「絵を文字にするのが
小説。
絵を絵にするのが
イラスト。
文字を絵にするのが
漫画。
文字を文字にするの
が評論。」
(手塚治虫)
私、祈りを文字にするのが霊書。
皆様の願いを魂をこめて書いています。
厄除けにもなります。
「常世(とこよ)いでて
旅の空なる
雁(かり)がねも
つらにおくれぬ
ほどぞ慰む」
(源氏物語・須磨)
故郷の常世(理想郷・Heven,Eden)の国を出て、旅の空を渡る雁も、仲間に遅れないで一緒にいる間は心が慰んでいる。
私達もここの仲間と一緒にいる間は心が慰められている事でしょう。
あわてるな、落ち着きなさい。
という意味の「且緩々(しゃかんかん)」。
若いお坊さんが、師匠に対し、矢継ぎ早に質問攻めにして疑問をすべて解消し、早く悟ろうと思ったら、「且緩々」と言われた。
『どの道も、急いで極めることはできません。
まずはお茶でも飲んで落ち着きなさい』。
という時に使います。人生も同じです、ふと立ち止まって、これで良いのかとゆっくり考える時間が必要ですね。
「且緩々」
緊張した人を見たらこの言葉を掛けてみましょう。
「病は気から。励ましや深い思いやりの声かけで人は再生する。」
(私)
悩める患者さんやスポーツ選手や芸術家は感銘共感する言葉に出会うと見違える程の成長をします。
私は言葉は命の再生と思っています。
読者からお礼のメールが来ています。
『どん底から救われた。じ殺を踏み止まった。
悪口言われても気にしなくなった。
悔し涙は成長の涙になった。』
救われた人がたくさん出ています。
良かったですね。
皆様に感謝。
夢の中です。
畳の大広間に一人
身支度している男性がいます。
私も着替えながら
彼に話しかけた。
何か修行にでも行ってきたのですか?
はい、ドイツ、イギリス、アメリカに医学の勉強に行ってきました。
大学病院からもう教えるものはない。
日本に帰って、あなたのお国の為に尽くしなさいと言われ帰国しました。
そうでしたか。
大変苦労されたのですね。
これからの日本は貴方にかかっているのです頑張って下さい。
彼は急に泣き出した。
ありがとうございます。
私もつい、もらい泣きしてしまいました。
『人生とはすすり泣き、泣きじゃくり、ほほえみで出来ている。
なかでも泣きじゃくりが多いものである』と古人が言っていた。
二人で男なきしていた夢でした。
あの男性は空海さんに違いない。
空海さんはよく泣いたと聞くから。
辛い事が一杯あったのだろうな。
だから人を導かれているのでしょうね。
感謝合掌