アタッて砕いてみる!

オバサン奮闘記

苺が鈴成り・笑顔も寿々なり

2012年01月14日 | 日記


去年はそれぞれ内外共に大事があり、一年余ぶりに姉妹顔合わせなりました。

当日は珍しく暖かなお天気に恵まれ、室内でお茶を飲んでいるのは勿体ないと思ったので、

「そうだ、イチゴ狩りに行こう!」と言ってみたら10分後、

おばさん達三人を乗せた車は、賑やかに国道を走っていました。

自宅で調べておいた苺農園に電話をしてみると、栃木と茨城の境辺りに在ると言われました。

栃木県真岡市(苺の生産地)の二宮金次郎で有名な所、まずは、”道の駅 にのみや”を

目指して四号国道を走る。道の駅 にのみや から再び電話で場所を確認すると、

あと3キロ位でビニ-ルハウスが見えて来ると言われ、電話を切って二人に告げた。

「もうすぐみたいよ!あれ

勝手に車を降りた二人は、遥か先の産直売り場の人ごみの中に・・

         「お-い買い物は帰りだよ-」

ビニ-ルハウスが見えて来ると、みんなで大はしゃぎ

一人1,400円の入園料を払ってハウスの中へ

        「小さい苺も甘いですよ。あまり言うと、お客さんに小さいのを取って貰う為

             だと思われるので、薦められないんですけど。」と言い、

         「家はお客さんが少ない穴場だと言われます、

                 時間制限はありませんから、どうぞ、ゆっくり食べて下さい。」

ニコニコと感じの良いお母さんは苺の取り方を教えるとハウスの外へ出て行きました。

おばさん三人は全部を食べ尽くす勢いで、先に進みました。

          「ミツバチが居るね。」姉が言いました。

見ると、おばさんの足元でも、苺の花から花へミツバチが飛んでいました。

    ものすごく甘くて、うぶ毛も赤い表皮もピンと張った新鮮ないちごを

    次々と頬張るおばさん達は、やっぱり大きないちごに手が伸びていました。

                   

この上なく幸(口)福な時間は満腹サインで終了。

             「もう食べられない」   おいしかったねぇ~       

 最近ではサッカ-の中田英寿さんも、こちらの苺を食べて行かれたそうです。