川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

拉致監禁ビジネスが解散命令請求に

2025年02月28日 | 社会・時事など
拉致監禁ビジネスが、家庭連合の解散命令請求につながった。

家庭連合60年で、家庭連合が直接負けた裁判は2件しかないのに、、、

(信者の責任を肩代わりしたものは30件ありますが)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨハン・クライフの言葉

2025年02月28日 | 言葉
知人から教わった言葉。

「美しく敗れることを恥と思うな、
 無様に勝つことを恥と思え」

オランダの伝説的サッカー選手ヨハン・クライフ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アランの意志と、司馬遷の「天道是か非か」

2025年02月28日 | 人生
世界三大幸福論の一角を占めるアラン。

彼の言葉でいちばん有名なのは、

悲観主義は気分であり、
楽観主義は意志である

ってもの。普通に考えて、普通に生きていると、悲観主義に陥る。

だから悲観主義は気分。「自然」って意味。

しかし。

意志を持て。

歯を食いしばれ。

やせ我慢せよ。

意志の力で、楽観的になれ。

何が起こっても「ラッキー」と思え。まずそう思え。

それから「どの点でラッキーか」を考えよ。

すべての出来事に、プラスの意味があると、こじつけよ。

「こじつけ力」を身に着けよ。

それがアランの「楽観主義は意志である」の意味。

____________

これを私が好きな司馬遷『史記』伯夷列伝「天道、是か非か」に当てはめてみる。

普通に、気分で生きていると、天道は、非です。だから悲観主義になっちゃう。

違う。

意志で、天道を、是と思え。

5年10年で天道がたとえ非だとしても、30年50年かけて、または、死後の次の世代のために何かを仕込んで、50年100年後には、天道が是になるように各員一層奮闘努力せよ。

 ※ 東郷平八郎・秋山真之の有名な言葉は「奮励努力」でした

それが「天道、是か非か」の意味ではないか。

天道、是か非か。

東洋の運命論でいちばん有名なこの問いかけは、要するに

お前は気分で生きるのか、
それとも意志で生きるのか

って問いかけだ。

悲観主義は気分であり、
楽観主義は意志である

非であるところの天道を、なんとかして、無理くり、痩せ我慢して、是にしてみろよ。

歯を食いしばって、意地で、意志で、是に転化してみろよ。

我々はそういうボールを天から投げかけられている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西洋文学はすべてヨブ記を淵源としている

2025年02月28日 | 人間心理・心理学
最近知った。

西洋文学はすべてヨブ記を淵源としている。

山本七平あたりがそう言っている。ググってもそう出てくる。

そうなんだろう。

要するに、すべての文学は問題提起。

こんな境遇でも、こんな素晴らしい態度を示した人がいるよ。

お前はどうなんだ、と。

ヨブ記42:4の You shall answer me だ。

お前が答えよ。

我々は常に回答者。質問者ではなく。

いつ何時も、四六時中、その一挙手一投足が、見られている。

天から見られている。神から問われている。

例えば。

  • 上司から心無い言葉を言われたとき。
  • 部下がひどいパフォーマンスを示したとき。
  • 親からバカにされたような言葉を言われたとき。
  • 子どもが生意気な態度を示したとき。
  • 配偶者が不機嫌な反応をしたとき。
  • 仕事でヘマをしたとき。
  • 友人からマウントを取られたとき。

