変換し忘れたわけではない。皮肉ってREIWAなのだ。令和時代3日目の今日もREIWAの騒ぎが続いてる。令和時代になったところで、日本は何も変わらないのだ。時代の扉は開いた。しかし、多くの日本人は、扉の向こうの世界に積極的に入ってゆこうとしない。日本人の心は平成や昭和のままだ。新時代を夢を持って語れる人間はほとんどいない。便乗商法が少しはやるだけだ。万葉集関連の本が売れる。万葉集ゆかりの土地が観光名所になる。令和饅頭、令和せんべいと、令和をつけた商品がしばらく売れるだろう。表面的なちゃらい演出だけが目立つのだ。天皇が変わるぐらいで、日本人の精神、心理が急激には変わらない。安倍政権の虚構の演出に多くの日本人は、踊らされてるだけだ。日本人の心には、よどんだ不安心理が重くのしかかってる。慢性的に暗雲なのだ。令和時代がばら色になるかは微妙だ。今よりひどくなるかもしれない。オリンピックだとかのイベントは開催されても、一時的なものだ。芸能の演出みたいなものだ。一時的な熱狂なのだ。時代を貫くような骨太のナショナリズム、政治改革が求められてる。不安におびえる羊には、賢くて、強い羊飼いが必要だ。安倍では日本は破滅する。安倍についてゆくと、崖から転落する運命だ。令和時代にはしっかりした政治が行われてほしい。開けられた扉を前にしてうろうろしている日本人よ、前に進むしか道はないのだ。時間は止まる事はない。2019、4月は長い歴史時間の通過点にすぎない。いずれ、令和も終わる時が来るのだ。新天皇が永遠に生きる事はない。そもそも、元号システムなど、日本しか通用しない時代表記なのだ。ガラパゴスの典型的例なのだ。安倍政権はこの時代表記に重い精神性をもたせたいのだろうが、世界は理解しないであろう。世界は圧倒的に西暦表示なのだから。元号廃止を言う事自体、今の日本では言いにくい雰囲気だ。天皇制に反対するような感じにとられるようだ。民主主義の国で多様な考え方が尊重されなければならない。忖度、ごますりと委縮では社会が腐るだけだ。新しい時代を前にして、日本人よ!恐れず進みなさい。進むしかないのだ。今、令和時代を評価するのは、100年後であろう。いい時代であったか、悪い時代であったかはその時にわかる。