近くの農家の軒下に薪(まき)が積まれていたのを懐かしく思いました。
「注意力がない人は
森を歩いても薪を
見つけられない。」
(ロシアの諺)
「自分で薪を割れ、
二重に温まる。」
(ヘンリー・フォード)
私は墨を磨りながら思う。
「人は墨である。
人生という硯(すずり)でごしごし磨(す)られていい墨になる。
すり減った分だけ役に立っているのだ」
今日の気づきになれば
感謝
近くの農家の軒下に薪(まき)が積まれていたのを懐かしく思いました。
「注意力がない人は
森を歩いても薪を
見つけられない。」
(ロシアの諺)
「自分で薪を割れ、
二重に温まる。」
(ヘンリー・フォード)
私は墨を磨りながら思う。
「人は墨である。
人生という硯(すずり)でごしごし磨(す)られていい墨になる。
すり減った分だけ役に立っているのだ」
今日の気づきになれば
感謝
今日は徒然草(日本の古典)より生きる智恵を紹介します。
1つは『忙しいを口にしない』。
忙しいと大騒ぎする人ほど、大したことをしていない。
騒々しいだけで、いったい何のために生きているのか、分かっていないのだ。
(第75段)
身近に必ずいますね。
私, 忙しいから、それは出来ません。
目一杯やってますからこれ以上無理です。
なんて言ってる人いませんか?
あなたは何のために
今の仕事についているのか、何のために生きているのか、分かっていないのです。
どこも忙しいのは当たり前。
さらに上を行く努力が常に課せられているのです。
それを放棄してはならないと教えています。
あなたは何のために生きているのか?
730年前の吉田兼好の言葉が響いて来ませんか。
2つ目は『うまくいっている時こそ気を引き締めよ』
木登りの達人との会話。
高い木から弟子が降りて来ました。
軒の高さにまで来たとき、気をつけて降りよと声をかけた。
兼好はあの高さなら飛び降りてもいいでしょう。
どうしてそんなことを言うのですかと尋ねた。
『目がくらむほど高くて危ない時には、あの男も自分で十分気をつけます。
しかし、やりそこないというのは、ここなら大丈夫だと思った時に必ず起こるものだから』と達人は答えた。
好事魔多し。
物事がうまく進んでいる時ほど、以外なところに落とし穴があるということがあるからだと納得しました。
車の運転も家の近くで事故する人が多いのも
気がゆるむからでしょうね。
まだまだ先だと気を張ることを学びました。
徒然草は現代にも通じると思いませんか。
古典に感謝
「まわりが 空と海しか見えない。
ゆえに陸などないと考えるか、この先に陸があると信じて行くか。あきらめなかった者だけが希望という陸が見えるのだ。」
(私の体験より)
「私は死ぬばかりに悲しい」
(聖書、マタイ26.38マルコ14.34)
弟子たちがイエスが祈りで山に上った時、1時間も待てないで寝てしまったことに、まだ寝ているのですか?もう十分です。見なさい!私を裏切る者(弟子のユタ)が近づきました。
イエスはこのあと捕らえられて十字架にかけられました。
自分のメッセージが人々に伝わらず、弟子たちからも裏切られるという状況を心の底から悲しんだのです。
イエスは祈ります。私達も悲しみの中にあって祈る時、悲しみそのものを知っているイエスが共にいてくれること、私達を支えてくれる方である事を知るでしょう。
皆様の悲しみが癒えますように。
アーメン「私は死ぬばかりに悲しい」
(聖書、マタイ26.38マルコ14.34)
弟子たちがイエスが祈りで山に上った時、1時間も待てないで寝てしまったことに、まだ寝ているのですか?もう十分です。見なさい!私を裏切る者(弟子のユタ)が近づきました。
イエスはこのあと捕らえられて十字架にかけられました。
自分のメッセージが人々に伝わらず、弟子たちからも裏切られるという状況を心の底から悲しんだのです。
イエスは祈ります。私達も悲しみの中にあって祈る時、悲しみそのものを知っているイエスが共にいてくれること、私達を支えてくれる方である事を知るでしょう。
皆様の悲しみが癒えますように。
アーメン