常に我々は問われている。回答用紙を求められている。

どんな態度を示すのか。

それがヨブ記であり、フランクル心理学の「態度価値」であり、西洋文学。

東洋文学だってそうだろう。

司馬遷『史記』伯夷列伝の「天道、是か非か」は、ヨブ記的問いかけだと受け取ることができる。

 ※ これは別稿で解説しました こちら

そこまでの「コペルニクス的転回」(フランクル心理学)はできなくても、常に我々は

天から見られている
神から問われている

そう考えるだけで、我々の一挙手一投足は、違ってくる。

西郷隆盛の

人を相手にせず、
天を相手にせよ

もそういう文脈で理解できる。

かつての、例えば戦前とか明治の日本人ってのは、こういう道徳・倫理観を、今の日本人よりは強く持っていた。

ヨコとタテのバランスが、最近は崩れてヨコに流れている。 こちら

そういうことなのでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アドラーの言葉

2025年02月28日 | 人間心理・心理学
アドラー心理学のアドラーの言葉。

刺さった、大事な言葉をいくつか抜粋。






アドラー心理学を学んだ人と学んでない人は、違う。

自転車に乗れる人と乗れない人と同じくらい、違う。

泳げる人と泳げない人と同じくらい、違う。

アドラー心理学ととても近いのがフランクル心理学。

フランクル心理学で有名なのは「コペルニクス的転回」。

人生の意味を求めるのではなく、人生の意味は問われている、ってヤツ。

ヨブ記の「You shall answer me」(お前が答えよ)ってヤツ。

その逆境における、その態度が、お前の人生に対する態度であり、価値観だよ。

どんな時にもお前は神から見られている。天から見られている。

どんな態度を示すか。

四六時中、問われている。

我々は神に質問する質問者ではない。

我々は常に神に回答する回答者。

我々が示す態度によって、神に回答する。

我々が示す一挙手一投足が、天に提出する回答用紙。

それがフランクル心理学であり、アドラー心理学。

アドラーやフランクルに興味ある方におすすめの一冊!

サクッと読めます。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岸田首相は5日で閣議決定を覆した

2025年02月27日 | 政治
安倍首相暗殺から3ヶ月後の2022年、岸田首相は一夜で答弁を変えた。

その最初の、同年10月18日の「民法は含まれない、だから家庭連合は解散事由にあたらないと判断した」という趣旨の答弁は、その4日前の同月14日の閣議決定に基づいたもの。

 ※ この閣議決定の有無がちょっと記憶になかった

でも、首相答弁の翌日10月19日(閣議決定から5日後)、首相は「民法も入りうる」と答弁を180度、修正。

____________

以上、『脅かされる信教の自由』25頁

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テロリストに理解を示す霊感弁連

2025年02月27日 | 社会・時事など
安倍元首相暗殺から4日後の2022年7月12日、霊感弁連は以下の声明を出しました。

「多くの元信者やその家族、二世信者の苦悩や葛藤、生活の困窮などの悩みに接してきた当会としては、…山上被疑者の苦悩や教会に対する憤りも理解できます。」 

テロリストに「理解」を示した霊感弁連。 こちら

ここからすべてが始まった。

テロリストに「理解」を示して、テロリストが恨んだとされる(ただし3年近くなっても動機は一切不明)宗教法人が国家によって潰されそうになってます。

テロリストの「理解」=思惑どおりに、世の中が動いています。

由々しきかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『脅かされる信教の自由』

2025年02月27日 | 
一読して、以下のレビューをAmazonに書いておきました。

オウム真理教は出版社を持たず、当時はネットもSNSもなかった。だからオウム情報は、テレビ新聞だけが情報源だった。

30年後の今の家庭連合は違う。世界日報って出版社がある。ネットもあり、SNS(X)では信者が顔を出して日常を晒している。この本もしかり。

だからオウムに比べて、我々は家庭連合情報を100倍くらい入手できる。だから家庭連合情報はもっと広がっていい。しかし、現実はそうなっていない。なぜか。

「オウムのトラウマ」のせい。

オウムのトラウマがあるため、本来中立であるべきオールドメディアと学者は、遠巻きに(対象宗教から聞き取りを行わず)少数宗教を異端(カルト)視しておけばよい、という姿勢になったから。

そのオウムの軛から解き放たれたとき、本書は輝きを持って迎えられるだろう。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ボランディアだから」を言い訳にしてはいけない

2025年02月27日 | 野球
少年野球のコーチが、「ボランティアでやっているんだから」ってのを言い訳にしてはいけない。

選手から見たら、お金をもらっていようがいまいが、「コーチ」なんだから。


 
この本の110頁。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小川さゆりはまだ活動を辞めていない

2025年02月27日 | 人物
小川さゆりは離婚したそうですが、まだ活動を辞めていない。

本当に「小川さゆり」としての活動をやめるなら、Twitter (X)アカウントを削除するだろう。

Xアカウントを残していると言うことは、「反家庭連合のヒロイン」としての小川さゆりとしての活動を続けるということ。

そういう意思表示をしているということ。批判は覚悟されたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイコンはいつも「若い女性」

2025年02月27日 | メディア/SNS
リベラルのアイコンはいつも「若い女性」。

既得権益がオッサンだから、その対立軸として。



例として、グレタとか、望月イソコが挙げられています。小川さゆりは挙げられていません。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紀藤正樹弁護士はオウム真理教の解散に反対していた

2025年02月27日 | 法律・海外法務
1995年7月1号で、紀藤正樹弁護士がオウム真理教の性急な解散に反対していた記事。

取り急ぎシェアします。

解散命令請求が出された家庭連合との関係について、これをどう解釈するかはまたおって。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人間の記憶力

2025年02月27日 | 人間心理・心理学
友人に会ったのが「数年前」って認識していた。

 友人の大学学長に関する記事 こちら

2年前ではない。3年前? コロナ前かな? え、5年も前?

