狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

向日葵

2008年06月25日 20時47分06秒 | お花に関する日記
上の写真の花は向日葵(ヒマワリ)です。

キク科のヒマワリ属で、
学名はHELIANTHS ANNUUS、
別名は日輪(ヒグルマ)、日輪草(ニチリンソウ)です。

原産地はアメリカ中西部で、
江戸時代の寛文年間に渡来した一年草です。

太陽の動きにつれて、開いた花が回る事はない、
と辞典には書いてありました。

花言葉は
「貴方は素晴らしい」

うーん。
言われてみたい、、、です。
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私の勤めているお店

2008年06月25日 20時25分46秒 | 案内、告知、宣伝



本日の倉敷は曇りでした。


「お店の名前を出したなら、お店の宣伝もしておきなさい」
と店主に言われていたので、
今日は私の勤めているお店の紹介をします。



私の勤めているお店は「恒枝陶芸(つねきとうげい)」といいます。



地元倉敷の民藝窯である「酒津焼」の陶器と、
釉薬を一切使わない「備前焼」の陶器を主に取り扱っています。


美観地区内の陶芸店で
「酒津焼」を取り扱っているお店は珍しいので、
(酒津焼は倉敷の民芸で、岡山県内でも有名なのに!)
私の勤めているお店は、
美観地区内では異色の陶芸店と言えます。




それに、
美観地区の多くの備前焼専門店が、
「登り窯」で焼かれた暗い色合いの備前焼を、多く取り扱っているのに対して、
我が店では、
「穴釜」で焼かれた、明るい色合いの備前焼の焼き物が多く、
その点でも、
美観地区の他の陶芸店とは違うものを、扱っていると言えます。

(明るい色合いが良いか、暗い色合いが良いかは、好みの問題で、
 どちらが良いとか悪いとか言っているわけではないです。念の為)





また、
店内から、お庭や古い井戸を眺める事ができるので、
その点でも、美観地区内のお店では珍しく、
お客様にも好評です。




場所は、倉敷美観地区内、倉敷川沿い、
倉敷川に架かる前神橋の近くで、
折れ曲がって倒れているように見える柳の木を目印にして頂けると、
その柳の木の前のお店が「恒枝陶芸」です。
(白地に赤丸の暖簾のお店です)






店主は生け花「小原流」の人で、
自宅やお店の庭でお花の栽培もしているので、
お花の事についても詳しいです。
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