クリスマスシーズンになりました。
頼まれて色紙に書いた字に『聖』があります。
聖とは耳で神の声を聞き、口で伝える。
王は大地に しっかり立っている人の意味があります。
聖者の行進です。
私たちもその一人なのです。言葉を伝える聖者です。
『春よこい
一日一日(ひとひ、ひとひ)と
神の声聞きて
のろりのろりと
地を歩むなり』
(私)
平穏な日が来ますようにと祈りながら大地を踏みしめ共に歩んで行きましょう!
そんなメッセージを込めて書きました。
クリスマスシーズンになりました。
頼まれて色紙に書いた字に『聖』があります。
聖とは耳で神の声を聞き、口で伝える。
王は大地に しっかり立っている人の意味があります。
聖者の行進です。
私たちもその一人なのです。言葉を伝える聖者です。
『春よこい
一日一日(ひとひ、ひとひ)と
神の声聞きて
のろりのろりと
地を歩むなり』
(私)
平穏な日が来ますようにと祈りながら大地を踏みしめ共に歩んで行きましょう!
そんなメッセージを込めて書きました。
『火の車』
これは仏教用語です。
地獄にある火が燃え盛っている車を火の車と呼んでいました。
地獄の番人は、罪深き亡者(もうじゃ)たちをこの車に乗せて苦しめたといいます。
「この世は常に苦悩に満ち、燃え盛っている家屋のようなもの」との仏教思想から、単に経済事情が苦しいことを表すようになったといいます。
古典を読んでいると、
そうなんだと気づかされます。
皆様と共に火の車でなく、悠々自適の車に乗りましょう。
1694年11月28日大阪御堂筋で没す。51歳。
今日は芭蕉の命日です。
朝何気に芭蕉の事が頭に浮かんだので知らべました。
最後の最高傑作と言われている句。
『この秋は
何で年寄る
雲に鳥』
この秋は、まさに人生の終わりの秋だった。
『旅に病んで
夢は枯野を
かけめぐる』
旅の途中で病に倒れ、うとうと眠る夜の夢は寒々とした枯れ野を一人かけめぐる夢である。
身に深い老いを感ずる。
秋風に運ばれるように
雲は流れ去っていき
雁は北に向かって発つ。
私の死期はもう近い。
素晴らしい辞世の句に
感銘しました。
合掌
1日だけ幸せにいたいなら朝風呂に入れ。
1週間だけ幸せにいたいなら絶品の旨いものを食べよ。
1か月だけ幸せにいたいなら美容院へ行け。
1年だけ幸せにいたいなら教会(神社仏閣)へ行け。
一生幸せでいたいなら生きる言葉をここで見つけることだ。
(私)
川は下に流れ
大海にそそぐ
できた人も同じ
下に流れ
上に留まることはない
たとえ上に
留まったとしても
人はその重みを
感じることはない。
川のように
生きよう。