千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

7月31日 夏の花・はまゆう

2015-07-31 21:03:13 | 日記
千代の散歩コースは4コースあります。
その中の1コースはお樹木亭跡。

江戸時代の藩主小笠原公が狩りの途中
お樹木亭で休息された場所です。

今は小さな石碑と大きな木が数本あるだけです。

いつもお掃除がゆきとどき、木の葉が落ちているのを
見た事がありません。

少し離れた所にはまゆうの花が咲いていました。
多分最近植えられた花ではないでしょうか?



花の名の由来は、花が木綿(ゆう)のように白く垂れることからきています。
木綿(ゆう)というのは、神事のとき榊につけ垂れ下げたもののこと。
別名を浜万年青(ハマオモト)ともいいます。
これは、葉が厚く万年青(オモト)に似ているから。
俳句の季語は夏。


お樹木亭とは反対の登りコースで見つけた
枯れ葉の巻き付いた木。



本来の木は青々とした葉が茂る街路樹です。
この枯れ葉は街路樹に巻き付いたアイビーです。

6月地面から伸びた枝が切られていました。
それでも雨が降っていたので元気でしたが
この暑さではもたなかったようです。

見るも無残な焼け焦げたたようなアイビーです。

青々としたはまゆうと
茶色に枯れたアイビー


生気のあるなしでこんなに違った植物になっています。



コメント
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