昆虫と自然の館での様子です

□10時半-12時 □加須市大越昆虫館 □低学年は保護者同伴
□持物 虫とり網・入れもの・飲物など
※カブト、クワガタなど固まったどんな虫も標本にできます。
 ご持参ください。 
□昆虫館への参加費 標本作成用具一式700円/1セット
□雨天開催
⇒終了しました。

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★8月21日(水) キッズ夏休み「水ガキばんざい! 川遊び」

 泳いだり、流れたり、潜ったり、川の生きものを捕まえたりして、自由に遊んでください。自分ですべてできる子は小物釣りも可。お子様から絶対に目を離さないように! 水着・帽子・靴等、一目でお子様だとわかるものを身につけさせたほうがいいと思います。
 昨年の様子です

□10時-14時 □巾着田 □定員 送迎5名+ファミリー現地で20名
□持物 お弁当・飲物(近くに自販機はありませんので多めに)・(ミニテント)・敷物・川に入れる靴(素足やサンダルは不可)と服装・着替え・タオル・(魚とり網・入れもの・水中メガネ・浮輪・ライフジャケット)など 
□参加費 キッズ送迎:4.000円 ファミリー送迎:2.000円/1名
     ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★8月25日(日) 親子でワンダー「水ガキばんざい! 川遊び」

 詳細は21日(水)と同様ですが、土日はかなり混みあいます。
 昨年の様子です
⇒終了しました。

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★8月26日(月) ワンダーキッズ「水ガキばんざい! 川遊び」

 詳細は21日(水)と同様です。昨年の様子です

□10時-14時 □巾着田 □月曜コース登録者+ファミリー現地可 
□参加費 キッズ送迎:3.000円
     ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★8月31日(土) 親子でワンダー「トノサマバッタ狩り大会」

 バッタの種類の多い広い原っぱで、バッタやキリギリスの仲間を捕まえてみてください。レアもののクルマバッタやショウリョウバッタモドキは見つかるでしょうか? とりあえずバッタとりを楽しんでもらえればOKです。
 日陰のない原っぱとなりますので、熱中症対策は万全に! 防災訓練などで予定している原っぱが使用できなかった場合には、移動バージョンに変更します。ご了解ください。
 昨年の雨天順延日程の様子です
▲「天然記念物 田島ヶ原サクラソウ自生地」内での昆虫や植物の採集は禁止されていますので、ご注意ください。

□10時-12時 □さくら草公園 □定員30名
□持物
虫とり網・透明なケース・虫よけ&虫刺されの薬・飲物(多めに)など
□服装 長袖長ズボン・運動靴・帽子 ※雨上がりの場合は長靴
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:1.500円/1名
     ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒中止しました。

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★9月1日(日) 親子でワンダー「トノサマバッタ狩り大会」

 詳細は8月31日(土)と同様です。
⇒終了しました。

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★9月14日(土) 加須市大越昆虫館「自然教室 夜の鳴く虫の観察会」

 昨年のおごせ昆虫と自然の館での様子です

□17時半-19時半 □加須市大越昆虫館 □低学年は保護者同伴
□持物 懐中電灯・虫とり網と入れもの・虫よけ&虫刺されの薬・飲物・(必要な方は軽食)など
□昆虫館への参加費 無料
⇒終了しました。

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★9月15日(日) 親子でワンダー「秋の生きものさがし」

 バッタ・キリギリス・カマキリ・トンボなどの秋の虫さがし中心です。池の生きものさがしもできます。昨年の様子です

□10時-12時 □秋ヶ瀬公園 □定員20名
□持物 虫とり網・(池の生きものも捕まえたい方は魚とり網)・入れもの・虫よけ&虫刺されの薬・飲物など
□服装 長袖長ズボン・長靴・帽子  
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:1.500円/1名
     ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★9月16日(月) 里山体験プログラム「赤トンボしらべ」

 トンボの研究者としても有名なNPO法人ノア代表の新井さんが講師です。トンボを捕まえて種類や♂♀の見分け方なども教えてもらいます。昨年の様子です

□10時-12時 □寄居町・男衾自然公園~トンボの里公園 □定員30名
□持物 
 虫とり網・入れもの・虫よけ&虫刺されの薬・(お弁当)・飲物など
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:3.000円/1名
    ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒中止しました。

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★9月21日(土) アートを楽しむ観察会
「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」


 子どもと楽しむネイチャー=アート研究会の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」として開催。どんぐりでアクセサリーや自由作品づくりです。昨年の様子です

□10時-12時 □光が丘図書館・第1会議室 □定員20名 ▲現地のみ
□持物 ポスカ等の水性顔料インクのマジックセット・雑巾・作品を持ち帰るためのビニール袋や空箱など
□参加費 キッズ・ファミリー・ビジター 500円/1名
⇒8家族25名にて受付終了。
※アシスタント2名・キッズアシスタント1名決定済。