ってくらいの認識。

メール検索したら、なんと2013年、じゅ、12年も前でした、、、

親しい友人だから、その記憶がフレッシュのままで、「つい最近会った」って記憶なんだ。

数年前と思ったら、12年前。10年の隔たりがある。

人間の記憶力の限界を知りました。

人間の記憶力なんて、もう全然当てにならないんですね、、、

勉強になりました!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正邪と美醜の四象限

2025年02月27日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
「利口」は小利口の意味です。小賢しい、的な。

「愚直」は「愚鈍」でもいいかもしれません。

小利口と愚直のバランスを取って、人は高潔へ向かってスパイラルアップしていく。

人間の成長ってのは、利口と愚直のバランス、って言えるかもしれない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネオ霊感弁連が被害を「煽って」いる

2025年02月27日 | 法律・海外法務
2月25日、ネオ霊感弁連が、議員21人(おってリスト公開します、ほとんど立民)を招いて、家庭連合解散後の法整備について、議員会館で勉強会をしていました。

私も出てきました。

霊感弁連の手法が改めてよく分かりました。「被害がないのに被害を煽る」という手法が。

代表的な一例を紹介します。

「当事者」という建前で4人が一人10分くらいのビデオメッセージを流していました。

要するに「信仰やめた、金返せ」の自称「被害者」です。

それどころか、そういう「被害者」を霊感弁連が見つけてくるのも苦労しているのでしょう、その「被害者」の親族まで狩り出してきていました。

「被害者」が払底している状況を伺わせます。

その「被害者」筆頭の男性のタカザワさん。被害者の親族(養父の財産が、長男により奪われた)って建前でした。

端的には、家庭連合のどこが悪いか、全く不明なことを仰ってました。

霊感弁連のやり口は、批判的に見れば、子供だましにもならない低レベルと思いました。

以下は、私がそのタカザワ氏の話を聞きながらパソコンでメモったのを、ほとんどそのまま転記します。

~~~以下引用~~~

  • 養父(信者ではない)が6億円の献金被害。長男が養父に無断で。
  • 平成元年から不動産管理を業務にしていた養父には、数十億円の資産があった。株式投資でも儲けたようだ。
  • でも養父はケチだった。タバコを根元まで吸っていた

  • 平成9年に養父は 72歳で脳出血、脳梗塞となり、外出できなくなっても判断能力あった。
  • (容疑者の長男は)平成9年に 司法書士に合格して、養父のところに顔を出すようになった。
  • 長男に養父は財産管理を任せ、平成17年に通帳と印鑑を渡した、長男に。
  • 長男が養父の代わりに現金を引き出すようになった。自由に処分していた。

  • 平成17年に 長男が家庭連合に入信した。家族みんなで。
  • 周りの親戚は誰も気づかず、無断に(養父のお金で)献金するまで1.8年知らなかった。
  • 通帳見せろと(親族が)言って、長男が見せたら、残高が10億→2億に減っていた。
  • 「家庭連合に貸した、10年後に帰ってくる」と言っていた。
  • 明らかな横領だ。親子なので刑事告訴はしない。でも相続人から廃除した。 

  • 他の人を養子縁組にすることを検討して、実父と私も、養父の養子になった。
  • 平成23年に養父は介護付き施設に入って、平成28年に敗血症で死亡した。

  • 家裁で調停して、長男の娘が当事者になって、6.5億を無断で長男が献金したことが明確になった。
  • 平成30年まで解決に時間がかかった。
  • 5年間(? 中山註:2年では)、裁判で疲弊した。
  • もう家庭連合関連の裁判はやりたくない

  • 私は返還請求を諦めていたが、、、 
  • 安倍首相事件後の記者会見を見て、考えは変わった
  • 私の被害は少額ではない。家庭連合幹部の態度に腹が立った。
  • 6.5億の返還を求めてやろう、遺族を代表して。
  • それで(ネオ霊感弁連の)集団交渉に参加した。

  • 養父は長男に裏切られた。
  • 脱会するよう養父は長男に手紙を書いた。
  • 長男に対する刑事告訴を養父はしなかった。

  • 長男には憤りを感じます。
  • 悪事の片棒(中山註:唐突感強い)を担がされた。
  • 長男は家庭連合に入って人が変わった(中山註:具体性皆無)。
  • 昔の長男はそこにいませんでした

  • 家庭連合は、家族関係をぶち壊す、異常な宗教です。
  • 宗教の名の下に、、 だから解散してほしい。

~~~引用終わり~~~

以上の通り、家庭連合のどこが悪いのか全く不明です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする