千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

7月10日 セミの一生

2015-07-10 20:34:51 | 日記
朝の散歩から帰ると、家の前をお向かいの息子様が
掃いていらしゃいました。

「ありがとうございます。いつもきれいにしていただき・・・」
「昨日は珍しい黄桃をいただきました。」

「あまり見ない桃ですね。
ほら、セミが羽化してました。
蟻がいなかったら助かったのでしょうが。」

と、言って脱皮したばかりのセミを指さしました。
抜け殻はもうチリトリの中です。



羽はまだ緑色です。



木の上か、葉の上か地面以外で
脱皮すれば良かったのですが。

まだ足を動かしていたので蟻の巣退治を


セミの横に置きました。

「7年間も地中にいて、1週間の人生のはずが
かわいそうです。

せめてブログの中で生きてくださいね。



夕方お向かいの息子様が
今度は「和歌山の桃です。」



毎日各地の桃をいただいてます。




コメント
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