選挙の効果

総選挙の意味

大阪都構想 バリケイト伊東

2020-10-18 11:19:51 | 政治

 大阪が市、府を廃止して東京のように都構想にする住民投票を11月1日にする予定だ。盛り上がらない日本の政治で、直接民主主義で政治課題を決めるのは、おもしろい。私は、どちらでもいいと思ってる。東京では様子がさほど伝えられないが、大阪ではかなり盛り上がってるようだ。賛成派も反対派も激しく中傷合戦だ。山田太郎の演説が警察に中止されたり、立憲民主党の広告が批判されたりおもしろい展開になってきている。お互い、ガンガンやればいいのだ。政治に関心がない人間ばかりの国で、政治闘争が激しく行われるのはいい事だ。住民投票と言えば、イギリスのEU離脱の国民投票が思い出される。わずかの差で離脱派が勝ち、イギリスはEUを離脱した。住民投票は民主主義の基本だ。古代ギリシャで行われていたやり方だ。政治家を選挙で選んで議会で政治課題を決めるより、わかりやすい。今後、議会なんて廃止して、すべての課題を住民投票で決めればいいのだ。政治家に高額の給料を払う事もない。市長だ、区長だの首長も要らない。GO TOキャンペンで大阪に行って、選挙活動を見てみたい。芸能コンサート、芝居を見るよりいい。けんかを見るのは、おもしろい。賛成派、反対派、供に殴り合いのけんかするぐらいの選挙をやればいいのだ。日本のを閉塞を破るには、そのぐらいの事をしないと破れない。