アメリカ大統領になったトランプは今、人生の最高潮に達しているだろう。世界は俺のものだ、誰もが俺にひれ伏す、俺の一存で小さい国位、叩きつぶす事だって出来るのだと思ってるだろう。今や天敵がいなくなった。特別検察官も議会侵入容疑のトランプを起訴しないと公言した。最高裁の9人いる裁判官のうち、6人は保守の裁判官だ。荒々しく暴力的な男を選んだアメリカ国民は、トランプの世界にはまってる。トランプ病にかかってる。女性のハリスには物足りないものを感じるのだ。大衆心理は女性的だ。女性は強い男にあこがれる。アメリカ国民は、アメリカ民主主義の理想より西部開拓時代のような荒々しさを選んだ。今は勝利の余韻に浸ってるが、トランプといえ、思い通リにはいかないであろう。独裁者のような政治家の最後は悲惨だ。予想できない何か事件、事故が起き様相はがらりと変わるかもしれない。トランプ、トランプと熱唱していた大衆がトランプに刃を向けるかもしれない。トランプやめろの合唱になるかもしれない。また銃撃されるかもしれない。今後、何か起こるかわからないが、当分世界はトランプの言動に振り回されるようだ。石破総裁もトランプ詣でに行くようだ。何が話されるのか。日本を守ってやるから、今よりもっと金をよこせと言われるかもしれない。在日米軍の駐留経費の増額を要求するかもしれない。日本にはトランプと喧嘩できる政治家はいない。トランプのやりたい放題になるかもしれない。日本はどうなるのか心配だ。