夜中に夢から覚めました。
私の夢にはいつもストーリーがあるのです。
私は売れない落語家でした。
ライバルが巧みな話術で人気を得ていました。
私も何か目覚めて私なりの落語道が出来ないだろうかと悩んでいました。
そんなある日、
知らない家に泊まることになりました。
何か嫌な空気がする家でした。
私は寝ました。
すると、扉がすーと開いたのです。
真っ暗な隣の部屋が見えました。
冷たい風が布団から出ている手に吹いてきました。
痛!
その手をつねられたのです。
でも何も見えません。
私は怖くなって、お経を唱えました。
あまり効果はありませんでした。
すると、頭上から一枚
半紙がヒラヒラ
舞って来ました。
たくさんの漢字が書い
てありました。
その真ん中の上段の
一字だけが明るいのです。
『愛』
他の字は霞んで読めませんでした。
その半紙が私の手の上に落ちたのです。
場面は変わりました。
私は観客から受けているのです。
あんたの芸風変わったねと。
私は悩みを聴きながら、
昔の偉いおぼうさんがね、あなたと同じ悩みの人にね、
こんな事をいったのですよ・・・。
法話落語を身につけたのでした。
そして、そこには
愛があり
勇気がでる
落語だからでした。
そんな、夢から覚めました。
ヒラヒラ舞って来た
端がちぎれた
古い半紙。
一字だけが明るく
輝いていた。
私のいく道を
教えてくれた
夢の気がしました。
合掌
私の夢にはいつもストーリーがあるのです。
私は売れない落語家でした。
ライバルが巧みな話術で人気を得ていました。
私も何か目覚めて私なりの落語道が出来ないだろうかと悩んでいました。
そんなある日、
知らない家に泊まることになりました。
何か嫌な空気がする家でした。
私は寝ました。
すると、扉がすーと開いたのです。
真っ暗な隣の部屋が見えました。
冷たい風が布団から出ている手に吹いてきました。
痛!
その手をつねられたのです。
でも何も見えません。
私は怖くなって、お経を唱えました。
あまり効果はありませんでした。
すると、頭上から一枚
半紙がヒラヒラ
舞って来ました。
たくさんの漢字が書い
てありました。
その真ん中の上段の
一字だけが明るいのです。
『愛』
他の字は霞んで読めませんでした。
その半紙が私の手の上に落ちたのです。
場面は変わりました。
私は観客から受けているのです。
あんたの芸風変わったねと。
私は悩みを聴きながら、
昔の偉いおぼうさんがね、あなたと同じ悩みの人にね、
こんな事をいったのですよ・・・。
法話落語を身につけたのでした。
そして、そこには
愛があり
勇気がでる
落語だからでした。
そんな、夢から覚めました。
ヒラヒラ舞って来た
端がちぎれた
古い半紙。
一字だけが明るく
輝いていた。
私のいく道を
教えてくれた
夢の気がしました。
合掌
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