「神の国は君たちの中にあるんだよ」
(聖書ルカ17-21)
神の国はいつ来るのかとパリサイ人に尋ねられた時、イエスは答えて言われた言葉。
神の国とは、神の思いが実現するところ。
それは、夢のような特別の場所にあるのではなく、私たちの中にもうすでにあるんだよ。
苦しむ人、悲しむ人、助けを求める人に自分ができることをしていくこと。お互いのあやまちを許し、受け入れてそれぞれみんな中にいる神の存在に気づくこと。その時そこにもう神の国はあるんだよというメッセージです。
空海も同じような事を言ってました。
「仏は外にいるのではなく、丹田(たんでん)にいる」と。
丹田とはへそ下で気力が集中する所です。
神の国はあなたの中にあるのです。
リアルな夢をよく見る人は予知能力があるといいます。
デジャブ(初めて行った所に懐かしさを感じたりすること)の体験ある人。根暗の人。脳に損傷のある人。そのような人は予知能力があるという。
瞑想の時間をもって神の声を聞く鍛練をすると予知能力が身に付くといいます。
目の手術をしてから2年になりました。
空の青さに気づいて空を見つめています。
空て青いのだ!
キラキラしている!
「井の中の蛙
大海を知らず
されど空の青さを知る」。
長い暗闇もいつか青空が見える。
空は青いと気づきますように。
感謝
24歳の若さで亡くなった『たけくらべ』などの小説家樋口一葉は「さをのしづく」で『行水(ゆくみず)にも淵瀬(ふちせ)あり、人の世に窮達(きゅうたつ)なからめやは』。
川にも緩やかな場所(淵)や流れの急な場所(瀬)があるのだから、人生にも、うまくいくときもあれば、うまくいかないときもある。悪いことばかりではない、いいことも必ずある。だから頑張っていこうという言葉を残しています。
失敗ばかりして落ち込んでいる時に思い出します。
失敗も成功も体験する事が大切です。
また、いいことが続いた時には、悪い事が突然来ますから、準備して対応する力を持つよう心掛けましょう。
新型コロナが早く終息しますように。
皆様の明日の佳き日を祈願しています。
今日5月29日は与謝野晶子の命日です。有名な歌を思い出します。
「やは肌の
あつき血汐に
ふれも見で
さびしからずや
道を説く君」
妻子のあった与謝野鉄幹にぶつけた体当たりの情熱の歌です。血汐という言葉はすごい表現です。女性は強い!
今日は皆様を幸運にします。最近事故にあったり、何年も良いことがない人。一難去ってまた一難、苦しみ悩み事
が続いている人。それに耐えるのも修行ですが、中には悪い運を背負っている人もいます。その人達にアドバイスしています。悪い運をお祓いする色々な方法がありますが今日は私からのパワーを送ります。あなたの好きな音色を奏でる「鈴」を探してください。値段は関係ありません。あなたはその鈴に深く願いを込め、手を合わせて祈ります。そして身につけましょう。悪い運は神が宿った鈴の音が苦手で退散します。私もその鈴に念を入れます。その音色を忘れないでください。暗やみの道や山で迷った時に導きの鈴の音があなたを導いてくれます。幸運の鈴が鳴り響きますように祈願します。