今回の記事は、5月の倉敷美観地区周辺のイベントの情報を(私が知り得た限りではありますが)御紹介いたしませう、という趣向でございます。
まずは大原美術館の情報。
5月の大原美術館の休館日は13日と20日と27日です。
開館時間は9時から17時。
1日から5日までは開館時間は9時から18時となっております。
倉敷にお立ち寄りの際は、是非是非、大原美術館の名画を御覧になってみて下さい。
大原美術館の斜め向かいにある有隣荘では、『春の有隣荘特別公開』で内部の公開がはじまっています。
今回は、「緑御殿的美緑―ミレー、セザンヌ、会田誠、ロスコ色々」と銘打っての特別公開です。
緑色に着目して様々なバックボーンを持った作家達の作品が展示されるようです。
詳しくは
大原美術館のHPを御覧くださいませ。
倉敷美観地区を川舟で観覧する「くらしき川舟流し」は、3月から11月までは第2月曜日がお休みとなっています。
出発時刻は、午前9時30分が始発で最終便は17時。30分おきに出発します。
料金は、大人500円、5歳から小学生以下は250円。5歳未満は無料です。
現在、チケット売場は川舟乗船場に変更になっています。
倉敷館観光案内所は改修工事のため、閉鎖となっています。
倉敷物語館に臨時観光案内所を設置しているそうです。
毎年ゴールデンウィークに開催されるイベント『ハートランド倉敷』は5月2日に始まります。
今回で39回目です。
倉敷の春を代表する祭りで川舟流しやコンサートやパレードなど数々のイベントで楽しめますよ。
6日まで。
場所は、倉敷美観地区一帯、倉敷駅前商店街、倉敷みらい公園などです。
詳しくは
第39回 ハートランド倉敷のHPをご覧くださいませ。
5月3日から倉敷美観地区の鶴形山にある推定樹齢350年以上の曙藤「阿知の藤」を愛でる「藤見の会」が行われますよ。
5月5日まで。
阿知の藤ひろばで、雅楽や祭囃子の演奏が行われお茶席(一席200円 お抹茶、お菓子付き)が設けられます。
3日と4日は、能舞台で大正琴や能管演奏や十二単の着付けや獅子舞や日本舞踊の披露などがあります。
5日には、倉敷古武道祭とけん玉や羽根つきなどの親子昔遊びが楽しめる親子昔遊びがあります。
『阿知の藤』は推定樹齢300~500年。枝張り面積400㎡の県天然記念物です。
学名はアケボノフジという品種で全国でも最古の巨樹だそうです。
興味のあるお方は是非是非ご覧になってみてくださいませ。
5月18日は、阿智神社の春季例大祭です。
阿智神社で9時から祭典が行われ、18時から神振るまいが行われます。
神賑いでは、三女神の舞や子供神楽等が奉納され、倉敷天領太鼓の演奏があります。
18日と19日は倉敷美観地区周辺に素隠居や御神輿が出ますよ。
倉敷芸文館前広場では、5月11日と12日に「第12回フィールドオブクラフト倉敷」が開催されます。
全国から集まったクラフト作家達の作品の展示販売や手仕事が体験できるワークショップ等があるそうです。
時間は10時から17時です。
毎月第3日曜日恒例の「くらしき朝市三斎市」は今月は5月29日に開催です。
倉敷近郊と高梁川流域の鮮魚や農産品や工芸品や郷土加工品等を販売している朝市です。
開催場所は倉敷駅前商店街とその周辺。
開催時間は8時から11時です。
毎週水曜日には有隣庵で無農薬野菜や新鮮野菜や手作りケーキや木工品やお弁当などを販売する「水曜市庭」を開いているそうです。
時間は8時から12時45分です。
興味のあるお方は是非是非行ってみて下さいませ。
以上が今現在で私が知っている倉敷美観地区周辺の5月のイベント情報です。
他に何か分かったら、またお知らせいたします。