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★9月22日(日) 里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジ」

 東武東上線武蔵嵐山駅から1.6㎞の田んぼです。田んぼにはトイレも水道も日陰もありません。ご了解の上、ご参加ください。
 昨年の様子です

□10時-12時 □嵐山町・つたえ農場 □定員60名
□持物 軍手・(ゴーグル)・飲物・(お弁当)・着替え・敷物・(用水路の生きものさがしをしたい方は魚とり網・畔の虫さがしをしたい方は虫とり網・入れもの)など
□服装 長袖長ズボン・長靴・帽子
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:3.000円/1名  
     ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒現地19家族63名にて受付終了。キャンセル待ちは0になりました。
※アシスタント2名・キッズアシスタント1名決定済。

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★9月23日(月) ねりま遊遊スクール「稲刈りにチャレンジ」

 内容・持物・服装などは9月22日(日)と同様です。昨年の様子です

□10時-12時 □嵐山町・つたえ農場 □定員40名 ▲現地のみ
□参加費 ファミリー&ビジター:1.000円/1名または3.000円/1家族
参加申込受付中。現在6家族22名。
キッズアシスタント募集。アシスタント2名決定済。

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☆9月24日(火)
 NACOT主催「自然観察を楽しむアート展2019」搬入作業
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☆9月25日(水)-29日(日)
 NACOT主催「自然観察を楽しむアート展2019」
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★9月28日(土) 魔法の小枝でキーホルダー作り
 
□10時-15時 □予約不要・参加費無料
※アシスタント1名決定済。

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★9月29日(日) 魔法の小枝でキーホルダー作り 

□10時-14時 □予約不要・参加費無料
※アシスタント1名決定済。15時から搬出作業もあります。

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自然体感塾ワンダースクール
むさしの里山ネットワーク
子どもと楽しむネイチャー=アート研究会
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Mail s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
旧URL http://wonderschool.iinaa.net/
Blog https://blog.goo.ne.jp/wondertakajii
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「カブトムシの森探検」前夜調査

2019年08月16日 | 夏はやっぱりカブトムシ


 8月9日(金)は「カブトムシの森探検」初回の予定でしたが、最終的に参加希望者が1家族となってしまったため中止しました…。1日繰り下げて前夜調査です。



 ワンダースクールでは毎年7月中旬に「夜のクワガタさがし」、下旬には「夜の森探検隊」、8月になったら「カブトムシの森探検」と夜の虫探しシリーズが続きます。



 でも、昨年の「カブトムシの森探検」はすでに「クツワムシの森探検」!? 結局雨天中止となりましたが、カブトムシの姿は少なくなっていて、もうすっかり秋の虫モードでした…。



 今年はまだ大丈夫そうでひと安心ですねぇ~。
 クツワムシももう鳴き始めてはいましたけどね。



 ノコギリクワガタ♀。残念ながら♂は見つからず…。



 コクワガタ♀。コクワガタはかなりいたので、そこそこサイズの♂を4頭だけキープしておきました。



 ヤブキリ♀。
 コロギスも見つかりましたね。



 カキバトモエ。



 ノコメセダカヨトウ。



 オニベニシタバ。



 キープしておいたコクワガタ♂たちです。



 コクワガタにしてはなかなかのサイズでしょ!

 翌日と翌々日の「カブトムシの森探検」にて、今年の夜の虫探しシリーズもすべて終了となります。その前に、あやしい爺さん1人での「夜の森探検」はこの日にて終了ですね!?

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風布川で沢遊び~里山体験プログラム~

2019年08月14日 | 里山体験プログラム

photo by sachibaa

 寄居町風布・日本の里の水車小屋です。


photo by sachibaa

 8月4日(日)は里山体験プログラム「風布川で沢遊び」。今年は荷物置場や休憩用に使ってもらえるように、水車小屋の真裏のA+Bのスペースをお借りしました。まだ全員揃っていませんが、参加者は10家族32名です。
 年間予約では、定員30名のところ14組42名にて受付終了。キャンセル待ちも13家族42名に…。でも、最終的にキャンセル待ちのご家族も0になるようになっております!?


