選挙の効果

総選挙の意味

岸田政権打倒  バリケイト伊東

2023-05-25 14:13:50 | 政治

 昔は良く政権打倒なんていう勇ましい言葉が飛びかった。今は、野党がおとなしい。国民も暴動を起こすほど政治活性度が高くない。政治の権力闘争が激しいなら日本は良くなる。いい意味での喧嘩は、政治には必要なのだ。日本では、圧倒的に自民党が強い。野党が束にかかっても自民党にはかなわない。だから政治がつまらないのだ。アメリカみたいに共和党と民主党が交互に政権交代する国の政治はおもしろい。大統領候補の顔ぶれも個性豊かでおもしろい。日本の政治家はつまらない。岸田総理はつまらない。国会答弁は、いつも官僚や秘書が書いた作文読みだ。自分の言葉で答弁できないのか。日本でも戦国時代や明治時代の政治闘争には、関心度が高い。信長、秀吉、家康と戦国武将の生き様はおもしろい。明治の政治家達も個性的でおもしろい。西郷、坂本竜馬、新選組の面々、なんで今の政治闘争はつまらないのだ。個性的な政治家、人物がいない。平和が長く続くと人物は生まれない。個性的でおもしろい政治家が出てくれば政治が活性化する。国民も政治に関心が高くなる。自民党も小泉純一郎総理まではおもしろかった。今の岸田総理は歴代総理で一番つまらない。作文読みでは、失言は少ない。感情的になって怒鳴る事もない。律儀な銀行員が国会に時間通りに通勤している感じだ。たまには下ネタでも言ってくれればおもしろいのだが、言わない。誰か岸田政権打倒を叫ぶ人間いないのか。冗談でもいい。歴史を変えるには、飛んだ人間が必要だ。出てこいや!未来の坂本竜馬、西郷隆盛。今を変えないと、未来は悲惨な時代になる。今のままでは、日本は閉塞と虚構の中で腐るだけだ。