東京は曇りだ。気分は重い。日本全体が空気不足だ。窒息しそうな閉塞感だ。日本の政治情勢は、動かない。学術会議の任命問題でもめてる。たいした問題ではない。他に取り上げなければいけない問題、たくさんあるだろう。コロナを終息させるにはどうするのか。日本では、検査数は一日5万件もやってない。少ない検査数で感染者数の増加を抑えてる。虚構の数合わせだ。コロナで失業した人々の救済をどうするのだ。コロナ以前から格差問題は深刻なのだ。日本では、食事も日満足に食べれない人間が多くいるのだ。安部政権は格差を広げた。貧困は自己責任なのだ。働かないから貧乏という論理だ。最低賃金780円なんていう賃金が日本ではまかり通ってる。8時間働いても、6000円ぐらいしかならないのだ。私は資本主義を支持するが、弱肉強食の論理には反対だ。犯罪も深刻だ。毎日、殺人、強盗、性犯罪、子供への虐待、コロナ感染者に対しての差別、ヘイトスピーチ、犯罪が日本を蝕む。尖閣諸島には毎日、中国の公船が領海侵犯している。日本政府は、外交ルートで抗議するだけだ。体当たりして追い出せばいい。警告射撃すればいいのだ。無人島にしておくのが良くない。自衛隊を常駐すべきなのだ。日本は八方ふさがりだ。それでも、日本はすごい国と自己満足している。肥溜めに赤、黄色、白のバラを敷き詰めて、悪臭を消し、見せかけはきれいだ。しかし、バラを取り除けば、肥溜めなのだ。多くの日本人は虚構の演出にだまされてる。30年後には、日本は消えてるだろう。香港のように中国に飲み込まれる。政治活性の低い国では、政治は芸能より低い格ずけなのだ。芸能コンサートには5万人も集まるが、デモには、ほんの少しの人間しか集まらない。今の日本の閉塞を壊すのは、自然災害しかない。がれきの中で、餓えて初めて日本人は目覚める。