photo by sachibaa

 早く到着されていたご家族は、沢の生きものたちをもうこんなに捕まえておりました。


photo by syunsuke

 サワガニとアブラハヤです。



 ミヤマカワトンボも多かったですね。


photo by syunsuke

 以下、やはり沢の生きもの探しが中心だった沢遊びの様子をほぼ時間順に。




photo by sachibaa

 この子は水鉄砲から。




photo by syunsuke

photo by syunsuke


photo by sachibaa

 深い場所はここだけです。
 ブレブレですが、飛びこんだり。


photo by sachibaa

 浮輪で遊んだり。




photo by sachibaa


photo by sachibaa

 こちらの親子はいろいろと捕まえていましたねぇ~。



 ヤゴだけでもオニヤンマ、オジロサナエなど4種類以上。
 サワガニやモンキマメゲンゴロウも。



 フタスジモンカゲロウの幼虫や、カジカガエルのオタマジャクシも捕まっていました。



 ヘビトンボを見つけてくれた方もいます。
 幼虫はこの川でも他の川でもよく見つかりますが、成虫はなかなか見られませんよ。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa



 お昼ご飯には風布館を利用されたご家族が多かったようです。でも、けっこう待たされちゃったみたいだなぁ…。おいしいんだけれどもね。



 交尾拒否中のスジグロシロチョウ♀。
 ♂も虫かごに入っています。



 ミヤマカワトンボのヤゴです。



 裏から撮っても不思議な生きもの!? オナガミズスマシですね。
 ワンダースクールで利用している川では、この川でしか見つかっておりません。


photo by sachibaa

 これは何が捕まったときだったのかな?


photo by sachibaa

 この仕掛けにはけっこう大きなアブラハヤが入っていたのですが、残念ながら出すときに逃げられてしまいました…。



 お着替えも済んでリラックス中!?


photo by sachibaa

 パパはトンボ狙いのようです。


photo by sachibaa

 コオニヤンマ、オジロサナエ、ミヤマカワトンボの3種類は入っていましたね。


photo by sachibaa

 コオニヤンマです。



 ヒグラシも捕まえていたのかぁ~。
 リリース後のヤラセ写真でございます…。



 オジロサナエですね。



 リリースしたものがたか爺のリュックにくっついてきちゃって…。
 帰りは越生町経由にて。前日よしざわ自然農園さんへ忘れ物をしてきてしまったもので…。

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プライベイトリバーで川遊び~里山体験プログラム~

2019年08月13日 | よしざわ自然農園

photo by sachibaa

 ようやく8月3日(土)の本編です。
 このブログももう10日遅れになっちゃったかぁ…。


 
 今年も越生町のよしざわ自然農園さんの「朝日のあたる家」をお借りして、里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び」でした。すぐ下を流れるたか爺お気に入りの越辺川で、1日自由に遊んでもらいましたよ。



 定員40名のところ1家族4名がキャンセルとなり、参加者は11家族35名。年間予約では14家族50名にて受付終了、キャンセル待ちも6家族19名でしたが、最終的にはちゃんと定員内に収まるようになっております!?



 ここまでの写真は、朝日のあたる家よりも上流部。これぐらい深い場所もあるので、子どもたちが泳いだり浮輪で遊んだりできる場所です。川の生きもの探しにもいいところですね。


photo by sachibaa

 こちらは下流部の淵へと続くあたり。よしざわ自然農園のみのるじぃじに、魚釣りを教えてもらっているところです。カワムツが釣れておりました。



 ハグロトンボのヤゴ。



 成虫♂です。



 コオニヤンマのヤゴも見つかっていましたね。


photo by sachibaa

 以下、この日の川遊びの様子をほぼ時間順に載せておきます。
 時々コメント付きです…。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

 流れの速い場所で川下りの準備中。


photo by sachibaa

 この子は庭でも、アブラゼミをかなり捕まえておりました。


photo by sachibaa

 朝日のあたる家の庭から川へ下りたあたりです。


photo by sachibaa

 ここは浅い流れになっているので、小さな子どもたちでも安心して遊ばせることができますね。



 川の中にブランコもありますよ。



 川下りコースを流れてきたところです。


photo by sachibaa

 これは、カジカガエルの子ガエルを見つけたときだったかな?




photo by sachibaa


photo by sachibaa

 マイ竿持参にて、ワンダースクール№1の魚釣り名人もご登場!



 釣れたカワムツの写真を撮らせてもらっていたら。



 すぐまた釣っちゃったりする子なんですよねぇ~。


photo by sachibaa

 帰りにリリース中です。


photo by sachibaa

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photo by sachibaa

 川の中のブランコではこの子が№1! パパやママの力も借りずに、自分でさっと乗れて1人でこいで立ち乗りまでできちゃう子は、ワンダースクールでも滅多におりません。


photo by sachibaa

photo by sachibaa







photo by sachibaa

 お着替えが済んでも、まだまだ遊び足りないみたいです。


photo by sachibaa

 まあ、時間の許す限りはごゆるりと!?


photo by sachibaa

 「ワン友」(ワンダースクール参加時のお友達)と、また一緒に参加できる日があるといいですね。

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