私が千代の思いやり弁当を作り始めたのは平成20年夏からです。
それまではお寿司をつけた時など差し上げるのは年に数回でした。
お向かいのおじ様が入院されておられるおば様の看護に
日に3回病院へ行かれる姿を見感動したからです。
なにかお手伝いできないものか、せめておじ様に週1回でも
お食事を作ってさしあげてはと思いました。
その時おじ様が90歳を過ぎているとは思っていませんでした。
昨年白寿のお祝いをなさって驚きました。
背筋を伸ばし顔色もよく、とてもそんなお年には見えないからです。
姉が「お弁当作りを私が楽しんで作っているから良かった。」と言ってくれます。
毎週献立を金曜までに決めてお品書をつくります。
でもよく変更されます。
今日もさやえんどうを(自家製の新鮮な野菜)をいただいていたので
使わせていただきました。初夏らしいあさりと卵を使ったお料理です。
こんな風に時々材料をいただきます。
それは私がお弁当を作っているのではなく、
皆さまから作らせていただくような気持ちがします。
ありがたいことです。
5月3日お弁当お品書
1 小松菜のおにぎり
2 鶏肉と野菜の甘酢煮
3 ひめかわのごま和え
4 あさりとさやえんどうの菜種に
5 瓦そば
6 コーヒーババロア
一品づつでき上がりました
1 小松菜のおにぎり
小松菜とごまをご飯に混ぜ込みにぎりました。
2 鶏肉と野菜の甘酢煮
鶏をからりと揚げます。人参・ピーマン・生椎茸・たまねぎ・たけのこ・千切りしょうがをじっくりいため、甘酢で煮ます。
3 ひめかわのごま和え
京都産たけのこをだしで煮ます。小松菜も薄味のだしで煮ます。ごまを使った和え衣で和えます。
4 あさりとさやえんどうの菜種煮
さやえんどうといり卵の色がきれいな、しっとりとした味わいの煮物ができました。さやえんどうが獲り立てだったので色がきれいでしょう。
5 瓦そば
ホットプレートで茶そばを炒めました。上にかけるのは錦糸卵・牛肉・のり・こねぎです。
6 コーヒーババロア
型ぬきできないくらい柔らかなババロア。フワーとした口当たりがたまりません。
お弁当に詰め合わせ
それまではお寿司をつけた時など差し上げるのは年に数回でした。
お向かいのおじ様が入院されておられるおば様の看護に
日に3回病院へ行かれる姿を見感動したからです。
なにかお手伝いできないものか、せめておじ様に週1回でも
お食事を作ってさしあげてはと思いました。
その時おじ様が90歳を過ぎているとは思っていませんでした。
昨年白寿のお祝いをなさって驚きました。
背筋を伸ばし顔色もよく、とてもそんなお年には見えないからです。
姉が「お弁当作りを私が楽しんで作っているから良かった。」と言ってくれます。
毎週献立を金曜までに決めてお品書をつくります。
でもよく変更されます。
今日もさやえんどうを(自家製の新鮮な野菜)をいただいていたので
使わせていただきました。初夏らしいあさりと卵を使ったお料理です。
こんな風に時々材料をいただきます。
それは私がお弁当を作っているのではなく、
皆さまから作らせていただくような気持ちがします。
ありがたいことです。
5月3日お弁当お品書
1 小松菜のおにぎり
2 鶏肉と野菜の甘酢煮
3 ひめかわのごま和え
4 あさりとさやえんどうの菜種に
5 瓦そば
6 コーヒーババロア
一品づつでき上がりました
1 小松菜のおにぎり
小松菜とごまをご飯に混ぜ込みにぎりました。
2 鶏肉と野菜の甘酢煮
鶏をからりと揚げます。人参・ピーマン・生椎茸・たまねぎ・たけのこ・千切りしょうがをじっくりいため、甘酢で煮ます。
3 ひめかわのごま和え
京都産たけのこをだしで煮ます。小松菜も薄味のだしで煮ます。ごまを使った和え衣で和えます。
4 あさりとさやえんどうの菜種煮
さやえんどうといり卵の色がきれいな、しっとりとした味わいの煮物ができました。さやえんどうが獲り立てだったので色がきれいでしょう。
5 瓦そば
ホットプレートで茶そばを炒めました。上にかけるのは錦糸卵・牛肉・のり・こねぎです。
6 コーヒーババロア
型ぬきできないくらい柔らかなババロア。フワーとした口当たりがたまりません。
お弁当に詰め合わせ
P.M.5:50お届けしました
「今日は瓦そばです。」
「ありがとうございます。」
「明日もお持ちしますので、
召し上がっていただけませんか?」
「はあ、ありがとうございます。」
なんだか遠慮したほうがいいかなあという
気持ちがしました。
7時過ぎ千代を家に入れようと外に出ると
お向かいの息子さんがとても愛想よく
声をかけてくださいました。
私の取り越し苦労だったようです。
「今日は瓦そばです。」
「ありがとうございます。」
「明日もお持ちしますので、
召し上がっていただけませんか?」
「はあ、ありがとうございます。」
なんだか遠慮したほうがいいかなあという
気持ちがしました。
7時過ぎ千代を家に入れようと外に出ると
お向かいの息子さんがとても愛想よく
声をかけてくださいました。
私の取り越し苦労だったようです。